バラン

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バラン - (2012/11/30 (金) 21:52:30) の1つ前との変更点

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&image(varan4688.jpg,width=270,title=バラダギ様) 1958年の東宝映画『大怪獣バラン』で初登場した[[怪獣]]。別名「大怪獣」または「むささび怪獣」。 //MUGENにいないキャラの同名ネタは無しという談話室の過去の判断+名前が一般的すぎて同名ネタを挙げ始めるとキリがないので削除。 北上川上流の湖に生息していた、中生代の恐竜「バラノポーダー」の生き残り。 皮膚が非常に[[弾力性に>Mr.ファンタスティック]][[富んでおり>ハート様]]、銃弾やミサイルなど弾き飛ばしてしまう。 腕と足までの間に皮膜があり、それを広げ空中を颯爽と滑空する。その飛行速度はマッハ1.5。あの空の大怪獣[[ラドン]]に匹敵する。 光を好む習性があり、照明弾を飲み込むという奇妙な一面もある。 また本来は気の優しい性質であると説明されている資料も存在する。 北上川の秘境の岩屋村で、村人達の[[守り神>大魔神]]「&b(){婆羅陀魏山神}(&b(){ばらだぎさんじん})」として恐れられ、崇められていた。 ある時、自分の縄張りに人間達が大人数で押しかけた上に大騒ぎをかました為に怒ったのか、 湖から姿を現し、岩屋村を全壊させてしまった。 それによって[[自衛隊]]がバラン撃滅の為に湖を攻撃し、住処を追われてしまう。 陸上自衛隊の集中砲火、空軍の爆撃、海上自衛隊の爆雷攻撃とあらゆる火力をものともせず、 やがて東京湾に入り込み、羽田空港へと上陸しようとしていた。 対策本部はバラン打倒の為に、藤村博士([[演:平田昭彦氏>ゼットン]])が発明したダイナマイト数十本分の威力を持つ 特殊火薬の使用を考案。トラックに詰まれた特殊火薬をバランの至近距離で爆発させるのに成功はしたが、 瞬間的なダメージを与えただけで倒すには至らない。 最終手段として、光り物を飲み込む習性を利用し、特殊火薬を仕込んだ照明弾を飲ませ、内側から爆発させると言う作戦が取られた。 それにより特殊火薬を計2発盛られたバランは、1発目の爆発で大ダメージを負い、 海中に逃れようとしたところを、2発目の爆発でついに絶命。東京湾にその命を散らした。 人間たちの[[自然へのむやみな介入>ゴモラ]]、それによって生活していた生き物が行き場をなくし、 逆に人間たちのテリトリーに入り込んだが為に無残にも殺されてしまうという悲劇がこの映画から感じ取れる。 『[[モスラ>シューティング魔理沙#id_1604ec64]]』以前に人間たちの自然破壊を題材にした映画と言われ、またモスラ以前に「怪獣=神」というのを 全面的に表現した映画であり、モスラの歌同様にバランを崇める合唱曲が存在する。 #clear #ref(varan3.jpg,,title=デザインはハイクオリティ) ポスターなどの宣伝文句であるように、当時としては[[ゴジラ]]、ラドンを超える怪獣という設定だった。 それだけにバランの造形は鬼神の様な表情の上、生物感あふれる皮膚の作り、 かなり筋肉の引き締まったボディ、更に腕と足の間に飛行するための皮膜があるという、 かなり凝りに凝ったデザインで、十二分に最強の新怪獣たる威厳の持ち主………であったのだが、 比較的低予算で映画を作らなければならず、更に元々海外テレビドラマとして作られていて劇場公開が決まり、 前回のカラー作品『[[地球防衛軍>モゲラ]]』があるにも関わらずモノクロ映画となり、全体的に地味な雰囲気の映画になってしまった。 その為、徐々に忘れられて行く作品になってしまい、バランというキャラクターもメジャーになりうる可能性を 持ってはいたが、結果的にはそこまでメジャーになる事は無かった。 1968年の『怪獣総進撃』にも登場しているが、ほぼ2カットのみで[[名前すら呼ばれない>ヘドラ]]という酷な扱いぶり。 しかも元々はゴジラたちと同じ着ぐるみを使用した巨大怪獣だったにも関わらず、 劇中で使用されたのが小型のそんなに精密に作られていなかった飛行ポーズの人形のため迫力も薄く、 予備知識の有無に関係なく「[[キングギドラ]]を倒したと思ったら、何故かちっこい怪獣が空を浮かんでいた」 というような印象しか受けない。本来はゴジラクラスの巨大怪獣なのだが…… その為、一部の資料や雑誌などでは、怪獣ランドに生息しているバランはまだ幼体と説明してある記述も見られた。 1972年の『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』においてはラドンと共に登場する企画が練られたものの、 [[アンギラス]]に変更され登場できず、更には2001年の『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』にも アンギラスと共に登場する予定だったが、モスラと[[キングギドラ]]に変更されてしまうという後々の世では非常に悪い扱いを受けている。 『ゴジラ FINAL WARS』にてようやく…『大怪獣バラン』の時の映像が流れた。 この時も登場する予定ではあったが、キングシーサーやミニラに出番を奪われてしまった。何という[[大怪獣(笑)…>主人公(笑)]] &image(バラン3248.jpg,width=250,title=LDなどのパッケージ用イラスト) しかしながら『大怪獣バラン』は、後々の東宝特撮映画シリーズに大きな影響を与えた作品でもある。 バランのキャラクター性はモスラのアイディアに繋がり、その鳴き声は[[バラゴン]]を始めとする 多くの怪獣の声にアレンジされていった。 伊福部昭氏のBGMも非常に完成度が高く、バランのテーマ曲は後のラドンのテーマの元になり、 爆雷攻撃のマーチ曲は翌年の『宇宙大戦争』など、他多くの作品に流用された。 後々の多くの東宝映画の楽曲の大元を形作った作品といってもいい。 そして何よりセットの造形はかなりのもの。山の斜面に建てられた仏像を背に縦横無尽に歩き回るバランの姿、 作りすぎて円谷英二の注意を受けたという、羽田空港のセットは東宝の美術スタッフの技術力を痛感させられる。 ちなみに『大怪獣バラン』の海外版『VARAN The Unbelievable』ではキャスト、脚本がほぼ一新され バランも最終的には死なないというオリジナルと一味違った作りになっている。 ---- **ゲームにおけるバラン ゴジラ家庭用ゲームソフトの元祖であるFC版「ゴジラ」において、2面ステージのボスとして登場し、 それ以降の最終ステージまで敵として立ちはだかって来る。 プレイヤー操作こそ出来ないものの技やアクションが豊富で、かなり格闘ゲームとして完成されたキャラである。 格闘戦ではゴジラとも互角以上の立ち回りを演じるほど。 しかし飛び道具を一切持たない為、距離をとられて尻尾攻撃や放射能熱戦で仕掛けられると何も出来なくなってしまう。 また何故か体色は茶色ではなく紫色である。 GBソフト「怪獣王ゴジラ」においても、最終ステージの中ボスとしてバランが登場。 本作品では、なんと口から火炎弾を連続で発射してくる。更に常に飛行している為、格闘戦も仕掛ける事が出来ない。 火炎弾は隙が少なく、最終ステージの中ボスなだけにHPもかなり高い為、本作品においてはトップクラスの実力を誇る。 近年海外において発売されたWiiソフト、「Godzilla Unleashed」においてもバランが登場。 [[モスラ>シューティング魔理沙#id_1604ec64]]や[[バトラ]]同様に空中を自在に高速移動する事が出来る上、地上においても俊敏に移動する事ができる為、かなり機動性に 恵まれたキャラである。 口からは七色や赤色の熱戦を吐き攻撃する事が出来、更に波動攻撃のような技も繰り出している。 一作品目の「ゴジラ」では原作に準じ飛び道具が使えなかったのが大きなデメリットであったバランだが、 それ以降のアクションゲームではかなりの特殊能力を有しているという描かれ方が多い。 ---- **MUGENにおけるバラン [[ドラコ]]や[[ガギ]]など手書きのウルトラ怪獣の製作者として知られるzektard氏による ファミコン版『[[ゴジラ]]』のドットを使用したバランが2009年9月9日に公開されていた。 手書きのアニメーションも数枚追加されており、近年海外で発売されたWiiソフト『GODZILLA Unleashed』風にアレンジされている。 改変は自由とのこと。 &image(varan468.gif) 2011年4月22日の更新により、スプライトほぼ全体が一新され、&b(){完全手描きのキャラに生まれ変わった}。 そのため、これまでのファミコン版のバランの公開は停止された模様。 だが、MUGEN関係ファイルうpろだのup0084でファミコン版のバランが公開されていた。 今現在はロダが落ちているためめロダ管理人がバックアップを公開中(51-88.tar内のup0084) ファイル名を変えて、ファミコン版と手描き版を並ばせてみるのもいいかもしれない。 通常技の攻撃判定がどの技も見かけよりかなり広めで、威力は低めだが上段を広く攻撃できるパンチと抜き手、 これらの技より威力も高く下段から上段までの広い範囲を攻撃できるキックなどがある。 [[サラマンドラ]]のように投げ技もきちんと搭載されており、ゲージを使わない技の中では最大の威力を誇る。 また上述のように『GODZILLA Unleashed』が元ネタの、口からの火炎放射で攻撃する技「業熱地獄」という技も搭載されている。 この技の攻撃判定はかなり遠くまで届き相手に当てやすく、ゲージも消費しないので中々強力である。 威力も投げ技よりはわずかに低いものの通常技より高めで、しかも相手のAPを削る事も出来るので、 人操作ならこの技を中心に戦うとよい。 &image(varan537.gif,title=更新前) &image(varan772.gif,title=更新後) さらに『GODZILLA Unleashed』同様にパワーアップして巨大化し、口から発射する熱戦で攻撃する超必殺技も搭載されている。 太い直線状の光線で攻撃するため攻撃判定が広くて当てやすく、威力も非常に高い。見栄えもいいので、決め技として使いたい。 [[AI]]は搭載されていないが、防御力も高めに設定されている。技も高性能なので人操作でその強力な性能を発揮させてやろう。 3:25から。よくわかるバランの性能と超必殺技 &nicovideo(sm11026826) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[バラン],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[バラン],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[バラン],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ウドン13]](非戦闘、本編映像のみ登場) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //怪獣,|東宝| &hiduke(1958/10/14)
&image(varan4688.jpg,width=270,title=バラダギ様) 1958年の東宝映画『大怪獣バラン』で初登場した[[怪獣]]。別名「大怪獣」または「むささび怪獣」。 //MUGENにいないキャラの同名ネタは無しという談話室の過去の判断+名前が一般的すぎて同名ネタを挙げ始めるとキリがないので削除。 北上川上流の湖に生息していた、中生代の恐竜「バラノポーダー」の生き残り。 皮膚が非常に[[弾力性に>Mr.ファンタスティック]][[富んでおり>ハート様]]、銃弾やミサイルなど弾き飛ばしてしまう。 腕と足までの間に皮膜があり、それを広げ空中を颯爽と滑空する。その飛行速度はマッハ1.5。あの空の大怪獣[[ラドン]]に匹敵する。 光を好む習性があり、照明弾を飲み込むという奇妙な一面もある。 また本来は気の優しい性質であると説明されている資料も存在する。 北上川の秘境の岩屋村で、村人達の[[守り神>大魔神]]「&b(){婆羅陀魏山神}(&b(){ばらだぎさんじん})」として恐れられ、崇められていた。 ある時、自分の縄張りに人間達が大人数で押しかけた上に大騒ぎをかました為に怒ったのか、 湖から姿を現し、岩屋村を全壊させてしまった。 それによって[[自衛隊]]がバラン撃滅の為に湖を攻撃し、住処を追われてしまう。 陸上自衛隊の集中砲火、空軍の爆撃、海上自衛隊の爆雷攻撃とあらゆる火力をものともせず、 やがて東京湾に入り込み、羽田空港へと上陸しようとしていた。 対策本部はバラン打倒の為に、藤村博士([[演:平田昭彦氏>ゼットン]])が発明したダイナマイト数十本分の威力を持つ 特殊火薬の使用を考案。トラックに詰まれた特殊火薬をバランの至近距離で爆発させるのに成功はしたが、 瞬間的なダメージを与えただけで倒すには至らない。 最終手段として、光り物を飲み込む習性を利用し、特殊火薬を仕込んだ照明弾を飲ませ、内側から爆発させると言う作戦が取られた。 それにより特殊火薬を計2発盛られたバランは、1発目の爆発で大ダメージを負い、 海中に逃れようとしたところを、2発目の爆発でついに絶命。東京湾にその命を散らした。 人間たちの[[自然へのむやみな介入>ゴモラ]]、それによって生活していた生き物が行き場をなくし、 逆に人間たちのテリトリーに入り込んだが為に無残にも殺されてしまうという悲劇がこの映画から感じ取れる。 『[[モスラ>シューティング魔理沙#id_1604ec64]]』以前に人間たちの自然破壊を題材にした映画と言われ、またモスラ以前に「怪獣=神」というのを 全面的に表現した映画であり、モスラの歌同様にバランを崇める合唱曲が存在する。 #clear #ref(varan3.jpg,,title=デザインはハイクオリティ) ポスターなどの宣伝文句であるように、当時としては[[ゴジラ]]、ラドンを超える怪獣という設定だった。 それだけにバランの造形は鬼神の様な表情の上、生物感あふれる皮膚の作り、 かなり筋肉の引き締まったボディ、更に腕と足の間に飛行するための皮膜があるという、 かなり凝りに凝ったデザインで、十二分に最強の新怪獣たる威厳の持ち主………であったのだが、 比較的低予算で映画を作らなければならず、更に元々海外テレビドラマとして作られていて劇場公開が決まり、 前回のカラー作品『[[地球防衛軍>モゲラ]]』があるにも関わらずモノクロ映画となり、全体的に地味な雰囲気の映画になってしまった。 その為、徐々に忘れられて行く作品になってしまい、バランというキャラクターもメジャーになりうる可能性を 持ってはいたが、結果的にはそこまでメジャーになる事は無かった。 1968年の『怪獣総進撃』にも登場しているが、ほぼ2カットのみで[[名前すら呼ばれない>ヘドラ]]という酷な扱いぶり。 しかも元々はゴジラたちと同じ着ぐるみを使用した巨大怪獣だったにも関わらず、 劇中で使用されたのが小型のそんなに精密に作られていなかった飛行ポーズの人形のため迫力も薄く、 予備知識の有無に関係なく「[[キングギドラ]]を倒したと思ったら、何故かちっこい怪獣が空を浮かんでいた」 というような印象しか受けない。本来はゴジラクラスの巨大怪獣なのだが…… その為、一部の資料や雑誌などでは、怪獣ランドに生息しているバランはまだ幼体と説明してある記述も見られた。 1972年の『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』においてはラドンと共に登場する企画が練られたものの、 [[アンギラス]]に変更され登場できず、更には2001年の『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』にも アンギラスと共に登場する予定だったが、モスラと[[キングギドラ]]に変更されてしまうという後々の世では非常に悪い扱いを受けている。 『ゴジラ FINAL WARS』にてようやく…『大怪獣バラン』の時の映像が流れた。 この時も登場する予定ではあったが、キングシーサーやミニラに出番を奪われてしまった。何という[[大怪獣(笑)…>主人公(笑)]] &image(バラン3248.jpg,width=250,title=LDなどのパッケージ用イラスト) しかしながら『大怪獣バラン』は、後々の東宝特撮映画シリーズに大きな影響を与えた作品でもある。 バランのキャラクター性はモスラのアイディアに繋がり、その鳴き声は[[バラゴン]]を始めとする 多くの怪獣の声にアレンジされていった。 伊福部昭氏のBGMも非常に完成度が高く、バランのテーマ曲は後のラドンのテーマの元になり、 爆雷攻撃のマーチ曲は翌年の『宇宙大戦争』など、他多くの作品に流用された。 後々の多くの東宝映画の楽曲の大元を形作った作品といってもいい。 そして何よりセットの造形はかなりのもの。山の斜面に建てられた仏像を背に縦横無尽に歩き回るバランの姿、 作りすぎて円谷英二の注意を受けたという、羽田空港のセットは東宝の美術スタッフの技術力を痛感させられる。 ちなみに『大怪獣バラン』の海外版『VARAN The Unbelievable』ではキャスト、脚本がほぼ一新され バランも最終的には死なないというオリジナルと一味違った作りになっている。 ---- **ゲームにおけるバラン ゴジラ家庭用ゲームソフトの元祖であるFC版「ゴジラ」において、2面ステージのボスとして登場し、 それ以降の最終ステージまで敵として立ちはだかって来る。 プレイヤー操作こそ出来ないものの技やアクションが豊富で、かなり格闘ゲームとして完成されたキャラである。 格闘戦ではゴジラとも互角以上の立ち回りを演じるほど。 しかし飛び道具を一切持たない為、距離をとられて尻尾攻撃や放射能熱戦で仕掛けられると何も出来なくなってしまう。 また何故か体色は茶色ではなく紫色である。 GBソフト「怪獣王ゴジラ」においても、最終ステージの中ボスとしてバランが登場。 本作品では、なんと口から火炎弾を連続で発射してくる。更に常に飛行している為、格闘戦も仕掛ける事が出来ない。 火炎弾は隙が少なく、最終ステージの中ボスなだけにHPもかなり高い為、本作品においてはトップクラスの実力を誇る。 近年海外において発売されたWiiソフト、「Godzilla Unleashed」においてもバランが登場。 [[モスラ>シューティング魔理沙#id_1604ec64]]や[[バトラ]]同様に空中を自在に高速移動する事が出来る上、地上においても俊敏に移動する事ができる為、かなり機動性に 恵まれたキャラである。 口からは七色や赤色の熱戦を吐き攻撃する事が出来、更に波動攻撃のような技も繰り出している。 一作品目の「ゴジラ」では原作に準じ飛び道具が使えなかったのが大きなデメリットであったバランだが、 それ以降のアクションゲームではかなりの特殊能力を有しているという描かれ方が多い。 ---- **MUGENにおけるバラン [[ドラコ]]や[[ガギ]]など手書きのウルトラ怪獣の製作者として知られるzektard氏による ファミコン版『[[ゴジラ]]』のドットを使用したバランが2009年9月9日に公開されていた。 手書きのアニメーションも数枚追加されており、近年海外で発売されたWiiソフト『GODZILLA Unleashed』風にアレンジされている。 改変は自由とのこと。 &image(varan468.gif) 2011年4月22日の更新により、スプライトほぼ全体が一新され、&b(){完全手描きのキャラに生まれ変わった}。 そのため、これまでのファミコン版のバランの公開は停止された模様。 だが、MUGEN関係ファイルうpろだのup0084でファミコン版のバランが公開されていた。 ロダが落ちたため(現在は復旧済み)ロダ管理人がバックアップを公開中(51-88.tar内のup0084) ファイル名を変えて、ファミコン版と手描き版を並ばせてみるのもいいかもしれない。 通常技の攻撃判定がどの技も見かけよりかなり広めで、威力は低めだが上段を広く攻撃できるパンチと抜き手、 これらの技より威力も高く下段から上段までの広い範囲を攻撃できるキックなどがある。 [[サラマンドラ]]のように投げ技もきちんと搭載されており、ゲージを使わない技の中では最大の威力を誇る。 また上述のように『GODZILLA Unleashed』が元ネタの、口からの火炎放射で攻撃する技「業熱地獄」という技も搭載されている。 この技の攻撃判定はかなり遠くまで届き相手に当てやすく、ゲージも消費しないので中々強力である。 威力も投げ技よりはわずかに低いものの通常技より高めで、しかも相手のAPを削る事も出来るので、 人操作ならこの技を中心に戦うとよい。 &image(varan537.gif,title=更新前) &image(varan772.gif,title=更新後) さらに『GODZILLA Unleashed』同様にパワーアップして巨大化し、口から発射する熱戦で攻撃する超必殺技も搭載されている。 太い直線状の光線で攻撃するため攻撃判定が広くて当てやすく、威力も非常に高い。見栄えもいいので、決め技として使いたい。 [[AI]]は搭載されていないが、防御力も高めに設定されている。技も高性能なので人操作でその強力な性能を発揮させてやろう。 3:25から。よくわかるバランの性能と超必殺技 &nicovideo(sm11026826) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[バラン],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[バラン],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[バラン],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ウドン13]](非戦闘、本編映像のみ登場) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //怪獣,|東宝| &hiduke(1958/10/14)

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