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海ヘビ星座の市 - (2025/03/16 (日) 12:28:39) の1つ前との変更点
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&image(ichi.jpg,left,float,title=だがそれでは自分が勝てる相手が非常に限られているような)
[[年齢>MUGENキャラクター年齢別一覧]]:14才
身長:170cm
体重:56kg
[[誕生日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]:2月10日
血液型:B型
#clear
&font(22,b,i,#dda0dd){「ククク このヒドラの毒牙に敵はいないのだ!}
&font(22,b,i,#dda0dd){ きみ 勝敗はつねに顔できまるのだよ!」}
#region(担当声優)
:平野正人|TV版
:[[小野坂昌也>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:小野坂昌也|]]|『冥王ハーデス編』『天界編』『聖闘士星矢Ω』『Knights of the Zodiac』
:[[吉野裕行>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:吉野裕行|]]|『ライジングコスモ』
|>|CENTER:小野坂氏[[ボイス]]集|
|『ゾディアックブレイブ』(1:07~)&br()&nicovideo(sm40562643)|『ソルジャーズ・ソウル』&br()&youtube(https://youtu.be/V9jiYvXrDEY){340,185}|
#endregion
『週刊少年ジャンプ』で連載されていた車田正美氏の漫画『&ruby(セイントセイヤ){[[聖闘士星矢>天馬星座の星矢]]}』の登場人物。
名前の読みは「ヒドラのイチ」。通称「ヒドラ市」。
[[日本出身>MUGENキャラクター出身地別一覧]]で、フィンランドのホルツ湖で修行を受けた&ruby(ヒドラ){海ヘビ星座}の&ruby(ブロンズセイント){青銅聖闘士}で、
元ネタはギリシャ神話に登場する蛇の怪物「[[ヒドラ]]」。
ギリシャ神話でヒドラというと「[[ヘラクレス>ハーキュリーズ]]が退治した[[九頭蛇>オロチ(戦国ランス)]]」が有名だが、向こうは多頭であること自体が特徴なのに、
古い図案などでもうみへび座は多頭で描かれることがほぼなく、古代ギリシャの文献では隣接するカラス座とコップ座と関連付けられて、
「水汲み(コップ)をさぼってたカラスから、水汲みの邪魔をしたと冤罪を押し付けられた泉の蛇」とされている。
なおカラスの虚言はアポロンにはお見通しであり、カラスは罰せられ、蛇の冤罪は晴らされた。
市の&ruby(クロス){聖衣}はレリーフに多頭要素は無いが、猛毒や牙部分が折れても再生するといった点にヘラクレスのヒュドラの要素も入っている。
なお、『聖闘士星矢』とは離れるが、星座には88星座にまとめられた後も蛇の星座が3つもあり、
-市の聖衣のモデルでもある「うみへび座(Hydra)」
-南天にある「みずへび座(Hydrus)」
-へびつかい座を挟むように配置される「へび座(Serpens)」
それぞれラテン語でHydraは水蛇の雌、Hydrusは水蛇の雄、Serpensは蛇全般(ただし基本的に大蛇)を指す。
うみへび座はその中どころか、現存88星座中で一番巨大(しかも長いので見える範囲が広い)な星座だが明るい星が少なく目立たない星座である。
[[モヒカン]]で黒いまぶた([[細めた目>ジャガージュン市]]である可能性もある)という異相。蛇がのたうつような不気味な拳を放つ。
冒頭の台詞を言い放つようなニヒルな性格の持ち主。
&ruby(ギャラクシアンウォーズ){銀河戦争}1回戦で、同じく青銅聖闘士の一人である&ruby(キグナス ヒョウガ){[[白鳥星座の氷河]]}と激突。
両手と両膝からのヒドラの毒牙を浴びせるが、白鳥星座の&ruby(クロス){聖衣}に遮られ(と言うか、氷河の凍気により毒が凍ってしまい)、
氷河の[[必殺技]]「ダイヤモンドダスト」を受けて敗北。
なお原典のヒドラは再生能力を止める為に切断面を炎で焼く必要があったのだが、
こちらは凍結させられた…とか関係なく、そもそも牙以外に再生能力は無かった様である。&s(){そういうのは[[鳳凰星座の一輝]]の担当だし}
//実は原典のヒドラは封印された(岩の下敷きにされた)だけで倒されていない(最後の首だけは炎も効かなかった)
銀河戦争の後は修行地に戻って鍛え直し、聖域での戦いにはアテナを守るために星矢達から遅れて参戦。
無防備なアテナに襲いかかる聖域の雑兵を蹴散らし、その時にページ冒頭の台詞を言い放っている。&link_anchor(*1){*1}
そして本人が美形とは言い辛かった為に読者からはネタにされ、
二次創作では「もしも市に負けたらあの台詞を言われてしまう=&b(){市に顔で負けたことにされてしまう}」と敵軍に恐怖される始末。
&s(){尤も「顔で決まる」とは言ったが「美形度で決まる」とは言ってないので、[[「モブ顔には負けない」という意味>ジェームズ・ボンド]]かもしれないが。&br()……いやそれにしたって正直モブ顔としてすら(ry}
余談だが『[[Dr.スランプ>則巻アラレ]]』の[[扉絵>でんぢゃらすじーさん]]でも、則巻千兵衛が「俺より[[ハンサムな奴>ラバーソール]]は撃つ」と宣言して、「弾が幾らあっても足りないぜ」と突っ込まれていた。
冥王ハーデス編でも引き続き聖域の守りを務めるが、なぜか口調が「~ざんす」になってますます怪しさアップ。
後に『聖闘士星矢 Final Edition』でリライトされた時には全ての台詞が書き換えられ、冒頭の台詞も変更されている。
ヒドラの聖衣には拳やニーパットに毒の牙が隠されており、聖衣から抜け落ちても原典であるヒドラの首と同様に何度も再生する能力を持つ。
必殺技は手の甲や膝に仕込まれた毒の爪「メロウポイズン」。
この牙は当初「ヒドラの毒牙」などと呼ばれており、「メロウポイズン」の技名は後になって明かされている。
PS2用ゲーム『聖域十二宮編』ではこの技で雑兵一人を倒している。
&i(){(以上、Wikipedia及びピクシブ百科事典より一部引用・改変)}
アニメ版の続編『聖闘士星矢Ω』では、現役を引退して教官の座に就いた[[檄>大熊星座の檄]]とは違い現役の聖闘士を続けているが、
老害丸出しだったり、新たに加わった属性要素に付いていけず15歳ぐらい下の同級生達から軽く見られていたりと、前作以上のネタキャラ扱いをされている。
一方で星矢を差し置いて(檄と共に)セミレギュラーの座に就いているため、扱いが良いのか悪いのか…。
#image(HydraIchi.webp,width=180,title=戦場ではお勉強なんて屁の役にも立たねえ!必要なのは、知恵に努力に実戦経験!!そして!!何より美しさ……!)
そして白銀聖闘士への昇格を餌に敵軍に寝返るという事態まで引き起こしてしまった。
肩書も「&ruby(ヒドラス){水蛇座}の市」に変更されている。
海ヘビから水蛇に変わっている事でも分かる通り、ヒドラスとはヒドラの複数形ではなく別の星座(ヒドラが雌、ヒドラスが雄)。
ヒドラのような多頭では無く、普通の蛇の形状で描かれる。
そして&ruby(ペガサス){天馬星座}の&ruby(コウガ){光牙}ら次世代の聖闘士の前で吐露する、二軍故の悲しみ……。
#image(ichisenpaigoukyu.jpg,width=295,title=きれいな涙してるだろ?これ…裏切り者の涙なんだぜ…)
&font(20,b,i,#dda0dd){「天馬星座ーーーーーッ!!}
&font(20,b,i,#dda0dd){ おめぇにゃあわかるめぇ!!}
&font(20,b,i,#dda0dd){ オレも星矢みたいに強くなりたかった!!}
&font(20,b,i,#dda0dd){ 星矢みたいに活躍したかった!!}
&space(6)&font(23,b,i,#dda0dd){星矢みたいにカッコよく、まぶしく輝きたかったんだよーーーーーッ!!!」}
当然と言うべきか、こんな覚悟で主役陣に勝てるわけもなく、結局光牙のペガサス流星拳の前に敗北。
改心してアテナ軍に復帰した。
----
**MUGENにおける海ヘビ星座の市
#image(Mu Ichi.gif)
Mu氏、Argol氏らが共同製作したものが存在。
[[ドット>ドット絵]]は『[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]』風の手描きグラフィック。
[[ボイス]]は日本語、イタリア語、スペイン語の3種類が別途公開されている。
操作方法は6ボタン方式で、必殺技のメロウポイズンもしっかりと再現されている。
また、LIFEが3000に設定されており、やたらとタフである。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[海ヘビ星座の市],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[海ヘビ星座の市],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[海ヘビ星座の市],sort=hiduke,100)
}
***出演ストーリー
[[聖闘士星矢:「暗黒聖闘士が聖域に乗り込む」]]
----
&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
『聖闘士星矢』を始め車田漫画ではおおむね正しいのだが、ごく稀にこの法則を打ち破る者もいる。
#region(世界の法則を超えた男達)
-&b(){リュムナデスのカーサ}
海皇ポセイドンに仕える&ruby(マリーナ){海闘士}の中でも強力な&ruby(ジェネラル){[[海将軍>海魔女のソレント]]}の一人で、「心の狩人」の異名を持つ。
対戦相手の心に浮かんだ愛している人物になりすます幻影を用いて不意打ちする戦法を得意とし、
なんと&b(){主人公である星矢をはじめ、氷河、瞬といった主役陣をことごとく倒してしまう。}
&s(){ミロはポセイドン軍など[[アイオリア>獅子座のアイオリア]]と二人で十分と言っていたが、二人ともこいつとの[[相性が最悪>ダイヤグラム]]}
最愛の弟である瞬にさえ躊躇しない一輝には通じず倒されるものの、
死の間際に一輝の心の奥底に居た真の想い人(エスメラルダ)を突き止める事には成功したという強敵であった。
&s(){まぁ変身前後の落差を強調するために不細工なのだろうが}
外伝作品『海皇再起』では地上の危機に冥王ハーデスによって他の海将軍と共に一時的に蘇り、
ポセイドンの命令のもとで地上を守るために戦うことになり、&ruby(アークスケイル){真鱗衣}を身に纏ってさらなる強化を遂げている。
-&b(){地暗星ディープのニオベ}
冥王ハーデスに仕える&ruby(スペクター){冥闘士}の一人。
[[冥界三巨頭>天貴星グリフォンのミーノス]]や冥界の獄の番人といった役職持ちではないヒラの冥闘士ながら、[[牡牛座のアルデバラン]]と相打ちという大戦果を挙げる。
「冥闘士のザコですら黄金聖闘士と同等以上、それが十数人も一気に聖域に攻め込んできた」という絶望的な状況を演出した。
&s(){が、後で黄金聖闘士の攻撃でばたばたやられ、どうやら強いのはこいつとミューだけだったらしいと判明する}
初見殺しの不意打ちが決まっただけで、その後に相打ちに持ち込まれるという最期を遂げたが、
実は&b(){まともに黄金聖闘士を倒した冥闘士は彼しかいない}
(ラダマンティスがハーデス城でアイオリア、[[ムウ>牡羊座のムウ]]、ミロを倒したのは結界で力が1/10になっていたおかげ、
デスマスクとアフロディーテが情けないやられ方をしたのは冥界側を油断させるための演技だし、黄金聖衣を着ていない)。
&s(){逆に言うと敵にやられた黄金聖闘士は牡牛座しかいないわけで、ここがやはり星座カースト制度下位の悲しい扱い}
-&b(){&ruby(キャンサー){蟹座}のデストール}
続編『NEXT DIMENSION 冥王神話』に登場する、243年前の時代における蟹座の黄金聖闘士。
『THE LOST CANVAS 冥王神話』の蟹座のマニゴルドによって救われた&b(){蟹座の読者を再び地獄の底に叩き落とした裏切り者のオカマ}……かと思いきや、
実は心根はしっかりしており、顔の造りでは無く行動で「男」のなんたるかを示した人物。&s(){だが技は変態的なものが多い}
冥界三巨頭の一人、天貴星グリフォンのフェルメールを&s(){ピーチボンバー(通称:桃爆)によって}倒す功績を挙げる。
&ruby(オピュクス){蛇遣座}のオデッセウスからも&b(){「お前は最高の黄金聖闘士だ」}と賞賛されている。
//シャガールは強さを見せること無く死んだらしいので除外
#endregion
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:平野正人|,|CV:小野坂昌也|,|CV:吉野裕行|,鎧,日本人,モヒカン,爪使い,白髪
&image(ichi.jpg,left,float,title=だがそれでは自分が勝てる相手が非常に限られているような)
[[年齢>MUGENキャラクター年齢別一覧]]:14才
身長:170cm
体重:56kg
[[誕生日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]:2月10日
血液型:B型
#clear
&font(22,b,i,#dda0dd){「ククク このヒドラの毒牙に敵はいないのだ!}
&font(22,b,i,#dda0dd){ きみ 勝敗はつねに顔できまるのだよ!」}
#region(担当声優)
:平野正人|TV版
:[[小野坂昌也>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:小野坂昌也|]]|『冥王ハーデス編』『天界編』『聖闘士星矢Ω』『Knights of the Zodiac』
:[[吉野裕行>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:吉野裕行|]]|『ライジングコスモ』
|>|CENTER:小野坂氏[[ボイス]]集|
|『ゾディアックブレイブ』(1:07~)&br()&nicovideo(sm40562643)|『ソルジャーズ・ソウル』&br()&youtube(https://youtu.be/V9jiYvXrDEY){340,185}|
#endregion
『週刊少年ジャンプ』で連載されていた車田正美氏の漫画『&ruby(セイントセイヤ){[[聖闘士星矢>天馬星座の星矢]]}』の登場人物。
名前の読みは「ヒドラのイチ」。通称「ヒドラ市」。
[[日本出身>MUGENキャラクター出身地別一覧]]で、フィンランドのホルツ湖で修行を受けた&ruby(ヒドラ){海ヘビ星座}の&ruby(ブロンズセイント){青銅聖闘士}で、
元ネタはギリシャ神話に登場する蛇の怪物「[[ヒドラ]]」。
ギリシャ神話でヒドラというと「[[ヘラクレス>ハーキュリーズ]]が退治した[[九頭蛇>オロチ(戦国ランス)]]」が有名だが、向こうは多頭であること自体が特徴なのに、
古い図案などでもうみへび座は多頭で描かれることがほぼなく、古代ギリシャの文献では隣接するカラス座とコップ座と関連付けられて、
「水汲み(コップ)をさぼってたカラスから、水汲みの邪魔をしたと冤罪を押し付けられた泉の蛇」とされている。
なおカラスの虚言はアポロンにはお見通しであり、カラスは罰せられ、蛇の冤罪は晴らされた。
市の&ruby(クロス){聖衣}はレリーフに多頭要素は無いが、猛毒や牙部分が折れても再生するといった点にヘラクレスのヒュドラの要素も入っている。
なお、『聖闘士星矢』とは離れるが、星座には88星座にまとめられた後も蛇の星座が3つもあり、
-市の聖衣のモデルでもある「うみへび座(Hydra)」
-南天にある「みずへび座(Hydrus)」
-へびつかい座を挟むように配置される「へび座(Serpens)」
それぞれラテン語でHydraは水蛇の雌、Hydrusは水蛇の雄、Serpensは蛇全般(ただし基本的に大蛇)を指す。
うみへび座はその中どころか、現存88星座中で一番巨大(しかも長いので見える範囲が広い)な星座だが明るい星が少なく目立たない星座である。
[[モヒカン]]で黒いまぶた([[細めた目>ジャガージュン市]]である可能性もある)という異相。蛇がのたうつような不気味な拳を放つ。
冒頭の台詞を言い放つようなニヒルな性格の持ち主。
&ruby(ギャラクシアンウォーズ){銀河戦争}1回戦で、同じく青銅聖闘士の一人である&ruby(キグナス ヒョウガ){[[白鳥星座の氷河]]}と激突。
両手と両膝からのヒドラの毒牙を浴びせるが、白鳥星座の&ruby(クロス){聖衣}に遮られ(と言うか、氷河の凍気により毒が凍ってしまい)、
氷河の[[必殺技]]「ダイヤモンドダスト」を受けて敗北。
なお原典のヒドラは再生能力を止める為に切断面を炎で焼く必要があったのだが、
こちらは凍結させられた…とか関係なく、そもそも牙以外に再生能力は無かった様である。&s(){そういうのは[[鳳凰星座の一輝]]の担当だし}
//実は原典のヒドラは封印された(岩の下敷きにされた)だけで倒されていない(最後の首だけは炎も効かなかった)
銀河戦争の後は修行地に戻って鍛え直し、聖域での戦いにはアテナを守るために星矢達から遅れて参戦。
無防備なアテナに襲いかかる聖域の雑兵を蹴散らし、その時にページ冒頭の台詞を言い放っている。&link_anchor(*1){*1}
そして本人が美形とは言い辛かった為に読者からはネタにされ、
二次創作では「もしも市に負けたらあの台詞を言われてしまう=&b(){市に顔で負けたことにされてしまう}」と敵軍に恐怖される始末。
&s(){尤も「顔で決まる」とは言ったが[[「美形度で決まる」>シャークトパス]]とは言ってないので、[[「モブ顔には負けない」という意味>ジェームズ・ボンド]]かもしれないが。&br()……いやそれにしたって正直モブ顔としてすら(ry}
余談だが『[[Dr.スランプ>則巻アラレ]]』の[[扉絵>でんぢゃらすじーさん]]でも、則巻千兵衛が「俺より[[ハンサムな奴>ラバーソール]]は撃つ」と宣言して、「弾が幾らあっても足りないぜ」と突っ込まれていた。
冥王ハーデス編でも引き続き聖域の守りを務めるが、なぜか口調が「~ざんす」になってますます怪しさアップ。
後に『聖闘士星矢 Final Edition』でリライトされた時には全ての台詞が書き換えられ、冒頭の台詞も変更されている。
ヒドラの聖衣には拳やニーパットに毒の牙が隠されており、聖衣から抜け落ちても原典であるヒドラの首と同様に何度も再生する能力を持つ。
必殺技は手の甲や膝に仕込まれた毒の爪「メロウポイズン」。
この牙は当初「ヒドラの毒牙」などと呼ばれており、「メロウポイズン」の技名は後になって明かされている。
PS2用ゲーム『聖域十二宮編』ではこの技で雑兵一人を倒している。
&i(){(以上、Wikipedia及びピクシブ百科事典より一部引用・改変)}
アニメ版の続編『聖闘士星矢Ω』では、現役を引退して教官の座に就いた[[檄>大熊星座の檄]]とは違い現役の聖闘士を続けているが、
老害丸出しだったり、新たに加わった属性要素に付いていけず15歳ぐらい下の同級生達から軽く見られていたりと、前作以上のネタキャラ扱いをされている。
一方で星矢を差し置いて(檄と共に)セミレギュラーの座に就いているため、扱いが良いのか悪いのか…。
#image(HydraIchi.webp,width=180,title=戦場ではお勉強なんて屁の役にも立たねえ!必要なのは、知恵に努力に実戦経験!!そして!!何より美しさ……!)
そして白銀聖闘士への昇格を餌に敵軍に寝返るという事態まで引き起こしてしまった。
肩書も「&ruby(ヒドラス){水蛇座}の市」に変更されている。
海ヘビから水蛇に変わっている事でも分かる通り、ヒドラスとはヒドラの複数形ではなく別の星座(ヒドラが雌、ヒドラスが雄)。
ヒドラのような多頭では無く、普通の蛇の形状で描かれる。
そして&ruby(ペガサス){天馬星座}の&ruby(コウガ){光牙}ら次世代の聖闘士の前で吐露する、二軍故の悲しみ……。
#image(ichisenpaigoukyu.jpg,width=295,title=きれいな涙してるだろ?これ…裏切り者の涙なんだぜ…)
&font(20,b,i,#dda0dd){「天馬星座ーーーーーッ!!}
&font(20,b,i,#dda0dd){ おめぇにゃあわかるめぇ!!}
&font(20,b,i,#dda0dd){ オレも星矢みたいに強くなりたかった!!}
&font(20,b,i,#dda0dd){ 星矢みたいに活躍したかった!!}
&space(6)&font(23,b,i,#dda0dd){星矢みたいにカッコよく、まぶしく輝きたかったんだよーーーーーッ!!!」}
当然と言うべきか、こんな覚悟で主役陣に勝てるわけもなく、結局光牙のペガサス流星拳の前に敗北。
改心してアテナ軍に復帰した。
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**MUGENにおける海ヘビ星座の市
#image(Mu Ichi.gif)
Mu氏、Argol氏らが共同製作したものが存在。
[[ドット>ドット絵]]は『[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]』風の手描きグラフィック。
[[ボイス]]は日本語、イタリア語、スペイン語の3種類が別途公開されている。
操作方法は6ボタン方式で、必殺技のメロウポイズンもしっかりと再現されている。
また、LIFEが3000に設定されており、やたらとタフである。
***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
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}
***出演ストーリー
[[聖闘士星矢:「暗黒聖闘士が聖域に乗り込む」]]
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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
『聖闘士星矢』を始め車田漫画ではおおむね正しいのだが、ごく稀にこの法則を打ち破る者もいる。
#region(世界の法則を超えた男達)
-&b(){リュムナデスのカーサ}
海皇ポセイドンに仕える&ruby(マリーナ){海闘士}の中でも強力な&ruby(ジェネラル){[[海将軍>海魔女のソレント]]}の一人で、「心の狩人」の異名を持つ。
対戦相手の心に浮かんだ愛している人物になりすます幻影を用いて不意打ちする戦法を得意とし、
なんと&b(){主人公である星矢をはじめ、氷河、瞬といった主役陣をことごとく倒してしまう。}
&s(){ミロはポセイドン軍など[[アイオリア>獅子座のアイオリア]]と二人で十分と言っていたが、二人ともこいつとの[[相性が最悪>ダイヤグラム]]}
最愛の弟である瞬にさえ躊躇しない一輝には通じず倒されるものの、
死の間際に一輝の心の奥底に居た真の想い人(エスメラルダ)を突き止める事には成功したという強敵であった。
&s(){まぁ変身前後の落差を強調するために不細工なのだろうが}
外伝作品『海皇再起』では地上の危機に冥王ハーデスによって他の海将軍と共に一時的に蘇り、
ポセイドンの命令のもとで地上を守るために戦うことになり、&ruby(アークスケイル){真鱗衣}を身に纏ってさらなる強化を遂げている。
-&b(){地暗星ディープのニオベ}
冥王ハーデスに仕える&ruby(スペクター){冥闘士}の一人。
[[冥界三巨頭>天貴星グリフォンのミーノス]]や冥界の獄の番人といった役職持ちではないヒラの冥闘士ながら、[[牡牛座のアルデバラン]]と相打ちという大戦果を挙げる。
「冥闘士のザコですら黄金聖闘士と同等以上、それが十数人も一気に聖域に攻め込んできた」という絶望的な状況を演出した。
&s(){が、後で黄金聖闘士の攻撃でばたばたやられ、どうやら強いのはこいつとミューだけだったらしいと判明する}
初見殺しの不意打ちが決まっただけで、その後に相打ちに持ち込まれるという最期を遂げたが、
実は&b(){まともに黄金聖闘士を倒した冥闘士は彼しかいない}
(ラダマンティスがハーデス城でアイオリア、[[ムウ>牡羊座のムウ]]、ミロを倒したのは結界で力が1/10になっていたおかげ、
デスマスクとアフロディーテが情けないやられ方をしたのは冥界側を油断させるための演技だし、黄金聖衣を着ていない)。
&s(){逆に言うと敵にやられた黄金聖闘士は牡牛座しかいないわけで、ここがやはり星座カースト制度下位の悲しい扱い}
-&b(){&ruby(キャンサー){蟹座}のデストール}
続編『NEXT DIMENSION 冥王神話』に登場する、243年前の時代における蟹座の黄金聖闘士。
『THE LOST CANVAS 冥王神話』の蟹座のマニゴルドによって救われた&b(){蟹座の読者を再び地獄の底に叩き落とした裏切り者のオカマ}……かと思いきや、
実は心根はしっかりしており、顔の造りでは無く行動で「男」のなんたるかを示した人物。&s(){だが技は変態的なものが多い}
冥界三巨頭の一人、天貴星グリフォンのフェルメールを&s(){ピーチボンバー(通称:桃爆)によって}倒す功績を挙げる。
&ruby(オピュクス){蛇遣座}のオデッセウスからも&b(){「お前は最高の黄金聖闘士だ」}と賞賛されている。
//シャガールは強さを見せること無く死んだらしいので除外
#endregion
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:平野正人|,|CV:小野坂昌也|,|CV:吉野裕行|,鎧,日本人,モヒカン,爪使い,白髪