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モーター」を以下のとおり復元します。
現在のミニ四駆用モーターは、シャフトドライブシャーシ用のモーター(通称 片軸モーター)とMSシャーシ用のダブルシャフトモーター(通称 両軸モーター)の2種類に分けることが出来る。
それぞれ搭載できるシャーシが限られているので、購入の際はしっかり確認しよう。

基本的に高回転、高トルクな物がマシンを速くできるが、ギヤ比やタイヤ径、コースレイアウトを考えて選択しないと速すぎてコースアウトしてしまったり、逆に性能を発揮できず遅くなったりするので気を付けよう。
3連ドラゴンバック設置コースや大径タイヤ限定クラスにおいては、ダッシュ系モーターではおおむね速すぎてコースアウトしてしうまう為、ノーマルモーターやチューン系モーターの方が相性が良かったといった例もある。

シャフトドライブシャーシ(旧シャーシ)用
[[片軸モーター]]

MSシャーシ用
[[両軸モーター]]


●その他
・放熱フィンセット
モーターにフィン状の部品を貼り付けて表面積を増やし、冷却効果を狙ったパーツ。
フィンはモーターの曲面・平面両方に対応していて、穴が開いているので付属のアルミ棒を使って一まとめにも出来る。
しかし貼り付けが、熱伝導率の低い両面テープなので効果に疑問がある。
正直半分夢パーツだが、見た目がかっこよくなるのでドレスUPには向いている。


・アルミモーターサポート
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シャフトドライブシャーシ用のパーツ。
薄いアルミ板をコの字型に曲げた物で、モーターとシャーシの間に挟むことでモーターとターミナルの接点を圧迫し、接触不良を防ぐ。
又、アルミ特有の熱伝導率の高さにより放熱効果も狙っている。
放熱効果に関しては、両面テープを介さない分、放熱フィンよりはまし。
現在は、主にギヤのバックラッシュ調整のために使われることが多い。
モーターとシャーシの間に挟むという構造上、TYPE-1系列(TYPE-1、3、トラッキン)のシャーシには使用できず、その他にも1部のシャーシでは加工しないと装着できないシャーシが多い。


・ダンガンレーサー モーターヒートシンク
ダンガンレーサー用に発売されたもので、トンネル型のアルミ製パーツをモーターを包み込むようにはめて使用する。
モーターと接している面が大きく、また表面もフィン状に加工されているため放熱面積が大きく、装着に両面テープなどを使わないためにモーター冷却用のパーツとしては最も優れている。
ミニ四駆にはMSシャーシのみだが、シャーシ側(ギヤケース)を少し加工することで使用可能。


・モータークーリングシールド
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こちらも元はダンガンレーサー用に発売されたパーツで、↑の後継品。
使用方法はほぼ同じで、形状もヒートシンクとよく似ているが、こちらはフィン状ディティールがなくなり穴が開けられている。
ヒートシンクがアルミ削りだしで、こちらはアルミ板のプレス加工で作られているところをみると、多分こっちのほうがコスト安なんだろう。
ミニ四駆にはMSシャーシのみ使用可能だっだが、最新型のスーパー2シャーシでもこのパーツに対応するようになった(ちなみにS2はアルミモーターサポートも使える)


・ミニ四駆・ダンガンレーサー モーターケース
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片軸モーター用に開発されたモーターケース。
片軸モーターを8個収納でき、さらに2箇所パーツケースを設けてあるので、ピニオンギヤやアルミモーターサポート、ピニオンプーラーなどを一緒に収納できる(モーターも入れられます)
両軸モーターには対応していないが、少しの加工で収納できるようになる。
ただし、モーター軸とギヤをさけて収納するので、交互に並べなければならない分7個までしか収納できない。


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