*大径 &bold(){●スパイク系} 通常はスリックタイヤのほうが速いため、1次ブーム中盤以降、どんどん廃れていった形状。 しかし、現在では雨などで濡れた路面には強いといわれ、屋外の悪天候時などでは見直されてきている。 ・ホットショットJr.型 ホットショット以降、[[TYPE-1]]、[[3>TYPE-3]]のマシンによく採用されたタイプ。 ホットショットJr.系ホイールに使う。 TYPE-1シャーシの標準装備で、TYPE-3マシンでも一部採用されている。 素材に関してはノーマルと、透明素材がある。 ・ホットショットJr.PRO型 アバンテJr.系ホイールに装着可能なスパイクタイヤ。 一部の人たちには待望の品であった。 素材は、今のところノーマルのみ。 &bold(){●スリック系} ・アバンテJr.型 アバンテJr.似て初採用された、ミニ四駆初のスリックゴムタイヤ。 いまだに使われているあたり、いかにアバンテがかっk(ry 素材は、ノーマル、ハード(通称:白タイヤ)とクリア(通称:シリコンタイヤ)がある。 大径用タイヤの中では基本中の基本であり、まずこれから使いこなせるようになればOK。 歴史が長い上比較的使いやすいため、素材違いや色違いが非常に多く、下記のバレルがたと並んで最もカラーバリエーションが多い(中には非売品や福袋同根品で一般には認知されていないものもある) ・ホットショットJr.型ホイール用スリック型 長いね、ごめん・・・。 アバンテJr.発売の後、ホットショットJr.型ホイールにも使えるスリックタイヤを、ということで発売されたGUPが最初になる。 後にTYPE-3のマシンの一部で標準装備され、その後はレーサーミニ四駆の標準装備の一つとなる。 2次ブームごろから(あるいはそれより少し前から?)パーティングライン上のバリがひどくなり、使えたもんではなかったが、最近再販されたS.S.S.のものは改善されている(それでも多少出ているものがあるが・・・) 歴史が長い上素材違いや色違いが非常に多く、 ・バレル型 元はマイティミニ四駆シリーズのキット付属タイヤ。 4本全てが10㎜の細いサイズな上、バレル(樽)の名の通り丸みを帯びた形状で接地面が非常に少ない。 現在はGUPとして大径ナローライトウエイトホイールなどとセット。 また、以前販売されていた限定GUPのX用カーボンライトウェイとホイールにはクリア素材が、大径ナローライトウエイトホイールタイプのカーボンホイールにはグレーのハードタイプがセットされ、更に大径ナローライトウエイトホイールタイプのグラスファイバーホイールにはピンクがセットされ・・・あーもうややこしいから詳しくは自分で調べよう! 限定キットに(大径ナローライトウエイトホイールタイプのホイールとセットで)専用カラーで付属する場合も多く、様々なカラーのハードタイプがセットされている。 そのため、上記のアバンテJr.タイプと並び非常にカラーバリエーションが多い。 どの色がどのキットに付属しているかは公式で確認しよう。 ・大径オフセットトレッド型 GUP。 バレルタイヤとは異なり、への字形状にして接地面を中心からずらした特殊構造のタイヤ。 内向きにすると安定性は下がるがコーナリングの抵抗が軽減、外向きにするとコーナリング時の抵抗は増えるが安定性が上がり直進性も高くなる。 ノーマル(黒)、ハード(白)、ソフト(クリアー)がある。 ・大径ローハイトスポンジタイヤ 灰色のスポンジタイヤ。グリップ力が低く、軽い。 ・ワイド系スポンジタイヤ ワイドタイヤ系ホイールとセットのスポンジタイヤ。 上記のものよりグリップが低い。 *小径 &bold(){●スリック系} ・フルカウル型 フルカウルシリーズで標準のタイプ。 直径26㎜で、良くも悪くも標準。 ノーマル素材と、透明素材(干支ミニ四駆)、赤のハード素材がある。 ・SXエアロシリーズ標準型 ナックルブレイカーを除くXシャーシのエアロシリーズに採用されている扁平タイヤ(最近では小径バレルタイヤと呼ばれる) 上記のものより直径が2mm小さく、24㎜となっている。 4つとも後輪用の幅広タイプであることも相まって、安定性は向上するものの速度が上がらず、どちらかというと超大径のインナー用に使われる場合が多い。 サイドにはコーナーでタイヤが変形したときグリップ力が増すよう、溝が掘られていたが、果てさて効果あったのやら・・・ 最近出たナット止めメッキホイールには銀のほうに青いハードタイプが、赤の方にはシルバーグレイが付属する。 ・ナックルブレイカー型(VSエアロシリーズ標準型) ナックルブレイカーで初採用されたタイプ(Xシャーシのエアロシリーズではこれだけ) 以降、VSシャーシのエアロシリーズでは標準装備になる。 直径はSXエアロシリーズ標準型と同じで、やっぱりサイドに溝が。 ただし、幅は前輪用の細身のタイプ。 また、これぞ超扁平、といった感じで正面から見るとそれまでのどのタイヤより設置面が平ら。 ・ショック吸収型 ショック吸収タイヤは、フルカウル標準型より直径が小さく断面が丸くなっている。 標準状態では小径サイズだが、伸び縮みしやすいので大径ホイールにも装着可能。 ・中空型 中空ゴムタイヤセットや中空ゴム小径タイヤに付属のもの。 その名の通り中が空洞になっている。 前者のほうが若干直径が大きく、タイヤ中央にパーティングラインが走っている。 ・小径オフセットトレッド型 GUP。 オフセットトレッドタイヤの小径ホイール用。直径は24㎜。 ブレイジングマックスタイプのホイールにぴったり(幅は前後とも細身の前輪用) ノーマル(黒)、限定のハード(白)・ソフト(クリアー)がある。 ・ローハイト型 GUP。通称LPタイヤ。 専用のホイールとセット(再販されたS.S.S.にも付属) 小径ギリギリのサイズで、しかもホイル径が大きくゴム部(タイヤ部)が薄いので軽く、小径としては伸びがいい。 トレッドが狭くなるので、コーナリング性能も向上する。 ボディと干渉する場合アリ。ラジ四駆用はホイールのオフセットがマイナスになっているので注意(タイヤは一緒) ちょっと無理すれば大径ホイールにも付けられる。が、伸びるので戻らなくなる可能性も。 限定GUPでフィンタイプのカーボンホイールとセットになったグレーのハードタイプがある。 アバンテMk.2 Vスペシャルに採用されたものは側面にロゴが印刷された特製タイプ(素材はノーマル) それ以外にも、限定キットに専用カラーのものが付属していることがある。 ・LPオフセットトレッド型 GUP。 ロープロホイール用の薄型オフセットトレッドタイヤ。 ロープロ用タイヤとしては初の一般単品販売となる。 ノーマル(黒)、限定のハード(白)・ソフト(クリアー)がある。 ・ローハイトスポンジタイヤセット付属型 GUP。その名の通りローハイトスポンジタイヤセットにくっついてきたもので、恐らく最初の小径タイヤ。 直径は小径なものの、タイヤ幅はワイドタイヤとほぼ同じだった。 要はワイドタイヤの小径版。 セットされているスポンジタイヤは単品でも発売されていた。 ・ ローハイトワンウェイホイール付属型 直径・タイヤ幅はローハイトスポンジタイヤセットとほぼ同じ。 ただし、若干分厚いものに変更されていたようだ。 ・レストンタイプ グリップ力の高いレストン素材。 標準状態では小径サイズだが、伸び縮みしやすいので大径ホイールにも装着可能。 カラーバリエーションが多い。 黒、ブルー、オレンジ、グリーン、パープル、イエローなど。 &bold(){●ラジアル系} パターン(溝)が入ったタイヤのことをスリックタイヤに対してこう呼ぶ。 スパイクタイヤと同じく、濡れた路面に強いといわれる。 ・リアルミニ四駆型 実車のようなパターンが入っているタイヤ。 スパイクタイヤほどではないが、濡れた路面に強いらしい。 前輪は小径ホイールにぴったりだが、後輪はガバガバなので注意。 (前輪用の)直径はナックルブレイカー型(VSエアロシリーズ標準型)と同じくらい。 ・ファイティングタイヤシリーズ ダンガンのバトルタイヤ。様々なパターンがある ミニ四駆にもリヤ用小径ホイールに取り付ける事が出来るが、直径がやや大きく大径になってしまう場合がある。 ミニ四駆に使うには幅広(後輪用小径ホイールの幅)で少々重い。 モノにもよってはスパイクタイヤと同じく、濡れた路面に強いといわれる。 ・Vマシンプレミアム型 その名の通りVマグナム・Vソニック プレミアムから採用されるタイヤ。 リアルミニ四駆とほぼ同じパターンがタイヤ表面に施されている。 前輪はリアル方とほぼ同じだが、フルカウル標準型のホイールにサイズをあわせているので、当然ながら前輪だけでなく後輪もぴたりとはまる様になっている。 今のところ、Vマグナム・Vソニック プレミアム以外ではアスチュートオープントップでしか採用されていない。 ----