ブルース

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#image(ブルース.jpg,width=250,title=赤い盾が目印) **&size(24){&i(){&color(red){「今ここで選ぶんだロックマン!全力を尽くして戦うか否か!」}}} カプコンのアクションゲーム『ロックマン』シリーズの登場人物。『ロックマン3』で初登場。 赤い体にサングラス、黄色のスカーフがトレードマークの謎のロボット。 登場するときには必ず口笛を吹き、自らの存在をアピールしている。 [[ロックマン]]の前にたびたび姿を現し、アイテムをくれたり情報をくれたりする。 海外での名前は「Protoman(プロトマン)」。理由は後述。 その正体は、「DRN.000」。すなわち、「Dr.ライトナンバーズ」のプロトタイプであり、ロックマンや[[ロール]][[達>アイスマン]]の兄に当たるが、彼らはそのことを知らない。 彼の時点で十分な性能であったが、太陽光動力炉に欠陥があり、ライト博士は再改造を決断する。 だが、彼はそれを人格プログラム改造と誤解し、ライト博士の下から逃走してしまう。 (これは後から変更された設定で、初期は「処分されると勘違いして」逃げ出した。) その後、エネルギーがつきかけていたところをDr.ワイリーに拾われ、原子力動力炉に交換された。 ワイリーはこの時まだ太陽光動力炉を作れなかったので原子力動力炉に交換したのだが、 これによりとりあえず出力の不安定さは解消された。 しかし原子力動力炉にしたために、太陽光動力炉を搭載したライトナンバーに比べて&bold(){活動時間が短く}なってしまった。 (なお、このときのデータを元に、Dr.ワイリーは[[ワイリ>メタルマン]][[ーナン>クイックマン]][[バーズ>ヒートマン]]を作り出すことに成功する) しかし彼はワイリーの下につくことをよしとせず、再び飛び出した。ワイリーに対しても一応は恩人なので 面と向かって批判はしないが、どちらの味方にもならない事にはそういう背景もあるのである。 ちなみにサングラスは、ワイリーが再改造した後にライトナンバーである事を隠すために着用させたのだが、 外さないところを見ると性格的にも、シールドと同じく自分のアイデンティティと思ってるのかもしれない。 基本的には一人でいること(孤独)を好んでいる。自らの信念に基づいて行動しており、そしてライト博士からも姿を隠し続けている。 『パワーファイターズ』ではライト博士と再会し、せっかく炉を交換してあげようかと誘ったのだが断って 結局再び去っていく(ただ、誤解は解けているようである)。 『ロックマンロックマン(通称「ロクロク」)』でも隠しキャラとして登場し、(ブルースの勘違いとはいえ)ライト博士を恨んでいるような台詞を発する。 **&size(24){&i(){&color(red){「ちっ…今回は手伝ってやる。だがライト、覚えておけ!俺はアンタを許したわけじゃない。」}}} ロックマン同様にバスターを使いこなすほか、大きな盾を装備している。 これは、プロトタイプ故に[[防御力が不完全>紙]]だったからである。 実際、『ロックマン9』や上記のロクロク等、いくつかのゲームではロックマンよりも被ダメージが大きい。 ちなみに『ロックマン7』では、特定の順番でブルースに会うことによって彼と戦うことができ、 勝利すると「ブルースシールド」と言う名称でロックマンも使うことができるようになる。 プロトタイプゆえに、&bold(){バスターは手の形(五本指)には変形できない}。 『ロックマン&フォルテ』ではチャージショットを超えたチャージショットである「&bold(){[[ビッグバンストライク>ベジータ]]}」を使っていた。 全エネルギーを込めた大技で、ロックマン(またはフォルテ)のあらゆる攻撃を無効化したキングの盾を一撃で破壊する程の威力がある。 しかし「全エネルギーを込めた」だけあって、一発撃っただけでオーバーヒートを起こしその場に倒れてしまった。 OPステージでキングに倒された後ライト研究所で修理を受けたらしいので、その時に付けてもらった機能なのだろうか? もしくは、「ライト博士が修理したボディならいける!」と判断して独断で無茶してみたのか。その辺りは定かではない。 //直後に一撃でやられて下半身を失ったり(ロックマンだと後にライト博士に修復してもらう)。 //↑真っ二つにされるのはOPステージで、ビッグバンストライクはキングステージね。 またブルースを解析して作られた[[スナイパージョー]]もシールドを持っているのだが、 やっぱり被ダメージは大きく、シールドを弾けば簡単に撃破する事ができる。 声優は一貫して『ロックマンX』シリーズの赤キャラである[[ゼロ>ゼロ(ロックマン)]]と同じ[[置鮎>アルカード]][[龍太郎>キャプテンコマンドー]]氏だったが、ロクロクのみ佐々木大輔氏。 また、下の同名キャラは[[松風雅也>ヒューマン・トーチ]]氏が担当。 **&size(24){&i(){&color(red){「奴がKINGなら…お前は…エースだ!」}}} **MUGENでは #image(Blues.gif,title=まったく、世話のかかるヤツだな・・・) 海外のInfinity mugen teamのChAoTiC氏が制作した、MVC仕様のものが存在している。 まだベータ版で[[AI]]もないが、技はそこそこそろっている。 基本はロックマンであるが、「シールドチャージ」「シールドバレッジ」など、[[キャプテンアメリカ]]が元と思われる技も持っている。 #region(youtube ブルースvsカットマン) &u2b (http://www.youtube.com/watch?v=7TOkNriY74w){320,240} #endregion おなじみの口笛も、イントロ時に披露してくれる。 対ロックマン戦時の[[特殊イントロ]]では必ずこれ。 **出演ストーリー [[ロックマンゼロが幻想郷の住人と戦うシリーズ]] ---- ***ブルース.EXE&aname(exe) #ref(Bluesexe.jpg) #ref(Standing.gif,,title=左からエグゼ1、エグゼ2~5、エグゼ6) *&i(){&color(#d00){&size(24)「ヤツはオレが相手をする。今の貴様達では足手まといになるだけだ。」}} ロックマンエグゼでのブルースは、ライバルポジションとして皆勤出演。ラスト前の章で戦えることが多い。 バイザーやシールドはそのままに、ロングヘアや剣が加わりブルースだけでなく[[ゼロ>ゼロ(ロックマン)]]の要素も混じった姿に。 オペレータの命令に忠実な機械的な性格(というかプログラムなのだが)だったが、 ロックマンと熱斗の友情の強さに興味を示し、段々と人間的な振る舞いも見せるようになってきた。 エグゼ4、5やアニメでは敵に洗脳され、ダークブルースとして登場。作品ごとに構えがころころ変わる。 最終的にはブルースFZ(ファイナル[[ゼロカスタム>ウイングガンダムゼロカスタム]])になったが、名前に深い意味はない。 #ref(Enzan.jpg,,left,,title=カリメロいうな) オペレータの伊集院炎山は熱斗と同じ小学生にしてオフィシャルネットバトラー。クールな一匹狼。 故に熱斗からはライバル視されているが、本人は全く気に留めていなかったはずだったが、 幾つかの戦いを越えて、熱斗の実力や人柄を信頼するようになる。 シリーズの完結作『ロックマンエグゼ6』では、国際オフィシャルネットバトラー長官となる。 ちなみに、熱斗の幼馴染のメイルに横恋慕を匂わせ、 「いろんな意味でライバル」と言ったりしていたが、こっち方面がそれ以上進む事はなかった。 #clear &nicovideo(sm2225046) **MUGENでは Aki氏が製作したGBAドットのProtoman.EXEが存在する。グラフィックはエグゼ6のもの。 他のエグゼキャラと違って、ジャンプできない。原作どおりである。 ダッシュ性能が非常に高く、一気に間合いをつめることが出来る。 飛び道具は豊富なものの、中距離までしか届かない。 ゲージ消費技はいずれもダークブルースに変身する。
#image(ブルース.jpg,width=250,title=赤い盾が目印) **&size(24){&i(){&color(red){「今ここで選ぶんだロックマン!全力を尽くして戦うか否か!」}}} カプコンのアクションゲーム『ロックマン』シリーズの登場人物。『ロックマン3』で初登場。 赤い体にサングラス、黄色のスカーフがトレードマークの謎のロボット。 登場するときには必ず口笛を吹き、自らの存在をアピールしている。 [[ロックマン]]の前にたびたび姿を現し、アイテムをくれたり情報をくれたりする。 海外での名前は「Protoman(プロトマン)」。理由は後述。 その正体は、「DRN.000」。すなわち、「Dr.ライトナンバーズ」のプロトタイプであり、ロックマンや[[ロール]][[達>アイスマン]]の兄に当たるが、彼らはそのことを知らない。 彼の時点で十分な性能であったが、太陽光動力炉に欠陥があり、ライト博士は再改造を決断する。 だが、彼はそれを人格プログラム改造と誤解し、ライト博士の下から逃走してしまう。 (これは後から変更された設定で、初期は「処分されると勘違いして」逃げ出した。) その後、エネルギーがつきかけていたところをDr.ワイリーに拾われ、原子力動力炉に交換された。 ワイリーはこの時まだ太陽光動力炉を作れなかったので原子力動力炉に交換したのだが、 これによりとりあえず出力の不安定さは解消された。 しかし原子力動力炉にしたために、太陽光動力炉を搭載したライトナンバーに比べて&bold(){活動時間が短く}なってしまった。 (なお、このときのデータを元に、Dr.ワイリーは[[ワイリ>メタルマン]][[ーナン>クイックマン]][[バーズ>ヒートマン]]を作り出すことに成功する) しかし彼はワイリーの下につくことをよしとせず、再び飛び出した。ワイリーに対しても一応は恩人なので 面と向かって批判はしないが、どちらの味方にもならない事にはそういう背景もあるのである。 ちなみにサングラスは、ワイリーが再改造した後にライトナンバーである事を隠すために着用させたのだが、 外さないところを見ると性格的にも、シールドと同じく自分のアイデンティティと思ってるのかもしれない。 基本的には一人でいること(孤独)を好んでいる。自らの信念に基づいて行動しており、そしてライト博士からも姿を隠し続けている。 『パワーファイターズ』ではライト博士と再会し、せっかく炉を交換してあげようかと誘ったのだが断って 結局再び去っていく(ただ、誤解は解けているようである)。 『ロックマンロックマン(通称「ロクロク」)』でも隠しキャラとして登場し、(ブルースの勘違いとはいえ)ライト博士を恨んでいるような台詞を発する。 **&size(24){&i(){&color(red){「ちっ…今回は手伝ってやる。}}} **&size(24){&i(){&color(red){ だがライト、覚えておけ!俺はアンタを許したわけじゃない。」}}} ロックマン同様にバスターを使いこなすほか、大きな盾を装備している。 これは、プロトタイプ故に[[防御力が不完全>紙]]だったからである。 実際、『ロックマン9』や上記のロクロク等、いくつかのゲームではロックマンよりも被ダメージが大きい。 ちなみに『ロックマン7』では、特定の順番でブルースに会うことによって彼と戦うことができ、 勝利すると「ブルースシールド」と言う名称でロックマンも使うことができるようになる。 プロトタイプゆえに、&bold(){バスターは手の形(五本指)には変形できない}。 『ロックマン&フォルテ』ではチャージショットを超えたチャージショットである「&bold(){[[ビッグバンストライク>ベジータ]]}」を使っていた。 全エネルギーを込めた大技で、ロックマン(またはフォルテ)のあらゆる攻撃を無効化したキングの盾を一撃で破壊する程の威力がある。 しかし「全エネルギーを込めた」だけあって、一発撃っただけでオーバーヒートを起こしその場に倒れてしまった。 OPステージでキングに倒された後ライト研究所で修理を受けたらしいので、その時に付けてもらった機能なのだろうか? もしくは、「ライト博士が修理したボディならいける!」と判断して独断で無茶してみたのか。その辺りは定かではない。 //直後に一撃でやられて下半身を失ったり(ロックマンだと後にライト博士に修復してもらう)。 //↑真っ二つにされるのはOPステージで、ビッグバンストライクはキングステージね。 『ロックマン9』及び『ロックマン10』では、ついに本編シリーズでのプレイヤーキャラ化を果たした。 ロックマンが使えない(使えなくなった)チャージショットとスライディングを使用できるが、その分防御力が低い上級者向けキャラ。 ハードモードやヒーローモードでは被ダメージがさらに増えるため、ザコの攻撃一発二発が命取りとなる。 シールドで敵の弾を跳ね返すことも可能だが、ジャンプ中にしか構えてくれないため慣れないと扱いは難しい。 またブルースを解析して作られた[[スナイパージョー]]もシールドを持っているのだが、 やっぱり被ダメージは大きく、シールドを構えていない隙を狙えば簡単に撃破する事ができる。 声優は『パワーバトル』や『パワーファイターズ』では山野井仁氏だったが、『8』や『バトル&チェイス』では[[置鮎>アルカード]][[龍太郎>キャプテンコマンドー]]氏になった。 偶然かどうかは不明だが、[[カーネル]]から[[ゼロ>ゼロ(ロックマン)]]になったことになる。『8』の方が『X4』より先だが。 また、『ロックマンロックマン』では佐々木大輔氏が演じている。 **&size(24){&i(){&color(red){「奴がKINGなら…お前は…エースだ!」}}} **MUGENでは #image(Blues.gif,title=まったく、世話のかかるヤツだな・・・) 海外のInfinity mugen teamのChAoTiC氏が制作した、MVC仕様のものが存在している。 まだベータ版で[[AI]]もないが、技はそこそこそろっている。 基本はロックマンであるが、「シールドチャージ」「シールドバレッジ」など、[[キャプテンアメリカ]]が元と思われる技も持っている。 #region(youtube ブルースvsカットマン) &u2b (http://www.youtube.com/watch?v=7TOkNriY74w){320,240} #endregion おなじみの口笛も、イントロ時に披露してくれる。 対ロックマン戦時の[[特殊イントロ]]では必ずこれ。 **出演ストーリー [[ロックマンゼロが幻想郷の住人と戦うシリーズ]] ---- ***ブルース.EXE&aname(exe) #ref(Bluesexe.jpg) #ref(Standing.gif,,title=左からエグゼ1、エグゼ2~5、エグゼ6) *&i(){&color(#d00){&size(24)「ヤツはオレが相手をする。今の貴様達では足手まといになるだけだ。」}} ロックマンエグゼでのブルースは、ライバルポジションとして皆勤出演。ラスト前の章で戦えることが多い。 こちらの声優は[[松風雅也>ヒューマン・トーチ]]氏が担当。 バイザーやシールドはそのままに、ロングヘアや剣が加わりブルースだけでなく[[ゼロ>ゼロ(ロックマン)]]の要素も混じった姿に。 オペレータの命令に忠実な機械的な性格(というかプログラムなのだが)だったが、 ロックマンと熱斗の友情の強さに興味を示し、段々と人間的な振る舞いも見せるようになってきた。 エグゼ4、5やアニメでは敵に洗脳され、ダークブルースとして登場。作品ごとに構えがころころ変わる。 最終的にはブルースFZ(ファイナル[[ゼロカスタム>ウイングガンダムゼロカスタム]])になったが、名前に深い意味はない。 #ref(Enzan.jpg,,left,,title=カリメロいうな) オペレータの伊集院炎山は熱斗と同じ小学生にしてオフィシャルネットバトラー。クールな一匹狼。 故に熱斗からはライバル視されているが、本人は全く気に留めていなかったはずだったが、 幾つかの戦いを越えて、熱斗の実力や人柄を信頼するようになる。 シリーズの完結作『ロックマンエグゼ6』では、国際オフィシャルネットバトラー長官となる。 ちなみに、熱斗の幼馴染のメイルに横恋慕を匂わせ、 「いろんな意味でライバル」と言ったりしていたが、こっち方面がそれ以上進む事はなかった。 #clear &nicovideo(sm2225046) **MUGENでは Aki氏が製作したGBAドットのProtoman.EXEが存在する。グラフィックはエグゼ6のもの。 他のエグゼキャラと違って、ジャンプできない。原作どおりである。 ダッシュ性能が非常に高く、一気に間合いをつめることが出来る。 飛び道具は豊富なものの、中距離までしか届かない。 ゲージ消費技はいずれもダークブルースに変身する。

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