[[カウンターギヤ]]の次に来るギヤで、[[ドライブシャフト>車軸(ドライブシャフト) ]]に設置されていてここで最終減速を行う。 以前はピンバイスなどで穴を開けて軽量化されることが多かったが、現在はバランスが悪くなったり割れやすくなるとされ、廃れている。 最近では穴を開けるのではなく、ワークマシンや電ドリに取り付けて薄く削るという方法がある。 また、直径が大きいため、歯を削り落として大径ローラーの[[スタビ>スタビライザー]]として使われることも多い。 以下、主要なものを各種解説 ・ 5:1(TYPE2初採用型) 色は黄緑色。 ブルーのカウンターと組み合わせる。 ・ 4.2:1 色は肌色。 [[TYPE2、4、5、FM>TYPE系]]、[[ZERO]]シャーシと[[TZ>SUPER-TZ]]の大径フルカウルに標準装備されている。 赤色のカウンターと組み合わせた時にこの比になる。 ・ 4:1 色は4.2:1と同じく肌色。 ブラックのカウンターと組み合わせた時にこの比になる。 ・3.5:1 色は初代がからし色、軽量タイプがグレー、SX用が黄色。 もともとはGUPだが、SXからは小径タイヤの車種により頑丈で精度の高い物(水色カウンター+黄色スパー)が標準装備されるようになった。 GUPのものはそれぞれ同じ色のカウンターと組み合わせるが、SX用は水色のカウンターと組み合わせる。 ----