ラッキー

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ラッキー - (2010/08/24 (火) 19:49:46) の1つ前との変更点

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#image(lucky.jpg,title=生息数が少ないだけでなく、捕獲も難しいのだ) 任天堂の育成RPGシリーズ『ポケットモンスター』に登場するポケモン。初出は初代。 [[ピンク色の丸い体>カービィ]]が特徴的であり、おなかの袋にカンガルーのごとく自分の卵を入れている。 生息数が少ないことから、「ゲットできたトレーナーは幸福になる」などと言われている。 もちろん[[ヘルバウッ…なっ!>ラッキー・グローバー]]とは無関係。 ***種族値 HP: &bold(){250} 攻撃: &bold(){5} 防御: &bold(){5} 特攻: 35 特防: 105 素早: 50 性能は、とにかく極端。 全ポケモン中&bold(){2位}の「HP」に対し、&bold(){ほとんど最下位}の「ぼうぎょ」・「こうげき」というとんでもないもの。 (ちなみに全ポケモン中1位のHP持ちは進化形のハピナスである。また、ラッキーも3位であるソーナンスに大差をつけて上回っている) 「すばやさ」や「とくこう」も低く、かろうじて「とくぼう」だけは平均以上である。 MUGEN界だと&bold(){「LIFEが100000、DEFが1(ATKは平均の100だが)」}の[[彼>キワミ]]みたいなポケモン。 このピーキーな性能と、貴重な回復技である「タマゴうみ」を覚えてくれることから、 「どくどく」「ちいさくなる」「タマゴうみ」の持久戦型のラッキーが流行した。 また、初代では「とくこう」、「とくぼう」の区別が無く「とくしゅ」で統一されていたので、アタッカー型も別にゲテモノというわけではなかった だが、続編の『金・銀・クリスタル』から、毒が効かない「はがね」タイプが登場し、そこまで外道な性能でもなくなった。 ……が、同時にラッキーの進化系としてハピナスが登場、「とくぼう」がさらに伸びるようになったため特殊技に対する壁要員として重宝されるように。 「とくこう」もそこそこ伸びるようになるので攻撃技で攻めるスタイルも検討できるようになった。 そしてそのしぶとさから物理技を使わない相手を&bold(){「ハピで止まります」}の一言で一蹴するネタが生まれるのであった。 余談だが、極めて低かった「こうげき」と「ぼうぎょ」の種族値も進化によって&bold(){2倍(5から10)}にまで上昇する、たかが5がどうなんだって話だがと思うかもしれないが こと「ぼうぎょ」の方に関しては体力値が鬼のように高いので性格や努力値によるプラスも含めれば実質的な物理防御力も普通に平均値以上になってしまう 「とくぼう」に関してスルーしてしまうことになるがぶっちゃけ特防無振りだろうがこいつを突破できるキャラなんて数えるくらいしかいない ちなみにこのラッキー、倒した際に得られる経験値がかなり多い。 そのためラッキーやハピナス、そして『ダイヤモンド・パール』で初登場の進化前にあたるピンプクを繰り出すトレーナーが居た場合は、しばしばレベル上げに利用される。 極端に尖った性能であることも合わせて、その立場はどこぞの&bold(){逃げ足の糞速い金属[[スライム>スラりん]]}を思わせる。 アニメでも登場回数は多く、各地のポケモンセンターで助手として働いている。 人間のサポートとして労働するポケモンはこの世界では珍しくないが、それらのうちでも比較的よく見る方である。 そしてアニメでのラッキー系統はゲームの種族値に似合わず力持ちだったりする、特に[[タケシ>イワーク]]のピンプク。 スマブラ、スマブラDXでもモンスターボールから出るサポートキャラで登場する。 ボールから出ると「タマゴうみ」で、連続してタマゴを生み出す。 産んだタマゴはアイテムが入っている物と爆発する物がある。 DXでは食べられるタマゴも混ざっており食べるとダメージを回復する。 原作の防御力が低いと言う扱いのためかスマッシュ等の強攻撃を当てると吹っ飛ばす事ができる。 **MUGENでは Claymizer氏によるものが公開されている。 ただし、ディスプレイネームは海外名である「Chansey」である。 原作RPGでHPが非常に高かったように、このラッキーも体力値が1500と非常に高い。 技はあまり多くないが、タマゴを使ったものが多く、投げつける「タマゴばくだん」、突進する「タマゴのり」などが使える。 [[超必殺技]]「はんじゅくたまご」は[[自分のHPを>椎拳崇]][[回復する技>沢渡真琴]]で、何か行動したりダメージを受けたりするまでいくらでも回復するという強力なものである。
#image(lucky.jpg,title=生息数が少ないだけでなく、捕獲も難しいのだ) 任天堂の育成RPGシリーズ『ポケットモンスター』に登場するポケモン。初出は初代。 [[ピンク色の丸い体>カービィ]]が特徴的であり、おなかの袋にカンガルーのごとく自分の卵を入れている。 生息数が少ないことから、「ゲットできたトレーナーは幸福になる」などと言われている。 もちろん[[ヘルバウッ…なっ!>ラッキー・グローバー]]とは無関係。 ***種族値 HP: &bold(){250} 攻撃: &bold(){5} 防御: &bold(){5} 特攻: 35 特防: 105 素早: 50 性能は、とにかく極端。 全ポケモン中&bold(){2位}の「HP」に対し、&bold(){ほとんど最下位}の「ぼうぎょ」・「こうげき」というとんでもないもの。 (ちなみに全ポケモン中1位のHP持ちは進化形のハピナスである。また、ラッキーも3位であるソーナンスに大差をつけて上回っている) 「すばやさ」や「とくこう」も低く、かろうじて「とくぼう」だけは平均以上である。 MUGEN界だと&bold(){「LIFEが100000、DEFが1(ATKは平均の100だが)」}の[[彼>キワミ]]みたいなポケモン。 このピーキーな性能と、貴重な回復技である「タマゴうみ」を覚えてくれることから、 「どくどく」「ちいさくなる」「タマゴうみ」の持久戦型のラッキーが流行した。 また、初代では「とくこう」、「とくぼう」の区別が無く「とくしゅ」で統一されていたので、アタッカー型も別にゲテモノというわけではなかった だが、続編の『金・銀・クリスタル』から、毒が効かない「はがね」タイプが登場し、そこまで外道な性能でもなくなった。 ……が、同時にラッキーの進化系としてハピナスが登場、「とくぼう」がさらに伸びるようになったため特殊技に対する壁要員として重宝されるように。 「とくこう」もそこそこ伸びるようになるので攻撃技で攻めるスタイルも検討できるようになった。 そしてそのしぶとさから物理技を使わない相手を&bold(){「ハピで止まります」}の一言で一蹴するネタが生まれるのであった。 余談だが、極めて低かった「こうげき」と「ぼうぎょ」の種族値も進化によって&bold(){2倍(5から10)}にまで上昇する、たかが5がどうなんだって話だがと思うかもしれないが こと「ぼうぎょ」の方に関しては体力値が鬼のように高いので性格や努力値によるプラスも含めれば実質的な物理防御力も普通に平均値以上になってしまう 「とくぼう」に関してスルーしてしまうことになるがぶっちゃけ特防無振りだろうがこいつを突破できる特殊アタッカーなんて数えるくらいしかいない ちなみにこのラッキー、倒した際に得られる経験値がかなり多い。 そのためラッキーやハピナス、そして『ダイヤモンド・パール』で初登場の進化前にあたるピンプクを繰り出すトレーナーが居た場合は、しばしばレベル上げに利用される。 極端に尖った性能であることも合わせて、その立場はどこぞの&bold(){逃げ足の糞速い金属[[スライム>スラりん]]}を思わせる。 アニメでも登場回数は多く、各地のポケモンセンターで助手として働いている。 人間のサポートとして労働するポケモンはこの世界では珍しくないが、それらのうちでも比較的よく見る方である。 そしてアニメでのラッキー系統はゲームの種族値に似合わず力持ちだったりする、特に[[タケシ>イワーク]]のピンプク。 スマブラ、スマブラDXでもモンスターボールから出るサポートキャラで登場する。 ボールから出ると「タマゴうみ」で、連続してタマゴを生み出す。 産んだタマゴはアイテムが入っている物と爆発する物がある。 DXでは食べられるタマゴも混ざっており食べるとダメージを回復する。 原作の防御力が低いと言う扱いのためかスマッシュ等の強攻撃を当てると吹っ飛ばす事ができる。 **MUGENでは Claymizer氏によるものが公開されている。 ただし、ディスプレイネームは海外名である「Chansey」である。 原作RPGでHPが非常に高かったように、このラッキーも体力値が1500と非常に高い。 技はあまり多くないが、タマゴを使ったものが多く、投げつける「タマゴばくだん」、突進する「タマゴのり」などが使える。 [[超必殺技]]「はんじゅくたまご」は[[自分のHPを>椎拳崇]][[回復する技>沢渡真琴]]で、何か行動したりダメージを受けたりするまでいくらでも回復するという強力なものである。

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