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充電器・放電器」を以下のとおり復元します。
充電池はしっかりとメンテナンスをしないとその性能を発揮する事は出来ない。
充電池を使う為に充電するのは当然だが、使い終わった後に放電器で適切な放電をしてやる事も大切。
残った状態で充電するとメモリー効果で性能が低下してしまい(特にニカド)、さらに過放電をすると充電出来なくなってしまう事もあるので要注意(特にニッケル水素)。
充電器と放電器が一つになった充放電器というのもあります。
豆知識として、急速で充電すればするほど、充電完了後のパンチ力が増します。
ただし、常識の範囲のスピードで充電を行ってください。
無理な充電は液漏れや事故等の原因となるので・・・。
※マンガンやアルカリ電池等、一次電池は絶対に充電しない事!

・ITEM.15122 ミニ四駆 タミヤ単3型 ニカド2本と家庭用 急速充電器セット (AC40分型) 定価2,980円
タミニカ700とセットで売られていた、いわゆる「青充電器」。生産終了品。
電池の診断をせずにただ40分充電するだけのモノ。
性能的には「無いよりマシ」。


・ITEM.15211 単3形ニカド1000・2本と家庭用急速充電器セット
タミニカ1000発売と同時に発売された、セット品。
形は上記のものに似ているが、色が緑色になり多少性能が向上している。
何年か前に生産が終了し、後継品に代替した(が、そちらも生産停止)


・ITEM.94644 ミニ四駆 単3形 ニカド1000・2本と家庭用急速充電器セットII
上記の後継品。
充電器がエネループとおんなじ製品なのに価格が高すぎだと評判。
生産停止になっているが、残っているところには残っているらしい。
…って考えたらITEMナンバーが9から始まっているって事は元々限定生産だったんじゃ・・・・


・ITEM.15182 ミニ四駆 ニカド オートディスチャージャー タミヤ 単3型ニカド2本用自動放電機 定価1,000円
ご存知タミヤの放電器。
1000円と安いが、中の放電回路が少ない部品でうまく組まれていて安い割には高性能。
放電していき定格電圧(1本1Vくらい)になると放電を停止、それ以後は電池の回復力で電圧が上がっても電池を入れ直さない限り放電はしないという親切設計。
もっと高額なRCカーバッテリー用オートディスチャージャーが、一度放電が終わってもバッテリーの回復力で定格電圧以上になったら再び放電し、1度放電が終わったら外さないと過放電になる「デスチャージャー」になっちゃってることを考えると、単三電池用とはいえこの値段でこの性能はすごい。
ニカド以外にも、定格電圧が同じニッケル水素などにも使用できる。
欠点としては放電設定電流量が低く設定してあるため、放電完了に時間がかかる(ニッケル水素などの大容量電池は特に)
また注意する点として、放電中を示す赤色LED(パイロットランプ)の表示がいまいち正確ではないという事。
実を言うとLEDが消えた後もまだしばらく放電しているのである。
なので消えた後もしばらくほうっておこう。


・パナソニック BQ-324
パナソニック製の充電器付き2本セットを買うと大抵付属してくる充電器。単三・単四を2本まで充電出来る。
最近だと量販店で単三充電式エボルタ2本とのセットが2000円切る程度で売っている。
2本セットしても個別に管理して充電してくれるが、LEDが一個しかないのと放電機能が無いのが難点。
(投稿者の経験、感想・参考程度に)タミニカ1000を2時間程で充電。良くも悪くもフツーの充電器。安さが魅力か。


・サンヨー NC-MR58
サンヨー製のリフレッシュ機能付き急速充電器。
機能はごく普通の急速充電器だが、リフレッシュ機能がついているので意外と便利かも。
ただ、これ自体を単品で買うよりも、下記の充電池とのSETの方が割安かもしれない。
1、N-MR58S…Ni-MH2700単3形HR-3UG×4個とのSET
2、N-MR58TGS…単3形eneloop HR-3UTG×4個とのSET
の充電器&充電池セットという形で購入するしかない。
 なお、似たような商品番号でNC-M58というのが存在するが、こちらはリフレッシュ機能が無いので要注意。同様に、エネループとのSET商品のN-M58TGSに付属するのもNC-M58なので要注意。(型番に「R」がない物がこれに該当)


・ABCホビー AC/DCエキスパートチャージャー
通称「エキスパ」。ニカド、ニッケル水素両対応。
ABCホビーから販売されている充放電器の入門機。
直流電流と交流電流(要はコンセント)の両方から電源を取れる。
取扱店も多く、RC関係の店を見て回れば見かけることも多いはず。
ボタン一個で面倒な操作も無く、充電アンペア、放電アンペア指定で充放電できる。
充電できたmAh数、電池から放電されたmAh数もモニタリングできる。
ただ入門機なだけあって性能もそれなり。
安定化電源を使用することで多少はマシになるだろう。
販売価格は量販店で1万円前後。
&blanklink(製品情報ページ){http://www.abchobby.com/productpage/acdc1.html}


・Maha Energy Corporation MH-C9000
一万円以下で買える充電器でサイバーギガゼロワンを超える性能を誇る単三単四型充電池用充放電器。
機能は、

・Chargeモード 任意電流で充電 
・Refresh & Analyzeモード 充電→2時間休憩→放電→1時間休憩→充電 
・Break-Inモード 0.1C充電で16時間→1時間休憩→0.2C放電→1時間休憩→0.1C充電で16時間 
・Dischargeモード 任意電流で放電 
・Cycleモード 最大12回まで充放電を繰り返す 

とたくさんあり中でもリフレッシュモードとブレークインモードはかなり優秀で
追い充電しすぎてパンチがなくなった電池もピーク時の80パーセント
ほどまで復活させるほど
 
ブレークイン中もほったらかしにしてもいいので電池のコンディションを取るのが
非常に楽になります
欠点としては充電電流が2Aまでしかなく追い充電などには不満が残ることか・・・
これの充電機能に不満が出てきたら充電のみほかの充電器に変えてみるのもいいだろう

・YOKOMO YZ-114SP高性能急速充放電器(AC100V/DC12V用) メーカー希望小売価格14,800円
ちょっと本気出したい人へおすすめの充電器。
以下メーカーページ説明抜粋

1セルから14セルまでのニッカド/ニッケル水素バッテリーに加え、リチウムイオンバッテリーや5セルまでのリチウムポリマーバッテリーも充放電可能。
充電電流量も0.1Aから5.0Aまで設定することができます。
さらに充電→放電、放電→充電などのサイクル充放電も設定でき、煩わしいバッテリー管理にも大活躍。
また、インテリジェント・デルタピークカットシステムにより、ピーク検知感度を任意に設定でき、温度センサーも標準装備して安全面でも信頼性の高い充電が可能です。
詳しくは↓
&blanklink(製品情報ページ){http://www.teamyokomo.com/jpn/product/charger/yz_114sp/yz114sp.html}


・EAGLE Racing ACDC CDC D2 チャージャー (AC100V/DC12V対応) メーカー小売価格14800円

イーグルレーシングから販売されているミドルクラス充電器。
上記YZ-114SPと同クラス。
こちらの特徴としては、扱えるバッテリーをニカドとニッケル水素に絞っている代わりに機能を増やしたと言ったところ。
放電電流の幅もこちらの方が大きい。
バッテリーマネジメントデータという機能があり、充電終了したバッテリーの詳細なデータを表示することが出来る。

欠点としては

・充電器自体がかなり大きい為、場所をとる

・バッテリー接続がワニ口クリップしかないので、バッテリーホルダーを接続する際に接触に不安が残る(YZ-114SPはバナナプラグ接続なので、コードを加工すれば充電器とバッテリーホルダーを直付けできる)
&blanklink(製品情報ページ){http://www.eaglemodel.com/jp-net/jp-cont/on_new1/D2_page.html}

・MUCH MORE RACING セルマスタープラチナ 
メーカー小売価格(税込) 31,290円

電動ラジコンのトップランカーたちがこぞって使用している充電器で
リニア充電にとことんこだわったもので
電池に非常にパンチが出ます。

この充電器はとにかく充電の設定が非常にたくさんできます
充電カット方式はデルタピーク、温度カット、容量カット
温度カットの温度の幅も25~99度まで
そのほかにも色々な機能が盛りだくさん
充電時に電池の発熱を抑えるように作られているので追い充電などを
する場合は非常に重宝します

欠点としてはACでは使用できずDCのみとなるので充電器だけでは
充電できないところ
安定電源もかなりの値段がするのでやはり5万ほどかかってしまう
安く上げるならRC用の充電池や適当な単三電池を直列につないで12V以上に
しても充電できる
それでも出費はかさむのでお金に余裕がある人向け。

この充電器には黒い外見のセルマスタープラチナのほかに
ブルーの外見のマークライナートリミテッドエディションや
ピンクの外見のアンディムーアリミテッドエディションがある
どれも性能は同じなので好きなものを買うといいです

・マルチチャージャー
ここではiMAX B6?ベースの充電器のことを言う。製造元は中国らしいが詳しいことは不明。
実はOEMで各社がデザイン変え、価格替えで販売している(中にはPCと繋いで充放電の状況をヲチできるタイプや放電電流が気持ち高めに設定されているものもある)RC界でパワーソースの変化(ニカド、ニッ水⇒リチウム電池)に伴い、充電器も対応しているタイプが必要になるがそのエントリーモデルとして持っている人が多い。

基本スペック

充電対応バッテリー
・リポ 1~6セル 通常充電/バランス充電
・Li-Fe(A123など)1セル~6セル 通常充電/バランス充電
・NiCd 1~16セル
・NiMH 1~16セル
・Pb 2~20V(鉛電池)
最大充電電力:50W
充電電流調整幅:0.1~5A(最大充電電力の範囲内)
最大放電電力:5W
放電電流調整幅:0.1~1A(最大放電電力の範囲内)
入力電圧:11~18V
充電方式 パルス充電
温度センサー内臓(要ケーブル)
デルタピークカット値設定可能(5~20)デフォルト7
ACアダプター(12V  5A)を使えば100V電源でも使用可能になる
サイクル充放電設定可能(充放電どちらを先にやるか、インターバルをどれ位とるのかなど)
放電電流と終始電圧の設定可能
ブザーONOFF設定可能

※中にはPCと繋いで充放電状況を見れるものや、放電電流2Aタイプもある。
あくまでこんな感じ程度に留めてほしい。

メリット
安い、小さい、100V電源から充電可能、無駄に機能が揃っている。
日本のミドルクラス充電器は定価15000円前後だが、iMAX B6に関しては大体7000円くらいでGetできる(ただしこれもあくまで目安で5000円くらいで売ってる場所もあれば13000円くらいでぼってるところもある)
最初述べたとおり、「OEM」がミソで同じような性能でも販売メーカーが違うと価格も大きく変動しやすい。
会場でコンセント使えないと事前にわかってるなら、アダプタ持っていかなければいい。100V対応型の充電器はアダプタ内臓の為かさばる。あえてアダプタと充電器を分離している部分がいい。人によってはリチウム電池を親電源として使えるのも魅力に映るかもしれない。小さい、安いという点で初心者とかエキスパートとかそういうの抜きでお勧めかも。

デメリット
コード配置がチョイと残念。
充放電開始すると一旦ストップしない限り、設定電流、電圧のまま充放電を開始してしまう点。放電機能が若干いい加減?。
単三2本~4本で放電したけど、1.5Aまでしか設定できなかった。6セルじゃないと2.0Aは無理か?
しいて言うならどこのメーカーのものを買うかがポイントになってくる。
買う場所によっては暴利な価格で購入するリスクがある。人によってははんだ加工が面倒だって人がいるくらいか?
デルタピーク値が5mVより下がない。

で、結局どこのマルチチャージャーがいいのよ?

わかりません。
好きなの買えばいいと思います。UFCのマルチチャージャーはあまり評判よくないみたい。というかUFC自体が評判がよくないらしい@ミリタリー系

個人的にはエンルート(C7マルチ)か京商R246(C-03マルチ)あたりかな~と。エンルートはマイナーだけどアフターケアで一応評判いいみたい。R246は京商だし。(一応カタログ上だとC7は放電2A@10W C-03は1A@)
エンルートはサイト粘着してないとすぐ売り切れ起こすので狙ってる人は注意。
大元のiMAX B6PROもいいけど壊れたときの対応をちゃんとしてくれるお店(代理店とか)があるなら買ってもいいと思う。もしくはEXTREME-X605とか。ファンなしタイプがあるタイプ持っといたほうが無難でしょう。
興味のある方は納得いくまでマルチチャージャーで検索してください。
今だったら中古で一昔前のカツイ充電器が1万以内で手に入るからそれと天秤に掛けるのもありでしょう。
この価格で各数値をマニュアル設定可、コンパクト、安いのでコスパは最強だと思います。


B6Dバランス充電器で検索すると(ry

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