「すーぱーロボカイせかんど
 2だっしゅでゅあるLV99発進!」
- 出身地: 不明
- 生年月日: 不明
- 身長: 不明
- 体重: 不明
- 血液型: 不明
- 趣味: 不明
- 大切なもの: 不明
- 嫌いなもの: 不明
- 所属: 終戦管理局
- アイタイプ: 不明
「今週ノオッカナビックリろぼ!」
『
GUILTY GEAR』シリーズに登場するキャラクター。
終戦管理局の科学者が、かねてから開発していた人型兵器のデータサンプルとして、
前大会や聖戦時に活躍していた
カイ=キスクを監視し、そのデータを元に完成させたのが「ロボカイ」である。
主人(博士)に忠誠を誓うふりをしてその実まったく言う事を聞かないという、自己中心的で我が儘な性格。
かといって冷徹で無慈悲なわけでもなく、どことなく愛嬌のある、きわめて人間味がある性格でもある。
スレイヤー曰く「わざとらしいほどに人間らしい」。
なお『GGXX』のストーリーモードに出てくるロボカイはコミカルでなく冷徹な性格で、どこか違った印象を受けるが、
このストーリーモードに出てくるロボカイは量産型であり、プレイヤーとして使えるロボカイとは別物である。
(こちらのロボカイは一切出てこない。代わりに量産型はワラワラと出てきてはどれも倒されてたりするが)
量産型のロボカイは純粋な兵器として作られているために感情を持ち合わせていないのだが、
先行試作型であるプレイヤーキャラのロボカイは高度な人工知能が搭載されており、このロボカイは前述の性格を持ち合わせている。
一人称は『XX』では「吾輩」、『#RELOAD』以降は「ワシ」。
『#RELOAD~SLASH』のロボカイは「スーパーロボカイ2ndII'
デュアルLV99」
『AC』以降のロボカイは「続スーパーロボカイ2ndII'
2速で限界LV99」
ロボカイIIは「ミラクルロボカイ
サードインパクトカスタムショッキングLV512クーポン券付き」を名乗るがこれが正式な型番なのかは不明。
終戦管理局ではロボカイ達をまとめて「
Kシリーズ」として扱っているらしい。
『GGXX』シリーズ自体がパロディ色の強いゲームであり、もしかするとこれもパロディかもしれない。
セルフパロディなキャラだけあり、登場・勝利・敗北
ボイスがカイと似通っている。
終戦管理局管理下にある為か、公式設定が「不明」の一点張り。
秘密ガアル男ハカッコイイノダ!
基本的に他人を見下しており、相手を馬鹿にするような言動を取る。何故団長を元にこんなのができたのかさっぱり分からない。
ロボカイ自身はカイより自分の方が優れていると思ってるのだが、実際はカイに遠く及ばないらしい。
動力源は
ヘラクレスオオカブト。通りで他のメカキャラ達に劣らない馬力があるはずだ。
インタビューでの石渡氏の発言によると「量産が難しく、
ミヤマクワガタでの代用案も失敗し、
ロボカイ自身は終戦管理局から独立するためミカン電池を動力源にしようとしている」そうである。
『XX』の
勝利台詞では「料理のような下等な燃料補給は必要としない」と発言しているが、
『AC+』のストーリーでは「食物からエネルギーを吸収する機構は搭載済み」と発言している。
自分の嫁を探しているようで、出会う女性ほぼ全てを口説いている。
しかし
A.B.Aに「人間でもメカでもない中途半端さが駄目」といったり、彼なりの(身勝手な)美学があるらしい。
なお、X線アイを搭載してるので男女の区別は可能。なので
ブリジットは一発で見破られており、口説かれていない。
「自分の嫁を欲しがる人造人間」という辺りは
フランケンシュタインの怪物のパロディかもしれない。
何故か諺に詳しい。ひょっとすると
チップや
梅喧よりも詳しいかも。
他のキャラのデータを元に自分を改造して強化してもらおうとしているようだが、何かと理由を付けて「参考にならない」としている。
たとえ人型でもスレイヤーみたいな人間じゃないのはダメで、
流体ボディや
人間っぽくないのは不可。何なら参考になるのだろうか。
また、ベルトに書かれている「
ennui」はフランス語で「退屈」という意味である。あんにゅ~い。
その他、『XX』の勝利台詞では、
- 融点6000℃の特殊装甲
- センサーアイを使えば音速以下など止まってるに等しい
- メタルセンサーで暗器対策もバッチリ
- n体問題の厳密解など算数同然
- 固有振動数変化で超音波攻撃対策
と、地味で使い所がないがとんでもない機能の塊である事を明かしていたりする。
彼が作られた背景は『GGX』の特典キャラを考えていた際に「みんなが大好きなカイをすげー落としてみようぜ!」
というセルフパロディのノリで生み出されたキャラクターらしい。
このロボカイは性能が現在のロボカイと違う(後述)のだが、一応は同一のロボカイのようだ。
『X』ではカイを相手に戦うという目的の元生み出された事を自覚しており、ストーリーによっては敗北してなお彼に付き纏うが、
カイ曰く「弱い癖にすぐムキになる、そのくせしつこく付き纏う、どこかで見たような性格」らしい。
…妙な所がオリジナルに似たようだ。
『#RELOAD』以降の設定では『X』の騒動に投入されたが、寄り道してたため事態の解決に間に合わなかったという。
    
    
        | + | 参考動画 | 
		| 『X』ストーリーモード 
 | 『XX』ドラマCD 
 |  		| 『XX』ストーリーモード 
 |  |  | 
石渡氏によるとロボカイの役割は「とんでも科学」。そんなものどこに収納してたんだよ!と言いたくなるものを出したり、
やけに物々しい仕掛けが作動したと思ったら肝心な所はアナログ作業だったり、こう言った所がロボカイの魅力なのだ。
GGの世界では2010年が「魔法の科学的活用元年」となり、「超自然エネルギーの無限活用法」「魔法科学論」が確立され、
純然たる科学テクノロジーを廃止し、一切の兵器の保有・生産が禁止されている。
これに反発した人々が科学の復興を掲げ、巨大飛行船に建国されたのが武装科学王国ツェップである。
    
    
        | + | 『Xrd』では | 
『Xrd REVELATOR』ではプレイアブルキャラクターではないが、ストーリーモードで登場。
 
石渡氏が「次に出したいキャラ」と語っていたこともあり『REV2』での参戦を期待する声もあったが、残念ながら叶わなかった。
 
結果としては聖騎士団の制服モデルが作られたことで、彼のコンパチによる『X』時代以前のカイがストーリーに使われるという逆転現象が起きている。
 オリジナルの方がコンパチ…
 
用語集では後に登場する人造兵士の雛形となった(?) とされ、結局、シリーズは破棄されて初代だけ終戦管理局から脱走した ようである。
 
その後必死で生き延びようと、町の路上で住民に蔑まれながらも「スーパーハイエレクトロ万事屋 」を営んでいた。
 
服装は当時のそのままで、柔軟剤にはこだわりがあるらしい。
 
アサシン組織の名誉回復・新生を図るヴェノム により、対ベッドマン用の切り札として戦いを依頼され、
 
報酬として「友との約束であるミカン畑」(おそらくはドラマCDの設定)を要求し共闘することになった。
 
様々な経験を経ているためか、嫁探しのような傍迷惑な場面は存在せず落ち着いた雰囲気になっている。
 
友との約束から「夢」に関する彼なりの信念を持ち合わせ、自分に石を投げる悪ガキを怒鳴りつつも優しく諭すなど、
これまでのイメージとは真逆レベルの作中屈指の常識人(ロボ) と化しており、やたら格好いい。
 
どういうわけだかベッドマンの「夢」の中を認識でき会話可能であり、そのくせロボなのでベッドマンからは気配が読めないという、
まさかの究極のベッドマンメタであり、最終的に己を犠牲にベッドマンの隙を作って勝利に貢献した。
 …が、首だけで動き出し、力を使いつくして倒れたヴェノムを連れて何処かへと去っていくシーンで締めくくられた。
 
 
『REV2』アフターストーリーBでは体を取り戻すため、ヴェノムに万事屋を経営させているが、
ヴェノム側の事情から表での活動ができず、一向に商売の成果はなし。
 その後ザトーの計らいで表通りでの商売(パン屋)をヴェノムと経営することになった。
 | 
声優は作品によって異なり、『XX』では
草尾毅
氏、『#RELOAD~SLASH』では寺田完氏、
『AC』及びロボカイ2は井上巧氏、『Xrd REVELATOR』では
千葉繁
氏が担当している。
なお、寺田氏と井上氏は当時の開発スタッフである。
    
    
        | + | クロウについて | 
『AC+』のロボカイストーリーで初登場した終戦管理局の科学者兼支局長。
 
CVは『ストIV』のガイル 、『タツカプ』のアレックス 、『BLEACH』の茶渡泰虎 、 
 
『エルシャダイ 』のウリエル、『Million KNights Vermillion 』のスマイル などを担当している安元洋貴氏。
 
マッチョキャラに定評のある安元氏だが、クロウはそれらと対照的に顔色が悪く細身の男である。
 
なお、安元氏は『GG2』以降のレイヴンの声も担当している。何の因果かカラスを意味する名を冠するキャラ二名とも務めている。
 
ロボカイの開発者であり、ストーリー内ではメンテナンスも担当している。
 
他にもジャパニーズ の回収命令を受けて彼等を狙っているが、それ以上にギアに対して興味を持っている。
 
特にディズィー への執着心は凄まじく、彼女以外の関係者 のストーリーでも暗躍している。
 
ストーリー内ではジャスティス のコピーの製作や過去の人物 のデータから幻影を実体化する装置の開発など科学者としての力量を存分に発揮している。
 
ジョニーと梅喧は彼を日本人の「郭羽九郎」という人物で、
 
かつて雲長博文(ジョニーの居合いの師匠)の手で「次元牢に放り込まれ、その後死んだはずだ」と語っているが、
 
当の本人は否定している為真相は不明。
 
性格は各キャラのストーリーごとに微妙に異なるように映る。
 
ディズィーを捕え量産しつつもオリジナルを自分の手元に置いておこうとする外道っぷりと変態性を見せるかと思えば、
 
カイなどには飄々とした態度で、彼らを煽るような言動を見せ実にウザく描かれており、
 
一方紗夢 やロボカイのストーリーでは彼らが無茶な行動をとるため常識人にさえ見えてくるという不思議な人物である。
 
『XX』シリーズ終了後の消息は不明だが。『Xrd』用語集では現時点でも健在らしく、
初代ロボカイには特別な思い入れがあり彼の数少ない友人と記載され、その所在を突き止める研究のため必死とのこと。
 
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原作での性能
性能が異なる2種類のロボカイ+イスカ限定のカスタマイズキャラ「ロボカイII」が存在する。
    
    
        | + | ロボカイ(通称「旧ロボカイ」「無印ロボカイ」) | ロボカイ(通称「旧ロボカイ」「無印ロボカイ」)
『GGX(DC版・PS2版)』『GGXX(家庭用)』に登場したカイのEXバージョン 。
 
『X(DC版)』の時はまだロボと明言されておらず、暴走カイといった位置付けだった。肌色も緑ではなく肌色のまま。
 
『X』のPS2版に実装されたストーリーモードでこの状態が「ロボカイ」とされたため、以降ロボカイというキャラとして定着した
 
(ただしACモードなどで使ってもグラフィックや台詞はカイと同一だった)。
 
カイとの見分け方は顔色が悪い(緑色)、姿勢が悪い(歩くと這いずって移動する、走ると「ライド・ザ・ライトニング」のポーズをとる)、
ボイス がおかしい(例えば挑発 が「わわわわわわわ私を怒らせないでください」)、スタンエッジを撃つ時剣を口にくわえるなど。
 
1ヒットしかしないが威力が高く、速度が速くなった「ライド・ザ・ライトニング」や、
 
目からレーザーを出し一瞬で画面端まで届く飛び道具 に変化した「セイクリッドエッジ」、
 
強化版ヴェイパースラストとも言える「エイシズ・ハイ」といった覚醒必殺技、
 
高速で前方に移動し足元を斬り付けダウンさせる隙の少ない下段技「インパラハント」、
 
高く飛び上がる中段 技「リバースクレシェント」などのカイの技をアレンジした必殺技 が使える他、
 
スタンエッジ・チャージアタックの変わりに、前方に巨大な円形状の電撃の壁を発生させる「レイ・ディバイダー」が装備されている。
通常技 の発生 が総じて早くなっており、基底ダメージ補正 が全くかからないので火力が非常に高いといった特徴がある。
 
また、カイと比べるとガトリングルートが少なくなっているものの、代わりとして目押し による連続技が豊富になっている。
 
ついでに通常歩きで当たり喰らい判定 が非常に低くなるため、
 
打点の低い技以外を回避する際にも使えるといったソル の足払い、ザッパ のダッシュのような特徴もある。
 
『#RELOAD』以降は削除されたが、これはこれで面白い性能なので削除を惜しむ声も多い。
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        | + | ロボカイ | ロボカイ
『GGXX #RELOAD』でアーケードデビューを果たしたロボカイ。
 
大きな特徴として、テンションゲージ が無く固有の電力ゲージと熱量が存在する。
 
電力ゲージは主に「特定の必殺技を出したり当てる」事で増加し(直前ガードに成功しても少し溜まる)、
 
ゲージの量によって必殺技の性能が上昇する。必殺技を出すと少し減る。
 
熱量は特定の通常技や動作に温度の上昇度が設定されており、温度が上がり過ぎると熱暴走して自分がダメージを受ける。
 
特定の攻撃やダッシュをする事により温度を下げる事が可能。熱の温度によって技の性能が変わったりするので温度によりコンボ が変わったりする。
 
電力ゲージが無いと苦しい戦いを強いられるが、ゲージが溜まりさえすれば立ち回り 、連続技共に大幅に伸びるキャラクターである。
根性値 は最低だが、防御力が何気に高い上にキャラサイズがほぼカイと変わらず、
 
体重も重いため多段の空中コンボを貰いにくく、総合的に見てかなりタフであるのも美味しい点。
 
電力ゲージは他キャラのテンションゲージと違いメモリ管理になっているため、直前ガード等で溜まる量は他のキャラより多くなっており、
 
ヴェノムのダークエンジェルと言った多段技を上手く連続直前ガードすると一気にゲージを回収することも出来るが、
 
逆にフォルトレスディフェンスやスラッシュバックの初期使用経費が高く、連続使用で一気に枯渇する弱点も抱えている。
 
何気に波動昇龍 タイプのキャラクターだが、癖が強すぎて初心者向けとは言いがたい。
 
しかしながら奇抜に見える挙動は実は非常に素直であり、コンボルートもゲージや熱量があれば簡単に繋がるなど、
 
状況で別の動きをするのでは無く分岐先が増えていくタイプなので、覚えなくてはならない事は意外と少ない。
 
また、目押しや細かい高さや距離合わせもほぼ要求されないため、初心者を抜け出した初級~中級者には扱いやすい性能となっている。
 
ちなみに、技名にやたらと「カイ」が付く。
 
    
    
        | + | #RELOAD | 
遠Sの判定がやたら強かったため、地上戦はこれ一本で詰むキャラもいる。
JHSが飛び込みと空対空で強く、これとJD、「町内カイばーげん」で制空力が強い。
 また「座談カイ」、直ガ、「カイ電波」によりゲージ効率がずば抜けている。
 
 
「カイ電波」は投げ技にあるはずの基底補正が無く、ゲージ吸収+RCから大ダメージのコマンド投げ 。
 
発生3Fで無敵時間が22Fもある青リロ最強対空技の「カイ幕ホームラン」(Lv3は無敵時間29F)を持っている。
 
「喰らっとくカイ?」からの中段 下コマ投げ3択 の安定した起き攻め を持ち、下段択の2Kに基底補正がないため火力が高い。
 
もともと「カイ幕ホームラン」で被起き攻めに強く詐欺飛びすらさせないほどだが、
 
さらにGGの世界では非常に貴重な「時間差起き上がり」を持ち、相手の起き攻めのタイミングを狂わせる事ができる。
 
とにかく至れり尽くせりの強キャラで、青リロ四強の一角として猛威を振るった。
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        | + | SLASH | 
前作で大暴れした結果、大幅な下方調整がなされた。
 
遠Sを筆頭に通常技は軒並み弱体化。JHSは下方向に薙ぎ払っていたモーションを上方向に変更されてしまい、対地性能が大幅に低下。
 
加えてほとんどの技には他キャラと同等の基底補正が付けられ、異様に高かったコンボ火力も大幅に低下するという憂き目に。
 
「町内カイばーげん」はロボカイ自身がダメージを受けると消えるようになり、
 
「座談カイ」のマットを敷く位置が前に移動、「カイ電波」は投げ属性共通の基底補正が付けられ、
 
「カイ幕ホームラン」はなんと打撃無敵が丸々削除された。 
更に時間差起き上がりをするとゲージを消費し、何故か相手のゲージが増える。
 
前作では技性能の高さから無理矢理回避出来ていた攻撃を受けると温度が上昇するため、前述の技性能の弱体化と相まって、
 
固め続けられると熱暴走してガードクラッシュ してしまう弱点が重いペナルティとしてのしかかってくる事になり、
 
結果として一気に最弱キャラにまで転落。
 
当時のカイが1強の強さであった事から、こんな所の立ち位置まで逆になってしまった。
 
本作の「町内カイばーげん」が被弾で消滅の仕様に少々問題があり、
その場でパッと消えるのではなくすべての弾が起爆する仕様となっている。
 1射のみであれば音がかなり大きい程度で済むが2射以上発射していた場合筐体が出せる限界を超えた音を鳴らすので、
 音割れと共にスピーカー内部のコイルに確実にダメージを与えているの感じ取れるレベルになっている。
 この爆音は普通に対戦するだけで頻繁に発生するので、筐体へのダメージを与えるバグキャラの様な存在ともなってしまっており、
 これはアーケード版だけでなくPS2版やPSPの『ジャッジメント』の付属版でも修正されていない。
 
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        | + | ΛCORE | 
青リロとスラッシュを足して1.5で割ったような性能になり、
熱量が80℃を超えると技性能が強化される新たな要素が追加された。
 具体的には
 攻撃力が上昇(1.1倍)仰け反り時間が増加(+6F)受身不能時間が増加(+8F)削り値が増加(通常技にも削りが発生する)
 
このように攻撃面が大幅に強化される。
 
特にのけぞり時間と受身不能時間の増加が強力で、通常では繋がらないコンボが繋がるようになる。
 
簡単な例を挙げるとガトリングからそのままダストまで繋がってノーゲージ3~4割 。
 
新FB技の「今日はカイ散」は熱量を減少させながら方向入力で空中を移動する技で、
 
ジャンプ回数のリセット効果があり空中コンボの幅を広げる事が可能。
 
また、この技を使用中に着地すると着地硬直 が殆どなく、高速中下段の崩しとしても機能する。
 
しかし電力ゲージへの依存度が高いのは相変わらずで、熱量の調整も今まで以上に気を遣わなければならないなど、扱い辛さが目立つ。
また一部のキャラにかなり相性が悪い事もあり、キャラランクは中堅辺りに落ち着いている。
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        | + | ロボカイII | ロボカイII
『イスカ』家庭用版にのみ登場した「ロボカイII」は、このロボカイに他のキャラクターの技をカスタムできるというもの。
『DS』においてもロボカイIの方に搭載されており、ロボカイのカスタマイズは作品の醍醐味の一つとなっている。
 原作だと付けられる技数に制限があったが、MUGENのロボカイIIはその制限から外れかなりの技を搭載している。
 ただし、ゲームバランスを配慮したのか火力が少し下がっている。
 
 
また、これらの技以外にも基礎ステータス自体も強化する事ができた(対人戦では無効となる)他、
3段ジャンプを実装できたり、全技をFRCに対応できたり、
 FRCのさらに半分しかテンションを消費しない「イエローロマンキャンセル(YRC)」を使用できたりと、かなりの自由度を誇った。
 ちなみにこのYRCは、後に家庭用のおまけ要素として全キャラに実装された。
 
 
ラスボスとして、でっカイ「ジャイアントロボカイ」 が立ち塞がる。
 
 
「ソノ無様ナ姿ヲ後デめーるデ送リツケテヤロウ」
 | 
MUGENにおけるロボカイ
原作再現の他にアレンジキャラが数多く存在し、そのバリエーションはGGキャラでもトップクラス。
個体毎に多種多様な必殺技を使いこなす様は流石ロボカイと言うべきか。
 
旧ロボカイ
    
    
        | + | 芥川氏製作 家庭用『GGXX』+アレンジ | 
氏のカイの7~9Pカラーで使用可。
原作ベースだが、ロボカイIIのカスタム技である「毅式転移」が使えるアレンジがある。
 
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        | + | ウケゲ氏製作 家庭用『GGXX』+アレンジ | 
顔の部分が後述のバージョン②のものに差し替えられた旧ロボカイ。
 
2016年4月のフリーティケットシアター終了によるリンク切れからの9月25日のサイト削除により入手不可能だったが、
 
2017年1月に他バージョンのロボカイとともにOneDriveで再公開された。
 
後述する同氏製作の#Reloadのロボカイと区別するため、名前が「OLD_ROBO-KY」 となっている。
 
氏自身の投稿動画の影響から「オールド 」と呼ばれる。
 
また、ロボカイとして考えると違和感があった一部のセリフが原作のストーリーモードのセリフに変更されている。
 
原作ベースだが、②の技である時間差起き上がりが追加されており、原作よりも目押しで繋がるルートが若干増えている。
 
EXモードとして通常動作とゲージシステムが②のものとなっているモードもあり、覚醒必殺技である「限カイらばーず」が使用可能になる。
 
フォルダ内の「GOLD_MOOD.txt」の記述を変更する事で、EXモードの仕様や技性能の調整も可能となる。
 
2009年12月27日に試作段階であった氏の自作AI を搭載。現在も調整され、絶妙な立ち回りで安定した戦い方ができる良AIとなっている。
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        | + | 無敵医師氏製作 家庭用『GGXX』仕様 | 
現在は氏のOneDriveに繋がらなくなっているが、olt-EDEN氏のMediaFireにて補完されているのでそちらから入手可能。
家庭用版『GGXX』を再現したもの。原作には無いオリジナルのEXモードも搭載されている。
 原作と比べるとカラーリングが多少異なっている。
 
 
AIはデフォルトで搭載済み。
ナテルオ氏による外部AIも無敵医師氏によって代理公開されており、こちらも本体と同じくolt-EDEN氏のMediaFireより入手可能。
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ロボカイ
    
    
        | + | MIMI氏製作 『GGXX#R』仕様 | 
MUGENに初めて参戦したと思われるロボカイ。
 
動作面は他のGGキャラに比べると完成度的に寂しいが、技はしっかりすべて搭載されている。
 
その後完成度60~70%のままサイトが閉鎖され公開停止。
 
ちなみに、EL氏のブリジット に対して特殊イントロ が存在する。
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        | + | ウケゲ氏製作 『GGXX#R』仕様 | 
MIMI氏の物を引き継ぐ形で改変したロボカイ。
より原作に近い物となっており、時間差起き上がりも搭載。
 ちぃたま氏によるAIが2013年2月14日よりデフォルトで搭載されている他、㍻㌢氏によるAIパッチも公開されている。
 どちらのAIも同じロボカイでありながら種類の違う強さを見せる良AIである。
 
 
ちぃたま氏のAIは中距離を保ちつつの牽制が上手く、相手にペースを作らせない立ち回りが光る。
 
ちょくちょく「駄目な奴は何をやっても駄目」をぶっぱ し、発生保障がないのでよく潰される。
 
㍻㌢氏AIはちぃたま氏のAIの牽制に低空ダッシュが多くなったような立ち回りでガンガン攻め込むスタイル。
 
対空が強くそこからのコンボ精度がかなり高く火力が強力。こっちも「駄目な奴は何をやっても駄目」をぶっぱ するが、
 
「カイ心の一撃」の方を上手く使う場合が多い(前verかAILV9以下限定?)。
 
余談だがウケゲ氏は本来ロボカイを作る予定はなく、後述するロボカイIIのみ作る予定だったらしい。
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ロボカイII
    
    
        | + | MIMI氏製作 | 
MIMI氏自らロボカイを改変した物。原作よりも何故か声が低い。
現在はサイト閉鎖により入手不可。
 
    
    
        | + | 搭載されているカスタム技一覧 | 抗鬱音階ポチョムキンバスター空中スタンエッジ タイランレイブver.β
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        | + | ウケゲ氏製作 | 
ロボカイ同様、MIMI氏の物を引き継ぐ形で改変した物である。
 
原作に近く、背後攻撃やライン移動攻撃などもしっかり搭載されている(ライン移動 はしない)。
 
2009年2月4日に司氏によるAIパッチがウケゲ氏のサイトで公開されたが、最新版未対応かつ現在は公開停止。
 
司氏のAIが入手不可になった事で、実質ウケゲ氏製ロボ勢の中で唯一AIが存在しない という憂き目に長らく見舞われていたが、
 
現在はちぃたま氏のAIがOneDriveで公開されている。現在α版ではあるが、それでも強ランク相当の実力を持っている。
 
ちなみに、ウケゲ氏は過去にMIMI氏のロボカイIIのテスターとして関わっていた。
 
しかしサイト閉鎖と共にロボカイIIが公開停止となり、未完成のまま終わってしまったロボカイIIを完成させたいという思いから改変を決意した。
 
この決意はロボレン やザギ 等、数々のロボシリーズを作り上げるきっかけとなっている。
    
    
        | + | 搭載されているカスタム技一覧 | 抗鬱音階ポチョムキンバスター空中スタンエッジ タイランレイブver.β何が出るかな?な・な・な・なにがでるかな!(原作ではBOSSモードのみ使用可)マッドストラグル 陰γブレードヴォルカニックヴァイパー(アレンジで叩き落し可能) 妖斬扇スタンディッパーグリードセバーライオットスタンプメガフィスト愛インヴァイトヘルエグゼビーストバッドムーンタンデムトップ疾スターシップ毅式転移グリターイズゴールドミストファイナーマッパハンチガンマレイ
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アレンジキャラ
    
    
        | + | ウケゲ氏製作 ロボカイIII | 
原作には存在しない、ウケゲ氏によるアレンジキャラ。設定も氏のオリジナル。
ロボカイシリーズの失敗作とされているが、実は他のロボカイよりも高い性能を持っている。
 昔の動きをしたり、電流が走っていたり、温度制御ができなくて熱が攻撃にも影響したり、
 勝利後に顔が地面に落ちたりする所が失敗作なのであろう。
 
 
従来ロボカイの技に加えアレンジ技が多数使える。その中には阿修羅閃空 のような技もある。
 
性能はAC基準でFBや熱による技の変化が多く、コンボルートがかなり多い。「限カイらばーず」中は任意に自爆する事ができる。
 
ロボカイIIIは原作とは関係ないパロディ要素もあり、ウケゲ氏作製のロボカイシリーズ同士で戦わせると某アニメ映画のネタイントロや勝利演出 を行う。
 
さらにそのアニメ映画の効果音 も使用している。故に、このロボカイIIIは「ラピュタの遺産 」と一部では言われている。
 
そして、ロボカイIIIには「ロボカイIIIファクトリー」というものがあり、各自で技や動作をさらに強化する事ができる。
オールカスタマイズした状態こそ、ロボカイIIIの真の姿といえるだろう。
 
		| ロボカイIIIファクトリー参考動画 
 | コンボムービー 
 |  
 
ちぃたま氏によるAIパッチが2013年2月14日よりデフォルトで搭載されている。
ロボカイ同様、中遠距離をメインとするAIである。
 オリジナル技の「カイ光線」や「腹筋崩カイ」などで遠距離からの牽制、当身技の「カイ決策」などをメインとしている。
 さらに「おカイ計は~」によるワープ攻撃で奇襲かけたりするため、油断はできない。
 全体的に技は画面端での性能が優れているため、追い込まれたら厳しい。
 
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        | + | レイ氏製作 ゼクス(XECHS) | 
「コラ貴様、吾輩ノ屋敷ヲ弁償シヤガレ!」
 
 
カイとロボカイのドットを使用したアレンジキャラ。
ドラマCD『RED』に登場した個体をモデルとしており、「試作型のロボカイ」という設定で、見た目はカイとほとんど変わらない。
 ボイスはドラマCDと『GGXX』のストーリーモードのものを当てている。
 ただし、立ちモーションで封雷剣のレプリカを杖のようにして持っているため、他の個体との判別は容易。
 試作型のためロボカイ固有のゲージなどはなく、攻撃力や防御力も量産型より低い。
 
 
技はレイ・ディバイダーやインパラハントなどの技に加え、
胸から電撃弾を放つスタンパニッシャー、モーション違いの劣化ヴェイパースラストヴェイパーソルト、
 腕部の隠し銃から電撃を放つツザンメン・シーセン、腕が回転式カッターになるツィンケルメッサー等々…
 また覚醒必殺技にも「グリードセバー」の後に連続した雷撃を放つリーゼン・エレクトロンを追加するなど、
 多彩なオリジナル技が搭載されており、完成度が高い。
 また2012年6月9日に氏お手製の簡易AIも別途公開されている。
 簡易AIが製作された現在でも、外部AIの製作は歓迎との事であり、
 後述するアインスのAIも作成した沼の爪氏による外部AIも公開されている。
 
 
なお、氏は製作動画でイントロ部分等をストーリー調にしており、
 
ゼクスの他に、氏の製作キャラクターであるアインス とツヴァイ とは、
 
一応、同じ研究者から生みだされた同僚のような間柄にあるようだ。
 何気にリア充ロボとかどういう事だよ、爆h(ry
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        | + | レイ氏製作 GGカイ | 
『GGX』のカイGGモードを元にアレンジしたキャラ。
原作再現 を目指した一方で、アレンジ要素として技の演出は『GGXX』仕様となっている。
 
「ロボカイの失敗作」という設定で、声はほぼカイそのままである(もちろんヘンテコ仕様)。
 
元のカイからガトリングルートがかなり削除されているが、その代わりに目押しルートが追加されている。
 
必殺技はカイのものだが、所々の動きがロボ風にアレンジされている。
 
通常技の繋ぎが難しいので上級者向けといった印象が強いだろう。
 
さらにオマケ要素としてGBAでの仕様を再現した「AE(Advance Edition)モード」 を搭載しており、
 
→HSが溜め気味なる「インパラハント」が無敵移動で背後に回り込む技に変化、
 
「リバースクレセシェント」が「クレシェントスラッシュ」に変わるといった仕様の変更が入る。
 
なお、AEモードでは一撃必殺技 が初代GG時代のカイ本人の「ツヴァイ・ボルテージ」に変更されている。
 
総じて古参ファンなら思わずニヤリとさせられる、味のあるキャラクターと言えよう。
 
レイ氏お手製の簡易AIが別途公開されている。外部AIの製作は歓迎との事。
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        | + | レイ氏製作 ロボカイType-P | 
レイ氏によるロボカイ第三段。「P」とは【Produced】の意味。
 
ロボカイ(バージョン②)の量産型という設定で、
 
ゼクス同様ドラマCD(本ページに紹介されている『スレイヤー問わず語り』)に登場したロボカイが元ネタのキャラクター。
 
ガトリングルートが少なく、目押しで繋がる部分が強化されたのは他のロボカイと共通。
 
さらに量産型という事で、外見的な要素ではロボカイ(バージョン②)と類似点も多い。
 
ただし、ニュートラルポーズ は(バージョン①)で何故かガニ股 。
 
技は(バージョン①)ものがベースで、そのほとんどに「Type-p」 という名前が付く。
 
また紗夢の「爆蹴」とその派生に類似する必殺技・派生技も持っている。
 
最大の特徴はテンションゲージの上部に付属した電池ゲージ で、このゲージを消費して技を行使する。
聖騎士団ソル のチャージゲージとよく似たシステムだが、
 
ゲージは初期で100%、飛び道具技で5%・打撃技で10%ずつゲージを消費していき、1チャージで15%回収可能。
 
ただし、チャージは地上にいるときのみ可能で、聖ソルのようにボタン押しっぱなしでのチャージができず、隙も大きい。
 
(バージョン②)のような熱管理がない一方、電池ゲージが10%を切ると必殺技が使えなくなるため、
 
ゲージ管理はある意味(バージョン②)と同等かそれ以上にシビアな可能性がある。
 
その一方、聖ソルの「アクションチャージ」と同様に一部の必殺技をキャンセルしてチャージができる。
 
また『チャージキャンセル』というシステムを搭載しており、
 
電池ゲージを5%消費してチャージ時の隙を消す事ができる。
 
ホルン氏による外部AIが公開されている。
ゲージを回収できる通常投げとヴァイパースラストを駆使し、ゲージ管理の難しさを感じさせない強AIに仕上がっている。
 
 
え? みかん? ナンノコトカネ?
 
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「コレガ科学ノ力ダ!」
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最終更新:2025年03月27日 07:35