レザーフェイス

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レザーフェイス - (2022/12/03 (土) 17:24:08) のソース

&image(baba.jpg,title=米国犯罪史上最も異様な──テキサス自動鋸大虐殺)
&font(25,b,i,#deb887){「バケモノ同士もっと殺し合え」}&link_anchor(*1){*1}

#region(日本語吹替声優)
:福士秀樹|『悪魔のいけにえ』(東京12ch版)
:中林俊史|『悪魔のいけにえ』(BD新録版)
:[[三宅健太>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:三宅健太|]]|『飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』
#endregion

アメリカのホラー映画『悪魔のいけにえ』(原題:The Texas Chain Saw Massacre=テキサスチェーンソー大虐殺)シリーズに登場する殺人鬼。
本名は&b(){ババ・ソーヤー}。
テキサスの田舎に住んでいる3人兄弟の末っ子(第1作)。
家族構成は長男のドレイトン、次男のヒッチハイカー、屠殺の名人でもあった137歳の祖父、[[ミイラ>アナカリス]]となった祖母のみ(第二作からは登場しない)。
少々紛らわしいが、『[[ティーンエイジ>レオナルド]][[・ミュータント>ドナテロ]][[・ニンジャ>ラファエロ]][[・タートルズ>ミケランジェロ]]』に登場するワニのミュータントは「[[レザー&b(){ヘッド}>レザーヘッド]]」である。
|この映画は若者達の惨劇の物語だ&br()&nicovideo(sm40560343)|

テキサスに訪れた若者達をチェーンソーで殺す殺人鬼にして、死体を食料とする食人鬼。
屈強な肉体の持ち主だが、先天性の皮膚病のため人の顔の皮を剥いで作った仮面をいつも被っている。
また、発達障害を患っており、精神年齢は8歳児程度。
そのためか劇中で金切り声にも似た唸り声を上げるだけでセリフが一切無い。
家族に対しては従順であり、家を壊して兄に叱られたりする場面も(父親に内緒で夜道で殺人に興じていたりもするが)。
女装が趣味で化粧をしたりドレスを着用する事もある他、人間と動物の骨を集め、家具やオブジェを作ったりしている。

なお、外見こそ怪物じみてはいるものの、[[ジェイソン>ジェイソン・ボーヒーズ]]や[[フレディ>フレディ・クルーガー]]のように人外と化しているわけではなく、彼自身は[[れっきとした生身の人間>ゴーストフェイス]]である。
そのため腕力こそ強いが攻撃を受ければ普通に悲鳴を上げて痛がるし、走っている最中に思いっきり転んだりするなど、どこか愛嬌があるのが特徴。
また、ホラー映画に詳しくない人には勘違いされやすいが、前述の通り&b(){「チェーンソーを武器にする殺人鬼」}はジェイソンではなくこのレザーフェイスの方。
&s(){[[日本のゲーム>リック・テイラー]]でも勘違いしてたりするけど}

&i(){(以上、ピクシブ百科事典より一部引用・改変)}

レザーフェイスのキャラクター性、及び映画全体の描写には実在の殺人鬼「エド・ゲイン」の影響が強いとされているが、
監督や共同脚本を務めたトビー・フーパー氏はこれを否定している。
……まあ、氏がイメージソースと公言している「子供の頃に聞いた怪談」というのが明らかにエド・ゲインの話だったりするので、
直接ならずともゲイン事件の影響が作風に影響している事はほぼ間違いなさそうではある
(なおエド・ゲインに関しては&s(){こんなキャラのモデルという事から容易に推測できる通り}、
 かなりエグいエピソードや画像がゴロゴロ出てくるので、興味本位での安易な検索はお勧めしない)。

#region(ウチの末っ子がこんなに可愛いわけがない)
2020年には&s(){HENTAI企業}コトブキヤからHORROR美少女シリーズとして女体化フィギュアが発売。
原作での筋肉質な大男という設定を活かして、ムチムチとした肉付きの美女にアレンジされている。
しかも好評だったせいか翌年には第二弾まで発売されるという優遇ぶり。&s(){いいぞもっとやれ}
とはいえ、映画で使っていたチェーンソーの型番まで調べて再現したり、
ちゃんと人肉マスクも別パーツとして付属するなどかなり気合の入った造形となっている。
デザイン担当は山下しゅんや氏。

&ref(Baba kotobukiya.jpg,,width=280,title=ズボン履いてない。イラストでは分からないが実はパンツの色も原作と同じというこだわりっぷり)&ref(Baba kotobukiya2.jpg,,width=280,title=映画終盤でコスチュームver。膝の切り傷も含めて完全再現)
#endregion

格闘ゲームにおいては『[[モータルコンバットX>モータルコンバット]]』にDLCとして参戦。
同作では前述のジェイソンも参戦しているためある意味夢の対決が実現し、果ては[[エイリアン]]や[[プレデター>プレデター・ウォリアー]]とのドリームマッチも組めるようになった。
チェーンソーを振り回すオーソドックスな&b(){「キラー」}、そのチェーンソーを投げ付ける[[飛び道具]]を立ち回りのメインにできる&b(){「プリティレディ」}、
屠殺用ハンマーでの打撃や投げを用いた揺さぶりが武器の&b(){「ブッチャー」}の三種類のスタイルが用意されている。
&s(){あと[[格ゲー補正]]故に映画と比べてやたらと動きが[[スタイリッシュ>ダンテ]]かつ機敏}
|[[フェイタリティ>究極神拳]]&ブルタリティ集(※当然ながらグロ注意)&br()&nicovideo(sm35805740)|

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**MUGENにおけるレザーフェイス
tem(A)氏による、『モータルコンバットX』仕様の[[MUGEN1.0>新バージョンmugenについて]]専用キャラが存在。
原作ゲーム同様チェーンソーやハンマーを駆使して戦う。
なお、Readmeの類が付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。
|紹介動画(公開先へのリンク有り)&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=oKticwtC-n0){320,240}|


&font(22,b,i,red){「俺達が戦っても他の連中を喜ばせるだけ、家族を大切にしろ」}

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
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}
//***出演ストーリー

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
レザーフェイス自身のセリフではなく[[アメコミ]]のクロスオーバーコミック『LeatherFace VS Jason』内における酒場の酔っぱらいのセリフ。
項目内でも記述されているが、レザーフェイスことババは劇中で喋らない設定のため、
項目冒頭及び下部のセリフは酒場の酔っぱらいとジェイソン・ボーヒーズのもの(ジェイソンも原作映画では喋らないがコミックなどでは普通に喋る設定)。

//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:福士秀樹|,|CV:中林俊史|,|CV:三宅健太|,ヴィラン,殺人鬼,仮面,電動ノコギリ,ハンマー使い,弟