ウルトラマングレート

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#image(94G82EA83G838D.jpg,title=中の人が空手マンだったので、空手風味のアクションが特徴的。 スーツが薄いのもアクションを優先させたため) 1990年に円谷プロダクションがオーストラリアで制作した特撮作品『[[ウルトラマンG>ウルトラマン]]』 (英題『ULTRAMAN TOWARDS THE FUTURE』:全13話)に登場する主役ヒーローの日本国内での名前。 『[[ウルトラマンティガ]]』辺りと並び、年代的にMUGEN愛好家内でも割と直撃世代の多いウルトラマンかと思われる。 &nicovideo(sm861964) ウルトラマングレートは邪悪生命体[[ゴーデス]]を追って太陽系にやってきたM78星雲の戦士。 身長60メートル、体重58000トン。年齢17000歳。 ゴーデスの本体は火星で倒したものの、その細胞が地球に逃れたため、 宇宙船を破壊されて地球に帰る方法を失った宇宙飛行士&b(){ジャック・シンドー}と同化して地球にやってきた。 他の多くのウルトラヒーローと違い、グレートとシンドーの人格は別々で、心中で会話を行うシーンも何度か登場する。 そのため二人の意見が一致しないこともあったが、グレートは何度もシンドーの危機を救い、 ゴーデスIIとの戦いでは逆にグレートがシンドーに救われた事もあり、 シンドーとグレートは強い絆で結ばれた同士として、数々の強敵に立ち向かった。 グレートはウルトラ戦士としては珍しく、特定の決め技を持っていない(そもそも技名すらない)。 これは現地の製作スタッフが「ウルトラマンの各種光線技は全て同一のもので、必要に応じて形を変えているだけ」と解釈した為。 日本では縦に開いた両手から溜めたエネルギーを放つ「バーニング=プラズマ」を一応の必殺技としているが、 第1話でしか使用していない上に2発当ててようやく相手を倒すなど、およそ必殺技とは言い難い。 (実際、決め技として最も使われたのは[[相手の攻撃を吸収して撃ち返す>ゼットン]]「マグナムシュート」だったりする) あらすじだけ見るとゴーデスが[[ラスボス]]のようにも思えるが、 第6話でゴーデスを打ち破った後もグレートは地球に留まり、襲い来る数々の脅威と戦い続けた。 最終12 - 13話に登場した怪獣[[コダラー]]と[[シラリー]]の項目にあるように、 最終的にはグレートや人類が地球そのものを象徴する力とも対峙するなど、 従来のウルトラシリーズとは違った意味での広い視点によるストーリーが描かれた意欲作である。 また地球上での活動時間に限界がある理由を「大気汚染(環境破壊)の激しい地球上では巨体を維持出来ないから」としているのも特徴。 &i(){(以上Wikipediaより抜粋、改変)} 日本国内制作のウルトラシリーズとの繋がりは公式では明らかにされていないものの、 日本版主題歌の歌詞では「&b(){ウルトラの兄弟が}」とあるため何らかの関連があるのではと言われていた。 そして、ウルトラ戦士の故郷であるM78星雲・光の国を舞台とした映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。 同じく海外で戦っていたウルトラ戦士であるパワード・USAの3人と共にウルトラマンベリアルに挑むが、返り討ちにされてしまった。 また、『ウルトラマン列伝』でも第100回を記念して、司会進行役のウルトラマンゼロにコメントを寄せたらしいが よりによって&b(){ウルトラマンベリアル一味に放送ジャックされ}、回線が回復した頃には既に番組終了という扱いを受けた。 &b(){一体グレートが何をした。} #region(ネット上でのネタなど(やや閲覧注意)) 変身シーンの表情がまるで&b(){イッている}かのようであり、それ故ニコニコなどではネタにされる事もある。 #image(jack.jpg,width=260,title=目を閉じている理由については「精神統一」「グレートと波長を合わせている」等がある) そして、円谷公式ホームページのエイプリルフール企画『78ちゃんねる』では、これが元ネタかは不明だが 「&b(){[[タロウ>ウルトラマンタロウ]]さんぼくもしごいてください}」「&b(){タロウ教官歪みねえな。惚れる!}」と発言するなど、 [[そっちの気>ローレンス・ブラッド]]があるかのような……否、そのものなキャラにされてしまっている。 2010年も、78ちゃんねるで『[[くそみそテクニック>阿部高和]]』の台詞、円谷ッターでガチムチパンツレスリング系動画の空耳発言を&br()連発しており、4月1日限定動画にもオーストラリアから電話をかけ、タロウ教官に対する想いを本題そっちのけで語っていた。 &font(20,b,i,#DC143C){「タロウ兄さんではなくタロウ兄貴と呼ばせていただきます」} &s(){タロウ逃げてー} ついでに言うと、グレートの年齢は17000歳、タロウは12000歳なので、グレートの方が大分年上である。 尤も、この場合の「兄貴」は意味合い的には「攻め」の意なので、用法としては間違ってはいないが。 とはいえ映像作品本編には変身シーンの表情以外にはそうしたネタは存在せず、普通にいい特撮作品である。 だが、国内では長らく映像ソフトの再販や再放送がされておらず、正規の方法での視聴が困難なので、 映像作品を視聴したことのある最近のファンは多くない。 そして円谷公式のエイプリルフール企画の知名度がネット上で近年大幅に高まったこともあり、 エイプリルフール企画でしかグレートを知らないファンや一般層が今や圧倒的に多いのも事実である。 映像作品本編がマイナーでネタの方の知名度が高まってしまったのがグレートの不幸なのかもしれない。 #endregion //regionの見出しにアッーとかは避けた方がいいと思うので変更。他にうまい見出しの案があれば変更頼む。 余談だが、コンパチヒーローシリーズの一作『バトルドッジボール』では、短縮表記すると愛称が被る [[グレートマジンガー>マジンガーZ]]と区別する為、ウルトラマンの方を「&b(){グレ&color(red){イ}ト}」、マジンガーの方を「&b(){グレ&color(red){ー}ト}」と表記していた。&br()分かりやすい……ようなそうでもないような。&s(){ぶっちゃけ番組タイトルの「G」でも良かった気が} &nicovideo(sm18315602) その他、島本和彦氏によるコミカライズ版も「テレビマガジン」誌に連載されていた。 内容は基本的に映像作品をなぞったものだが、最終エピソードのコダラー・シラリー戦においては 「シラリーの攻撃でグレートが死亡、一体化していたジャックの意思がグレートの体に宿って戦いを引き継ぐ」 という、映像作品には無い漫画版のみの展開が存在する(ラストはTV版同様にグレートは分離して地球を去っている)。 なんでも原作の一エピソードを僅か8ページに簡略化する必要があった為、島本先生は大変苦労したんだとか。&link_anchor(*1){*1} ---- **MUGENにおけるウルトラマングレート [[ディアブロ]]や[[タロン]]などのプライマルレイジキャラの作者であるLord Sinistro氏が製作。 SFC版の『[[ウルトラマン>ウルトラマン(ゲーム)]]』をベースとしたSNES(海外版スーパーファミコン)用のゲームソフト(日本では未発売)から移植されたもの。 キャラのサイズは小さめ。登場イントロでは巨大な足の部分のみが見えるが瞬時に小さくなる。 [[本来は巨大だが他のキャラに合わせて小さくなっている>パイロン]]事を表す演出だろうか。 なおcnsをいじってサイズを変更しても、食らい判定や攻撃判定には問題はおきないので、 他のウルトラ戦士とサイズを合わせたい人はサイズをデフォルトの1.5倍くらいに設定するとよい。 &s(){まあイントロの足がさらに巨大化してカオスになるが。} ただし、飛び道具のエフェクトのサイズは大きくならず、攻撃判定だけが広くなるので注意。 とはいえ1.5倍くらいなら、エフェクトと攻撃判定がずれたりはしないので、そこまで気にしなくてもいいだろう。 //まだ謎も多いので知ってる人や調べた人は性能面をどんどん加筆して欲しい 技は基本のパンチ、キックに投げなど。 なおバリアーを張っている間とバック転を行っている間は自分の食らい判定が消えて無敵になる。 他にもストライカーとして&b(){ゴーデス第一形態}と&b(){デガンジャ}を呼び出す技が使える。 &s(){こいつらは敵だったはずでは…}MUGENの[[ゾフィー]]がバードンを使えるみたいな理論ですねわかります。 3種類の必殺技も使用可能。相手の防御力とライフが普通ならば、 1段階目の必殺技で2割5分くらい、2段階目の必殺技で4割ものダメージを与えることができる。 そして3段階の必殺技はなんと即死技で、直撃した相手は青白く発光した後、原作ゲーム同様[[爆発して消滅する>仮面ライダー1号]]。 また勝利時には原作ゲーム同様、グレートが空へ去って行く演出も入る。 //誰かスペイン語のわかる人やcmd読むのが得意な人は技のコマンドを解読してくれ。頑張って読んでみたけどまだいろいろ謎だ [[AI]]が搭載されておらず、残念ながら動画への出番はあまり無かった。 ライダー未満氏の製作したAIも存在したが、&font(b,red){現在はAIの動画使用は禁止で公開も停止中}。 また技のコマンドとreadmeがスペイン語な上、方向キーの表記が特殊でわかりにくいのが難点なのか、人操作もあまりされない。 後述する「各技のコマンド」にて、人操作向けに、判明している技とそのコマンドや性能を紹介するので参照。 実際、人操作によるアーケードモードでの使用を想定していたのか、アーケードモードではOPとして変身シーンが表示され、 ゲームオーバー時のコンティニュー画面も表示されたりもする。 基本的にはバリアとバック転の無敵で相手の攻撃をかわしながら攻撃し、必殺技をねらっていく戦い方をするといいだろう。 ジャンプやしゃがみなどの状態でちゃんとパンチやキックも変化するし、前述のように必殺技は強力なので、 人操作で思う存分グレートを活躍させよう。 #region(各技のコマンド) //スペイン語だとわかりにくいので、技名は独断で決めました。もっとわかりやすい技名にできる人はよろしくお願いします コマンドと技 |a|パンチ(ジャンプ中、しゃがみ中などでは性能が変化)| |b|キック(ジャンプ中、しゃがみ中などでは性能が変化)| |c|バリア| |B+c|バック転| |D, DF, F, aまたはb|ナックルシューター(cmd内の技名magia)| |D, DB, B, aまたはb|しゃがみナックルシューター(cmd内の技名magia2)| |D, DF, F, xまたはy|ゴーデスを呼び出す(cmd内の技名gudis)| |D, DB, B, xまたはy|デガンジャを呼び出す(cmd内の技名degola)| 必殺技 |D, DF, F, a+b |第1段階必殺技(cmd内の技名especial_soco)| |D, DB, B, a+b |第2段階必殺技(cmd内の技名especial_chute)| |D, DF, F, y+x|第3段階必殺技(cmd内の技名sem_uso)| #endregion #region(各技の詳しい性能) -バリア 使用中に敵の攻撃を受けると敵を後ろへ跳ね飛ばすが、ダメージを敵に与えることはできない。 使用中は自分の食らい判定が消えるのでガードとちがって投げが通用せず、強力な防御手段になる。 しかも使用中は攻撃判定が出続ける(ダメージは0だが)ので、AIだと反応してガードしてしまうなど かなりAI殺しな側面がある。ただし時間経過で自動的に解除されるので注意。 -ナックルシューター 立ちとしゃがみ両方で使える飛び道具技。当てやすく、隙も少な目なので、使い勝手はいい。 使用中は無敵があるので連発されるとかなりやっかい。 -デガンジャを呼び出す デガンジャを[[ストライカー]]として呼び出して攻撃。呼び出されたデガンジャは回転しながら体当たりして攻撃する。 &s(){原作で強力だった雷電光はどうした。}攻撃後に回れ右して何処かへ帰って行くのがかなりシュールである。 -第1段階必殺技 赤い光球を敵に撃ちだす技。多分バーニングプラズマのバリエーションだと思われる。 前述のように相手の能力が普通なら2割から3割のダメージを与えられる。 -第2段階必殺技 青い光球を敵に撃ちだす技。多分バーニングプラズマのバ(ry。 ダメージが5割に増加したことと、貯めが上下に構えた腕の間に光球を作るのに変わった以外は、第1段階と殆ど同じ。 -第3段階必殺技 スペシウム光線とかの構えから光線を撃つ技。多分ディゾルバー?ではないかと思われる。 前述のように即死技で、敵が発光してから爆発し消滅するのが結構いい感じで演出されていて見栄えもする。 とはいえガードされてしまうと効かないのでうまく相手の隙をついて使おう。 また、[[アーマー>ハイパーアーマー]]を持っている相手には全く効果が無く、[[コダラー]]や[[シラリー]]、k氏改変版[[ゴジラ]]に[[スペースゴジラ]]、 [[トラウマガメラ>ガメラ]]などは即死しない。 #endregion #region(同梱されているステージについて) 原作ゲームのブローズ戦のステージもキャラに同梱されている。ただしDOS用なのかWINMUGENでは動かない事もあるので注意。 とはいえsmallcity.def内の[BGdef]の >spr = stages\smallcity.sff を(機種などによっては\は¥として表示される) >spr = stages/smallcity.sff に書き換えれば問題無くWINMUGENでも動いてくれる。 手前と背景の高層ビル街がグレートだけでなく怪獣キャラ全般によく似合い、 四足歩行の背が低い怪獣も隠れないステージなので、使ってみても良いかもしれない。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ウルトラマングレート],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ウルトラマングレート],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ウルトラマングレート],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ブロリーとMUGEN町の人々]] ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} また、島本和彦氏の漫画版『ウルトラマンG』に関しては、一時期ネット上にて 「テンペラー星人が地球人に憑依して味方として登場する、メフィラス星人の初代・2代目が登場する、  マタンゴやトドラなどの東宝怪獣も登場する…などといった漫画オリジナル要素がある」などといった情報が流布し、 Wikipediaに独立した項目が作られた事もあったが、これらは全部&font(b,red){真っ赤な嘘}なので信じないように。 一応、作者名とタイトルで検索すれば、別Wikiのガセ記事が閲覧できる。…正直お勧めはしないが。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //ヒーロー,主人公,宇宙人,超人,ウルトラマン,オーストラリア人 //同性愛疑惑者タグはTV本編にネタが出て来ず、MUGENキャラにネタとして搭載されていないので削除
#image(94G82EA83G838D.jpg,title=中の人が空手マンだったので、空手風味のアクションが特徴的。 スーツが薄いのもアクションを優先させたため) 1990年に円谷プロダクションがオーストラリアで制作した特撮作品『[[ウルトラマンG>ウルトラマン]]』 (英題『ULTRAMAN TOWARDS THE FUTURE』:全13話)に登場する主役ヒーローの日本国内での名前。 『[[ウルトラマンティガ]]』辺りと並び、年代的にMUGEN愛好家内でも割と直撃世代の多いウルトラマンかと思われる。 &nicovideo(sm861964) ウルトラマングレートは邪悪生命体[[ゴーデス]]を追って太陽系にやってきたM78星雲の戦士。 身長60メートル、体重58000トン。年齢17000歳。 ゴーデスの本体は火星で倒したものの、その細胞が地球に逃れたため、 宇宙船を破壊されて地球に帰る方法を失った宇宙飛行士&b(){ジャック・シンドー}と同化して地球にやってきた。 他の多くのウルトラヒーローと違い、グレートとシンドーの人格は別々で、心中で会話を行うシーンも何度か登場する。 そのため二人の意見が一致しないこともあったが、グレートは何度もシンドーの危機を救い、 ゴーデスIIとの戦いでは逆にグレートがシンドーに救われた事もあり、 シンドーとグレートは強い絆で結ばれた同士として、数々の強敵に立ち向かった。 グレートはウルトラ戦士としては珍しく、特定の決め技を持っていない(そもそも技名すらない)。 これは現地の製作スタッフが「ウルトラマンの各種光線技は全て同一のもので、必要に応じて形を変えているだけ」と解釈した為。 日本では縦に開いた両手から溜めたエネルギーを放つ「バーニング=プラズマ」を一応の必殺技としているが、 第1話でしか使用していない上に2発当ててようやく相手を倒すなど、およそ必殺技とは言い難い。 (実際、決め技として最も使われたのは[[相手の攻撃を吸収して撃ち返す>ゼットン]]「マグナムシュート」だったりする) あらすじだけ見るとゴーデスが[[ラスボス]]のようにも思えるが、 第6話でゴーデスを打ち破った後もグレートは地球に留まり、襲い来る数々の脅威と戦い続けた。 最終12 - 13話に登場した怪獣[[コダラー]]と[[シラリー]]の項目にあるように、 最終的にはグレートや人類が地球そのものを象徴する力とも対峙するなど、 従来のウルトラシリーズとは違った意味での広い視点によるストーリーが描かれた意欲作である。 また地球上での活動時間に限界がある理由を「大気汚染(環境破壊)の激しい地球上では巨体を維持出来ないから」としているのも特徴。 &i(){(以上Wikipediaより抜粋、改変)} 日本国内制作のウルトラシリーズとの繋がりは公式では明らかにされていないものの、 日本版主題歌の歌詞では「&b(){ウルトラの兄弟が}」とあるため何らかの関連があるのではと言われていた。 そして、ウルトラ戦士の故郷であるM78星雲・光の国を舞台とした映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。 同じく海外で戦っていたウルトラ戦士であるパワード・USAの3人と共にウルトラマンベリアルに挑むが、返り討ちにされてしまった。 また、『ウルトラマン列伝』でも第100回を記念して、司会進行役のウルトラマンゼロにコメントを寄せたらしいが よりによって&b(){ウルトラマンベリアル一味に放送ジャックされ}、回線が回復した頃には既に番組終了という扱いを受けた。 &b(){一体グレートが何をした。} #region(ネット上でのネタなど(アッー!ネタ注意)) 変身シーンの表情がまるで&b(){イッている}かのようであり、それ故ニコニコなどではネタにされる事もある。 #image(jack.jpg,width=260,title=目を閉じている理由については「精神統一」「グレートと波長を合わせている」等がある) そして、円谷公式ホームページのエイプリルフール企画『78ちゃんねる』では、これが元ネタかは不明だが 「&b(){[[タロウ>ウルトラマンタロウ]]さんぼくもしごいてください}」「&b(){タロウ教官歪みねえな。惚れる!}」と発言するなど、 [[そっちの気>ローレンス・ブラッド]]があるかのような……否、そのものなキャラにされてしまっている。 2010年も、78ちゃんねるで『[[くそみそテクニック>阿部高和]]』の台詞、円谷ッターでガチムチパンツレスリング系動画の空耳発言を 連発しており、4月1日限定動画にもオーストラリアから電話をかけ、タロウ教官に対する想いを本題そっちのけで語っていた。 &font(20,b,i,#DC143C){「タロウ兄さんではなくタロウ兄貴と呼ばせていただきます」} &s(){タロウ逃げてー} ついでに言うと、グレートの年齢は17000歳、タロウは12000歳なので、グレートの方が大分年上である。 尤も、この場合の「兄貴」は意味合い的には「攻め」の意なので、用法としては間違ってはいないが。 とはいえ映像作品本編には変身シーンの表情以外にはそうしたネタは存在せず、普通にいい特撮作品である。 だが、国内では長らく映像ソフトの再販や再放送がされておらず、正規の方法での視聴が困難なので、 映像作品を視聴したことのある最近のファンは多くない。 そして円谷公式のエイプリルフール企画の知名度がネット上で近年大幅に高まったこともあり、 エイプリルフール企画でしかグレートを知らないファンや一般層が今や圧倒的に多いのも事実である。 映像作品本編がマイナーでネタの方の知名度が高まってしまったのがグレートの不幸なのかもしれない。 #endregion //regionの見出しにアッーとかは避けた方がいいと思うので変更。他にうまい見出しの案があれば変更頼む。 余談だが、コンパチヒーローシリーズの一作『バトルドッジボール』では、短縮表記すると愛称が被る [[グレートマジンガー>マジンガーZ]]と区別する為、ウルトラマンの方を「&b(){グレ&color(red){イ}ト}」、マジンガーの方を「&b(){グレ&color(red){ー}ト}」と表記していた。&br()分かりやすい……ようなそうでもないような。&s(){ぶっちゃけ番組タイトルの「G」でも良かった気が} &nicovideo(sm18315602) その他、島本和彦氏によるコミカライズ版も「テレビマガジン」誌に連載されていた。 内容は基本的に映像作品をなぞったものだが、最終エピソードのコダラー・シラリー戦においては 「シラリーの攻撃でグレートが死亡、一体化していたジャックの意思がグレートの体に宿って戦いを引き継ぐ」 という、映像作品には無い漫画版のみの展開が存在する(ラストはTV版同様にグレートは分離して地球を去っている)。 なんでも原作の一エピソードを僅か8ページに簡略化する必要があった為、島本先生は大変苦労したんだとか。&link_anchor(*1){*1} ---- **MUGENにおけるウルトラマングレート [[ディアブロ]]や[[タロン]]などのプライマルレイジキャラの作者であるLord Sinistro氏が製作。 SFC版の『[[ウルトラマン>ウルトラマン(ゲーム)]]』をベースとしたSNES(海外版スーパーファミコン)用のゲームソフト(日本では未発売)から移植されたもの。 キャラのサイズは小さめ。登場イントロでは巨大な足の部分のみが見えるが瞬時に小さくなる。 [[本来は巨大だが他のキャラに合わせて小さくなっている>パイロン]]事を表す演出だろうか。 なおcnsをいじってサイズを変更しても、食らい判定や攻撃判定には問題はおきないので、 他のウルトラ戦士とサイズを合わせたい人はサイズをデフォルトの1.5倍くらいに設定するとよい。 &s(){まあイントロの足がさらに巨大化してカオスになるが。} ただし、飛び道具のエフェクトのサイズは大きくならず、攻撃判定だけが広くなるので注意。 とはいえ1.5倍くらいなら、エフェクトと攻撃判定がずれたりはしないので、そこまで気にしなくてもいいだろう。 //まだ謎も多いので知ってる人や調べた人は性能面をどんどん加筆して欲しい 技は基本のパンチ、キックに投げなど。 なおバリアーを張っている間とバック転を行っている間は自分の食らい判定が消えて無敵になる。 他にもストライカーとして&b(){ゴーデス第一形態}と&b(){デガンジャ}を呼び出す技が使える。 &s(){こいつらは敵だったはずでは…}MUGENの[[ゾフィー]]がバードンを使えるみたいな理論ですねわかります。 3種類の必殺技も使用可能。相手の防御力とライフが普通ならば、 1段階目の必殺技で2割5分くらい、2段階目の必殺技で4割ものダメージを与えることができる。 そして3段階の必殺技はなんと即死技で、直撃した相手は青白く発光した後、原作ゲーム同様[[爆発して消滅する>仮面ライダー1号]]。 また勝利時には原作ゲーム同様、グレートが空へ去って行く演出も入る。 //誰かスペイン語のわかる人やcmd読むのが得意な人は技のコマンドを解読してくれ。頑張って読んでみたけどまだいろいろ謎だ [[AI]]が搭載されておらず、残念ながら動画への出番はあまり無かった。 ライダー未満氏の製作したAIも存在したが、&font(b,red){現在はAIの動画使用は禁止で公開も停止中}。 また技のコマンドとreadmeがスペイン語な上、方向キーの表記が特殊でわかりにくいのが難点なのか、人操作もあまりされない。 後述する「各技のコマンド」にて、人操作向けに、判明している技とそのコマンドや性能を紹介するので参照。 実際、人操作によるアーケードモードでの使用を想定していたのか、アーケードモードではOPとして変身シーンが表示され、 ゲームオーバー時のコンティニュー画面も表示されたりもする。 基本的にはバリアとバック転の無敵で相手の攻撃をかわしながら攻撃し、必殺技をねらっていく戦い方をするといいだろう。 ジャンプやしゃがみなどの状態でちゃんとパンチやキックも変化するし、前述のように必殺技は強力なので、 人操作で思う存分グレートを活躍させよう。 #region(各技のコマンド) //スペイン語だとわかりにくいので、技名は独断で決めました。もっとわかりやすい技名にできる人はよろしくお願いします コマンドと技 |a|パンチ(ジャンプ中、しゃがみ中などでは性能が変化)| |b|キック(ジャンプ中、しゃがみ中などでは性能が変化)| |c|バリア| |B+c|バック転| |D, DF, F, aまたはb|ナックルシューター(cmd内の技名magia)| |D, DB, B, aまたはb|しゃがみナックルシューター(cmd内の技名magia2)| |D, DF, F, xまたはy|ゴーデスを呼び出す(cmd内の技名gudis)| |D, DB, B, xまたはy|デガンジャを呼び出す(cmd内の技名degola)| 必殺技 |D, DF, F, a+b |第1段階必殺技(cmd内の技名especial_soco)| |D, DB, B, a+b |第2段階必殺技(cmd内の技名especial_chute)| |D, DF, F, y+x|第3段階必殺技(cmd内の技名sem_uso)| #endregion #region(各技の詳しい性能) -バリア 使用中に敵の攻撃を受けると敵を後ろへ跳ね飛ばすが、ダメージを敵に与えることはできない。 使用中は自分の食らい判定が消えるのでガードとちがって投げが通用せず、強力な防御手段になる。 しかも使用中は攻撃判定が出続ける(ダメージは0だが)ので、AIだと反応してガードしてしまうなど かなりAI殺しな側面がある。ただし時間経過で自動的に解除されるので注意。 -ナックルシューター 立ちとしゃがみ両方で使える飛び道具技。当てやすく、隙も少な目なので、使い勝手はいい。 使用中は無敵があるので連発されるとかなりやっかい。 -デガンジャを呼び出す デガンジャを[[ストライカー]]として呼び出して攻撃。呼び出されたデガンジャは回転しながら体当たりして攻撃する。 &s(){原作で強力だった雷電光はどうした。}攻撃後に回れ右して何処かへ帰って行くのがかなりシュールである。 -第1段階必殺技 赤い光球を敵に撃ちだす技。多分バーニングプラズマのバリエーションだと思われる。 前述のように相手の能力が普通なら2割から3割のダメージを与えられる。 -第2段階必殺技 青い光球を敵に撃ちだす技。多分バーニングプラズマのバ(ry。 ダメージが5割に増加したことと、貯めが上下に構えた腕の間に光球を作るのに変わった以外は、第1段階と殆ど同じ。 -第3段階必殺技 スペシウム光線とかの構えから光線を撃つ技。多分ディゾルバー?ではないかと思われる。 前述のように即死技で、敵が発光してから爆発し消滅するのが結構いい感じで演出されていて見栄えもする。 とはいえガードされてしまうと効かないのでうまく相手の隙をついて使おう。 また、[[アーマー>ハイパーアーマー]]を持っている相手には全く効果が無く、[[コダラー]]や[[シラリー]]、k氏改変版[[ゴジラ]]に[[スペースゴジラ]]、 [[トラウマガメラ>ガメラ]]などは即死しない。 #endregion #region(同梱されているステージについて) 原作ゲームのブローズ戦のステージもキャラに同梱されている。ただしDOS用なのかWINMUGENでは動かない事もあるので注意。 とはいえsmallcity.def内の[BGdef]の >spr = stages\smallcity.sff を(機種などによっては\は¥として表示される) >spr = stages/smallcity.sff に書き換えれば問題無くWINMUGENでも動いてくれる。 手前と背景の高層ビル街がグレートだけでなく怪獣キャラ全般によく似合い、 四足歩行の背が低い怪獣も隠れないステージなので、使ってみても良いかもしれない。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ウルトラマングレート],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ウルトラマングレート],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ウルトラマングレート],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ブロリーとMUGEN町の人々]] ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} また、島本和彦氏の漫画版『ウルトラマンG』に関しては、一時期ネット上にて 「テンペラー星人が地球人に憑依して味方として登場する、メフィラス星人の初代・2代目が登場する、  マタンゴやトドラなどの東宝怪獣も登場する…などといった漫画オリジナル要素がある」などといった情報が流布し、 Wikipediaに独立した項目が作られた事もあったが、これらは全部&font(b,red){真っ赤な嘘}なので信じないように。 一応、作者名とタイトルで検索すれば、別Wikiのガセ記事が閲覧できる。…正直お勧めはしないが。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //ヒーロー,主人公,宇宙人,超人,ウルトラマン,オーストラリア人 //同性愛疑惑者タグはTV本編にネタが出て来ず、MUGENキャラにネタとして搭載されていないので削除

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