比較的初期から電飾パーツは販売されているので、歴史が長いジャンルといえます。

  • ライトバルブ(3V)2本セット ITEM.15006
1番最初に発売された電飾パーツ。
ライト用のムギ球とライトマウントパーツ、接続用のターミナルのセット。
発光パーツが白熱球のため、消費電力が大きい。
ターミナルのみ↓の発光ダイオード系パーツに流用されている。

  • 発光ダイオードセット(高輝度タイプ) ITEM.15081
赤い3mm発光ダイオードと接続用ターミナルのセット。
発光ダイオードのため、以前のライトバルブよりも消費電力が格段に小さい。
しかし、制限抵抗の数値が大きいためかLEDが旧式のためかは不明だが、高輝度といいつつ今の基準で言うとそれほど明るくない。
装着にはボディなどに3mmの穴を開けてそこに差し込むか、何らかの受けを作って取り付ける。
MSシャーシのノーズユニット N-03のみ標準で取り付け用の穴が開けられている。
後にダンガンレーサー用にパッケージを変えて50円値上げした上で販売された(ダンガンレーサー 発光ダイオードセット(レッド) ITEM.15270)が、主力商品が再びミニ四駆に戻ったときは再販されず、現在では入手が困難。

  • 発光ダイオードセット(高輝度グリーン) ITEM.15224
↑の商品のダイオードを緑に変更したパーツ。
赤よりはよく光る。
やはり装着には3mmの穴を開けてそこに差し込むか、何らかの受けを作って取り付ける。
こちらはダンガンパッケージのものは販売されず、ミニ四駆パッケージのまま販売が続けられた(在庫が余っていたのでダンガンパッケージを生産する必要がなかった?)
現在はスポット生産になったとされるが、ほとんど見かけないところを見ると実質再生産はされていないものと思われる。

  • N-03・T-03バンパーレス LED(赤)ユニット ITEM.15384
現在販売されている唯一の電飾GUP。
MSシャーシ用N-03には、もともとLEDを装着できる穴とコードを接続するための穴が設定されていたため、LEDさえあれば簡単に電飾できるようになっていた。
このパーツはLEDの発光を生かすため、成型色をスモークブラックに変更し、N-03の裏側に装着するカバーを新たに追加、赤色LEDをセットしている。
ドレスアップにはいいパーツだが、素材がクリアー系のため強度の面では・・・お察しください。

  • 軽量ハイマウントローラーセット ITEM.15085
電飾パーツそのものではないが、LEDの使用を前提にした設計がなされている。
上記のパーツと同じくクリア素材(しかも結構昔のもの)なので実用性は低いが、ドレスアップには非常にいい素材といえる。
フロントのステーには2箇所、リヤのハイマウントステーには1箇所LED用ハードポイントがあり、丁寧なことにハイマウントステー中央にはLEDを通すための穴があけられている。
また、ステー以外にもLEDをボディなどに装着するためのマウントパーツが2つ付属している。

  • VSマイティ2種
VSシャーシのマイティミニ四駆「バリアトロン」と「シンクロマスターZ-9」にはブレインコアという半球状のクリア部分があり、そこにLEDを装着できるようになっている。

  • 公式レースで…
ミニ四駆の公式大会に出場するには、ミニ四駆の公式規則を守ってマシンを作る必要があり、きちんと守られているかを車検でチェックされます。そこで、この電飾パーツですが、非ミニ四駆パーツでは豊富な種類の商品が出ています。それらのパーツを使ってらミニ四駆の規則に違反するのは本来であれば明白です。しかし、公式レースにおいてこういった非ミニ四駆パーツを使った電飾マシンが、走行に好影響が無いからという理由でOKされた例がいくつかあります。そうするとミニ四駆の電飾のバリエーションの幅がぐっと広まります。
もちろんチェックする人のさじ加減で時々で変わりえる問題ですので、車検時にきちんと聞いてみてください。




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最終更新:2012年03月21日 18:20