キングスライム

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キングスライム - (2013/03/02 (土) 19:51:52) の1つ前との変更点

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#image(king_slime.jpg,title=王冠の下はきちんと(?)とんがり頭) &font(25,b,i,blue){なんとスライムたちが・・・!?} &font(25,b,i,blue){がったいしてキングスライムになった!} 『ドラゴンクエスト』シリーズに登場するモンスターの一種。 初登場は[[ドラゴンクエストⅣ>ドラゴンクエスト4勇者]]からで、それ以降ずっと皆勤。 いくつもの[[スライム>スラりん]]が合体して巨大化し、王冠をかぶったスライムの王様。 上位種にはベホマズンを使う「スライムベホマズン」と、メタル系上位として名をはせる「メタルキング」などがいる。 主として中盤以降に出現。 そのままの姿で出る事もあるが、合体スライムと呼ばれる特殊なスライムが8匹まで仲間を呼び、 上述のように合体する事でキングスライムになる事もある。合体時のモーションはどの作品でも必見。 行動不能のものが一匹でもいると合体できなくなる。 &nicovideo(sm323656) 攻撃力が高く、巨体を生かしてふくれあがってのしかかってくる攻撃が強力。 作品によってはマホステで呪文を無効化したり、ベホイミ又はベホマラーで回復したり、 ザオラルで仲間を復活させる、馬車を閉めて入れ替えを封じるなどの行動も取る。 Ⅴ、Ⅵでは仲間にする事も可能。どちらでも1匹目の名前は「キングス」。 ギラ系やイオ系、炎の息などに強く、仲間にした当初からザオラルを使えるのが強み。 Ⅴではスクルトやフバーハ、ザオリクといった便利かつ有用な呪文・特技を覚えていく。 しかし肝心の能力値がそれほど高くならず、仲間に出来る確率もやや低めなのが難点。 Ⅵでは逆に能力値が高くなるので、仲間にできれば終盤になっても十分通用する。 ネックなのはSFC版・DS版共に加入時期の遅さと、レベル99まで1000万超必要になる成長の遅さ。 それより何より優秀すぎるドランゴの存在だろうか。そして何故か「ぱふぱふ」を自力で覚える。 モンスターズでも当然のように常連。 シリーズ全体で、HPや攻撃力は伸びるが素早さは低め。 『テリーのワンダーランド』のメダルのとびらにボスとして登場し、GB版のみ肉をあげれば仲間になることもある。 ちなみになぜか性別がメス。 不思議のダンジョンシリーズではトルネコ3から登場。 「不思議の宝物庫」に登場し、ベホマラーを使う。レベルが上がる51階以降は攻撃力が爆発的に高くなる。 ポポロで仲間にするにはクロウアンドレア装備でかつLv81以上が必要という鬼畜仕様。 モンスターバトルロードでは合体モンスターとして登場。 スライム、スライムベス、[[メタルスライム]]の3匹を使う事で合体する。 破格の強さを持つが、他の合体モンスター達と比べると見劣りしてしまう。 ちなみに上位種のはずのメタルキングは&bold(){なぜか一般モンスター扱いである。} #region(パロディ?) 実は[[FF11>ブロントさん]]に、こいつをモチーフにした特殊バトルがあるのをご存知だろうか。 その名も「噂のスライム」。 戦闘開始時、8体の「Princess Jelly」という名のスライムが登場する。 (ここでのスライムはDQのそれとは異なり、単なるゼリー状のモンスター。名前の由来は[[FF4>リディア]]のプリンプリンセス) それらは円を描くようにして配置されており、徐々に中央に集まっていく。 それぞれが倒されるか中央に到達した状態になったとき、合体して「Queen Jelly」という名前の巨大なスライムになる。 因みにこの特殊バトルが実装されたのは2004年6月のこと。 これに対し、スクウェアとエニックスが合併してスクウェア・エニックスとなったのが2003年4月のこと。 合併の記念としては少々遅いものになるだろうか。 #endregion ---- **MUGENでのキングスライム [[ホイミスライム]]などを制作したfukin-otou氏が製作した手書きのものが存在する。 名前通りサイズが大きく移動も遅め。ダッシュやバックステップは出来ない。 氏独特のプニプニした質感は可愛らしく、ほほえましいものがある。 AIは搭載されてはいない模様。 カラーごとに性能や超必が異なる(後述)。 共通要素としては、強攻撃できせきのつるぎを使っている関係上HPが少し回復する。 また、どくばりは1%の確率で一撃技になる。 1~4Pがキングスライムで、スクルトでダメージを減らせる他、 連続ヒットを狙えるメラゾーマや、5~6割を狙える激しい炎が強力。 ただ、どの技にも無敵が無いのでその分厳しいかもしれない。 6Pはスライムベホマズンで、攻撃力が10%高くなる。 フバーハで飛び道具無効に出来、ドラゴラムでドラゴン化して攻撃出来る他、ベホマズンも使える。 ベホマズンはタッグでも味方がやられ状態や無敵でなければ全快できる。 12Pはメタルキングで、攻撃力は10%低くなるが、相手の攻撃が一定確率で無効になる。 HPは12を想定し、ダメージが50%の確率でミス、35%で100、12%で200、3%で300に置き換えられる。 ライデインは長めの時間雷を落とし続ける厄介な技。やまびこのぼうしで更に効果は伸びる。 パルプンテは7種類の効果が発生する。効果は以下の通り。アーマー持ちには効果が出ないことも。 -HP回復:敵味方全員が全快 -MPが無くなる:双方のゲージが0になる -混乱:敵味方全員がしばらくデタラメな行動を取りだす -流星:敵味方全員のHPが1になる -まじん;やまのようにおおきなまじん(の足)が敵を踏みつける -なにかがこわれる音:何も起こらない -むなしく響く:天井が崩れ落ちる(原作では何も起こらない)(ver1.2) -何も起こらなかった 見ての通り、敵味方双方に効果があり、こちらに有利な行動はあまり起きないのが分かる。 &nicovideo(sm20129533) また、2月27日の更新(ver1.2)で、[[ミッドナイトブリス]]などといった[[特殊やられ]]が実装された。 また、ゲージを減らす「ぱふぱふ」や、メタルキング限定で逃げるイントロもある。 &nicovideo(sm20197825) &font(25,b,i,blue){わし 王さま。だから エライのだ。} ***出場大会 #co(){ #list_by_tagsearch_cache([大会],[キングスライム],sort=hiduke,100)} -[[版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント]](part41,[[ゾーマ]]とともにセコンドとして登場) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[キングスライム],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[キングスライム],sort=hiduke,100) } ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //不定形,ドラゴンクエスト
#image(king_slime.jpg,title=王冠の下はきちんと(?)とんがり頭) &font(25,b,i,blue){なんとスライムたちが・・・!?} &font(25,b,i,blue){がったいしてキングスライムになった!} 『ドラゴンクエスト』シリーズに登場するモンスターの一種。 初登場は[[ドラゴンクエストⅣ>ドラゴンクエスト4勇者]]からで、それ以降ずっと皆勤。 いくつもの[[スライム>スラりん]]が合体して巨大化し、王冠をかぶったスライムの王様。 上位種にはベホマズンを使う「スライムベホマズン」と、メタル系上位として名をはせる「メタルキング」などがいる。 主として中盤以降に出現。 そのままの姿で出る事もあるが、合体スライムと呼ばれる特殊なスライムが8匹まで仲間を呼び、 上述のように合体する事でキングスライムになる事もある。合体時のモーションはどの作品でも必見。 行動不能のものが一匹でもいると合体できなくなる。 &nicovideo(sm323656) 攻撃力が高く、巨体を生かしてふくれあがってのしかかってくる攻撃が強力。 作品によってはマホステで呪文を無効化したり、ベホイミ又はベホマラーで回復したり、 ザオラルで仲間を復活させる、馬車を閉めて入れ替えを封じるなどの行動も取る。 Ⅴ、Ⅵでは仲間にする事も可能。どちらでも1匹目の名前は「キングス」。 ギラ系やイオ系、炎の息などに強く、仲間にした当初からザオラルを使えるのが強み。 Ⅴではスクルトやフバーハ、ザオリクといった便利かつ有用な呪文・特技を覚えていく。 しかし肝心の能力値がそれほど高くならず、仲間に出来る確率もやや低めなのが難点。 Ⅵでは逆に能力値が高くなるので、仲間にできれば終盤になっても十分通用する。 ネックなのはSFC版・DS版共に加入時期の遅さと、レベル99まで1000万超必要になる成長の遅さ。 それより何より優秀すぎるドランゴの存在だろうか。そして何故か「ぱふぱふ」を自力で覚える。 モンスターズでも当然のように常連。 シリーズ全体で、HPや攻撃力は伸びるが素早さは低め。 『テリーのワンダーランド』のメダルのとびらにボスとして登場し、GB版のみ肉をあげれば仲間になることもある。 ちなみになぜか性別がメス。 不思議のダンジョンシリーズではトルネコ3から登場。 「不思議の宝物庫」に登場し、ベホマラーを使う。レベルが上がる51階以降は攻撃力が爆発的に高くなる。 ポポロで仲間にするにはクロウアンドレア装備でかつLv81以上が必要という鬼畜仕様。 モンスターバトルロードでは合体モンスターとして登場。 スライム、スライムベス、[[メタルスライム]]の3匹を使う事で合体する。 破格の強さを持つが、他の合体モンスター達と比べると見劣りしてしまう。 ちなみに上位種のはずのメタルキングは&bold(){なぜか一般モンスター扱いである。} #region(パロディ?) 実は[[FF11>ブロントさん]]に、こいつをモチーフにした特殊バトルがあるのをご存知だろうか。 その名も「噂のスライム」。 戦闘開始時、8体の「Princess Jelly」という名のスライムが登場する。 (ここでのスライムはDQのそれとは異なり、単なるゼリー状のモンスター。名前の由来は[[FF4>リディア]]のプリンプリンセス) それらは円を描くようにして配置されており、徐々に中央に集まっていく。 それぞれが倒されるか中央に到達した状態になったとき、合体して「Queen Jelly」という名前の巨大なスライムになる。 因みにこの特殊バトルが実装されたのは2004年6月のこと。 これに対し、スクウェアとエニックスが合併してスクウェア・エニックスとなったのが2003年4月のこと。 合併の記念としては少々遅いものになるだろうか。 #endregion ---- **MUGENでのキングスライム [[ホイミスライム]]などを制作したfukin-otou氏が製作した手書きのものが存在する。 名前通りサイズが大きく移動も遅め。ダッシュやバックステップは出来ない。 氏独特のプニプニした質感は可愛らしく、ほほえましいものがある。 AIは搭載されてはいない模様。外部AIはnns氏のものが公開されている。 カラーごとに性能や超必が異なる(後述)。 共通要素としては、強攻撃できせきのつるぎを使っている関係上HPが少し回復する。 また、どくばりは1%の確率で一撃技になる。 1~4Pがキングスライムで、スクルトでダメージを減らせる他、 連続ヒットを狙えるメラゾーマや、5~6割を狙える激しい炎が強力。 ただ、どの技にも無敵が無いのでその分厳しいかもしれない。 6Pはスライムベホマズンで、攻撃力が10%高くなる。 フバーハで飛び道具無効に出来、ドラゴラムでドラゴン化して攻撃出来る他、ベホマズンも使える。 ベホマズンはタッグでも味方がやられ状態や無敵でなければ全快できる。 12Pはメタルキングで、攻撃力は10%低くなるが、相手の攻撃が一定確率で無効になる。 HPは12を想定し、ダメージが50%の確率でミス、35%で100、12%で200、3%で300に置き換えられる。 ライデインは長めの時間雷を落とし続ける厄介な技。やまびこのぼうしで更に効果は伸びる。 パルプンテは7種類の効果が発生する。効果は以下の通り。アーマー持ちには効果が出ないことも。 -HP回復:敵味方全員が全快 -MPが無くなる:双方のゲージが0になる -混乱:敵味方全員がしばらくデタラメな行動を取りだす -流星:敵味方全員のHPが1になる -まじん;やまのようにおおきなまじん(の足)が敵を踏みつける -なにかがこわれる音:何も起こらない -むなしく響く:天井が崩れ落ちる(原作では何も起こらない)(ver1.2) -何も起こらなかった 見ての通り、敵味方双方に効果があり、こちらに有利な行動はあまり起きないのが分かる。 &nicovideo(sm20129533) また、2月27日の更新(ver1.2)で、[[ミッドナイトブリス]]などといった[[特殊やられ]]が実装された。 また、ゲージを減らす「ぱふぱふ」や、メタルキング限定で逃げるイントロもある。 &nicovideo(sm20197825) &font(25,b,i,blue){わし 王さま。だから エライのだ。} ***出場大会 #co(){ #list_by_tagsearch_cache([大会],[キングスライム],sort=hiduke,100)} -[[版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント]](part41,[[ゾーマ]]とともにセコンドとして登場) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[キングスライム],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[キングスライム],sort=hiduke,100) } ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //不定形,ドラゴンクエスト

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