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タイヤの改造 - (2013/02/02 (土) 18:34:37) の編集履歴(バックアップ)



加工

加工する際はよく切れるデザインナイフ(アートナイフ)や彫刻等、網目ヤスリ、ダイヤモンドヤスリを揃えておくとGood。

●ハーフ
ゴムタイヤやシリコンタイヤは安定した性能を発揮するものの、密度が高いため重い。
そのため、幅を半分~1/3に切り詰めて、軽量化とグリップ力の調整がよく行われる。
そのままでは公式規定の「タイヤの幅は8mm以上」に引っかかるので、一緒にダミーのスポンジタイヤ(接地しないよう、直径はメインタイヤより小さめ)を取り付ける。


●ラウンド加工
タイヤのグリップ力調整のために、断面をΔやバレルタイヤ状に加工する。
上記のハーフ加工や下記の超大径工作と併用される場合が多い。


●超大径
最高速を伸ばすため、公式規定の制限いっぱいまで直径を大きくしたタイヤ。
基本的にはゴムタイヤの2重バメで作られる。
タイヤを2つ使う分、重くなるので、大抵ハーフタイヤにしてラウンド加工される場合が多い。

  • インナースポンジ
超大径タイヤの内側に使う素材をスポンジタイヤにしたもの。
スポンジタイヤはそのままでは軟らかすぎるので、瞬間接着剤で硬化させる必要がある。
超大径の欠点である重量の増加を抑えられるが、大量の瞬間接着剤が必要なうえ、作るのにコツが必要。

  • ダブルインナースポンジ
インナースポンジの発展系。その名の通り、インナーのスポンジを2重にする。
ゴム部分が薄くなるのでかなり軽量化できるが、スポンジ部分が上記のものよりも作りにくい上、かぶせるゴムタイヤも必要以上に伸ばされるためにバーストしやすい。

  • 大径ロープロホイールに小径ローハイトタイヤを2重バメする。