2次ブームの中心にあったTZ
シャーシと、そこに
Xシャーシや
VSシャーシの拡張性を+したTZ-Xシャーシ。
シャーシ名の由来は「T=タイプ系の」「Z=究極系」という説がある。
スーパー1以前のシャーシで問題だったフロントバンパーが大幅に強化され、さらにスーパー1と同じクラウンギヤと
プロペラシャフトを使ったうえ、シャーシ底面の肉抜きが
電池落としになっている低重心設計。
ホイールベースは
タイプ2、
4、
5と同じ82mm。
何気に精度の高い水色カウンター+黄色スパーの超速ギヤと、スパーを共有しているハイスピードEXギヤに対応しているというおいしい利点がある。
2012年、これらのシャーシの実質的な後釜と言える
ARシャーシが登場。
しかし
TZマシンの内ではフルカウルのみが適合というオチが付いている。
それ以外、例えば最近再販がかかった
スーパーミニ四駆シリーズだとあちらこちら干渉する。ギヤ
ケースはもちろん、追加されたサイドフレームが大きく干渉する場合が多い。
最終更新:2024年05月01日 14:15