エクスプローズ・ホーネック

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エクスプローズ・ホーネック - (2009/11/29 (日) 22:33:31) の1つ前との変更点

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&ref(hornet.jpg,,width=280) CAPCOMのアクションゲーム『ロックマンX3』に登場する8体のボスの1体。 [[蜂>Q-Bee]]をモチーフとしたレプリロイド。二つ名は「影の飛忍」。 **原作におけるホーネック 元々はイレギュラーハンター第0特殊部隊の副隊長で、[[ゼロ>ロックマンゼロ]]の片腕だった。 ゼロがDr.ドップラーによってドッペルタウンに招待された際、多忙だった隊長に代わって出席し、 そのまま洗脳されてイレギュラーとなってしまった。 以降は兵器工場を警備し、やってきた[[エックス>ロックマンX]]らを迎え撃つ。 ボス戦では常に上空を8の字に飛び回りつつ、急降下や蜂型爆弾で攻撃してくる。 爆弾は扇形に広がって飛ぶため、位置によっては逃げ場がなくなることもある。 また、ライフが減るとこちらを追尾するハチ型爆弾を断続的に撃ってくるようになる。 常に上空にいるため攻撃を当てにくく、長期戦になりがちでかなり鬱陶しい。 出来れば後回しにしてライフゲージを増やすか、弱点武器の「バグホール」を入手してから来る方が良い。 弱点武器が無いと「ラスボスの[[シグマ]]よりも強い」と言われる事もある程だが、 &bold(){弱点武器があれば突っ立ってショットボタンを押しているだけで勝てる}という、ギャップの激しいボスである。 倒すと特殊武器「パラスティックボム」を入手できる。 余談だが、『ロックマン9』にも蜂の巣をモチーフとした8ボス・ホーネットマンが登場。 蜂型のメカを出して襲わせたり、弱点武器の有無で難易度がかなり変わるという共通点を持つ。 **漫画版におけるホーネック 岩本佳浩氏によるボンボン版『X3』では元・[[暴走族の頭>霧島翔]]であり、ハンターになる直前のゼロに喧嘩を売って敗北するも、 これを機にゼロの強さに憧れて改心し、ハンター組織に入ってゼロの部下になったという設定が追加されている。 初登場時はまだイレギュラーハンターであったが、本編冒頭の事件(ゲーム版で言うところのOPステージ)にて、 Dr.ドップラー配下の戦闘用レプリロイド・ヴァジュリーラFFによって拉致され、洗脳と改造を受けてイレギュラーとなった。 その後、「ミートン兵器工場で待つ」とゼロに挑戦状を叩きつける。 ゼロを超える強さを得ることに固執し、反動で自身の腕が弾かれる程の重火器を全身に装備してゼロに挑むが、 何とゼロは&bold(){[[「こんなおもちゃに用は無い」>ストライダー飛竜]]と愛刀“ビームサーヴァー”を自ら捨てて}ホーネックに臨む。 ホーネックは丸腰のゼロに容赦なく一斉射撃を行い「これが強さだ!!」と勝ち誇るも、ゼロは倒れない。 そこでゼロが捨てたビームサーヴァーでの攻撃を試みようとするが、その両手でも持て余す程の大出力に驚き、 「あんたズリイよ。かっこいい事言っといてよ、こんなスゲー武器使ってたんじゃねぇかーッ!!」と叫んでゼロに斬りかかる。 が、ゼロはこれを真正面からヘルメットで受け止め、 「お前はこの程度の強さが欲しかったのか? 違うだろーっ!!」とホーネックをぶん殴って一喝。 ホーネックは自身の求める強さが「ゼロ隊長のような何者にも決して屈しない強さ」であることを思い出した。 己の情けなさのあまりゼロと顔を合わせられないホーネックに対し、 ゼロは「以前なら立ち上がる位の根性はあったぜ、ホーネック&bold(){副隊長}」と不器用な歓迎の言葉をかける。 こうして、エクスプローズ・ホーネックはイレギュラーハンター第0特殊部隊副隊長へと復帰を遂げたのだった。 ゲーム版『X3』は初めてゼロを操作可能になった作品であり、またホーネックはゼロとの関連性が明示されていることもあって、 岩本氏の『ロックマンX』シリーズでは初のゼロ単独の(エックスが一切関わらない)8ボスエピソードとなった。 また、『X3』の8ボスはホーネックのように「Dr.ドップラーに洗脳された」という設定の8ボスが多いため、 これを受けた漫画版『X3』は、最終的に死亡しない8ボスが同シリーズ中で最も多い作品となっている。 **MUGENにおけるホーネック 死門氏によるものが公開されている。 原作準拠なため技数は少なく3種類しかないが、空中を飛び回れるため戦いやすい。
&ref(hornet.jpg,,width=280) CAPCOMのアクションゲーム『ロックマンX3』に登場する8体のボスの1体。 [[蜂>Q-Bee]]をモチーフとしたレプリロイド。二つ名は「影の飛忍」。 **原作におけるホーネック 元々はイレギュラーハンター第0特殊部隊の副隊長で、[[ゼロ>ロックマンゼロ]]の片腕だった。 ゼロがDr.ドップラーによってドッペルタウンに招待された際、多忙だった隊長に代わって出席し、 そのまま洗脳されてイレギュラーとなってしまった。 以降は兵器工場を警備し、やってきた[[エックス>ロックマンX]]らを迎え撃つ。 ボス戦では常に上空を8の字に飛び回りつつ、急降下や蜂型爆弾で攻撃してくる。 爆弾は扇形に広がって飛ぶため、位置によっては逃げ場がなくなることもある。 また、ライフが減るとこちらを追尾するハチ型爆弾を断続的に撃ってくるようになる。 常に上空にいるため攻撃を当てにくく、長期戦になりがちでかなり鬱陶しい。 出来れば後回しにしてライフゲージを増やすか、弱点武器の「バグホール」を入手してから来る方が良い。 弱点武器が無いと「ラスボスの[[シグマ]]よりも強い」と言われる事もある程だが、 &bold(){弱点武器があれば突っ立ってショットボタンを押しているだけで勝てる}という、ギャップの激しいボスである。 倒すと特殊武器「パラスティックボム」を入手できる。 余談だが、『ロックマン9』にも蜂の巣をモチーフとした8ボス・ホーネットマンが登場。 蜂型のメカを出して襲わせたり、弱点武器の有無で難易度がかなり変わるという共通点を持つ。 **漫画版におけるホーネック 岩本佳浩氏によるボンボン版『X3』では元・[[暴走族の頭>霧島翔]]であり、ハンターになる直前のゼロに喧嘩を売って敗北するも、 これを機にゼロの強さに憧れて改心し、ハンター組織に入ってゼロの部下になったという設定が追加されている。 初登場時はまだイレギュラーハンターであったが、本編冒頭の事件(ゲーム版で言うところのOPステージ)にて、 Dr.ドップラー配下の戦闘用レプリロイド・ヴァジュリーラFFによって拉致され、洗脳と改造を受けてイレギュラーとなった。 その後、「ミートン兵器工場で待つ」とゼロに挑戦状を叩きつける。 ゼロを超える強さを得ることに固執し、反動で自身の腕が弾かれる程の重火器を全身に装備してゼロに挑むが、 何とゼロは&bold(){[[「こんなおもちゃに用は無い」>ストライダー飛竜]]と愛刀“ビームサーヴァー”を自ら捨てて}ホーネックに臨む。 ホーネックは丸腰のゼロに容赦なく一斉射撃を行い「これが強さだ!!」と勝ち誇るも、ゼロは倒れない。 そこでゼロが捨てたビームサーヴァーでの攻撃を試みようとするが、その両手でも持て余す程の大出力に驚き、 「あんたズリイよ。かっこいい事言っといてよ、こんなスゲー武器使ってたんじゃねぇかーッ!!」と叫んでゼロに斬りかかる。 が、ゼロはこれを真正面からヘルメットで受け止め、 「お前はこの程度の強さが欲しかったのか? 違うだろーっ!!」とホーネックをぶん殴って一喝。 ホーネックは自身の求める強さが「ゼロ隊長のような何者にも決して屈しない強さ」であることを思い出した。 己の情けなさのあまりゼロと顔を合わせられないホーネックに対し、 ゼロは「以前なら立ち上がる位の根性はあったぜ、ホーネック&bold(){副隊長}」と不器用な歓迎の言葉をかける。 こうして、エクスプローズ・ホーネックはイレギュラーハンター第0特殊部隊副隊長へと復帰を遂げたのだった。 ゲーム版『X3』は初めてゼロを操作可能になった作品であり、またホーネックはゼロとの関連性が明示されていることもあって、 岩本氏の『ロックマンX』シリーズでは初のゼロ単独の(エックスが一切関わらない)8ボスエピソードとなった。 また、『X3』の8ボスはホーネックのように「Dr.ドップラーに洗脳された」という設定の8ボスが多いため、 これを受けた漫画版『X3』は、最終的に死亡しない8ボスが同シリーズ中で最も多い作品となっている。 洗脳が解けた8ボス達は終盤、今度は逆にエックスとゼロを救うために奮闘する。 **MUGENにおけるホーネック 死門氏によるものが公開されている。 原作準拠なため技数は少なく3種類しかないが、空中を飛び回れるため戦いやすい。

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