ゴールデンシルバー

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ゴールデンシルバー - (2011/08/09 (火) 00:54:18) の1つ前との変更点

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#image(g-silver_2.gif,title=くねりくねり) #image(g-silver_1.gif,left,title=どことなくターミネーター) *&font(24,i,#daa520){ 「ニンゲン ワタシニワ カテナイ。} *&font(24,i,#daa520){  ナゼナラ ニンゲン ニワ ココロガ アルカラダ」} #clear **初期ステータス ***ゴールデンシルバー |力|体力|知力|精神力|素早さ|運| |10|5|10|10|10|8| ***プロトシルバー |力|体力|知力|精神力|素早さ|運| |8|5|10|0|5|8| トレジャーのセガサターン用格闘RPG『[[ガーディアンヒーローズ]]』に登場したキャラクター。ステージ30『旅立ち』に分岐した場合戦闘になる。 魔導士カノンに従う魔導兵器で、カノンの死後も彼の計画を遂行するために行動を続行する。 また、「プロトシルバー」という廉価コンパチキャラも存在する。 [[黄金の鉄の塊>ブロントさん]]のような、金なのか銀なのかはっきりしない名前の完成版と違い、こちらは名前にシルバーしか入ってないせいか ストーリーで登場するときは白と青を基調にしたカラーリングとなっている。 %%結局銀色じゃないのかよとは言わないであげて。%% 元々は同社の処女作である『ガンスターヒーローズ』の[[ラスボス]]で、外見もほぼ同じ。 そちらでは復活した古代の破壊神となっており、カノンの配下でしかない『ガーヒー』とは設定上特に繋がりは無い。 続編にしてリメイク作品である『ガンスタースーパーヒーローズ』にも引き続き登場しているが、後述の仕様がさらに極端化しており、 &b(){本体は画面中央に居座ったまま何もしない}。[[オプションが本体>瑞麗]]は流石にやりすぎじゃあるまいか。 #image(gs_gshmd.gif,left,title=ガンスター版。こっちの方がやや地味) #image(gs_gssh.gif,title=ガンスパ版。微動だにせず) #clear **原作での性能 前述の「プロトシルバー」にビットを付与し、攻撃、耐性などが変化したもので、ビット以外でできる行動には変化が無い。 本体には魔法攻撃以外が効かず、ビットには魔法・物理両方が効く。HPは本体とビット全て合わせて1キャラ扱い。 ''が、付与されたビットが最大の難点だったりする''。 本体の頭上には、その赤・青・黄・緑の4つのビットが飛び回っており、MPがある限り一つがそこから離れ、攻撃を仕掛けてくるのだが ''ビットは勝手に動く上に、当たり判定つきの弱点となっているので、常に弱点が敵の元に飛んでいくことになる''。 所詮は単純な攻撃パターンしかなく、慣れれば落とされやすい上に、本体に付き従っているものもガードが出来ないため ''ガードできるガード不能キャラとなっている''。 ラスボスだけあって耐久力や攻撃力は高いのだが、''ビットが常にMPを浪費してくれる''ためあっという間にMP切れになり、 あとはプレイヤーから袋叩きに遭うだけ……と、敵としても対戦で使っても、複数存在する[[ラスボス>スーパーズル]]の中でも最弱と言われている。 %%ぶっちゃけビット邪魔。%% まともに対戦で使う場合は、本来廉価版であるはずの「プロトシルバー」を使った方がガードも出来て安全である。 共通の本体側の攻撃では、ボタン一つで出る飛び道具各種に、突進技、かなりディレイをかけて降り注ぐレーザーなど なかなか使いでのある攻撃手段がそろっており、『ガンスター』と同じ技も多数ある。 ただし機械系キャラのお約束として、[[雷>二階堂紅丸]][[属>カイ=キスク]][[性>伊達政宗]]の技にクソ弱い(特にプロト版)。特にバルガーのグラビトンサンダーを食らうとものすごい勢いで削れる。 //ガーヒー未プレイのためかなり適当。 //↑既プレイながらうろ覚えですが、訂正させていただきました。 ちなみに『ガンスター』では、4つのビット(秘石)は破壊神の力の源という設定で、 本体には一切攻撃が効かず、秘石にのみダメージを与えられるようになっていた。 上記の性能はこれを元にしたものと思われるが……流石に乱闘系の格ゲーでその仕様は無謀すぎた。 #region(各種技解説) ・テレポーテーションパンチシステム 前方へと高速で移動して相手を殴る。 弱攻撃で出すとただの移動攻撃だが、強攻撃で出すことによって相手の目の前にワープして攻撃することが出来る。 弱は出の速さをいかして通常攻撃をキャンセルしてコンボの〆に、強は飛び道具をすり抜けて接近するのに役立つ。 ・ショルダークラッシュシステム 斜め上へと突進を行う、所謂[[昇竜>波動昇龍]]。 攻撃判定が複数回発生する対空技。 技後の降下中にも行動することが可能。 ・ダイナミッククラッシュシステム ブースターを利用して前方へと突進する技。 技の出始めに無防備になる溜め時間が存在するため、使い勝手はイマイチ。 ・カウンターナイフシステム 腕部からブレードを出しながら高速で飛行して相手に突進する技。 空中で出すことも可能で上下に多少軌道を変えられるため、空対空、空対地、地対地と幅広く使える。 また、カウンターナイフシステムをカウンターナイフシステムでキャンセルすることにより縦横無尽に飛び回ることも可能。 技後の降下中にも行動することが可能。 ・バインディングアームシステム 地面からからアームを出現させて相手を攻撃する技。 ボタンによってアームの出現位置を調節でき、アームに捕まれた相手はダウンする効果がある。 ・[[オペレーションメテオ>ウイングガンダム]]システム コマンド入力から一定時間後に、上空から発生保障のあるレーザーを降らせる技。 レーザーが着弾するのはコマンド入力した場所から1キャラ分ほど前方で固定である。 ・各種ビットによる自動攻撃 MPがある限り頭上のビットが自動で相手に攻撃を行う。 MPの消費量がかなり多く、自分で制御することも出来ない。 しかし自分が攻撃を受けている最中やガードしている最中にも攻撃を行うため、上手く働いてくれると頼もしい存在。  ○ 青ビット  相手の頭上まで移動して、下方にレーザーを一定時間照射する。  拘束時間が長く、相手の位置がずれても追跡し続ける。    ○ 赤ビット  一定時間ビットの周囲に炎を撒き散らしながら相手に向かって移動する。  こちらも拘束時間が長く、相手を追尾し続けるため強力な攻撃手段となる。  ○ 緑ビット  相手の頭上から雷を落とす。  MP消費量は少ないが攻撃判定が一瞬なので、他のビットに比べると地味。  ○ 白ビット  一定時間相手に向かって突進し続ける。  攻撃判定を持ったビットが長時間相手の周囲を飛び回るため、撹乱としての性能は高い。  しかし行動時間が長い分MPの消費量が多く、威力もあまり高くはない。 #endregion ---- **MUGENでは ガーヒーキャラに定評のあるcurze氏によるものが公開されている。 その見た目から[[ナッシュ]]とかアッシマーとか言われることも多い。%%アッシマーが!%% 1~6Pでは調整性能、7P以降では原作仕様(+α)となる。 12Pカラーではビット無敵化や投げ無効などなど、かなり強化される。 なお、被ダメージ属性に関しては再現が不可能(&再現したら[[無理ゲー]]化する)のため、 「ビットが攻撃を食らったら本体に1/5のダメージ」という風にアレンジされている。 また各種格ゲーやアクションゲーム等に存在する強力な仕様を多数搭載している、具体的には ・重量がかなり重いため浮かせてからの追撃が困難 ・2段ジャンプ ・空中ダッシュ ・[[背面カウンター>メガクラッシュ]] ・短時間無敵になる避け ・ダウンからの復帰が速い 他にもやけに広い投げ間合い、前後に高速移動可能なダッシュ、通常攻撃扱いでMPを消費しない高性能な飛び道具、 Gシルバーが食らい中やガード中でも行動するビットなどがあるが、全て[[原作再現だから仕方ない。>○○だからしょうがない]] 5段階に調整可能なAIが標準搭載されており、高レベルでは凄まじい[[弾幕]]ゲーと化す。 ちなみに、同氏によって廉価版のプロトシルバーも公開されている。 #region(大会ネタバレ) [[作品別トーナメント2011]]でガーディアンヒーローズチーム副将として出場。 1回戦では不具合によりビットが動いていなかったが、2回戦から修正されたためそれ以降は大将クラスの強さを発揮して大暴れ。 AI殺しのビットの強さやコンボ殺しもあってガーディアンヒーローズチームの優勝に大きく貢献した。 &nicovideo(sm13461344) #endregion ''なお、現在はゴールデン・プロト共々調整のため公開停止中となっている''。気長に再公開を待とう。 また、Txpot氏によってガンスターヒーローズのゴールデンシルバーを再現した物も存在する。 前述の被ダメージの仕様も再現されている。 ***出場大会 ''【ゴールデンシルバー】'' #list_by_tagsearch([大会],[ゴールデンシルバー],sort=hiduke,100) ''【プロトシルバー】'' #list_by_tagsearch([大会],[プロトシルバー],sort=hiduke,100)
#image(g-silver_2.gif,title=くねりくねり) #image(g-silver_1.gif,left,title=どことなくターミネーター) *&font(24,i,#daa520){ 「ニンゲン ワタシニワ カテナイ。} *&font(24,i,#daa520){  ナゼナラ ニンゲン ニワ ココロガ アルカラダ」} #clear **初期ステータス ***ゴールデンシルバー |力|体力|知力|精神力|素早さ|運| |10|5|10|10|10|8| ***プロトシルバー |力|体力|知力|精神力|素早さ|運| |8|5|10|0|5|8| トレジャーのセガサターン用格闘RPG『[[ガーディアンヒーローズ]]』に登場したキャラクター。ステージ30『旅立ち』に分岐した場合戦闘になる。 魔導士カノンに従う魔導兵器で、カノンの死後も彼の計画を遂行するために行動を続行する。 また、「プロトシルバー」という廉価コンパチキャラも存在する。 [[黄金の鉄の塊>ブロントさん]]のような、金なのか銀なのかはっきりしない名前の完成版と違い、こちらは名前にシルバーしか入ってないせいか ストーリーで登場するときは白と青を基調にしたカラーリングとなっている。 %%結局銀色じゃないのかよとは言わないであげて。%% 元々は同社の処女作である『ガンスターヒーローズ』の[[ラスボス]]で、外見もほぼ同じ。 そちらでは復活した古代の破壊神となっており、カノンの配下でしかない『ガーヒー』とは設定上特に繋がりは無い。 続編にしてリメイク作品である『ガンスタースーパーヒーローズ』にも引き続き登場しているが、後述の仕様がさらに極端化しており、 &b(){本体は画面中央に居座ったまま何もしない}。[[オプションが本体>瑞麗]]は流石にやりすぎじゃあるまいか。 #image(gs_gshmd.gif,left,title=ガンスター版。こっちの方がやや地味) #image(gs_gssh.gif,title=ガンスパ版。微動だにせず) #clear **原作での性能 前述の「プロトシルバー」にビットを付与し、攻撃、耐性などが変化したもので、ビット以外でできる行動には変化が無い。 本体には魔法攻撃以外が効かず、ビットには魔法・物理両方が効く。HPは本体とビット全て合わせて1キャラ扱い。 ''が、付与されたビットが最大の難点だったりする''。 本体の頭上には、その赤・青・黄・緑の4つのビットが飛び回っており、MPがある限り一つがそこから離れ、攻撃を仕掛けてくるのだが ''ビットは勝手に動く上に、当たり判定つきの弱点となっているので、常に弱点が敵の元に飛んでいくことになる''。 所詮は単純な攻撃パターンしかなく、慣れれば落とされやすい上に、本体に付き従っているものもガードが出来ないため ''ガードできるガード不能キャラとなっている''。 ラスボスだけあって耐久力や攻撃力は高いのだが、''ビットが常にMPを浪費してくれる''ためあっという間にMP切れになり、 あとはプレイヤーから袋叩きに遭うだけ……と、敵としても対戦で使っても、複数存在する[[ラスボス>スーパーズル]]の中でも最弱と言われている。 %%ぶっちゃけビット邪魔。%% まともに対戦で使う場合は、本来廉価版であるはずの「プロトシルバー」を使った方がガードも出来て安全である。 共通の本体側の攻撃では、ボタン一つで出る飛び道具各種に、突進技、かなりディレイをかけて降り注ぐレーザーなど なかなか使いでのある攻撃手段がそろっており、『ガンスター』と同じ技も多数ある。 ただし機械系キャラのお約束として、[[雷>二階堂紅丸]][[属>カイ=キスク]][[性>伊達政宗]]の技にクソ弱い(特にプロト版)。特にバルガーのグラビトンサンダーを食らうとものすごい勢いで削れる。 //ガーヒー未プレイのためかなり適当。 //↑既プレイながらうろ覚えですが、訂正させていただきました。 ちなみに『ガンスター』では、4つのビット(秘石)は破壊神の力の源という設定で、 本体には一切攻撃が効かず、秘石にのみダメージを与えられるようになっていた。 上記の性能はこれを元にしたものと思われるが……流石に乱闘系の格ゲーでその仕様は無謀すぎた。 #region(各種技解説) ・テレポーテーションパンチシステム 前方へと高速で移動して相手を殴る。 弱攻撃で出すとただの移動攻撃だが、強攻撃で出すことによって相手の目の前にワープして攻撃することが出来る。 弱は出の速さをいかして通常攻撃をキャンセルしてコンボの〆に、強は飛び道具をすり抜けて接近するのに役立つ。 ・ショルダークラッシュシステム 斜め上へと突進を行う、所謂[[昇竜>波動昇龍]]。 攻撃判定が複数回発生する対空技。 技後の降下中にも行動することが可能。 ・ダイナミッククラッシュシステム ブースターを利用して前方へと突進する技。 技の出始めに無防備になる溜め時間が存在するため、使い勝手はイマイチ。 ・カウンターナイフシステム 腕部からブレードを出しながら高速で飛行して相手に突進する技。 空中で出すことも可能で上下に多少軌道を変えられるため、空対空、空対地、地対地と幅広く使える。 また、カウンターナイフシステムをカウンターナイフシステムでキャンセルすることにより縦横無尽に飛び回ることも可能。 技後の降下中にも行動することが可能。 ・バインディングアームシステム 地面からからアームを出現させて相手を攻撃する技。 ボタンによってアームの出現位置を調節でき、アームに捕まれた相手はダウンする効果がある。 ・[[オペレーションメテオ>ウイングガンダム]]システム コマンド入力から一定時間後に、上空から発生保障のあるレーザーを降らせる技。 レーザーが着弾するのはコマンド入力した場所から1キャラ分ほど前方で固定である。 ・各種ビットによる自動攻撃 MPがある限り頭上のビットが自動で相手に攻撃を行う。 MPの消費量がかなり多く、自分で制御することも出来ない。 しかし自分が攻撃を受けている最中やガードしている最中にも攻撃を行うため、上手く働いてくれると頼もしい存在。  ○ 青ビット  相手の頭上まで移動して、下方にレーザーを一定時間照射する。  拘束時間が長く、相手の位置がずれても追跡し続ける。    ○ 赤ビット  一定時間ビットの周囲に炎を撒き散らしながら相手に向かって移動する。  こちらも拘束時間が長く、相手を追尾し続けるため強力な攻撃手段となる。  ○ 緑ビット  相手の頭上から雷を落とす。  MP消費量は少ないが攻撃判定が一瞬なので、他のビットに比べると地味。  ○ 白ビット  一定時間相手に向かって突進し続ける。  攻撃判定を持ったビットが長時間相手の周囲を飛び回るため、撹乱としての性能は高い。  しかし行動時間が長い分MPの消費量が多く、威力もあまり高くはない。 #endregion ---- **MUGENでは ガーヒーキャラに定評のあるcurze氏によるものが公開されている。 その見た目から[[ナッシュ]]とかアッシマーとか言われることも多い。%%アッシマーが!%% 1~6Pでは調整性能(MP消費量10倍)、7P以降では原作仕様(MP消費量原作準拠)になる。 MPを消費する行動がほとんどないプロトシルバーはともかく、ビットにより大量のMPを消費し続けるゴールデンシルバーは 6P以下でMP消費10倍制限があると1RでMPが尽きてしまうことも多いため、7P以上で使用するのが適していると思われる。 しかし大会などでは結局バランス調整次第なので、どちらを使うかは上手く調整しよう。 12Pカラーではビット無敵化や投げ無効などなど、かなり強化される。 なお、被ダメージ属性に関しては再現が不可能(&再現したら[[無理ゲー]]化する)のため、 「ビットが攻撃を食らったら本体に1/5のダメージ」という風にアレンジされている。 また各種格ゲーやアクションゲーム等に存在する強力な仕様を多数搭載している、具体的には ・重量がかなり重いため浮かせてからの追撃が困難 ・2段ジャンプ ・空中ダッシュ ・[[背面カウンター>メガクラッシュ]] ・短時間無敵になる避け ・ダウンからの復帰が速い 他にもやけに広い投げ間合い、前後に高速移動可能なダッシュ、通常攻撃扱いでMPを消費しない高性能な飛び道具、 Gシルバーが食らい中やガード中でも行動するビットなどがあるが、全て[[原作再現だから仕方ない。>○○だからしょうがない]] 5段階に調整可能なAIが標準搭載されており、高レベルでは凄まじい[[弾幕]]ゲーと化す。 ちなみに、同氏によって廉価版のプロトシルバーも公開されている。 #region(大会ネタバレ) [[作品別トーナメント2011]]でガーディアンヒーローズチーム副将として出場。 1回戦では不具合によりビットが動いていなかったが、2回戦から修正されたためそれ以降は大将クラスの強さを発揮して大暴れ。 AI殺しのビットの強さやコンボ殺しもあってガーディアンヒーローズチームの優勝に大きく貢献した。 &nicovideo(sm13461344) #endregion ''なお、現在はゴールデン・プロト共々調整のため公開停止中となっている''。気長に再公開を待とう。 また、Txpot氏によってガンスターヒーローズのゴールデンシルバーを再現した物も存在する。 前述の被ダメージの仕様も再現されている。 ***出場大会 ''【ゴールデンシルバー】'' #list_by_tagsearch([大会],[ゴールデンシルバー],sort=hiduke,100) ''【プロトシルバー】'' #list_by_tagsearch([大会],[プロトシルバー],sort=hiduke,100)

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