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バトラ - (2011/04/01 (金) 07:43:02) の1つ前との変更点
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#image(battra_adult5789.jpg,title=戦闘破壊獣)
//キャラクター画像。無くても大丈夫
//#image(~.gif,title=~)
//キャラクターのドット絵のgifアニメ用。もちろんこちらも省略しても構いません。
//画像が用意できない場合『SFFAIRMaker』や『Fighter Factory』等でgifアニメを作成し、こちらだけうpするのもオススメ。
&font(30,b,i,black){大空を舞う地球の守護神バトラ}
//当時のおもちゃのパッケージより、別のいい煽り文を思いついた人は差し替えて下さい。
1992年に公開された[[ゴジラ]]シリーズの映画『ゴジラVSモスラ』に登場する[[怪獣]]。
昆虫型の怪獣でイモムシのような幼虫から蛾のような成虫へと変化する。
地球が環境破壊などに対抗するために生み出した怪獣といわれておりモスラの同族。
ただし守護を役割とするモスラに対し、破壊を役割とする存在で、その名前は『バトルモスラ』の略である。
人間に味方するモスラに当初は敵対しておりモスラを襲撃した。地球にせまる巨大隕石を破壊するために復活したらしい。
#image(battra4379.jpg,title=幼虫,height=200)
地球に隕石が落下したことが原因で幼虫が北極で復活。
幼虫は眼から放つプリズム光線や角から高圧電流を放つホーンフラッシュが武器で名古屋襲撃時には市街と自衛隊を壊滅に追い込んだ。
突進力と地底移動能力にも優れ、頑丈な外骨格で防御力も高い。
水中戦でゴジラと渡り合ったが、海底火山の噴火に巻き込まれてゴジラと共に姿を消す。
だが持ち前のタフさでマグマの高温にも耐え、モスラを追って日本へ向かい、海上で成虫へと姿を変えた。
#image(battraimage004.jpg,title=プリズム光線,height=200)
成虫になると赤い稲妻のような模様のある翼が生え、優れた飛行能力を得る。
モスラと違って鱗粉は使わず、眼からのプリズム光線を武器に戦う。
また観覧車を持ち上げてゴジラに叩きつけるなど、周囲の物を使って攻撃する戦法も使う。
モスラを空中戦で圧倒し、横浜みなとみらい21でゴジラに挑むが1匹ではゴジラに歯が立たなかった。
だが敵対していたモスラに助けられて、共通の敵ゴジラに対して共闘。
モスラの毒鱗粉にプリズム光線を乱反射させてゴジラを攻撃しついにゴジラを戦闘不能に追い込んだ。
しかしモスラと共にゴジラを海に封印するために運んでいた時にゴジラが復活。
ゴジラの反撃で致命傷を負いながらもゴジラの運搬を果たし、自らの使命であった地球にせまる隕石の破壊をモスラに託して、ゴジラとともに海に沈んでいった。
没企画『モスラVSバガン』に登場予定だった魔獣[[バガン]]などがベースになっており、光線を放つ頭部の角やシルエットなどが、バトラ幼虫とバガンで類似していたりする。
**ゲーム『ゴジラ爆闘烈伝』でのバトラ
『[[ゴジラ 怪獣大決戦]]』の前作であるPCエンジンの『ゴジラ爆闘烈伝』に登場。
ステージ5の選択可能な敵の一体として幼虫が登場し、獲得スコアにより変化するラスボスの一体として成虫が登場する。
幼虫は突進やプリズム光線などを使い、このゲームでは普通よりの性能のキャラであるが、
成虫は常時飛行キャラでかなり特殊な性能になっている。
同ゲームには他にも飛行可能なキャラとして[[ラドン]]が存在するが、ラドンは地上戦でも充分他のキャラと戦える。
それに対してバトラ成虫は地上戦は極めて不利で、空中で飛び道具をメインとする戦い方が基本になり、だいぶ格闘ゲーム離れした戦いになる点が大きく異なる。
とはいえ爆闘列伝版の[[ビオランテ]]などとは違い、バトラ成虫はゲーム中で倒せば対戦モードで使用可能になる。
ただし、対戦のバランスまでは考えられておらず、だいぶバランスブレイカーではあったりする。
ちなみに次回作『[[ゴジラ 怪獣大決戦]]』にはバトラは登場しないが、バトラ成虫と似たタイプの性能のモスラが登場している。
----
**MUGENにおけるバトラ
[[ガイガン]]などの作者であるジロウガキ氏が『ゴジラ爆闘烈伝』のスプライトを用いて製作したバトラ成虫が2011/04/01に公開された。
原作ゲームの仕様を再現した仕様になっているが、原作の時点で特殊な仕様のキャラだったので、爆闘列伝の特殊な操作法も相まって、かなり一般の格闘ゲームとは異なる性能のキャラに仕上がっている。
まず常時飛行キャラであるのが最大の特徴で、高度に限界はあるものの空中を自由に飛びまわれる。
技の性能もあって地上よりも空中から攻撃する方が得意である。
もっとも飛行速度はそれなりで、一般的なジャンプ攻撃は普通に当たる高さなので対応は充分可能。
また技数が少なく近接通常攻撃は羽パンチのみで、後は中距離向けのゲージ技の衝撃百烈波やプリズム光線などの遠距離攻撃になっている。
当然コンボで戦うような戦法にはならない。
つかみ技などもあるのだが、こうした技構成ゆえに格闘ゲームというよりはシューティングゲームのような立ち回りになりやすい。
まあ原作ゲームでもそんな感じだし仕方ない。
戦い方も空中から距離をとってのプリズム光線が基本となる。
とはいえ相手が空中にいる場合のみ使える投げ技「飛行バトラドロップ」もあるので、チャンスがあれば狙っていきたい。
ただし空中にいるように見えても状態は「立ち」なので投げは効くし、バトラ自身にガードも搭載されている。
ただ、ガードのコマンドは方向キーではなくaボタンになっている。
他にも前進中に相手を自動でつかむなど、慣れないうちは原作準拠の操作にとまどうかもしれない。
また相手を攻撃している間は強いが、相手の攻撃が直撃すると地上に墜落してしまい、
そのまま追い打ちをされると脱出してある程度の高度に復帰するのに苦労するなど、攻め込まれると弱い性能になっている。
特にステージの端に追い込まれると厳しいことになるので気をつけよう。
AIは搭載されておらず性能も癖が強いが、うまく人操作で使いこなせれば面白い戦いができるかもしれない。
ちなみに横浜のみなとみらい21や海上のステージとしては、『超ゴジラ』のバトラ戦のステージをこぜに氏が公開している。
映画での雰囲気を味わいたい場合は使ってみてもいいかもしれない。
//#image(~.gif,left,title=~)
//締めのgifアニメ用。下の締め用のセリフに合うものが良いでしょう。
//leftとclearを使用しているのでgifアニメの横にセリフを置く事も可能にしてあります。
//&font(30,b,i,black){「~」}
//締め用のセリフ記入欄。もちろんこちらも省略しても構いません。
#clear
//***出場大会
//#list_by_tagsearch([大会],[(キャラ名)],sort=hiduke,100)
//***出演ストーリー
//wiki内検索をかけ、引っかかったストーリー名を追加します。
//一件もなければ出場大会と同じように「//」で隠しておいてください。
&hiduke(1992/12/12)
#image(battra_adult5789.jpg,title=戦闘破壊獣)
//キャラクター画像。無くても大丈夫
//#image(~.gif,title=~)
//キャラクターのドット絵のgifアニメ用。もちろんこちらも省略しても構いません。
//画像が用意できない場合『SFFAIRMaker』や『Fighter Factory』等でgifアニメを作成し、こちらだけうpするのもオススメ。
&font(30,b,i,black){大空を舞う地球の守護神バトラ}
//当時のおもちゃのパッケージより、別のいい煽り文を思いついた人は差し替えて下さい。
1992年に公開された[[ゴジラ]]シリーズの映画『ゴジラVSモスラ』に登場する[[怪獣]]。
昆虫型の怪獣でイモムシのような幼虫から蛾のような成虫へと変化する。
地球が環境破壊などに対抗するために生み出した怪獣といわれておりモスラの同族。
ただし守護を役割とするモスラに対し、破壊を役割とする存在で、その名前は『バトルモスラ』の略である。
人間に味方するモスラに当初は敵対しておりモスラを襲撃した。地球にせまる巨大隕石を破壊するために復活したらしい。
#image(battra4379.jpg,title=幼虫,height=200)
地球に隕石が落下したことが原因で幼虫が北極で復活。
幼虫は眼から放つプリズム光線や角から高圧電流を放つホーンフラッシュが武器で名古屋襲撃時には市街と自衛隊を壊滅に追い込んだ。
突進力と地底移動能力にも優れ、頑丈な外骨格で防御力も高い。
水中戦でゴジラと渡り合ったが、海底火山の噴火に巻き込まれてゴジラと共に姿を消す。
だが持ち前のタフさでマグマの高温にも耐え、モスラを追って日本へ向かい、海上で成虫へと姿を変えた。
#image(battraimage004.jpg,title=プリズム光線,height=200)
成虫になると赤い稲妻のような模様のある翼が生え、優れた飛行能力を得る。
モスラと違って鱗粉は使わず、眼からのプリズム光線を武器に戦う。
また観覧車を持ち上げてゴジラに叩きつけるなど、周囲の物を使って攻撃する戦法も使う。
モスラを空中戦で圧倒し、横浜みなとみらい21でゴジラに挑むが1匹ではゴジラに歯が立たなかった。
だが敵対していたモスラに助けられて、共通の敵ゴジラに対して共闘。
モスラの毒鱗粉にプリズム光線を乱反射させてゴジラを攻撃しついにゴジラを戦闘不能に追い込んだ。
しかしモスラと共にゴジラを海に封印するために運んでいた時にゴジラが復活。
ゴジラの反撃で致命傷を負いながらもゴジラの運搬を果たし、自らの使命であった地球にせまる隕石の破壊をモスラに託して、ゴジラとともに海に沈んでいった。
没企画『モスラVSバガン』に登場予定だった魔獣[[バガン]]などがベースになっており、光線を放つ頭部の角やシルエットなどが、バトラ幼虫とバガンで類似していたりする。
**ゲーム『ゴジラ爆闘烈伝』でのバトラ
『[[ゴジラ 怪獣大決戦]]』の前作であるPCエンジンの『ゴジラ爆闘烈伝』に登場。
ステージ5の選択可能な敵の一体として幼虫が登場し、獲得スコアにより変化するラスボスの一体として成虫が登場する。
幼虫は突進やプリズム光線などを使い、このゲームでは普通よりの性能のキャラであるが、
成虫は常時飛行キャラでかなり特殊な性能になっている。
同ゲームには他にも飛行可能なキャラとして[[ラドン]]が存在するが、ラドンは地上戦でも充分他のキャラと戦える。
それに対してバトラ成虫は地上戦は極めて不利で、空中で飛び道具をメインとする戦い方が基本になり、だいぶ格闘ゲーム離れした戦いになる点が大きく異なる。
とはいえ爆闘列伝版の[[ビオランテ]]などとは違い、バトラ成虫はゲーム中で倒せば対戦モードで使用可能になる。
ただし、対戦のバランスまでは考えられておらず、だいぶバランスブレイカーではあったりする。
ちなみに次回作『[[ゴジラ 怪獣大決戦]]』にはバトラは登場しないが、バトラ成虫と似たタイプの性能のモスラが登場している。
----
**MUGENにおけるバトラ
[[ガイガン]]などの作者であるジロウガキ氏が製作したバトラ成虫が2011/04/01に公開された。
『ゴジラ爆闘烈伝』のスプライトを用いており、原作ゲームの仕様を再現した仕様になっている。
とはいえ原作の時点で特殊な仕様のキャラだったので、爆闘列伝の特殊な操作法も相まって、かなり一般の格闘ゲームとは異なる性能のキャラに仕上がっている。
常時飛行キャラであるのが最大の特徴で、高度に限界はあるものの空中を自由に飛びまわれる。
技の性能もあって地上よりも空中から攻撃する方が得意である。
もっとも飛行速度はそれなりで、一般的なジャンプ攻撃は普通に当たる高さなので対応は充分可能。
また技数が少なく近接通常攻撃は羽パンチのみで、後は中距離向けのゲージ技の衝撃百烈波やプリズム光線などの遠距離攻撃になっている。
当然コンボで戦うような戦法にはならない。
つかみ技などもあるのだが、こうした技構成ゆえに格闘ゲームというよりはシューティングゲームのような立ち回りになりやすい。
まあ原作ゲームでもそんな感じだし仕方ない。
戦い方も空中から距離をとってのプリズム光線が基本となる。
とはいえ相手が空中にいる場合のみ使える投げ技「飛行バトラドロップ」もあるので、チャンスがあれば狙っていきたい。
ただし空中にいるように見えても状態は「立ち」なので投げは効くし、バトラ自身にガードも搭載されている。
ただ、ガードのコマンドは方向キーではなくaボタンになっている。
他にも前進中に相手を自動でつかむなど、慣れないうちは原作準拠の操作にとまどうかもしれない。
また相手を攻撃している間は強いが、相手の攻撃が直撃すると地上に墜落してしまい、
そのまま追い打ちをされると脱出してある程度の高度に復帰するのに苦労するなど、攻め込まれると弱い性能になっている。
特にステージの端に追い込まれると厳しいことになるので気をつけよう。
AIは搭載されておらず性能も癖が強いが、うまく人操作で使いこなせれば面白い戦いができるかもしれない。
ちなみに横浜のみなとみらい21や海上のステージとしては、『超ゴジラ』のバトラ戦のステージをこぜに氏が公開している。
映画での雰囲気を味わいたい場合は使ってみてもいいかもしれない。
//#image(~.gif,left,title=~)
//締めのgifアニメ用。下の締め用のセリフに合うものが良いでしょう。
//leftとclearを使用しているのでgifアニメの横にセリフを置く事も可能にしてあります。
//&font(30,b,i,black){「~」}
//締め用のセリフ記入欄。もちろんこちらも省略しても構いません。
#clear
//***出場大会
//#list_by_tagsearch([大会],[(キャラ名)],sort=hiduke,100)
//***出演ストーリー
//wiki内検索をかけ、引っかかったストーリー名を追加します。
//一件もなければ出場大会と同じように「//」で隠しておいてください。
&hiduke(1992/12/12)