ミニ四駆とほぼ同じ大きさだが、四駆では無く二駆。 実車のリンクサスを思わせるフロントサスや、後輪をピニオンとスパーで回すダイレクトドライブといった特徴がある。 カウンターギヤが無いのでギヤ比を替えるにはモーターからピニオンを外さなければならない。 サイズやガイドローラー付きといった共通点があるのでミニ四駆のコースを走らせる事が出来る。 ターミナルはモーターの金具の穴に差す関係上穴のないプラズマダッシュモーターは使えない。 リヤウイングがボディキャッチを兼ねているが、差込式なので衝撃でボディが外れやすい。 当時のF-1ブームもあり8車種が発売され、後に2006年にも完成車で4車種販売された。但し、完成品の方は諸派の事情でステッカーが貼っておらず成形色の色そのままで呼ばれている。 発売直後は結構な種類のパーツやミニF用のコース等も発売されたが、今では殆どが絶版だが、トルクチューンモーターとレブチューンモーターは元々はミニF向けに発売された物であり、長らく生産販売されていた。 完成車には3.8:1スピードギヤが付いてこないが、ゴールドターミナルが付属する。 ミニFレギュレーションはこちら→https://web.archive.org/web/20170302204404/http://www.tamiya.com/japan/cms/serviceregulation/411-regulationminif.html ----