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アキラ・ヴァン・テイラー - (2011/08/08 (月) 01:04:52) の1つ前との変更点
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#image(Akira.png)
**&color(red){&size(24){&bold(){&i(){「いきますよ!」}}}}
#region(プロフィール)
名前:アキラ・ヴァン・テイラー
格闘スタイル:色々
年齢:19歳
出身地:サウスタウン
身長:177cm
体重:72kg
血液型:AB型
趣味:独善
好きな食べ物:辛子明太子、紅茶
得意スポーツ:スカイスポーツ
大切なもの:ファンのストリートファイターから貰った(正確には観客へ投げ飛ばしたのをゲットした)帽子。
嫌いなもの:マヨネーズ、タバコ、宗教
#endregion
#region(キャラ設定)
十数年前のサウスタウン貧民街。
その中でもかなり治安が悪い…恐らく、3指に入る。
そこに私はいた。その前の記憶は無し。
(その時点で2~3歳前後くらいだったのだからまぁ、しょうがない。)
現在になってもそこにいた理由はわかっていない。
後に調べてわかったのはその同時期に両親が事故(?)で亡くなっていた事くらい。
お世辞にも恵まれた生活とは言えなかったが、
環境自体にはそれなりに順応した。
そこ以外での生活を知らなかったし…
拾ってくれた仲間がいい奴ばかりだったのが大きかった。
仲間…それは同じような境遇の孤児同士で組まれたチーム。
メンバー数は安定しなかったが大体、十数人。
孤児が路頭に迷っていれば拾い、
一人前(基準はかなり曖昧だ)になったら卒業、と言う形でチームを抜ける。
リーダーを一人置き、そのリーダーが卒業する際は新しいリーダーを指名。
それ以外のメンバーも、各自の適正に合った役割に付いて共同生活をしていた。
最も重要だったのが稼ぎ役…ストリートファイト(以降、SF)担当。
収入のほとんどは彼らが稼いだ。
(手段を選ばなければ他にも収入を得る方法はあったが
チームの伝統?…のようなものでそういった事は禁止されていた。)
リーダーもそこから選ばれるのが通例。
小さい時から鍛えておき、年長になればSF担当へ。
下の年代が育てば卒業…男は大体、そんな流れ。
私もチームの中で割と古株と呼べる頃にはSF担当になった。
戦績は良くも悪くも無く。弱い相手に勝って、強い相手に負ける。
まぁ…概ね、楽しかった。あの日までは。
「いつつ…」
顔をしかめて左頬をさする。
ストリートファイトをした帰り。
今日の相手はえらく強かった。
「ちょっと遅くなったなぁ。早く帰ろ。」
その相手に失神KOを喰らってしまったのだ。
結構な時間、意識がなかったらしい。
おかげで既に日は落ちている。
あまり遅いと心配させてしまう。
「稼ぎ無しだと気は重いなぁ。」
それを責められた事はなかったが、やはり自身としては申し訳なさが先に立つ。
溜息をつきつつも、足早に住処へと戻る。
とりあえず、今日は夕飯食べて、寝て…明日は勝とう。
勝手に自己完結し、明かりが漏れる扉を開けた。
「ただいま~。いやぁ、悪い。今日は相手が悪くて負けちゃっ……て…」
PiPiPiPiPiPi…
電子音が部屋に響く。と、ほぼ同時にベッドから手が伸びて音源を掴む。
「…やれやれ。」
アラームを止める。
起き上がると服を脱いで折りたたみ、汗を流しにシャワー室へ。
あの日に見たアレはまだ時々、夢に見る。
部屋一面に飛び散った仲間の姿はトラウマと言っても過言ではない。
ああいう街だったから仲間が殺される事、
それ自体はそれまでもないわけではなかったのだが…
当時の私は意外と冷静だった?いや…軽い現実逃避に陥っていたのだろう。
まずは仲間を埋葬しようとしたのだったか。
程なくして、遺体の数が合わない事にすぐ気付く。
近隣に聞き込みをし、何人か見つけた目撃者からの情報を統合すると
どうも拉致られたらしい事がわかる。
そこからは…雲を掴む様な、長い長い捜索の始まり。
色々と紆余曲折あったが…長くなるので割愛。
自分でもよくここまで来れたものだと思う。
結構な努力はしたと自負しているが…それ以上に運が良かった。
[[ハイデルン]]氏率いる傭兵隊と邂逅してからは物事が速く進んだ。
概ね、氏に協力する形で活動する事…約2年。
「NESTS」はほぼ壊滅と相成った。
私自身これと言って大した事はしていないのだが…
こうなってみるとあっけない。
その後、拉致された仲間についての情報はいくらか手に入れる事が出来た。
何人かは人体実験の過程で既にこの世に亡く。
別の何人かは、無事に保護された。
最も、改造された上に記憶は消されていて…私の事も覚えてはいなかったけれども。
記憶が戻る見込みもほぼないらしい。
これについては寂しくないと言えば嘘になるが、
生きていてくれただけでも甲斐はあったと言うものだ。
そして、まだ何人かは行方が不明のまま。
中でも…彼の足取りがさっぱりわからない。
チームで最も付き合いが古く、最も気が合った。
今は亡き、チーム最後のリーダー…
「…どこで何やってるんですか、あなたは。」
髪をタオルで拭きながら、溜息を一つ。
着替え終えたら使い古したリュックへ荷造りを始める。
様々な可能性が考えられたが、彼が死んでいる気は全くしない。
あの頃から色々と規格外だった彼がそうなる姿を想像できない。
が…「抹消する者」等、付き纏う危険が色々と多いのも事実。
あまり悠長にもしていられないわけで。
「…よし。」
必要なものを詰め込み終わり、立ち上がる。
現在、私は確保されていないNESTS関係者の捕縛と
NESTSに改造された者の保護を行っている。
ほとんどが[[ハイデルン]]氏からの依頼と言う形なので経費と報酬も出る。
氏の隊にはこの手の仕事についてのイロハも、色々と指導してもらった。
依頼内容は主に情報集めや不確定情報の確認、対象の監視…etc
荒事になる事もそれなりにある。
次の依頼内容をもう一度、頭の中で反芻し帽子を被る。
「さ~て…それじゃ行ってきますよ、我が盟友。」
写真立てを軽く指先で叩き、扉をくぐった。
#endregion
わる~ん氏が[[ロック・ハワード]]をベースに作成した[[AKOF]]参戦予定キャラ。
[[ボイス]]は[[カイ=キスク]]のものを使用している。
**&color(red){&size(24){&bold(){&i(){「本気を見せましょう・・・。」}}}}
**性能
改変元を踏襲したモーションから繰り出す技があるが、改変元と違って、地を這う[[飛び道具]]ではなく衝撃波を使う。
なぜか歩きが&b(){非常に遅い。}
また、MAX3超必殺技「Instant Master」を発動すると性能が大幅アップする。
さらに、6Pカラー以降で&b(){「最初からクライマックス的なモード」}なるモードがある。
このモードでは常時「Instant Master」発動中となっている。
まだAIは搭載されていない。
自己責任であれば、改変自由とのこと。
#image(Akira.png)
**&color(red){&size(24){&bold(){&i(){「いきますよ!」}}}}
#region(プロフィール)
名前:アキラ・ヴァン・テイラー
格闘スタイル:色々
年齢:19歳
出身地:サウスタウン
身長:177cm
体重:72kg
血液型:AB型
趣味:独善
好きな食べ物:辛子明太子、紅茶
得意スポーツ:スカイスポーツ
大切なもの:ファンのストリートファイターから貰った(正確には観客へ投げ飛ばしたのをゲットした)帽子。
嫌いなもの:マヨネーズ、タバコ、宗教
#endregion
#region(キャラ設定)
十数年前のサウスタウン貧民街。
その中でもかなり治安が悪い…恐らく、3指に入る。
そこに私はいた。その前の記憶は無し。
(その時点で2~3歳前後くらいだったのだからまぁ、しょうがない。)
現在になってもそこにいた理由はわかっていない。
後に調べてわかったのはその同時期に両親が事故(?)で亡くなっていた事くらい。
お世辞にも恵まれた生活とは言えなかったが、
環境自体にはそれなりに順応した。
そこ以外での生活を知らなかったし…
拾ってくれた仲間がいい奴ばかりだったのが大きかった。
仲間…それは同じような境遇の孤児同士で組まれたチーム。
メンバー数は安定しなかったが大体、十数人。
孤児が路頭に迷っていれば拾い、
一人前(基準はかなり曖昧だ)になったら卒業、と言う形でチームを抜ける。
リーダーを一人置き、そのリーダーが卒業する際は新しいリーダーを指名。
それ以外のメンバーも、各自の適正に合った役割に付いて共同生活をしていた。
最も重要だったのが稼ぎ役…ストリートファイト(以降、SF)担当。
収入のほとんどは彼らが稼いだ。
(手段を選ばなければ他にも収入を得る方法はあったが
チームの伝統?…のようなものでそういった事は禁止されていた。)
リーダーもそこから選ばれるのが通例。
小さい時から鍛えておき、年長になればSF担当へ。
下の年代が育てば卒業…男は大体、そんな流れ。
私もチームの中で割と古株と呼べる頃にはSF担当になった。
戦績は良くも悪くも無く。弱い相手に勝って、強い相手に負ける。
まぁ…概ね、楽しかった。あの日までは。
「いつつ…」
顔をしかめて左頬をさする。
ストリートファイトをした帰り。
今日の相手はえらく強かった。
「ちょっと遅くなったなぁ。早く帰ろ。」
その相手に失神KOを喰らってしまったのだ。
結構な時間、意識がなかったらしい。
おかげで既に日は落ちている。
あまり遅いと心配させてしまう。
「稼ぎ無しだと気は重いなぁ。」
それを責められた事はなかったが、やはり自身としては申し訳なさが先に立つ。
溜息をつきつつも、足早に住処へと戻る。
とりあえず、今日は夕飯食べて、寝て…明日は勝とう。
勝手に自己完結し、明かりが漏れる扉を開けた。
「ただいま~。いやぁ、悪い。今日は相手が悪くて負けちゃっ……て…」
PiPiPiPiPiPi…
電子音が部屋に響く。と、ほぼ同時にベッドから手が伸びて音源を掴む。
「…やれやれ。」
アラームを止める。
起き上がると服を脱いで折りたたみ、汗を流しにシャワー室へ。
あの日に見たアレはまだ時々、夢に見る。
部屋一面に飛び散った仲間の姿はトラウマと言っても過言ではない。
ああいう街だったから仲間が殺される事、
それ自体はそれまでもないわけではなかったのだが…
当時の私は意外と冷静だった?いや…軽い現実逃避に陥っていたのだろう。
まずは仲間を埋葬しようとしたのだったか。
程なくして、遺体の数が合わない事にすぐ気付く。
近隣に聞き込みをし、何人か見つけた目撃者からの情報を統合すると
どうも拉致られたらしい事がわかる。
そこからは…雲を掴む様な、長い長い捜索の始まり。
色々と紆余曲折あったが…長くなるので割愛。
自分でもよくここまで来れたものだと思う。
結構な努力はしたと自負しているが…それ以上に運が良かった。
[[ハイデルン]]氏率いる傭兵隊と邂逅してからは物事が速く進んだ。
概ね、氏に協力する形で活動する事…約2年。
「NESTS」はほぼ壊滅と相成った。
私自身これと言って大した事はしていないのだが…
こうなってみるとあっけない。
その後、拉致された仲間についての情報はいくらか手に入れる事が出来た。
何人かは人体実験の過程で既にこの世に亡く。
別の何人かは、無事に保護された。
最も、改造された上に記憶は消されていて…私の事も覚えてはいなかったけれども。
記憶が戻る見込みもほぼないらしい。
これについては寂しくないと言えば嘘になるが、
生きていてくれただけでも甲斐はあったと言うものだ。
そして、まだ何人かは行方が不明のまま。
中でも…彼の足取りがさっぱりわからない。
チームで最も付き合いが古く、最も気が合った。
今は亡き、チーム最後のリーダー…
「…どこで何やってるんですか、あなたは。」
髪をタオルで拭きながら、溜息を一つ。
着替え終えたら使い古したリュックへ荷造りを始める。
様々な可能性が考えられたが、彼が死んでいる気は全くしない。
あの頃から色々と規格外だった彼がそうなる姿を想像できない。
が…「抹消する者」等、付き纏う危険が色々と多いのも事実。
あまり悠長にもしていられないわけで。
「…よし。」
必要なものを詰め込み終わり、立ち上がる。
現在、私は確保されていないNESTS関係者の捕縛と
NESTSに改造された者の保護を行っている。
ほとんどが[[ハイデルン]]氏からの依頼と言う形なので経費と報酬も出る。
氏の隊にはこの手の仕事についてのイロハも、色々と指導してもらった。
依頼内容は主に情報集めや不確定情報の確認、対象の監視…etc
荒事になる事もそれなりにある。
次の依頼内容をもう一度、頭の中で反芻し帽子を被る。
「さ~て…それじゃ行ってきますよ、我が盟友。」
写真立てを軽く指先で叩き、扉をくぐった。
#endregion
わる~ん氏が[[ロック・ハワード]]をベースに作成した[[AKOF]]参戦予定キャラ。
[[ボイス]]は[[カイ=キスク]]のものを使用している。
**&color(red){&size(24){&bold(){&i(){「本気を見せましょう・・・。」}}}}
**性能
改変元を踏襲したモーションから繰り出す技があるが、改変元と違って、地を這う[[飛び道具]]ではなく衝撃波を使う。
なぜか歩きが&b(){非常に遅い。}
また、MAX3超必殺技「Instant Master」を発動すると性能が大幅アップする。
さらに、6Pカラー以降で&b(){「最初からクライマックス的なモード」}なるモードがある。
このモードでは常時「Instant Master」発動中となっている。
まだAIは搭載されていない。
自己責任であれば、改変自由とのこと。
最新更新日は2011/8/07。