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ターミナルの掃除 - (2009/09/22 (火) 20:39:13) の編集履歴(バックアップ)


通常のノーマルターミナルを使ってると、どうしても酸化してきたり汚れが目立ってきてしまう。
銅の酸化皮膜は電気を通しにくい性質があるので、当然そうなると通電効率は悪くなり、速度ダウンにつながる。
眼鏡拭きや綿棒などにコンパウンドやピカールなどの研磨剤をつけ、ピカピカに磨いてあげよう。
磨いた後はコンパウンドの粉などが付着しているので、乾いて奇麗な布や麺棒で拭いてあげよう(液体状、またはペースト状の研磨剤の中に含まれる溶剤の中にはプラスチックに悪影響を与えるものもあるので注意)。
多少のくすみや黒ずみ程度なら、シルバーアクセ用の磨き布(研磨布)も有効。
コンパウンドよりも手軽で便利。無印などで手に入る。
ただし完全に酸化してしまったものには利きにくいので、そうなったらコンパウンドなどを使ったほうが無難。

ちなみにゴールドターミナルはコンパウンドで磨くとメッキが剝がれる可能性がある。
コンパウンドなどはつけずに普通に汚れをふき取るだけでOKだ。

ほかにも、試しにジッポオイルを染み込ませたティッシュで拭いてみたり、お酢に漬け込むという方法もある。
どれをとるにしろ、ターミナルのメンテナンスはこまめにやろう。