デッドリーレイブ

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//画像のリンクが切れてるので外し。 [[ギース・ハワード]]の超必殺技。 初出作品は 『[[龍虎の拳2>龍虎の拳]]』 。 相手に突進した後に次々と追撃をくり出し、最後は掌底で締める[[乱舞>乱舞技]]超必殺技。 「烈風拳」 「[[当て身投げ]]」 「[[レイジングストーム]]」 などとともに、ギースを象徴する技の一つである。 天獅子悦也氏の漫画版 『龍虎の拳2』 では 「[[龍虎乱舞]]」 をコピーして完成させた技という設定になっている。 後に彼の実子である[[ロック・ハワード]]にも 「デッドリーレイブ・ネオ」 として受け継がれた。 『龍虎の拳2』 『KOF NEOWAVE』 『'98UM』 などでは[[ロック>ロック系必殺技]]がかかる通常の乱舞技。 '96にもこの形式で没データが入っており、'98UMのものはこれを正式採用した形となっている。 『リアルバウト餓狼伝説』 で隠し潜在能力として復活した際に 「始動技を入力後、決められた順序でタイミング良くボタンを目押ししていくことによって次々に技が成立していく」 という &bold(){格闘ゲーム史上初の目押しによる追加入力型乱舞技}となった。 この場合はどの作品でも共通してフィニッシュ技を出す際にコマンド入力が必要になっている。 言わば 『[[ヴァンパイア]]』 シリーズに代表される 「チェーンコンボ」 や 『[[餓狼伝説]]』 シリーズでも既に採用されていた 「コンビネーション攻撃」 を乱舞として昇華させた形で、 一般的に 「デッドリー形式」 などと呼ばれる場合はこの入力形式を指す。 基本的にロックはかからず、入力タイミングがずれると途中からガードされたり技が途切れてしまうため、 使いこなすまでにそれなりの練習が必要。 一方で連続攻撃中に有利フレームが長いポイントで止め、通常の[[コンボ]]に繋いで再追撃できるようになっていることが多い。 ギースのデッドリーレイブは締めの掌底自体はさしてダメージが大きくないため、 最後まで出し切るよりも中断して他の技に繋ぐ方が総ダメージが高くなることも少なくない。 (逆にロック・ハワードのものは最後の気を炸裂させる部分にダメージが集中するため、総ダメージはほぼ変わらない) //ロックとロック…ややこしいぜ この技自体の演出や最後まで決めたときの爽快感もさることながら、さらに高ダメージを叩き出せる可能性や 魅せコンボを探す楽しみがあるため研究や練習のし甲斐があり、ファンからは非常に愛されている技である。 以降この入力形式はSNK作品を中心に、多くのキャラクターに採用されている。 コマンドの派生によりルートが複数存在するものや、途中に中下段が混じることでガードされても崩せる余地があるものも登場した。 ・[[テリー・ボガード]] 「ライジングビート」 ・[[ダック・キング]] 「ビートラッシュ」(『RB餓狼SP』 『KOFXI』) ・[[ヴォルフガング・クラウザー>クラウザー]] 「アンリミテッドデザイア」 「アンリミテッドデザイア2」 ・[[ロック・ハワード]] 「デッドリーレイブ・ネオ」 ・[[麻宮アテナ]] 「マジカルテンプテーション」 「サイキック9」 ・[[高嶺響]] 「屍を越え行く也」(『CVS2』) ・[[聖騎士団ソル>ソル=バッドガイ]] 「ドラゴンインストール・殺界」 ・[[上月澪]] 「衣装・とにかくたくさん」 ゲーム共通のシステムとして取り入れられたケースもある。 ・『[[サムライスピリッツ天草降臨>サムライスピリッツ]]』 「14連斬」 ・『[[幕末浪漫第二幕 月華の剣士>月華の剣士]]』 「乱舞奥義」 また特殊な例として[[リリス]]のEX技 「グルーミーパペットショウ」 は追加入力形式ではあるが、 ランダムに表示されるボタンを押してダメージを増やしていくという音ゲーを意識したような技で、少々趣が異なっている。 MUGENでは少数ながらオリジナル系のキャラクターに搭載されている場合がある。 [[コンバット越前]]の超必殺技に 「デッドリーレイプ」 というものがあるが、 突進・ガード不可・ロック系であることから初代デッドリーレイブから採用されたと思われる。 しかし性能からして「[[瞬獄殺]]」と考えたほうがしっくりくるだろう。
//画像のリンクが切れてるので外し。 [[ギース・ハワード]]の超必殺技。 初出作品は 『[[龍虎の拳2>龍虎の拳]]』 。 相手に突進した後に次々と追撃をくり出し、最後は掌底で締める[[乱舞>乱舞技]]超必殺技。 「烈風拳」 「[[当て身投げ]]」 「[[レイジングストーム]]」 などとともに、ギースを象徴する技の一つである。 天獅子悦也氏の漫画版 『龍虎の拳2』 では 「[[龍虎乱舞]]」 をコピーして完成させた技という設定になっている。 後に彼の実子である[[ロック・ハワード]]にも 「デッドリーレイブ・ネオ」 として受け継がれた。 『龍虎の拳2』 『KOF NEOWAVE』 『'98UM』 などでは[[ロック>ロック系必殺技]]がかかる通常の乱舞技。 '96にもこの形式で没データが入っており、'98UMのものはこれを正式採用した形となっている。 『リアルバウト餓狼伝説』 で隠し潜在能力として復活した際に 「始動技を入力後、決められた順序でタイミング良くボタンを[[目押し]]していくことによって次々に技が成立していく」 という &bold(){格闘ゲーム史上初の目押しによる追加入力型乱舞技}となった。 この場合はどの作品でも共通してフィニッシュ技を出す際にコマンド入力が必要になっている。 言わば 『[[ヴァンパイア]]』 シリーズに代表される 「チェーンコンボ」 や 『[[餓狼伝説]]』 シリーズでも既に採用されていた 「コンビネーション攻撃」 を乱舞として昇華させた形で、 一般的に 「デッドリー形式」 などと呼ばれる場合はこの入力形式を指す。 基本的にロックはかからず、入力タイミングがずれると途中からガードされたり技が途切れてしまうため、 使いこなすまでにそれなりの練習が必要。 一方で連続攻撃中に有利[[フレーム]]が長いポイントで止め、通常の[[コンボ]]に繋いで再追撃できるようになっていることが多い。 ギースのデッドリーレイブは締めの掌底自体はさしてダメージが大きくないため、 最後まで出し切るよりも中断して他の技に繋ぐ方が総ダメージが高くなることも少なくない。 (逆にロック・ハワードのものは最後の気を炸裂させる部分にダメージが集中するため、総ダメージはほぼ変わらない) //ロックとロック…ややこしいぜ この技自体の演出や最後まで決めたときの爽快感もさることながら、さらに高ダメージを叩き出せる可能性や 魅せコンボを探す楽しみがあるため研究や練習のし甲斐があり、ファンからは非常に愛されている技である。 以降この入力形式はSNK作品を中心に、多くのキャラクターに採用されている。 コマンドの派生によりルートが複数存在するものや、途中に中下段が混じることでガードされても崩せる余地があるものも登場した。 ・[[テリー・ボガード]] 「ライジングビート」 ・[[ダック・キング]] 「ビートラッシュ」(『RB餓狼SP』 『KOFXI』) ・[[ヴォルフガング・クラウザー>クラウザー]] 「アンリミテッドデザイア」 「アンリミテッドデザイア2」 ・[[ロック・ハワード]] 「デッドリーレイブ・ネオ」 ・[[麻宮アテナ]] 「マジカルテンプテーション」 「サイキック9」 ・[[高嶺響]] 「屍を越え行く也」(『CVS2』) ・[[聖騎士団ソル>ソル=バッドガイ]] 「ドラゴンインストール・殺界」 ・[[上月澪]] 「衣装・とにかくたくさん」 ゲーム共通のシステムとして取り入れられたケースもある。 ・『[[サムライスピリッツ天草降臨>サムライスピリッツ]]』 「14連斬」 ・『[[幕末浪漫第二幕 月華の剣士>月華の剣士]]』 「乱舞奥義」 また特殊な例として[[リリス]]のEX技 「グルーミーパペットショウ」 は追加入力形式ではあるが、 ランダムに表示されるボタンを押してダメージを増やしていくという音ゲーを意識したような技で、少々趣が異なっている。 MUGENでは少数ながらオリジナル系のキャラクターに搭載されている場合がある。 [[コンバット越前]]の超必殺技に 「デッドリーレイプ」 というものがあるが、 突進・ガード不可・ロック系であることから初代デッドリーレイブから採用されたと思われる。 しかし性能からして「[[瞬獄殺]]」と考えたほうがしっくりくるだろう。

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