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SUPER 1 - (2009/08/14 (金) 04:05:46) の1つ前との変更点

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SUPER1 chassis フルカウル・スーパー世代には馴染みの深いシャーシ。 シャーシ底の肉抜きが徹底された為の軽さと、短いホイールベースからくる高い旋回性能。 そして、カウンターギヤマウントとモーターマウントが一体型ユニット構造まで、 これ以前に誕生したゼロシャーシの伝統をそのまま受け継がれている。 (というより、設計流用なのだが…) そのため、ZEROからギヤケースがそのまま流用できる。当然、超速ギヤのギヤケースとも共通である。 明確な違いというと、唯一フロントバンパーの形状が新しくなり多少硬さは上がったが、リブがかなり浅くなった為に強度・耐久性は低くなっている。 そのため、1度コースアウトしただけでバンパーが折れてしまうことがある。 さらに、一定以上走らせると材料の疲労の関係からか、クラッシュしていなくても折れることさえある(TVチャンピオンでカメラに撮らえれている) また、ある程度速度があがっていくと側面の剛性の弱さも浮き彫りになってくる。 シャーシがしなりすぎると、それだけ駆動ロスができてしまう為、根本的な強化(井桁など)が必要。 車高も若干高くなっている為、電池落としによる改造も視野に入れた方が良い。 金具はゼロシャーシ譲りで、改良も一切なされていない。 フロント側スイッチ金具の強度が弱く接触不良が多いのも変わらず。 コースアウトなどの衝撃でフロントギアカバーが浮き、ターミナルとスイッチが脱落。 最悪の場合は紛失することもあるのも注意。 しかし、それらの欠点を補えればVSシャーシやSXシャーシにも引けを取らないものになる。 発売されて15年以上経つが、依然として現役バリバリなシャーシだ。 革新的な設計で高性能だったZEROを(多少ながら)使い勝手がいいように改良したためか採用数が伸び、 20世紀では1番多く採用されたシャーシだった。 現在でも2番目に採用数が多い。 ちなみにS1に水色の超速ギアを使用する際にはからし色超速ギヤのカバーを使うか、 標準ギヤカバー内側の干渉する部分をリューター等で削る必要がある。 ただし大会によってはNGの場合があるので、事前に主催者へ質問するか、車検で確認しよう。 以下キットのS1シャーシは、グラスファイバー混入ABS樹脂製を採用している。 ・マグナムセイバー スペシャルキット ・ビクトリーマグナム スペシャルキット ・ネオトライダガーZMC スペシャルキット(ギアカバー部分にも混入) ・プロトセイバーJB スペシャルキット(ギアカバー部分にも混入) ・ビークスパイダーゼブラ スペシャルキット (ギアカバー部分にも混入) ・レイスティンガー スペシャルキット (ギアカバー部分にも混入) 通常のシャーシよりねじれやたわみが少なくなっており、使いやすそうに見えがちだが、 それが災いかしてかバンパー等が割れやすいというデメリットがある。 ちなみに、なぜかシャーシ本体とギヤケースの色が極端に違うものが多い。 以下、カラーバリエーションについて ●シャーシ本体 ・グレー(ダークグレー) 一番標準的な色。大半はこの色になっている。 ・ブラック ブーメランガンマBSとアストロブーメランで採用された色。 ギヤケースがスモーク。 ・ホワイト 限定GUP。シャーシのカラバリでは定番の色。 同梱されているギヤケースも同じ色。 また、ビクトリーマグナム・バンガードソニックリミテッドスペシャルにもこのシャーシが採用されている (こちらはギヤケースがホワイトではなくスモーク) ・ブルー 限定GUP。 同梱されているギヤケースも同じ色。 ●ギヤケース ・赤(赤紫) 最初に採用された色。スーパーミニ四駆は大抵この色である。 ・グリーン 主にフルカウルミニ四駆で採用されたもの。フルカウルは大抵これ。 ・スモーク ブーメランガンマBS、アストロブーメラン、ビクトリーマグナム・バンガードソニックリミテッドスペシャルで採用された色。 ガンマとアストロのシャーシ本体はブラック、リミテッドはホワイト。 ・ホワイト ホワイトシャーシ(GUP)に同梱のもの。 ・ブルー ブルーシャーシに同梱のもの。 ・からし色(カウンターギヤカバーのみ) からし色超速ギヤに付属しているもの。 超速用カウンターギヤのスパーを駆動させるためのギヤ部分にカバー内側が干渉しないように改良されている。 ●サイドガード ZEROシャーシで後々サイドガードが発売された教訓からか、S1では標準装備になっている。 キットに同梱されているものの、他の主なシャーシと違いネジ1本で取り外し可能な半オプション仕様だった。 標準型は強度・剛性・精度共に低いという、3拍子がそろってとてもじゃないが使えたものではない。 その点を反省したのか主人公マシンであるVマシンにて強度・剛性を改善した新型のサイドガードが採用され、 その後レイスティンガー以降のS1マシンでは標準化している。 とは言うものの所詮は着脱式。どうしても固定型サイドガードには適わず、 そのため以降のシャーシでサイドガードを着脱式にすることはなかった。 しかし最近ではローラーの位置が中途半端で、スタビをつけるにしても効果が薄いためサイドガードは廃れ、 最新型のMSでは完全になくなっている。 そういう意味で、ZEROとS1は時代を先取りした(しすぎた)シャーシとも取れる、まるでF-101・・・ (とは言うもののサイドガードがシャーシ強度に寄与している場合もあり、一概にどうとはいえない所がなんとも) ちなみにS1は専用サイドガードの(シャーシ側)アタッチメントを切り取ればZERO用サイドガードが取り付け可能だったりする。 標準型に比べて強度・剛性共に高く、ネジ2本で固定するので精度も高い。 とはいってもあえて使うかどうかは微妙だが・・・ &bold(){標準型} ・グリーン 最初に採用された色でスーパーシリーズは全部この色。 ・ブルー フルカウルのS1に採用されていた色。 ・ホワイト GUPのホワイトS1シャーシに同梱されていたもの。 ・スカイブルー GUPのブルーS1シャーシに同梱されていたもの。 &bold(){Vマシン型} ・グレー(ライトグレー) Vマシンで初採用された改良型。 ・ホワイト ビクトリーマグナム・バンガードソニックリミテッドスペシャルに同梱された色。 ----
SUPER1 chassis &bold(){基本データ} ・ホイールべース:80mm ・[[使用ドライブシャフト>車軸(ドライブシャフト)]]:60mm ・[[対応ギヤ比>ギヤ]]:3.5:1(からし色)、4.1、4.2:1、5:1 ・重量(シャーシ骨格のみ他未装着):?g フルカウル・スーパー世代には馴染みの深いシャーシ。 シャーシ底の肉抜きが徹底された為の軽さと、短いホイールベースからくる高い旋回性能、そしてカウンターギヤマウントと[[モーター]]マウントが一体型ユニット構造まで、これ以前に誕生した[[ZEROシャーシ>ZERO]]の伝統をそのまま受け継がれている。 (というより、設計流用なのだが…) そのため、ZEROからギヤケースがそのまま流用できる。当然、超速ギヤのギヤケースとも共通である。 明確な違いというと、唯一フロントバンパーの形状が新しくなっている。 これで多少硬さは上がったが、リブがかなり浅く強度・耐久性は低くなっている。 そのため、1度コースアウトしただけでバンパーが折れてしまうことがある。 さらに、一定以上走らせると材料の疲労の関係からか、クラッシュしていなくても折れることさえある(TVチャンピオンでカメラに撮らえれている) 正直、ノーマルのままでは怖くてダッシュ系が詰めない… また、ある程度速度があがっていくと側面の剛性の弱さも浮き彫りになってくる。 シャーシがしなりすぎると、それだけ駆動ロスができてしまう為、根本的な強化(井桁など)が必要。 車高も若干高くなっている為、電池落としによる改造も視野に入れた方が良い。 金具はゼロシャーシ譲りで、改良も一切なされていない。 フロント側スイッチ金具の強度が弱く、接触不良が多いのも変わらず。 コースアウトなどの衝撃でフロントギヤカバーが浮き、ターミナルとスイッチが脱落。 最悪の場合は紛失することもあるのも注意。 しかし、それらの欠点を補えればVSシャーシやSXシャーシにも引けを取らないものになる。 発売されて15年以上経つが、依然として現役バリバリなシャーシだ。 革新的な設計で高性能だったZEROを(多少ながら)使い勝手がいいように改良したためか採用数が伸び、20世紀では1番多く採用されたシャーシだった。 現在でも2番目に採用数が多い。 ちなみにS1に水色の超速ギヤを使用する際にはからし色超速ギヤのカバーを使うか、標準ギヤカバー内側の干渉する部分をリューター等で削る必要がある。 ただし大会によってはNGの場合があるので、事前に主催者へ質問するか、車検で確認しよう。 以下キットのS1シャーシは、グラスファイバー混入ABS樹脂製を採用している。 ・マグナムセイバー スペシャルキット ・ビクトリーマグナム スペシャルキット ・ネオトライダガーZMC スペシャルキット(ギアカバー部分にも混入) ・プロトセイバーJB スペシャルキット(ギアカバー部分にも混入) ・ビークスパイダーゼブラ スペシャルキット (ギアカバー部分にも混入) ・レイスティンガー スペシャルキット (ギアカバー部分にも混入) 通常素材のシャーシよりねじれやたわみが少なくなっており、使いやすそうに見えがちだが、それが災いかしてかバンパー等が割れやすいというデメリットがある。 ちなみに、なぜかシャーシ本体とギヤケースの色が極端に違うものが多い。 以下、カラーバリエーションについて ●シャーシ本体 ・グレー(ダークグレー) 一番標準的な色。大半はこの色になっている。 ・ブラック ブーメランガンマBSとアストロブーメランで採用された色。 ギヤケースがスモーク。 ・ホワイト 限定GUP。シャーシのカラバリでは定番の色。 同梱されているギヤケースも同じ色。 また、ビクトリーマグナム・バンガードソニックリミテッドスペシャルにもこのシャーシが採用されている (こちらはギヤケースがホワイトではなくスモーク) ・ブルー 限定GUP。 同梱されているギヤケースも同じ色。 ●ギヤケース ・赤(赤紫) 最初に採用された色。スーパーミニ四駆は大抵この色である。 ・グリーン 主にフルカウルミニ四駆で採用されたもの。フルカウルは大抵これ。 ・スモーク ブーメランガンマBS、アストロブーメラン、ビクトリーマグナム・バンガードソニックリミテッドスペシャルで採用された色。 ガンマとアストロのシャーシ本体はブラック、リミテッドはホワイト。 ・ホワイト ホワイトシャーシ(GUP)に同梱のもの。 ・ブルー ブルーシャーシに同梱のもの。 ・からし色(カウンターギヤカバーのみ) からし色超速ギヤに付属しているもの。 超速用カウンターギヤのスパーを駆動させるためのギヤ部分にカバー内側が干渉しないように改良されている。 ●サイドガード ZEROシャーシで後々サイドガードが発売された教訓からか、S1では標準装備になっている。 キットに同梱されているものの、他の主なシャーシと違いネジ1本で取り外し可能な半オプション仕様だった。 標準型は強度・剛性・精度共に低いという、3拍子がそろってとてもじゃないが使えたものではない。 その点を反省したのか、主人公マシンであるVマシンにて強度・剛性を改善した新型のサイドガードが採用され、その後レイスティンガー以降のS1マシンでは標準化している。 とは言うものの所詮は着脱式。どうしても固定型サイドガードには適わず、そのため以降のシャーシでサイドガードを着脱式にすることはなかった。 しかし最近ではローラーの位置が中途半端で、スタビをつけるにしても効果が薄いためサイドガードは廃れ、最新型のMSでは完全になくなっている。 そういう意味で、ZEROとS1は時代を先取りした(しすぎた)シャーシとも取れる、まるでF-101・・・ (とは言うもののサイドガードがシャーシ強度に寄与している場合もあり、一概にどうとはいえない所がなんとも) ちなみにS1は専用サイドガードの(シャーシ側)アタッチメントを切り取ればZERO用サイドガードが取り付け可能だったりする。 標準型に比べて強度・剛性共に高く、ネジ2本で固定するので精度も高い。 とはいってもあえて使うかどうかは微妙だが・・・ &bold(){標準型} ・グリーン 最初に採用された色でスーパーシリーズは全部この色。 ・ブルー フルカウルのS1に採用されていた色。 ・ホワイト GUPのホワイトS1シャーシに同梱されていたもの。 ・スカイブルー GUPのブルーS1シャーシに同梱されていたもの。 &bold(){Vマシン型} ・グレー(ライトグレー) Vマシンで初採用された改良型。 ・ホワイト ビクトリーマグナム・バンガードソニックリミテッドスペシャルに同梱された色。 ----

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