ギル

「ギル」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ギル - (2012/05/04 (金) 03:46:51) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#ref(SFIII3sfb_gill.jpg,,left,width=290,title=神世紀の覇者) &br()&br()&br()&br() #ref(gill-3rd.jpg,,width=300,title=顔を上げろ!新しい神にザンゲするのだ!!) *&font(i,red){「「正義」!&br()&space(1)&color(blue){ 最も私にふさわしい言葉!」}} *&font(i,red){「世界は泣いている・・・・だから私は&br()&space(1)&color(blue){ なんとかしてやりたいと思っているんだ。」}} #clear #image(gill-thirdstrikeintro.gif,titleレスリングシリーズではない) *&font(22,i,red){「Welcome to &color(blue){your death.」}} ---- III1st・III2nd >ギルは紀元前の昔から、世界を影から支配する秘密結社の総統。秘密結社は西暦2200年、この地球に理想社会を作り上げるため、ありとあらゆる場面で活動をつづける。 >組織の長である総統は24年に一度、血統や遺伝学的に調査選抜された1024組の夫婦の子どもを候補とし、さらに四柱推命、風水、占星術やオカルトまで選考基準とした者、数名が英才教育される。その中のひとりが成人と同時に、新しい総統として迎えられることになるのだ。 > > >千年にわたる、理想社会成立のスケジュールが進むなか、彼は思った。 >理想社会の完成も今のままでは自分が死んだ遥か先だ……。自分が生きているうちに、いや、この手で理想社会を完成させたい。だがそれは、契約の2200年とは、200年もの隔たりのある欲望であった。 III3rd >天帝ギル ― 紀元前の昔より全世界を裏から管理支配してきた >秘密結社が生んだ奇跡の力の主。 >実弟ユリアンの奸計にも屈せず、その圧倒的なカリスマで組織の全権を掌握。 >理想社会実現のための計画は200年分前倒しされ、 >今まさにギルは[[現人神として>東風谷早苗]][[地上に君臨>ムラクモ]]しようとしている。 ---- ***キャラクター設定 『[[ストリートファイターIII]]』に登場するキャラクター。『1st』より登場。 『2nd IMPACT』のみ一部のキャラクターを除き、シリーズの[[ラスボス]]を務める。 太古から存在し、世界を影から支配している謎の秘密結社の「総統」であり、 更に結社の真の支配者である「[[天帝>プロヴィデンスガンダム]]」の座をも兼任している。事実上の世界の支配者である。 「副総統」の立場にある[[ユリアン]]とは実兄の関係にある。 結社の活動目的である「西暦2200年に理想的社会を創造する」という契約に対し、 なんとか自分が生きている内にそれを成し遂げようと意欲を燃やす。 担当声優は『1st』『2nd IMPACT』では同作品で[[ダッドリー]]を務めるBruce Robertson氏。 『3rd STRIKE』では[[ネクロ]]、[[トゥエルヴ]]、[[ユリアン]]も演じるLawrence Bayne氏。 #image(gill01.gif,title身体の赤い部分がパイロサイド、青い部分がクライオサイド) 筋骨隆々の身体に金髪のロングヘア、そしてご覧の通り''体色が赤と青の2色''という壮絶たるインパクトを与える。 戦闘イントロではローブやマントを着ているが、開始時はそれらを掻き消して[[腰布一枚>ユダ]]になりプレイヤーに挑む。 加えて『3rd STRIKE』では体が何故か光っており無駄に神々しい。 弟共々カプコンの濃い部分が凝縮されたようなキャラクターである。 毅然とした態度、全てをを悟ったかのような物言い、人類を守りそして導こうとする為に世界を支配するなど、とても悪人とはいい難い人物に見える。 しかし組織が生み出した改造人間である[[ネクロ]]に対しては、自由を約束すると見せかけて施設もろとも排除しようとしたり、 その尊大な物言いから、守る街のある[[ユン]]や[[ヤン]]からは疎まれ、 [[リュウ]]や[[ケン]]からは強さこそ認められてはいるものの、尊敬されたりはしていない。 ギル自身は自分が世界を征服しているとは思ってはおらず、全能の自分にとって[[世界の掌握はごく当たり前で当然のことと思っている>完全者]]。 **&ref(gill_ed.JPG,,title=2つの力の共生,,width=280) とは言うものの、意外にこの天帝オチャメな所がある。 『2nd IMPACT』の[[ヒューゴー]]のエンディングにおいてはプロレスタッグ「ラグナロク・ウィナーズ」(「再生と破壊の帝王」と紹介された)を組んだり、 『3rd STRIKE』ではプロレス軍団「H・W・A(ヒュージ・レスリング・アーミー)」の一員になっていたりと、妙にヒューゴーとの絡みが多い。 しかも何故かそういう時には''観客に笑顔で手を振って答えていたり''と、 「それにしてもこの天帝、ノリノリである」と指摘される状態になっている。 |10:21~|14:54~| |&nicovideo(sm1601939)|&nicovideo(sm1600589)| 身体の2色は炎と冷気の属性を宿しており、赤い右半身での攻撃を食らうと炎、青い左半身での攻撃を食らうと冷気のダメージを受けることになる。 1P側と2P側の立ち位置が入れ替わると、そこはやはり2D格ゲーであるので当然ながら[[左>山崎竜二]][[右>ナインハルト・ズィーガー]][[反>柳生十兵衛]][[転>サガット]]で表現されるのだが、 自分の向きに応じて異なるパレットを適用する事でこの右半身=赤・左半身=青という[[特徴を保つ>ゴッドエンペラー]]ようになっており、 その為に''右向・左向きで同じ技でも性能が(ごく微妙に違うという程度ではあるが)変わる''という、格ゲー業界ではかなり異例の存在である。 ちなみにあくまでもパレットを交換しているだけなのでドット自体はそのまま。 つまり左右非対称なふんどしの結び目とかは左右反転している。 上にあるgif画像に登場する女性は、彼の秘書を勤めているコーリン。断じて[[男>森近霖之助]]ではない。 名前以外のデータが現在でもほとんど存在しない為に詳細は不明。 [[イグニス]]といい、この手の側近は定番なのだろうか。 [[Q]]と[[トゥエルヴ]]は往年の特撮番組のパロディと言われているが、 正中線で赤と青に分かれた姿、「[[ギル>イカデビル]]」という名前、更に[[色の黒い弟>ユリアン]]から狙われているという設定等、 このギルも『人造人間キカイダー』が元ネタと思えるような要素がたっぷりある。 もっとも能力的特徴だけ見れば週刊少年ジャンプにて連載されていた『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』の登場人物、 魔王軍氷炎魔団の団長「[[フレイ>嘉神慎之介]][[ザード>レン]]」である。どう見ても。 ただ実はキカイダーもフレイザードも右半身が青で左半身が赤なので、ギルは[[それらとは配色が逆>仮面ライダーW]]だったりする。 ちなみにキカイダーはキカイダーでも、01の方になると右半身が赤で左半身が青となる。 たまに「笑う犬のセンターマン」呼ばわりもされている。そういえばあれも左半身が青である。 こちらは登場時にはまだ存在していないキャラクターなので、元ネタである可能性は皆無。 #region(聞き取りにくいセリフ一覧) |''登場時(『3rd』のみ)''|「The mark of my dignity shall scar thy DNA.」|我が尊厳の証を君の遺伝子に刻み込もう| |''セラフ発動時''|「Let me be the blesser of all souls.」|すべての魂を祝福せん・・・| |''勝利時(『3rd』のみ)''|「Kneel before your master.」|(神である)この私に跪くのだ!| |''勝利時(『1st』~『3rd』共通)''|「I am your God.」|君の神は私だ| 非常に尊大な物言いであるが、『2nd IMPACT』では多少穏やかな話し方になり、『3rd STRIKE』では更に和らいでいる。 #endregion ---- ***キャラクター性能 #image(gill-seraphic.gif,title=「Let me be the bleズガガガガガガガガ) 基本技や必殺技のモーションは弟であるユリアンに酷似しているが、あらゆる技が非常に高性能である。 具体的には動作モーションが弟のそれに比較して圧倒的に速い&判定が強い、そして''とにかくリーチが長い''。 足払いで中央から画面端まで届く程長い。 たぶん武器を持っていたり、体を変形させる等の特性を除けば、ギルのリーチに敵うキャラクターはまずいないと思われる。 下手すれば武器持ちより長い。もはや牽制技なんてレベルじゃない。『ストIV』のアベルや[[ケン]]の前蹴りどころではない。 またリーチに加えて技の出が非常に早いため、間合いを詰めるにも一苦労である。 プレイヤーが使えば簡単に[[トリカゴ]]をしたり、ワンコンボで5割以上持っていくことも出来るだろう。お手軽でもノーゲージ4割。 [[必殺技]]関連は[[タメ技>ガイル]]での弟とは違い、全て[[コマ>リュウ]][[ンド>ケン]]で出せるのも強みの一因。 他にも飛び道具の「パイロキネシス」「クリオキネシス」は発生まで波動拳とさほど変わらないのに2段攻撃だったり、 加えて後述のゲージ技に格ゲーではある種禁忌の「[[全画面>全画面判定]]高威力攻撃」と「復活技」を持っている。 とにかく反則級のポテンシャルの高さを持つ。流石はラスボスといったところか。 反面[[豪鬼]]と同じくEX必殺技を持たず、無敵技もSAを除き一切持たない為、[[択>択一攻撃]]を掛けられたりすると全く拒否できない。ある意味漢らしい。 しかし前述のとおり攻撃力と体力が異様に高いため、泥沼のダメージレースに持ち込めばまず負ける事はないだろう。 *&font(18,i,red){「冗談はよしたまえ 選ばれし神の子は &color(blue){私 ただ一人!」}} スーパーアーツだが、原作において他のキャラでは選択制で1種類しか選べないが、 ギルだけはラスボスの特権からか3種類全部使えたりする。 といっても1stの時は1種類しかなかったし、2ndでも2種類、3rdでようやく3種類揃ったキャラクターである。 いずれもゲージストックが1本かつ長い為、使う場面が限られてくる。 家庭用版ではオプションにてゲージストックを増やすことが出来るが、このキャラに限ってはその行為はかえって不利になるという変わった要素を持つ。 と言うのも、彼のSAはすべてゲージMAX専用技であるため。 逆にユンの「幻影陣」のように短いゲージ幅であれば非常に有利になってしまう。 #region(各スーパーアーツの説明) -SAI 「[[リザレクション]]」 最大ゲージストック数1 『1st』からあるSA。 ギルのライフがゼロになった際にゲージがMAXだと勝手に発動する。 苦労して倒したにもかかわらず、[[体力全回復で復活する姿>ラオウ]]は、当時のプレイヤーに大きなインパクトを与えた。 さらに発動中はギルから遠ざかるように風圧のようなもので押されるため近づき難い。 しかし効果中は無防備なので、ダッシュ連発や突進技で上昇中に攻撃を受けると回復が中断される。 1度この「リザレクション」が発動するとゲージが消滅し、ラウンド中はそれ以降ゲージ技を使用できなくなる。 ちなみに復活中にライフ以上の総ダメージ量を持つコンボなどを仕掛けられると何も出来ず死亡する。解ってればただの的である。 |天帝は2度死ぬ| |&nicovideo(sm1276117)| -SAII 「メテオストライク」 最大ゲージストック数1 『2nd IMPACT』から登場したSA。 画面上空から氷と炎の弾を隕石のように降らす。全段ヒットすれば大ダメージを見込める。それなんて「[[アーマゲドン>ブラックハート]]」? しかし相手に密着した状態で出すと、デカキャラ(ヒューゴーなど)以外は当たらないという致命的な欠陥があったりする。 -SAIII 「セラフィックウイング」 最大ゲージストック数1 『3rd STRIKE』から登場したSA。 全画面攻撃技である「セラフィックウィング」は屈みダメージ(詳しくは[[『ストIII』の仕様>ストリートファイターIII]]へ)が適用されると、 キャラによっては一撃必殺になるという、文字通りの超必殺技である。 更に言うと''ガード時の削りで3~4割減る''上に、滞空中完全無敵、隙の少なさにも優れており、 暗転前に潰された場合はゲージを消費しないことから、一部では最強の[[画面全体攻撃>全画面判定]]とも言われている。 ちなみにガードは出来ても全段ブロッキング不可である。(赤ブロも不可) #endregion ---- **MUGENにおける天帝 #image(gill-wins2.gif,title=自称神(笑)) GM氏の原作再現のものが有名。 このギルは下記のような五割六割持っていける凶悪なコンボを持っているが、実際の[[AI]]はセラフともども自重気味なので安心して大会に出せるだろう。 AIも程よく強く、セラフのぶっ放し率を調節すれば凶キャラも食えるポテンシャルをもっている。 またKELN氏によって強AIも作成された。詳しくは下記参照。 リーチと発生の速さ、火力は原作同様かなりの高性能である。適当に技を振るだけで何もできなくなるキャラもいるだろう。 リザレクションは原作と違い割とつぶしやすくなっていたり、 セラフの削りが1~2割程度と(それでも全画面攻撃としては異常だが)少し有情になっている。 しかしどちらのSAもかなりのAI殺しである。 セラフィックウィングは3rdの仕様上、空中ガード不可なので出掛りの隙を突こうと飛び込むと、フルヒットで大ダメージを受ける。 せめて真下で昇竜を使おう。たとえ潰されてもギルはゲージを消費しないのだが。 またリザレクションは、AIによっては全回復するまでただ眺めてしまったりもする。 挙句、リザレクションで回復→タイムアップで勝利→「アーイアムユアゴッド」なんてことも。 余談だがギルのみシステムディレクションの項目におまけとしてリザレクション後のSAゲージの処遇を設定できる。 無論消さなかった場合ゲージがある限り復活する。タフにも程がある。 ―GM氏作のギルにて。 #region(天帝にもちょっとした秘密があるらしい。) まず、ギルが背を向け、自身の力を掲示する勝利ポーズの時にF1を押してもらいたい。 するとそこには地に伏した現人神と…宙に浮かぶ――。 (sffファイルで"中身”を見てもらうと、理解できるであろう。―衝撃の事実が) 天帝は気の小さい男だった―弟に知られれば組織での地位を失うであろう。 //だがF1キーを押しても見られないこともある罠。 #endregion 3月25日にはmugen1.0専用版も公開された。 他にはkong氏製作のMVCアレンジ仕様のギルとFido氏のMXアレンジ仕様のギルがある。 この強さこそまさに天帝の名に相応しい。 #region(kong氏ギル) ちなみにこのギル、基本性能の高さに加え、リザレクション後も普通にゲージがあるというぶっ壊れた仕様。 さらに、[[リザレクション]]の発動は1ゲージしか消費しないというバーゲンセール。 おまけに、リザレクション発動中は無敵。どうしろというのか。 なので、KOするには1ゲージ未満のときでしかできないという事である。 (ただし、現時点では、ゲージ有りでもリザレクションが発動しない、もしくは試合終了後に発動するというバグらしき挙動がある) また、kong氏のキャラ共通で、Easy・Medium・Hardと強さが分けられているが、 Hardではライフ自動回復&即死無効で[[狂キャラ>MUGENキャラクターのランク付け]]化するのがお約束である。 #region(トーナメントネタバレ) [[某大会>真の最強ラスボスは誰だ!トーナメント]]では、一回戦で相手の[[イノ]]のメガロマニアによる怒涛の攻めを回避しまくり、 倒されてもリザレクションで何度も復活という厄介さを見せつけたが、 最終ラウンドで復活したにもかかわらずバグで敗北扱いされてしまった。 そのときの動きがイノに必死で向かっていこうとしているように見えたこととイノの勝利台詞が合わさって視聴者たちに笑撃を与えた。 #endregion #endregion #region(Fido氏ギル) ブロッキングやジャストディフェンスを搭載。氏のMXシリーズ共通のシステムを持つ。 エフェクトが非常に綺麗。 #endregion また、仮面ライダーのボイスパッチを数多く制作したかじゅみ氏により「&b(){[[さあ、お前の罪を数えろ!>仮面ライダーW]]}」なボイスパッチが公開された。 そして、[[takoz氏>東方幻想杯]]によって[[月の赤青>八意永琳]]っぽくなるパッチが公開された…。 カオスな勝利ポーズや凝りに凝った配色など、相当手が加えられているが故に[[ありえん(笑)]]感が増している。 当たり前だが、ネタ系動画のみ使用推奨である。製作者からのお願いダゾ! さらには1st・2nd演出に定評を持つKAZ氏による「2nd仕様改変パッチ」が公開された。 これを導入すると技ボイスや操作系列などが2nd基準となる。 平たく言えば、投げコマンドが従来のものになりスカリモーションがなくなる、 リープのコマンドや空中BLのレバー↓版が復活、当然ながらSA発動の背景演出も1st仕様になる。 さらに[[勝利デモ]]の搭載などなど旧来を知る人なら感涙ものは間違いないだろう。 ただP投げの威力がややアッパー調整されている模様である。 また、凶悪キャラとしてtokage氏のアダムが存在している。 ---- **ニコMUGENでの天帝 [[ある大会>俺フォルダ最強のボスは私だ!大会。]]で「フライングセラフで開始前9割余裕でした。」(ライフ70%設定で)を始めとする暴虐の限りを尽し衝撃を与えるが、 とうとう[[尖兵>ジェネラル(カイザーナックル)]]の怒りに触れてしまい文字通りフルボッコにされてしまう。 だが、しばらく前まではそれくらいしか目立った活躍はなかった。 GM氏作のギルが世に出る前に発見できたギルは海外の1種類のみであり、 上記のような動きはしないためうp主の自作AIだったと思われるが出番が少ないので確認できない。 また、ギルは機動力に欠ける面があり(これは3rdキャラ全体に言えることだが) 手数が多くリーチもあるキャラや、[[弾幕]]とはかなり相性が悪い。 また、[[リザレクション]]も原作と違い、簡単に潰すことが可能なため''「リザレク・・・(ぺしっ)アウッ」''となり、 リザレクションが発動するということはセラフやメテオを使う暇がなかったという事なので 大抵はまたフルボッコにされてKOという、天帝というには何とも情けない試合展開が多かった。 そのため視聴者からは「[[天帝(笑)>エンテイ]]」「[[ニート>緋村剣心]]」「[[ウザレク>ウザク]]ション」などの幾多の蔑称で呼ばれていた。 しかしGM氏のギルが公開されてからはだいぶ扱いがよくなった…様な気がする。 特にKELN氏のAIが公開されてからは、発生速く判定も強い通常技、3rdの強みであるブロを活かした立ち回り、 ノーゲージ6割余裕でしたな火力、そして相手が瀕死なら無理矢理削り殺すセラフなどその姿はまさにラスボス。 もうラスボス(笑)だとか[[神(笑)>夜神月]]とは言わせない! 余談だが、このAIを搭載すると、ネームが"Frazard"になる。まあ、氏にはよくあること。 #region(最近の更新) 7~12Pが強化モードになった。 ギルの弱点である ・無敵技がない ・リザレクションでゲージがたまらなくなる ・そもそもリザレクションが潰される上にそのまま死ぬ ・セラフが決まりにくい といった弱点をなくし、隙のない性能にするための強化とのこと。 特にサイバーラリアットに15Fもの長い無敵がついたので、苦手だった固めや起き攻めといった防御面での不安が一気になくなり、より凶悪さを増している。 AI自体も強化モードに対応しており、超反応でラリアットしてくるので並の相手ではまともに戦っても勝負にならないだろう。 ただ、切り返しの精度が調節できるようになっているので、場合によって自分でいじっておいてもいいだろう。 #endregion 最近は3rd勢の副将、大将に選ばれることも多い。 [[主人公連合vsボス連合トナメ>主人公連合vsボス連合対抗多人数チームトーナメント]]や[[正統派トナメ>正統派作品別トーナメント]]はそんな天帝の勇姿が拝めるだろう。 [[リザレクション]]が負けフラグっぽいのは相変わらずだが。 ---- ・お勧めコンボ(GM氏作) |コマンド|備考| |J強P→2強P→サイコヘッドバッド→2強P→サイバーラリアット|六割。ほぼ安定| |J強P→2強P→サイバーラリアット*n|八割| |空中の相手に2強P→2強P(1HIT)→強パイロorクリオキネシス→メテオストライクorセラフィックウィング|ゲージ絡み| **&image(gill02.gif,title=ちゃんと反対向き(氷)の勝利ポーズもある。) **&font(i,red){「澄み切った空には純粋な感動がある。&color(blue){君は今、それを感じないか?」}} **&font(i,red){「星々はなぜ美しいのか?&color(blue){永遠に届かぬ至高の存在だからだ。」}} ---- ***出場大会 #region(一覧) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[ギル],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[ギル],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[ギル],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[ギル],sort=hiduke,100) -[[Fighting Game Babies]](主催) -[[アンノーン主催第2回混成バトルロワイアル]](番外の人) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ギル],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ギル],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[ギル],sort=hiduke,100) ''非表示'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[ギル],sort=hiduke,100) -[[MUGENなんたら大会 『ほぼ人外編』]] //  コメント付きにより消すのは一時保留 //[[真の最強ラスボスは誰だ!トーナメント]](MVC版) //[[ヨハン頑張る タッグトーナメント]](Orochi Gill) //[[暇を持て余した神々の花火大会]](Orochi Gill) //  まだタグが付いていない動画 //[[ゆっくりバイパーがいく!]] #endregion ***出演ストーリー #region(一覧) [[DIOの喫茶店]] [[Drえーりん診療所]](教祖) └[[~Restaurant Dolls~]] [[F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~]] [[G-File -救済の技法-]] [[KING OF FIGHTERS X]] [[K'の社会復帰]] [[La Jodaso Stiana]] [[Mr.Kの挑戦状]] [[MUGEN学園カラス部]] [[your name is my name!]] [[アイマスハート]] [[アッシュくんと九朔さんと]] [[おとどけものです。]] [[空条承太郎~その青春~]] [[ザキさんの上の死兆星]] [[志貴と無限市物語]] [[ジャギ様家族]] [[紳士と少女]] [[人造生物03RIA-紅]] [[戦国無限]] [[月宮あゆの幸せな毎日。]] [[血が嫌いな吸血鬼]] [[フランちゃんとなぞのロボット]] [[暴君の嫁探し]](コーリンもいるよ!) [[夢冥の途]] [[龍虎の拳 MUGEN リョウストーリーモード]] [[八雲家の家庭の事情]] #endregion **&font(i,red){「これは破壊ではない&space(1)&color(blue){再生への序曲にすぎぬ」}} ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //ラスボス,兄,炎使い,氷使い,半裸,神様
#ref(SFIII3sfb_gill.jpg,,left,width=290,title=神世紀の覇者) &br()&br()&br()&br() #ref(gill-3rd.jpg,,width=300,title=顔を上げろ!新しい神にザンゲするのだ!!) *&font(i,red){「「正義」!&br()&space(1)&color(blue){ 最も私にふさわしい言葉!」}} *&font(i,red){「世界は泣いている・・・・だから私は&br()&space(1)&color(blue){ なんとかしてやりたいと思っているんだ。」}} #clear #image(gill-thirdstrikeintro.gif,titleレスリングシリーズではない) *&font(22,i,red){「Welcome to &color(blue){your death.」}} ---- III1st・III2nd >ギルは紀元前の昔から、世界を影から支配する秘密結社の総統。秘密結社は西暦2200年、この地球に理想社会を作り上げるため、ありとあらゆる場面で活動をつづける。 >組織の長である総統は24年に一度、血統や遺伝学的に調査選抜された1024組の夫婦の子どもを候補とし、さらに四柱推命、風水、占星術やオカルトまで選考基準とした者、数名が英才教育される。その中のひとりが成人と同時に、新しい総統として迎えられることになるのだ。 > > >千年にわたる、理想社会成立のスケジュールが進むなか、彼は思った。 >理想社会の完成も今のままでは自分が死んだ遥か先だ……。自分が生きているうちに、いや、この手で理想社会を完成させたい。だがそれは、契約の2200年とは、200年もの隔たりのある欲望であった。 III3rd >天帝ギル ― 紀元前の昔より全世界を裏から管理支配してきた >秘密結社が生んだ奇跡の力の主。 >実弟ユリアンの奸計にも屈せず、その圧倒的なカリスマで組織の全権を掌握。 >理想社会実現のための計画は200年分前倒しされ、 >今まさにギルは[[現人神として>東風谷早苗]][[地上に君臨>ムラクモ]]しようとしている。 ---- ***キャラクター設定 『[[ストリートファイターIII]]』に登場するキャラクター。『1st』より登場。 『2nd IMPACT』のみ一部のキャラクターを除き、シリーズの[[ラスボス]]を務める。 太古から存在し、世界を影から支配している謎の秘密結社の「総統」であり、 更に結社の真の支配者である「[[天帝>プロヴィデンスガンダム]]」の座をも兼任している。事実上の世界の支配者である。 「副総統」の立場にある[[ユリアン]]とは実兄の関係にある。 結社の活動目的である「西暦2200年に理想的社会を創造する」という契約に対し、 なんとか自分が生きている内にそれを成し遂げようと意欲を燃やす。 担当声優は『1st』『2nd IMPACT』では同作品で[[ダッドリー]]を務めるBruce Robertson氏。 『3rd STRIKE』では[[ネクロ]]、[[トゥエルヴ]]、[[ユリアン]]も演じるLawrence Bayne氏。 #image(gill01.gif,title身体の赤い部分がパイロサイド、青い部分がクリオサイド) 筋骨隆々の身体に金髪のロングヘア、そしてご覧の通り''体色が赤と青の2色''という壮絶たるインパクトを与える。 戦闘イントロではローブやマントを着ているが、開始時はそれらを掻き消して[[腰布一枚>ユダ]]になりプレイヤーに挑む。 加えて『3rd STRIKE』では体が何故か光っており無駄に神々しい。 弟共々カプコンの濃い部分が凝縮されたようなキャラクターである。 毅然とした態度、全てをを悟ったかのような物言い、人類を守りそして導こうとする為に世界を支配するなど、とても悪人とはいい難い人物に見える。 しかし組織が生み出した改造人間である[[ネクロ]]に対しては、自由を約束すると見せかけて施設もろとも排除しようとしたり、 その尊大な物言いから、守る街のある[[ユン]]や[[ヤン]]からは疎まれ、 [[リュウ]]や[[ケン]]からは強さこそ認められてはいるものの、尊敬されたりはしていない。 ギル自身は自分が世界を征服しているとは思ってはおらず、全能の自分にとって[[世界の掌握はごく当たり前で当然のことと思っている>完全者]]。 **&ref(gill_ed.JPG,,title=2つの力の共生,,width=280) とは言うものの、意外にこの天帝オチャメな所がある。 『2nd IMPACT』の[[ヒューゴー]]のエンディングにおいてはプロレスタッグ「ラグナロク・ウィナーズ」(「再生と破壊の帝王」と紹介された)を組んだり、 『3rd STRIKE』ではプロレス軍団「H・W・A(ヒュージ・レスリング・アーミー)」の一員になっていたりと、妙にヒューゴーとの絡みが多い。 しかも何故かそういう時には''観客に笑顔で手を振って答えていたり''と、 「それにしてもこの天帝、ノリノリである」と指摘される状態になっている。 |10:21~|14:54~| |&nicovideo(sm1601939)|&nicovideo(sm1600589)| 身体の2色は炎と冷気の属性を宿しており、赤い右半身での攻撃を食らうと炎、青い左半身での攻撃を食らうと冷気のダメージを受けることになる。 1P側と2P側の立ち位置が入れ替わると、そこはやはり2D格ゲーであるので当然ながら[[左>山崎竜二]][[右>ナインハルト・ズィーガー]][[反>柳生十兵衛]][[転>サガット]]で表現されるのだが、 自分の向きに応じて異なるパレットを適用する事でこの右半身=赤・左半身=青という[[特徴を保つ>ゴッドエンペラー]]ようになっており、 その為に''右向・左向きで同じ技でも性能が(ごく微妙に違うという程度ではあるが)変わる''という、格ゲー業界ではかなり異例の存在である。 ちなみにあくまでもパレットを交換しているだけなのでドット自体はそのまま。 つまり左右非対称なふんどしの結び目とかは左右反転している。 上にあるgif画像に登場する女性は、彼の秘書を勤めているコーリン。断じて[[男>森近霖之助]]ではない。 名前以外のデータが現在でもほとんど存在しない為に詳細は不明。 [[イグニス]]といい、この手の側近は定番なのだろうか。 [[Q]]と[[トゥエルヴ]]は往年の特撮番組のパロディと言われているが、 正中線で赤と青に分かれた姿、「[[ギル>イカデビル]]」という名前、更に[[色の黒い弟>ユリアン]]から狙われているという設定等、 このギルも『人造人間キカイダー』が元ネタと思えるような要素がたっぷりある。 もっとも能力的特徴だけ見れば週刊少年ジャンプにて連載されていた『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』の登場人物、 魔王軍氷炎魔団の団長「[[フレイ>嘉神慎之介]][[ザード>レン]]」である。どう見ても。 ただ実はキカイダーもフレイザードも右半身が青で左半身が赤なので、ギルは[[それらとは配色が逆>仮面ライダーW]]だったりする。 ちなみにキカイダーはキカイダーでも、01の方になると右半身が赤で左半身が青となる。 たまに「笑う犬のセンターマン」呼ばわりもされている。そういえばあれも左半身が青である。 こちらは登場時にはまだ存在していないキャラクターなので、元ネタである可能性は皆無。 #region(聞き取りにくいセリフ一覧) |''登場時(『3rd』のみ)''|「The mark of my dignity shall scar thy DNA.」|我が尊厳の証を君の遺伝子に刻み込もう| |''セラフ発動時''|「Let me be the blesser of all souls.」|すべての魂を祝福せん・・・| |''勝利時(『3rd』のみ)''|「Kneel before your master.」|(神である)この私に跪くのだ!| |''勝利時(『1st』~『3rd』共通)''|「I am your God.」|君の神は私だ| 非常に尊大な物言いであるが、『2nd IMPACT』では多少穏やかな話し方になり、『3rd STRIKE』では更に和らいでいる。 #endregion ---- ***キャラクター性能 #image(gill-seraphic.gif,title=「Let me be the bleズガガガガガガガガ) 基本技や必殺技のモーションは弟であるユリアンに酷似しているが、あらゆる技が非常に高性能である。 具体的には動作モーションが弟のそれに比較して圧倒的に速い&判定が強い、そして''とにかくリーチが長い''。 足払いで中央から画面端まで届く程長い。 たぶん武器を持っていたり、体を変形させる等の特性を除けば、ギルのリーチに敵うキャラクターはまずいないと思われる。 下手すれば武器持ちより長い。もはや牽制技なんてレベルじゃない。『ストIV』のアベルや[[ケン]]の前蹴りどころではない。 またリーチに加えて技の出が非常に早いため、間合いを詰めるにも一苦労である。 プレイヤーが使えば簡単に[[トリカゴ]]をしたり、ワンコンボで5割以上持っていくことも出来るだろう。お手軽でもノーゲージ4割。 [[必殺技]]関連は[[タメ技>ガイル]]での弟とは違い、全て[[コマ>リュウ]][[ンド>ケン]]で出せるのも強みの一因。 他にも飛び道具の「パイロキネシス」「クリオキネシス」は発生まで波動拳とさほど変わらないのに2段攻撃だったり、 加えて後述のゲージ技に格ゲーではある種禁忌の「[[全画面>全画面判定]]高威力攻撃」と「復活技」を持っている。 とにかく反則級のポテンシャルの高さを持つ。流石はラスボスといったところか。 反面[[豪鬼]]と同じくEX必殺技を持たず、無敵技もSAを除き一切持たない為、[[択>択一攻撃]]を掛けられたりすると全く拒否できない。ある意味漢らしい。 しかし前述のとおり攻撃力と体力が異様に高いため、泥沼のダメージレースに持ち込めばまず負ける事はないだろう。 *&font(18,i,red){「冗談はよしたまえ 選ばれし神の子は &color(blue){私 ただ一人!」}} スーパーアーツだが、原作において他のキャラでは選択制で1種類しか選べないが、 ギルだけはラスボスの特権からか3種類全部使えたりする。 といっても1stの時は1種類しかなかったし、2ndでも2種類、3rdでようやく3種類揃ったキャラクターである。 いずれもゲージストックが1本かつ長い為、使う場面が限られてくる。 家庭用版ではオプションにてゲージストックを増やすことが出来るが、このキャラに限ってはその行為はかえって不利になるという変わった要素を持つ。 と言うのも、彼のSAはすべてゲージMAX専用技であるため。 逆にユンの「幻影陣」のように短いゲージ幅であれば非常に有利になってしまう。 #region(各スーパーアーツの説明) -SAI 「[[リザレクション]]」 最大ゲージストック数1 『1st』からあるSA。 ギルのライフがゼロになった際にゲージがMAXだと勝手に発動する。 苦労して倒したにもかかわらず、[[体力全回復で復活する姿>ラオウ]]は、当時のプレイヤーに大きなインパクトを与えた。 さらに発動中はギルから遠ざかるように風圧のようなもので押されるため近づき難い。 しかし効果中は無防備なので、ダッシュ連発や突進技で上昇中に攻撃を受けると回復が中断される。 1度この「リザレクション」が発動するとゲージが消滅し、ラウンド中はそれ以降ゲージ技を使用できなくなる。 ちなみに復活中にライフ以上の総ダメージ量を持つコンボなどを仕掛けられると何も出来ず死亡する。解ってればただの的である。 |天帝は2度死ぬ| |&nicovideo(sm1276117)| -SAII 「メテオストライク」 最大ゲージストック数1 『2nd IMPACT』から登場したSA。 画面上空から氷と炎の弾を隕石のように降らす。全段ヒットすれば大ダメージを見込める。それなんて「[[アーマゲドン>ブラックハート]]」? しかし相手に密着した状態で出すと、デカキャラ(ヒューゴーなど)以外は当たらないという致命的な欠陥があったりする。 -SAIII 「セラフィックウイング」 最大ゲージストック数1 『3rd STRIKE』から登場したSA。 全画面攻撃技である「セラフィックウィング」は屈みダメージ(詳しくは[[『ストIII』の仕様>ストリートファイターIII]]へ)が適用されると、 キャラによっては一撃必殺になるという、文字通りの超必殺技である。 更に言うと''ガード時の削りで3~4割減る''上に、滞空中完全無敵、隙の少なさにも優れており、 暗転前に潰された場合はゲージを消費しないことから、一部では最強の[[画面全体攻撃>全画面判定]]とも言われている。 ちなみにガードは出来ても全段ブロッキング不可である。(赤ブロも不可) #endregion ---- **MUGENにおける天帝 #image(gill-wins2.gif,title=自称神(笑)) GM氏の原作再現のものが有名。 このギルは下記のような五割六割持っていける凶悪なコンボを持っているが、実際の[[AI]]はセラフともども自重気味なので安心して大会に出せるだろう。 AIも程よく強く、セラフのぶっ放し率を調節すれば凶キャラも食えるポテンシャルをもっている。 またKELN氏によって強AIも作成された。詳しくは下記参照。 リーチと発生の速さ、火力は原作同様かなりの高性能である。適当に技を振るだけで何もできなくなるキャラもいるだろう。 リザレクションは原作と違い割とつぶしやすくなっていたり、 セラフの削りが1~2割程度と(それでも全画面攻撃としては異常だが)少し有情になっている。 しかしどちらのSAもかなりのAI殺しである。 セラフィックウィングは3rdの仕様上、空中ガード不可なので出掛りの隙を突こうと飛び込むと、フルヒットで大ダメージを受ける。 せめて真下で昇竜を使おう。たとえ潰されてもギルはゲージを消費しないのだが。 またリザレクションは、AIによっては全回復するまでただ眺めてしまったりもする。 挙句、リザレクションで回復→タイムアップで勝利→「アーイアムユアゴッド」なんてことも。 余談だがギルのみシステムディレクションの項目におまけとしてリザレクション後のSAゲージの処遇を設定できる。 無論消さなかった場合ゲージがある限り復活する。タフにも程がある。 ―GM氏作のギルにて。 #region(天帝にもちょっとした秘密があるらしい。) まず、ギルが背を向け、自身の力を掲示する勝利ポーズの時にF1を押してもらいたい。 するとそこには地に伏した現人神と…宙に浮かぶ――。 (sffファイルで"中身”を見てもらうと、理解できるであろう。―衝撃の事実が) 天帝は気の小さい男だった―弟に知られれば組織での地位を失うであろう。 //だがF1キーを押しても見られないこともある罠。 #endregion 3月25日にはmugen1.0専用版も公開された。 他にはkong氏製作のMVCアレンジ仕様のギルとFido氏のMXアレンジ仕様のギルがある。 この強さこそまさに天帝の名に相応しい。 #region(kong氏ギル) ちなみにこのギル、基本性能の高さに加え、リザレクション後も普通にゲージがあるというぶっ壊れた仕様。 さらに、[[リザレクション]]の発動は1ゲージしか消費しないというバーゲンセール。 おまけに、リザレクション発動中は無敵。どうしろというのか。 なので、KOするには1ゲージ未満のときでしかできないという事である。 (ただし、現時点では、ゲージ有りでもリザレクションが発動しない、もしくは試合終了後に発動するというバグらしき挙動がある) また、kong氏のキャラ共通で、Easy・Medium・Hardと強さが分けられているが、 Hardではライフ自動回復&即死無効で[[狂キャラ>MUGENキャラクターのランク付け]]化するのがお約束である。 #region(トーナメントネタバレ) [[某大会>真の最強ラスボスは誰だ!トーナメント]]では、一回戦で相手の[[イノ]]のメガロマニアによる怒涛の攻めを回避しまくり、 倒されてもリザレクションで何度も復活という厄介さを見せつけたが、 最終ラウンドで復活したにもかかわらずバグで敗北扱いされてしまった。 そのときの動きがイノに必死で向かっていこうとしているように見えたこととイノの勝利台詞が合わさって視聴者たちに笑撃を与えた。 #endregion #endregion #region(Fido氏ギル) ブロッキングやジャストディフェンスを搭載。氏のMXシリーズ共通のシステムを持つ。 エフェクトが非常に綺麗。 #endregion また、仮面ライダーのボイスパッチを数多く制作したかじゅみ氏により「&b(){[[さあ、お前の罪を数えろ!>仮面ライダーW]]}」なボイスパッチが公開された。 そして、[[takoz氏>東方幻想杯]]によって[[月の赤青>八意永琳]]っぽくなるパッチが公開された…。 カオスな勝利ポーズや凝りに凝った配色など、相当手が加えられているが故に[[ありえん(笑)]]感が増している。 当たり前だが、ネタ系動画のみ使用推奨である。製作者からのお願いダゾ! さらには1st・2nd演出に定評を持つKAZ氏による「2nd仕様改変パッチ」が公開された。 これを導入すると技ボイスや操作系列などが2nd基準となる。 平たく言えば、投げコマンドが従来のものになりスカリモーションがなくなる、 リープのコマンドや空中BLのレバー↓版が復活、当然ながらSA発動の背景演出も1st仕様になる。 さらに[[勝利デモ]]の搭載などなど旧来を知る人なら感涙ものは間違いないだろう。 ただP投げの威力がややアッパー調整されている模様である。 また、凶悪キャラとしてtokage氏のアダムが存在している。 ---- **ニコMUGENでの天帝 [[ある大会>俺フォルダ最強のボスは私だ!大会。]]で「フライングセラフで開始前9割余裕でした。」(ライフ70%設定で)を始めとする暴虐の限りを尽し衝撃を与えるが、 とうとう[[尖兵>ジェネラル(カイザーナックル)]]の怒りに触れてしまい文字通りフルボッコにされてしまう。 だが、しばらく前まではそれくらいしか目立った活躍はなかった。 GM氏作のギルが世に出る前に発見できたギルは海外の1種類のみであり、 上記のような動きはしないためうp主の自作AIだったと思われるが出番が少ないので確認できない。 また、ギルは機動力に欠ける面があり(これは3rdキャラ全体に言えることだが) 手数が多くリーチもあるキャラや、[[弾幕]]とはかなり相性が悪い。 また、[[リザレクション]]も原作と違い、簡単に潰すことが可能なため''「リザレク・・・(ぺしっ)アウッ」''となり、 リザレクションが発動するということはセラフやメテオを使う暇がなかったという事なので 大抵はまたフルボッコにされてKOという、天帝というには何とも情けない試合展開が多かった。 そのため視聴者からは「[[天帝(笑)>エンテイ]]」「[[ニート>緋村剣心]]」「[[ウザレク>ウザク]]ション」などの幾多の蔑称で呼ばれていた。 しかしGM氏のギルが公開されてからはだいぶ扱いがよくなった…様な気がする。 特にKELN氏のAIが公開されてからは、発生速く判定も強い通常技、3rdの強みであるブロを活かした立ち回り、 ノーゲージ6割余裕でしたな火力、そして相手が瀕死なら無理矢理削り殺すセラフなどその姿はまさにラスボス。 もうラスボス(笑)だとか[[神(笑)>夜神月]]とは言わせない! 余談だが、このAIを搭載すると、ネームが"Frazard"になる。まあ、氏にはよくあること。 #region(最近の更新) 7~12Pが強化モードになった。 ギルの弱点である ・無敵技がない ・リザレクションでゲージがたまらなくなる ・そもそもリザレクションが潰される上にそのまま死ぬ ・セラフが決まりにくい といった弱点をなくし、隙のない性能にするための強化とのこと。 特にサイバーラリアットに15Fもの長い無敵がついたので、苦手だった固めや起き攻めといった防御面での不安が一気になくなり、より凶悪さを増している。 AI自体も強化モードに対応しており、超反応でラリアットしてくるので並の相手ではまともに戦っても勝負にならないだろう。 ただ、切り返しの精度が調節できるようになっているので、場合によって自分でいじっておいてもいいだろう。 #endregion 最近は3rd勢の副将、大将に選ばれることも多い。 [[主人公連合vsボス連合トナメ>主人公連合vsボス連合対抗多人数チームトーナメント]]や[[正統派トナメ>正統派作品別トーナメント]]はそんな天帝の勇姿が拝めるだろう。 [[リザレクション]]が負けフラグっぽいのは相変わらずだが。 ---- ・お勧めコンボ(GM氏作) |コマンド|備考| |J強P→2強P→サイコヘッドバッド→2強P→サイバーラリアット|六割。ほぼ安定| |J強P→2強P→サイバーラリアット*n|八割| |空中の相手に2強P→2強P(1HIT)→強パイロorクリオキネシス→メテオストライクorセラフィックウィング|ゲージ絡み| **&image(gill02.gif,title=ちゃんと反対向き(氷)の勝利ポーズもある。) **&font(i,red){「澄み切った空には純粋な感動がある。&color(blue){君は今、それを感じないか?」}} **&font(i,red){「星々はなぜ美しいのか?&color(blue){永遠に届かぬ至高の存在だからだ。」}} ---- ***出場大会 #region(一覧) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[ギル],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[ギル],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[ギル],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[ギル],sort=hiduke,100) -[[Fighting Game Babies]](主催) -[[アンノーン主催第2回混成バトルロワイアル]](番外の人) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ギル],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ギル],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[ギル],sort=hiduke,100) ''非表示'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[ギル],sort=hiduke,100) -[[MUGENなんたら大会 『ほぼ人外編』]] //  コメント付きにより消すのは一時保留 //[[真の最強ラスボスは誰だ!トーナメント]](MVC版) //[[ヨハン頑張る タッグトーナメント]](Orochi Gill) //[[暇を持て余した神々の花火大会]](Orochi Gill) //  まだタグが付いていない動画 //[[ゆっくりバイパーがいく!]] #endregion ***出演ストーリー #region(一覧) [[DIOの喫茶店]] [[Drえーりん診療所]](教祖) └[[~Restaurant Dolls~]] [[F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~]] [[G-File -救済の技法-]] [[KING OF FIGHTERS X]] [[K'の社会復帰]] [[La Jodaso Stiana]] [[Mr.Kの挑戦状]] [[MUGEN学園カラス部]] [[your name is my name!]] [[アイマスハート]] [[アッシュくんと九朔さんと]] [[おとどけものです。]] [[空条承太郎~その青春~]] [[ザキさんの上の死兆星]] [[志貴と無限市物語]] [[ジャギ様家族]] [[紳士と少女]] [[人造生物03RIA-紅]] [[戦国無限]] [[月宮あゆの幸せな毎日。]] [[血が嫌いな吸血鬼]] [[フランちゃんとなぞのロボット]] [[暴君の嫁探し]](コーリンもいるよ!) [[夢冥の途]] [[龍虎の拳 MUGEN リョウストーリーモード]] [[八雲家の家庭の事情]] #endregion **&font(i,red){「これは破壊ではない&space(1)&color(blue){再生への序曲にすぎぬ」}} ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //ラスボス,兄,炎使い,氷使い,半裸,神様

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: