第1次ブーム

レーサーミニ四駆 ジャパンカップ

  • 発売日:1989年8月25日
  • 対応機種:ファミリーコンピュータ
  • 開発・発売:コナミ
  • 収録シリーズ:レーサーミニ四駆シリーズ
  • 内容:ルーレットの出目でマスを移動し、パーツを集めるなどしてレースイベントで勝利を目指す。4人まで同時に遊べ、パーティーゲーム的な面もある。
    • レース部分は、1989年のジャパンカップ予選コースと決勝コースなどが収録されていて、実車のセッティングシミュレーションツールとしても活用できる部分があった。
  • 備考:第一次ブーム中では唯一のゲームソフトとなった。
  • 参考サイト:Wikipedia

第2次ブーム

ミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!!

  • 発売日:1996年12月20日
  • 対応機種:スーパーファミコン
  • 開発:キッド
  • 発売:アスキー
  • 収録シリーズ:フルカウルミニ四駆シリーズ(シャイニングスコーピオンなど)
  • 内容:パーツごとに耐久度があり、モーターは少し使用した状態が性能のピークになるなどセッティングシミュレーションゲームとしての特徴が強く、難易度は高いとされる。
  • 備考:第二次ブーム初のゲームソフト。限定版にはシャイニングスコーピオンのボディが付属しており、後に原作への逆輸入やキット化が行われた。
  • 参考サイト:Wikipedia

ミニ四駆GB Let's&Go!

  • 発売日:1997年5月23日
  • 対応機種:ゲームボーイ
  • 開発:ジュピター、クリーチャーズ
  • 発売:アスキー
  • 収録シリーズ:フルカウルミニ四駆シリーズ
  • 内容:耐久度に近いものとしてパーツごとにパーツ年齢が存在し、使用すると上がって100で破損する。さらに、レース中のピットインではピット作業中もリアルタイムでレースが進行し、作業時間も考慮してセッティングする必要がある。そのためシミュレーションゲームとしての特徴が特に強く、難易度はトップクラスとされる。
  • 備考:初の携帯ゲーム機用ソフト。限定版には当時の主要シャーシに対応する軽量超速ギヤが付属していた、同パーツは後にGUP化。
  • 参考サイト:Wikipedia

フルカウルミニ四駆スーパーファクトリー

  • 発売日:1997年7月31日
  • 対応機種:セガサターン
  • 発売:メディアクエスト
  • 収録車種:ハリケーンソニック、サイクロンマグナム、ネオトライダガーZMC、スピンコブラ、プロトセイバーEVO.、ビークスパイダー、レイスティンガー、ブロッケンギガント、ガンブラスターXTO、バックブレーダー計10車種
収録パーツ:30種類
  • 内容:ストーリーモードなどはなく、講座・レース・エディットの3つのモードのみで構成され、セッティングシミュレーションゲームに振り切っている。
  • 参考サイト:Wikipedia

ミニ四駆 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP HYPER HEAT

  • 発売日:1997年11月20日
  • 対応機種:プレイステーション
  • 発売:ジャレコ
  • 内容:ボタン連打によりゲージを溜めて必殺技を発動できるようになっており当時はミニ四駆ゲーム=セッティングシミュレーションゲーム寄りの作品が多かった中では異彩を放った。
  • 参考サイト:Wikipedia

ミニ四駆GB Let's&Go! オールスターバトルMAX

  • 発売日:1998年6月19日
  • 対応機種:ゲームボーイ
  • 開発:ジュピター、クリーチャーズ
  • 発売:アスキー
  • 収録シリーズ:フルカウルミニ四駆シリーズ
  • 内容:「ミニ四駆GB Let's&Go!」の続編にあたり、大幅なボリュームアップとなっている。
  • 参考サイト:Wikipedia

爆走兄弟レッツ&ゴー!! エターナルウィングス

  • 発売日:1998年7月30日
  • 対応機種:プレイステーション
  • 発売:ジャレコ
  • 内容:ミニ四駆ゲームとしては異色のドライビングレースゲーム。レース中に暇を持て余すことは無くなったが、ミニ四駆要素を使ったキャラゲー×レースゲームという感じの作品。
  • 参考サイト:Wikipedia

ミニ四駆レッツ&ゴー!! POWER WGP2

  • 発売日:1998年10月1日
  • 対応機種:スーパーファミコン
  • 開発:ジュピター
  • 発売:任天堂
  • 内容:レーンを仕切るコースフェンスがなく、必殺技やマシン同士の衝突など原作の要素が再現され、実車セッティングシミュレーションゲームではない原作の世界観を用いたキャラゲー方向の作品に。
  • 備考:限定版にはシャイニングスコーピオンXのボディが付属していた。このボディは後に軽微なリファインを加えてストームクルーザーとしてキット化された。
  • 参考サイト:Wikipedia

第3次ブーム

ミニ四駆GPX

  • サービス期間:2007年9月28日-2010年11月
  • プラットフォーム:iモード
  • 開発・配信:ケイブ
  • 利用料金:315円/月
  • 内容:初の携帯電話向けゲーム。レースアクションによりレース中に多少の性能変化が可能。
  • 参考サイト:攻略wiki

ミニ四駆GPX REVOLUTION

  • サービス期間:2009年3月24日-2010年11月
  • プラットフォーム:iモード
  • 開発・配信:ケイブ
  • 利用料金:210円/月(※ミニ四駆GPXへの登録も必要なため合計525円/月となる。)
  • 内容:「ミニ四駆GPX」の内容を拡張するもので単独では遊べない。

ミニ四駆DS

  • 発売日:2009年12月17日
  • 対応機種:Nintendo DS
  • 発売:ロケットカンパニー
  • 収録シリーズ:レーサーミニ四駆、スーパーミニ四駆、ミニ四駆PROシリーズなど80車種以上
  • 収録パーツ:700種類以上
  • 内容:パーツごとに耐久度があり、改造も可能。マスダンやブレーキなどの設置場所と量も重要など現代的なセッティング要素もあるのだが、OTU(オーバーテクノロジーユニット)というレース中に性能を高めたり走行を補助する装置があり、これを搭載して適切に操作しないと優勝できないレースもある。Wi-Fi対戦にも対応していた。
    • 200X年代半ばまでの公式イベントで使われたコースレイアウトを多数収録している。
    • 諸般の事情でドラゴンシリーズとフルカウル系の車種は収録されていないが、当時までに発売されていた四駆郎系の作品登場車種のボディやブラックスペシャルなどの限定キットの類も多数収録されている。
  • 備考:第3次ブームでは唯一の家庭用ゲーム機用ソフト。
  • 参考サイト:公式サイト@wiki

ミニ四駆チャンピオンシップ

  • サービス期間:2010年1月27日-不明
  • プラットフォーム:モバゲータウン
  • 開発・運営:ケイブ
  • 参考サイト:まとめwiki

ワクワク無限大∞ミニ四駆ワールド(旧称・ミニ四駆オンラインレーサー)

  • 本サービス期間:2010年3月24日-11月30日
  • 対応OS:Windows
  • 開発・運営:ケイブ
  • 利用料金:完全無料
  • 収録シリーズ:ミニ四駆PROシリーズ
  • 内容:設計図を用いてパーツの進化ができる。モーターにはスキルが付属し、レース中に発動する事で一時的に性能の向上などが可能。アバターのファッションアイテムも豊富でアバターコンテストが行われたこともある。
  • 備考:唯一のパソコン向けゲーム。開発発表が2006年であり、その後毎年のようにベータテストなどを行いながら4年後に配信開始に至ったが、わずか8ヶ月でサービス終了となった。また、公式サイトでは「パネルであそぼうミニ四駆」というパズルゲームが100ステージ公開されていた。
  • 参考サイト:Wiki*

ミニ四駆ビクトリーロード

  • サービス期間:2011年1月19日-少なくとも2012年末には終了
  • プラットフォーム:GREE
  • 開発・運営:ケイブ

爆走兄弟レッツ&ゴー!! ミニ四駆ワールドランナー

  • サービス期間:2015年6月1日-2016年3月31日
  • 開発・運営:ブシモ
  • 内容:いわゆるランゲームで、横視点でミニ四駆を操作してコース上の障害物を回避したりバッテリーなどのアイテムを集めたりしながら走っていく。
  • 参考サイト:公式Twitterアカウント

ミニ四駆 超速グランプリ

  • サービス期間:2020年1月15日-2024年5月7日
  • プラットフォーム:Android、iOS
  • 開発・運営:バンダイナムコエンターテインメント
  • 収録シリーズ:レーサーミニ四駆、フルカウルミニ四駆、スーパーミニ四駆シリーズ(リリース時点)
  • 内容:過去のブーム時のミニ四駆を思わせる要素が強く、絶版パーツも多数収録されている。ボディにはスキルが設定されており、漫画などでの設定が考慮されている。ゲームタイトルにもなっている超速グランプリが目玉イベントであり、公式大会さながらの5レーンサーキットで全国のレーサーと対戦できる。
  • 備考:「ダッシュ!四駆郎」、「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」を始めとした多くのミニ四駆作品のキャラが収録している他、ミニ四駆好きで知られる有名人などとのコラボイベントも多く開催されている。また、全パーツを実物の3Dスキャンにより完全再現し、走行音や改造時のSEまで全て実録という手の込んだ造りとなっている。
  • 参考サイト:公式サイト公式Twitterアカウント

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最終更新:2024年05月27日 06:37