馬超

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#image(left,MaChao-sango-face.gif,title=馬超) &sizex(7){&big(){&color(#6699ff){&italic(){&bold(){「ハァッ!」}}}}} #clear #image(left,MaChao-ウォ!ウォ!&ハァ!.gif,title=開放感あふれるダンス)  &bold(){馬超}(ばちょう、ピンイン: Ma Chao(マァ・チャオ)176年 - 222年)は、  中国後漢末期から三国時代の蜀漢の武将。  字(あざな)は&bold(){孟起}(もうき、meng qi(ミンチィ))。諡は威侯。扶風郡茂陵県の人。  後漢の名将馬援の子孫。祖父は馬平(子碩)。父は馬騰。妻は楊氏、側室に董氏がいる。  子は馬秋・馬承。娘は安平王劉理の妻となっている。弟に馬休、馬鉄、従兄弟に馬岱がいる。 馬騰は羌族との混血であり、この血を引いている馬超も漢王朝の支配を受けない民族からの信望が厚かった。 『三国志演義』では、その雄姿から「錦馬超(きんばちょう)」として称えられ、五虎大将軍の一人に選ばれたとされている。 その外見は目は流星、体は虎、猿の両腕、豹の腹に狼の腰と謳われ・・・[[あれ、これって単なる化け物じゃ・・・?>セクメト]] 正史での彼の記述は主に蜀入り前の出来事の方が多い。 馬超の親父である馬騰は、董卓が政権を牛耳る前から漢朝に背き続けてきたバリバリの賊将。 長年の賊軍暮らしに嫌気がさして兵を息子に譲り漢室に帰順、衛尉(宮中警備を司る長官、偉い)という好待遇を得て悠々自適の隠居ライフを送っていたら、 息子が反乱を起こしたおかげで問われ三族皆殺しにされた。 あれ、悪いの馬超じゃね…? 反乱は曹操に敗北し失敗するが、曹操が去った後、韋康・[[夏侯淵>夏侯淵]]らを破って一時的に西域で自立に成功。 しかし韋康の元部下の離反にあって主城を失い、漢中の張魯のところに逃亡するはめになり、後にそこからさらに劉備の所へ赴くことになる。 曹操配下の楊阜は馬超を評して「韓信・黥布(漢王朝創立時の名将)のような武勇を持つ」と言い、 諸葛亮も「一代の傑物であり、黥布・彭越のともがらである。[[張飛]]と先を争う人物である」とその武勇を高く評価している。 ちなみに蜀に投降してから戦った事はほとんど無く、漢中争奪戦の漢水の戦いでその武勇を見せるに留まる。 極めて蜀よりに描かれている演義でも特に美化されている人物。 反乱した理由も「馬騰が曹操に殺されたため」と事の順序が逆に説明され、曹操との間に深い因縁が付加されている。 彼自身はもちろん、一族の中で唯一生き残った馬岱も史実より活躍している。よほど民衆からの人気があったのだろうか。 『反三国志』で馬雲騄(読みはばうんろく)という妹(オリジナルキャラ)が登場しているのも、彼の人気の高さを示していると言えよう。 しかし現在のニコニコ動画では馬岱の方がよくネタにされる。&bold(){「ここにいるぞ!」} 演義では劉備軍に合流する前よりも、むしろまだ敵対していた時の[[張飛]]との一騎討ちが有名。 日中からずっと打ち合い続け、夜になっても篝火を焚き一騎討ちを続けようとする二人を劉備自ら止めに入った。 言うまでも無く此処まで張飛と打ち合い続け生きていた武将は他にはおらず、[[関羽>関羽]]ですら此処まで長く打ち合い続けることは無かった。 ちなみに関羽とは同じ位まで昇進したが、生涯関羽と顔を合わせる事は無かった。 『真・三國無双』シリーズでは[[正義感の強い熱血キャラ>キム・カッファン]]として描かれ、「ヴァモーキ」(「馬孟起」とよく名乗るため)や「正義オタク」というあだ名で親しまれている。 作品によるが馬上攻撃の性能が異常に高く、[[(馬に乗ったとき限定で)全キャラ中最強>ストライダー飛竜]]と言われた時期も。 また、声優は[[服巻浩司氏>Blizzard]]が担当することが多い。 また、&bold(){獅子兜}という特徴的な兜(獅子の口に噛まれているような形をした兜、獅子でなく龍であるともいわれる) を多くの三国作品でかぶっている事が多く、馬超のトレードマークとして親しまれている。 ---- 格闘ゲームとしては1993年に台湾の「熊猫軟體股扮有限公司(Panda Entertainment)」によって制作されたPCゲーム 『[[SangoFighter>SANGO FIGHTER]](正式名『三國志 武將爭霸』)』、および1995年に発売された続編の 『SangoFighter2(『武將爭覇2』)』に登場。 初代では「五虎大将軍」の一人としてストーリーモードでもプレイヤーキャラとして登場。 2でも表紙に登場する主人公格の一人。 初代ではわりと普通のカンフー使いっぽい格好だったが、2からは白い獅子兜と鎧を装備。 パッと見かなりの[[イケメン]]キャラなのだが、なぜかイントロなどで&bold(){変な構え}をとる。(冒頭のgifの始めのポーズ) 勝利ポーズもなぜか妙に&bold(){開放感にあふれている}。(冒頭のポーズの最後)主役メンバーなのに・・・ MUGENでは、『武將爭覇2』の韓国語版を元に、General Chicken氏の製作したものが存在する。 [[呂布]]と同様、素手+波動の[[一体何者なんだ・・・>Mr.風]]タイプのキャラだが、 こちらは足技を主体に戦うタイプのキャラクターで、アクロバティックな攻撃で相手を翻弄する。 [[ガイル]]の[[ソニックブーム]]のような技も持ち、癖も多いがハマると強いキャラでもある。 いや、足から出すからどちらかというと[[ナッシュ]]の方か。もしくは[[オーラスマッシュ>柳英美]]。 #image(MaChao-ソニックブーム.gif,title=俺の足技は世界一だ!) ***出場大会 [[ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】]] [[ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】]] [[【MUGEN】ちとヘンテコなネタとかで男女タッグトーナメント]] (タッグ - [[エリザベス>エリザベート・ブラントルシュ]]) ***出演ストーリー [[戦え!爆炎少女ヒロ]]
#image(left,MaChao-sango-face.gif,title=馬超) &sizex(7){&big(){&color(#6699ff){&italic(){&bold(){「ハァッ!」}}}}} #clear #image(left,MaChao-ウォ!ウォ!&ハァ!.gif,title=開放感あふれるダンス)  &bold(){馬超}(ばちょう、ピンイン: Ma Chao(マァ・チャオ)176年 - 222年)は、  中国後漢末期から三国時代の蜀漢の武将。  字(あざな)は&bold(){孟起}(もうき、meng qi(ミンチィ))。諡は威侯。扶風郡茂陵県の人。  後漢の名将馬援の子孫。祖父は馬平(子碩)。父は馬騰。妻は楊氏、側室に董氏がいる。  子は馬秋・馬承。娘は安平王劉理の妻となっている。弟に馬休、馬鉄、従兄弟に馬岱がいる。 馬騰は羌族との混血であり、この血を引いている馬超も漢王朝の支配を受けない民族からの信望が厚かった。 『三国志演義』では、その雄姿から「錦馬超(きんばちょう)」として称えられ、五虎大将軍の一人に選ばれたとされている。 その外見は目は流星、体は虎、猿の両腕、豹の腹に狼の腰と謳われ・・・[[あれ、これって単なる化け物じゃ・・・?>セクメト]] 正史での彼の記述は主に蜀入り前の出来事の方が多い。 馬超の親父である馬騰は、董卓が政権を牛耳る前から漢朝に背き続けてきたバリバリの賊将。 長年の賊軍暮らしに嫌気がさして兵を息子に譲り漢室に帰順、衛尉(宮中警備を司る長官、偉い)という好待遇を得て悠々自適の隠居ライフを送っていたら、 息子が反乱を起こしたおかげで問われ三族皆殺しにされた。 あれ、悪いの馬超じゃね…? 反乱は曹操に敗北し失敗するが、曹操が去った後、韋康・[[夏侯淵>夏侯淵]]らを破って一時的に西域で自立に成功。 しかし韋康の元部下の離反にあって主城を失い、漢中の張魯のところに逃亡するはめになり、後にそこからさらに劉備の所へ赴くことになる。 曹操配下の楊阜は馬超を評して「韓信・黥布(漢王朝創立時の名将)のような武勇を持つ」と言い、 諸葛亮も「一代の傑物であり、黥布・彭越のともがらである。[[張飛]]と先を争う人物である」とその武勇を高く評価している。 ちなみに蜀に投降してから戦った事はほとんど無く、漢中争奪戦の漢水の戦いでその武勇を見せるに留まる。 極めて蜀よりに描かれている演義でも特に美化されている人物。 反乱した理由も「馬騰が曹操に殺されたため」と事の順序が逆に説明され、曹操との間に深い因縁が付加されている。 彼自身はもちろん、一族の中で唯一生き残った馬岱も史実より活躍している。よほど民衆からの人気があったのだろうか。 『反三国志』で馬雲騄(読みはばうんろく)という妹(オリジナルキャラ)が登場しているのも、彼の人気の高さを示していると言えよう。 しかし現在のニコニコ動画では馬岱の方がよくネタにされる。&bold(){「ここにいるぞ!」} 演義では劉備軍に合流する前よりも、むしろまだ敵対していた時の[[張飛]]との一騎討ちが有名。 日中からずっと打ち合い続け、夜になっても篝火を焚き一騎討ちを続けようとする二人を劉備自ら止めに入った。 言うまでも無く此処まで張飛と打ち合い続け生きていた武将は他にはおらず、[[関羽>関羽]]ですら此処まで長く打ち合い続けることは無かった。 ちなみに関羽とは同じ位まで昇進したが、生涯関羽と顔を合わせる事は無かった。 『真・三國無双』シリーズでは[[正義感の強い熱血キャラ>キム・カッファン]]として描かれ、「ヴァモーキ」(「馬孟起」とよく名乗るため)や「正義オタク」というあだ名で親しまれている。 作品によるが馬上攻撃の性能が異常に高く、[[(馬に乗ったとき限定で)全キャラ中最強>ストライダー飛竜]]と言われた時期も。 また、声優は[[服巻浩司氏>Blizzard]]が担当することが多い。 また、&bold(){獅子兜}という特徴的な兜(獅子の口に噛まれているような形をした兜、獅子でなく龍であるともいわれる) を多くの三国作品でかぶっている事が多く、馬超のトレードマークとして親しまれている。 ---- 格闘ゲームとしては1993年に台湾の「熊猫軟體股扮有限公司(Panda Entertainment)」によって制作されたPCゲーム 『[[SangoFighter>SANGO FIGHTER]](正式名『三國志 武將爭霸』)』、および1995年に発売された続編の 『SangoFighter2(『武將爭覇2』)』に登場。 初代では「五虎大将軍」の一人としてストーリーモードでもプレイヤーキャラとして登場。 2でも表紙に登場する主人公格の一人。 初代ではわりと普通のカンフー使いっぽい格好だったが、2からは白い獅子兜と鎧を装備。 パッと見かなりの[[イケメン]]キャラなのだが、なぜかイントロなどで&bold(){変な構え}をとる。(冒頭のgifの始めのポーズ) 勝利ポーズもなぜか妙に&bold(){開放感にあふれている}。(冒頭のポーズの最後)主役メンバーなのに・・・ MUGENでは、『武將爭覇2』の韓国語版を元に、General Chicken氏の製作したものが存在する。 [[呂布]]と同様、素手+波動の[[一体何者なんだ・・・>Mr.風]]タイプのキャラだが、 こちらは足技を主体に戦うタイプのキャラクターで、アクロバティックな攻撃で相手を翻弄する。 [[ガイル]]の[[ソニックブーム]]のような技も持ち、癖も多いがハマると強いキャラでもある。 いや、足から出すからどちらかというと[[ナッシュ]]の方か。もしくは[[オーラスマッシュ>柳英美]]。 #image(MaChao-ソニックブーム.gif,title=俺の足技は世界一だ!) ***出場大会 [[ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】]] [[ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】]] [[ちとヘンテコなネタとかで男女タッグトーナメント]] (タッグ - [[エリザベス>エリザベート・ブラントルシュ]]) ***出演ストーリー [[戦え!爆炎少女ヒロ]]

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