「小ネタ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

小ネタ - (2020/09/14 (月) 11:45:06) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

・アルミベアリングローラーorプラリンが壊れてしまった そのまま捨てるのはもったいないので、中に入っている520ベアリングを取ってしまいましょう。 まず、長いネジに 【カウンターギヤ】→【ローラー】→【スペーサー】→【ナット】の順番でセットします。 &italic(){!!!注意!!!} カウンターギヤをセットする「向き」に注意して下さい そして、ナットをペンチなどで固定しながら長ネジをドライバーで締め付けていくと、カウンターギヤの中に520ベアリングがポロッと外れます・ ・回頭性の悪いマシンへ SXシャーシなどのトレッドの広いマシンはタイヤのグリップが効きすぎて横滑りしにくいので、コーナーで抵抗となってしまい、タイムロスしてしまいます。 以前はタミヤセメント(ビン入りの筆で塗る塗料)を前輪に塗るのが定番でしたが、タミヤレギュレーシュンで禁止されてしまいました… そこで干しタイヤ! 作り方は簡単!外にほおっておくだけ!! …スイマセン、正しくはタイヤを紫外線に当ててゴムを劣化させてグリップを落とすんです><; 大体、(季節にもよりますが)二ヶ月ぐらい日光に当てるといい感じです。 紫外線ライトなどで強制的に劣化させる人もいる模様。 ちなみに、干しても劣化しない素材もあるので注意。 通常、キットについてくる黒タイヤやそれと同じ素材のもの、ハードスリックタイヤの旧ロットは大丈夫ですが、以下にあげるものは素材の関係で殆ど劣化してくれません。 シリコン(透明)タイヤ 少年アクセルの赤タイヤ ハード・バレルタイヤ&カーボン入り大径ナローホイール以降のハード系タイヤ ハードスリックタイヤの新ロット 後ろ三者はおそらくシリコン系か、若しくはそれに近い素材に変更されているようです… ↑の通り干せないタイヤも増えてきているが、現在ではスーパーハードタイヤ及びローフリクションタイヤが存在するため回頭性はそちらで補える。 ・ポリカボディが割れた… 衝撃に強いポリカボディでも、材料強度を超えたより激しい衝撃を加えると割れてしまいます。 #co(){{割れた箇所には裏面からアルミテープ(100均で購入可)を張るのがお勧め。}} //社外品の為co。 ミニ四駆スキッドシールだったり、ミニ四駆パッシングシール、ダンガンレーサーパッシングシール等を貼るのがオススメです。 ですが、何せ前者は限定品、後者2つを使うのが無難でしょう。 あらかじめ、不安な部分に張っておくとボディの強度がUPします。 ・レーンチェンジ(LC)とスロープとバンク これら3種類の坂は微妙に角度が違います(スロープ>LC>バンク) 従って、速度を落としたくないバンクでは効かない高さにブレーキを調節するのが基本です。 また、S字LCは路面が結構複雑にうねっています。 ・グラスファイバーって グラスファイバーってスタッドレスタイヤにも使われているんですよね。 と、言うことは・・・ ・GUPのタグ紙の利用 ローラーのスラスト角を調整する場合、角度調整プレートを使ってもいいのですが、GUPタグの紙やマシンの箱を切り取り、FRPの間に差し込むことでも角度を調整することができます。 車検もミニ四駆、ラジ四駆用なんかに発売された物のGUPタグ、マシン箱や説明書ならちゃんと通ります。 安上がりな上、プレートより細かい調整もできるのでお勧めです。 が、最近のタミヤの考えとしてはグレーゾーン(タグや取説はGUPでは無いので)。車検員さんによっては弾かれます。 出来ればGUPの角度調整プレートを使って欲しいとのタミヤからの回答も有り、現在の公式ではお勧め出来ません。 ・ミニ四駆キャッチャーの利用 タミヤ公式サイトを確認すれば分かりますが、実はミニ四駆パーツの一種という扱いです。従って、これを切り抜いて改造に使っている人も多いです。強度の高さと柔軟な動きを利用してマスダンパーと組み合わせることが多いですが、工夫次第で色々な使い方ができそうな夢のあるGUPかもしれません。 ・フロントローラーのねじれる方向 フロントバンパーの上にローラーを設置するか、下に設置するかによってバンパーへの力のかかり方が違うので、ねじれる方向が変わってきます。 フロントバンパーの上に設置するとローラーは上に向かってねじれようとします。 つまりアップスラストになりやすい。 逆にフロントバンパーの下に設置するとローラーは下に向かってねじれようとします。 つまりダウンスラストが強くなります。 飛行機の前進翼と後退翼の関係に似ていますね。 さらに言うと、感覚的に分かっている人も多いと思いますがローラーをバンパーから離せば離すほどねじれやすくなります。 つまりハイマウント化すればするほど上にねじれやすくなり、ローダウンするほどダウンスラストが強くなります。 フロントバンパーの剛性が低いシャーシでは下側にローラーを設置するのがかなり有効でしょう。 特にTYPE系やZEROはフロントバンパーが上方に跳ね上がっていて路面とのクリアランスが大きいうえ、剛性が低いのでうってつけです。 上記のタグを使った角度調整とあわせて使ってあげるといいと思います。 ・タイヤ汚れてきたな… よし!グリップ落ちてコーナリングスピードupだっ! …という事は半々であり、リア側が汚れているとグリップ不足や挙動不安定要素にしかならないのでちゃんと綺麗にしてあげよう。 よく絞った雑巾でもいいのだが現地で用意するのは大変なのでウエットティッシュをバッグの中に入れておこう。 また、パーツクリーナーを含ませた布やティッシュを使うと汚れが綺麗に落ちる。 速いマシンってのは見た目も綺麗なモンだぜ。 ・スタビライザーをカットしておく スタビライザーはコースに接触する外側半分以外ははっきり言って必要ありませんので、内側は切断してしまえばほんの少し軽量化ができます。特にホイールを加工してスタビにする場合は切断した方が見た目にもかなりすっきりします。 以前はローラーとの区別を付けやすくするという目的もありましたが、2018年特別ルールでローラー数の制限がなくなったため区別する必要もなくなりました。あくまで特別ルールなのでいつ戻されてもおかしくありませんが、2019年、2020年も継続されています。 ・突き出たビス先にはボールスタビキャップを付けておく [[ビス・ナットの緩み止め]]の項でも解説していますが、例えばヒクオや提灯などプレートを多用している場合、ビスが突き出てトゲトゲして危ないです。 そこで先端にボールスタビキャップを付けておけば、尖ったビスのカバーになるので安全です。 これはルールで厳しく決められている訳ではありませんが、付けておいた方がもしコースアウトしたマシンがお子様にぶつかっても、怪我をしにくくなるので望ましいです。 公式ルールでスタビは何個でも使って良い事になっています。 スタビは他にもアンダースタビヘッドセット、大径スタビヘッドセット等ありますが、ボールスタビキャップが最も小さくて軽く、なおかつ割れにくいのでおすすめです。 カラーも多数ラインナップされているのでドレスアップ効果もあります。
・アルミベアリングローラーorプラリンが壊れてしまった そのまま捨てるのはもったいないので、中に入っている520ベアリングを取ってしまいましょう。 まず、長いネジに 【カウンターギヤ】→【ローラー】→【スペーサー】→【ナット】の順番でセットします。 &italic(){!!!注意!!!} カウンターギヤをセットする「向き」に注意して下さい そして、ナットをペンチなどで固定しながら長ネジをドライバーで締め付けていくと、カウンターギヤの中に520ベアリングがポロッと外れます・ ・回頭性の悪いマシンへ SXシャーシなどのトレッドの広いマシンはタイヤのグリップが効きすぎて横滑りしにくいので、コーナーで抵抗となってしまい、タイムロスしてしまいます。 以前はタミヤセメント(ビン入りの筆で塗る塗料)を前輪に塗るのが定番でしたが、タミヤレギュレーシュンで禁止されてしまいました… そこで干しタイヤ! 作り方は簡単!外にほおっておくだけ!! …スイマセン、正しくはタイヤを紫外線に当ててゴムを劣化させてグリップを落とすんです><; 大体、(季節にもよりますが)二ヶ月ぐらい日光に当てるといい感じです。 紫外線ライトなどで強制的に劣化させる人もいる模様。 ちなみに、干しても劣化しない素材もあるので注意。 通常、キットについてくる黒タイヤやそれと同じ素材のもの、ハードスリックタイヤの旧ロットは大丈夫ですが、以下にあげるものは素材の関係で殆ど劣化してくれません。 シリコン(透明)タイヤ 少年アクセルの赤タイヤ ハード・バレルタイヤ&カーボン入り大径ナローホイール以降のハード系タイヤ ハードスリックタイヤの新ロット 後ろ三者はおそらくシリコン系か、若しくはそれに近い素材に変更されているようです… ↑の通り干せないタイヤも増えてきているが、現在ではスーパーハードタイヤ及びローフリクションタイヤが存在するため回頭性はそちらで補える。 ・ポリカボディが割れた… 衝撃に強いポリカボディでも、材料強度を超えたより激しい衝撃を加えると割れてしまいます。 #co(){{割れた箇所には裏面からアルミテープ(100均で購入可)を張るのがお勧め。}} //社外品の為co。 ミニ四駆スキッドシールだったり、ミニ四駆パッシングシール、ダンガンレーサーパッシングシール等を貼るのがオススメです。 ですが、何せ前者は限定品、後者2つを使うのが無難でしょう。 あらかじめ、不安な部分に張っておくとボディの強度がUPします。 ・レーンチェンジ(LC)とスロープとバンク これら3種類の坂は微妙に角度が違います(スロープ>LC>バンク) 従って、速度を落としたくないバンクでは効かない高さにブレーキを調節するのが基本です。 また、S字LCは路面が結構複雑にうねっています。 ・グラスファイバーって グラスファイバーってスタッドレスタイヤにも使われているんですよね。 と、言うことは・・・ ・GUPのタグ紙の利用 ローラーのスラスト角を調整する場合、角度調整プレートを使ってもいいのですが、GUPタグの紙やマシンの箱を切り取り、FRPの間に差し込むことでも角度を調整することができます。 車検もミニ四駆、ラジ四駆用なんかに発売された物のGUPタグ、マシン箱や説明書ならちゃんと通ります。 安上がりな上、プレートより細かい調整もできるのでお勧めです。 が、最近のタミヤの考えとしてはグレーゾーン(タグや取説はGUPでは無いので)。車検員さんによっては弾かれます。 出来ればGUPの角度調整プレートを使って欲しいとのタミヤからの回答も有り、現在の公式ではお勧め出来ません。 ・ミニ四駆キャッチャーの利用 タミヤ公式サイトを確認すれば分かりますが、実はミニ四駆パーツの一種という扱いです。従って、これを切り抜いて改造に使っている人も多いです。強度の高さと柔軟な動きを利用してマスダンパーと組み合わせることが多いですが、工夫次第で色々な使い方ができそうな夢のあるGUPかもしれません。 ・フロントローラーのねじれる方向 フロントバンパーの上にローラーを設置するか、下に設置するかによってバンパーへの力のかかり方が違うので、ねじれる方向が変わってきます。 フロントバンパーの上に設置するとローラーは上に向かってねじれようとします。 つまりアップスラストになりやすい。 逆にフロントバンパーの下に設置するとローラーは下に向かってねじれようとします。 つまりダウンスラストが強くなります。 飛行機の前進翼と後退翼の関係に似ていますね。 さらに言うと、感覚的に分かっている人も多いと思いますがローラーをバンパーから離せば離すほどねじれやすくなります。 つまりハイマウント化すればするほど上にねじれやすくなり、ローダウンするほどダウンスラストが強くなります。 フロントバンパーの剛性が低いシャーシでは下側にローラーを設置するのがかなり有効でしょう。 特にTYPE系やZEROはフロントバンパーが上方に跳ね上がっていて路面とのクリアランスが大きいうえ、剛性が低いのでうってつけです。 上記のタグを使った角度調整とあわせて使ってあげるといいと思います。 ・タイヤ汚れてきたな… よし!グリップ落ちてコーナリングスピードupだっ! …という事は半々であり、リア側が汚れているとグリップ不足や挙動不安定要素にしかならないのでちゃんと綺麗にしてあげよう。 よく絞った雑巾でもいいのだが現地で用意するのは大変なのでウエットティッシュをバッグの中に入れておこう。 また、パーツクリーナーを含ませた布やティッシュを使うと汚れが綺麗に落ちる。 速いマシンってのは見た目も綺麗なモンだぜ。 ・スタビライザーをカットしておく スタビライザーはコースに接触する外側半分以外ははっきり言って必要ありませんので、内側は切断してしまえばほんの少し軽量化ができます。特にホイールを加工してスタビにする場合は切断した方が見た目にもかなりすっきりします。 以前はローラーとの区別を付けやすくするという目的もありましたが、2018年特別ルールでローラー数の制限がなくなったため区別する必要もなくなりました。あくまで特別ルールなのでいつ戻されてもおかしくありませんが、2019年、2020年も継続されています。 ・突き出たビス先にはボールスタビキャップを付けておく [[ビス・ナットの緩み止め]]の項でも解説していますが、例えばヒクオや提灯などプレートを多用している場合、ビスが突き出てトゲトゲして危ないです。 そこで先端にボールスタビキャップを付けておけば、尖ったビスのカバーになるので安全です。 これはルールで厳しく決められている訳ではありませんが、付けておいた方がもしコースアウトしたマシンがお子様にぶつかっても、怪我をしにくくなるので望ましいです。 公式ルールでスタビは何個でも使って良い事になっています。 スタビは他にもアンダースタビヘッドセット、大径スタビヘッドセット等ありますが、ボールスタビキャップが最も小さくて軽く、なおかつ割れにくいのでおすすめです。 カラーも多数ラインナップされているのでドレスアップ効果もあります。 ・マッキーでお手軽ドレスアップ 文具店には、赤、青、緑等の色んなマッキーが売られていますが、これらは全て半透明の染料インクです。 マッキーでシルバーのカーボンプレートを塗れば、赤→メタリックレッド、青→メタリックブルー、緑→メタリックグリーン等、鮮やかなメタリックカラーのプレートにする事が出来ます。 同様に銀色のアルミプレート、アルミローラーにも塗れますが、カーボンと比べると色が落ち易いです・・・。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: