&image(Sigechi_ASBR.png,left,float,width=325,height=380) &br()&br()&br() &font(22,b,i,#ff8c00){「『パパ』と『ママ』を……………守るど!」} &font(25,b,i,#ff8c00){「……………オラがッ!……………} &font(25,b,i,#ff8c00){ 『パパ』と『ママ』をあいつから守るどッ!」} #clear 『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』第4部『[[ダイヤモンドは砕けない>東方仗助]]』の登場人物。 名前の読みは「やんぐう しげきよ」。[[愛称>MUGENキャラクターニックネーム一覧]]は&b(){「重ちー」}。 ネーミングはカナダの歌手ニール・ヤングに由来(スタンド名も彼のアルバムタイトルから)。 ミュージシャンの名前や楽曲名をキャラ名に引用するのは第3部までではよく見られていた(その後[[第7部から再び使われ出した>リンゴォ・ロードアゲイン]])が、 第4部以降は基本スタンド名にのみ使われるようになっていた中の珍しい例である。 担当声優は初めて[[ボイス]]がついた『オールスターバトル』以降、[[山口勝平>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:山口勝平|]]氏が一貫して担当している。 なお、同氏は[[3部>空条承太郎]]のフォーエバー(「ストレングス」の[[スタンド使い]]であるオランウータン)、 さらに後の[[6部>空条徐倫]]で[[敵>エンリコ・プッチ]]の刺客DアンGのスタンド、ヨーヨーマッも演じており、アニメジョジョの常連と言える。 #image(重ちー.JPG,width=260) 仗助達の通う「ぶどうが丘高校」の中等部二年生で、ずんぐりむっくりで&s(){[[ドドリア]]さんみてーな}トゲトゲな頭が特徴。 [[一人>孫悟空(ドラゴンボール)]][[称は>野原しんのすけ]][[「オラ」>ムース]]で語尾に「~だど」を付けるなどいかにも田舎者っぽい口調で、事あるごとに「シシッ」と笑う癖がある。 [[スタンドは小さな昆虫のような見た目をした>グレーフライ]]、総数500体程の群体型スタンド「ハーヴェスト」。 基本的には本体からの指示を受けて特定の条件に合致する物品を収集する事を得意とするが、 群体型の特性を活かした直接戦闘も普通にこなせる上に射程距離も非常に長い、 『ジョジョ』シリーズ全体でも特に強力かつ使い勝手の良い&s(){上に金に困らなさそうな}スタンドとしてファンの間では有名。 性格は極めて温厚で無邪気、初対面の仗助と[[億泰>虹村億泰]]にも初めて出会ったスタンド使いとして友好的に接していたが、自らが能力で地道に集めた貯金を、 &font(22,b,i,#ff8c00){「じゃムズかしくあげるよ 全部あげるよォ──ッ 友達だよねェ──ッ」} と言いながら(「簡単にあげるな」と言われたので&b(){難しい顔}をして)仗助達に渡そうとするなど、少々詰めが甘い…… というより、身も蓋もない言い方をしてしまえば&b(){社会常識に欠ける}面があり、対人関係の構築能力がかなり危うい。 そんな彼の能力に興味を持った仗助によって効率よく稼げる方法を教えられ、 今まで手にした事の無い500万円もの大金を手に入れるが、その後は独占欲から暴走しそれを独り占めしようと企む。 しかしそれが仗助達の怒りを買い、激しい逃避行の末に二人の圧倒的コンビネーションの前に敗北。 最終的には自分一人だけでは金は手に入らなかったことを理解して改心。500万円を平等に分け合うことで和解し、 三人はそれぞれ&b(){166万6666円}の大金を手に入れることになった。&s(){……が、仗助はこの事が母親にバレて口座を封鎖された} その後は改めて二人の友人となり楽しく過ごしていたのだが、 ある日杜王町に潜む殺人鬼、[[吉良吉影]]と出会ってしまった事が運のツキ。 些細な偶然から彼が密かに隠していた「彼女」を見てしまった事で標的として命を狙われることになる。 最初はその得体のしれない恐ろしさと死の恐怖に怯えていた重ちーだったが、 自分以外のスタンド使いの情報を聞き出そうとした吉良が「情報を吐かなければ君の両親も始末する」と語ったことで、 [[これまでの気弱な性根を>ポップ]][[投げ捨て>命は投げ捨てるもの]]両親を守ることを決意。仗助に傷を治してもらうため彼の所まで向かうが、 仗助のいる教室のドアノブは既に爆弾に変えられており、ドアノブに触れた重ちーは跡形もなく吹き飛び死亡した。 彼の死は杉本鈴美を通して仗助達に知れ渡り、彼らは重ちーを殺した吉良と戦う事を決意する。 そして彼らの手には、重ちーが[[最後の力で放った>花京院典明]]ハーヴェストによって届けられた犯人の手掛かりが握られていた。 全体的に[[ヤバイの揃いの>虹村形兆]][[群体スタンド>グイード・ミスタ]]の中でも「地味だが便利で強力」の極致とも言えるスタンド能力をしている (額の穴から突き出る注射針のような管で&b(){そこらで吸入したアルコール類を血管に直接注入出来るのは本当に洒落にならない})物の、 本人が戦闘向きで無く、なのにスタンドの行動範囲がほぼ杜王町全域なので&b(){町に潜む闇に真っ先に接触してしまう}事は避けられず、 ある意味必然的に死んだとも言える人物である。&s(){そもそも[[単体であまりに便利で強すぎるスタンド使い>モハメド・アヴドゥル]]はそれだけで死亡フラグなので仕方ない。[[現実は非情である>ジャン=ピエール・ポルナレフ]]} だが、彼のバカだが憎めない性格を知っていたからこそ、彼の死に憤る仗助達の殺人鬼捜索のモチベーションに繋がっており、 結果的に吉良吉影の破滅の引き金となった人物とも言える。 &font(20,b,i,#483d8b){「おめーが『重ちー』を殺したから追ってんだろうがこのボゲッ!」} &font(20,b,i,#008cff){「殺人が趣味のブタ野郎がてめーの都合だけしゃべくってんじゃねぇーぞこのタコがッ!」} ゲーム作品では前述の『オールスターバトル』にDLCとして参戦。 原作同様ハーヴェストの群れを引き連れて攻撃と防御を使い分けて戦うテクニカルキャラとなっている。 |『ASBR』紹介動画&youtube(https://youtu.be/cp9_7M3zaGw){320,240}| ---- **MUGENにおける重ちー #image(sigechi00.gif) mysh_2002氏による[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用の[[ちびキャラ]]が存在。 CNLArtz氏が手掛けた『[[JUS>ジャンプスーパースターズ]]』風[[ドット>ドット絵]]を用いて製作されている。 原作同様ハーヴェストをけしかけての戦法が主であり、[[超必殺技]]ではハーヴェストが一定時間支援攻撃したり、 [[壁]]になって敵の攻撃を無効化するなど、彼らしいトリッキーな戦い方が可能。 また、億泰を呼び出して攻撃させる技もある。 |DLは以下の動画から&youtube(https://youtu.be/-FcVgvN6rl4){320,240}| &font(28,b,i,#ff8c00){「理解不能理解不能理解不能理解不能」} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[矢安宮重清],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[矢安宮重清],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[矢安宮重清],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:山口勝平|,スタンド使い,学生,高校生,ハゲ,デブ