アントマン(マーベル)

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アントマン(マーベル) - (2017/11/14 (火) 16:54:37) の1つ前との変更点

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#image(image.jpg,width=400,,,title=初登場は1962年。もう50年以上前になる。 今や懐かしい「一昔前のSF作品」の香りがするデザイン。) **プロフィール [[マーベルコミックス>アメコミ]]に登場するスーパーヒーロー。[[バロム・1]]に登場する[[戦闘員>アントマン(超人バロム・1)]]ではない。 本名はヘンリー・ピム([[彼>ビースト]]や[[DCの人>ザ・サイボーグ]]と同様にハンク・ピムとも)。 自ら発見した「ピム粒子」によって体を縮小することに成功、さらに蟻と意思疎通を可能にするヘルメットを製作し、 ヒーロー「アントマン」として活動する。後に体を逆に拡大した「[[ジャイアント]]マン」、その他「ゴライアス」「[[イエロージャケット>Vガンダム]]」を名乗ったこともある。 アベンジャーズの一員である。 元はヒーローコミックスでなくSFコミック出身で、体を縮小化したは良いものの 元に戻れなくなってしまった科学者が、蟻に助けられ体を元に戻す短編の主人公だったが 人気が出たため連続シリーズの主人公となった。 能力は前述の通り身体の縮小・巨大化能力と蟻を操作する能力だが、それ以上に科学者としての知能が最大の武器である。 [[アイアンマン]]・[[Mr.ファンタスティック]]・[[Dr.ドゥーム]]の三人と並んで宇宙でも有数の頭脳の持ち主なのだとか。 とはいえアイアンマン達と比較すると微妙に劣るようで、 アイアンマンとMr.ファンタスティックの会話についていけずにストレスを溜めたり 本人も「自分はリードやトニーと比較すると劣る」とはっきり明言した事もあった。 一方で宇宙の超存在からは、地球最高の科学者として[[ソーサラースプリーム>Dr.ストレンジ]](至高の魔術師)の対となる、 ''サイエンティストスプリーム(至高の科学者)''と認定されてもいる。 上記のように元が単なる一科学者であるためかヒーロー活動に対する精神的な重圧も大きく、 心理的抑圧などから問題行動を起こす事がたびたびあり、&b(){彼が製作したアンドロイド「[[ウルトロン]]」が敵に回って大惨事}を引き起こしたり、 自分が優秀だと周囲に認めさせるため&b(){こっそりアベンジャーズ襲撃用ロボットを開発し、そいつを自分がやっつけるという自作自演計画}を立てて &b(){止めようとした妻のワスプに暴力を振るったり}、[[マーベル>Mr.ファンタスティック]][[ユニバース>ビースト]][[切っての>クイックシルバー]][[トラブルメーカー>スカーレットウィッチ]]として悪い意味でも有名である。 近年ではこのように、過去にやらかしたことのあるヒーロー(ほかにはクイックシルバーやスピードボール)として集められて、 逆に失敗した経験があるからこそそれを正しい方向に生かしてほしいと若手ヒーローの教育機関であるアベンジャーズアカデミーの講師を務めていた。 実際自身の経験を反面教師にしつつ、苦労しながらも教師役を務めあげており生徒にとっても、そして自分自身にとっても道を示すことができている。 ピムの他にも、装備と名称を引き継いだ二代目アントマン(スコット・ラング)、三代目アントマン(エリック・オグレディ)が存在する。 #region(ディスクウォーズでは) アニメ『ディスクウォーズ:アベンジャーズ』ではワスプ(ジャネット・ヴァン・ダイン)がレギュラーキャラとして登場しているものの ハンクの方は姿が影も形も見られず&s(){[[マッコイの方>ビースト]]ならいきなり出てたが} ''「ハンク?…いえ、知らない人ですね」''といった状態が長らく続いていたが、3クール目後半にしてようやく登場を果たした。 声は[[ワラキア>ワラキアの夜]]や[[真・三國無双]]シリーズの[[関羽]]、魏延、[[ナレーション>アナウンス]]でお馴染みの増谷康紀氏。 アベンジャーズで巨大化ヒーローのジャイアントマンとして活動していたが、 ワスプを助ける為に無理をしたため巨大化すると激痛が走るようになってしまい引退。 科学者の本分に戻っていたが、原作通り自分が作った[[ウルトロン]]が暴走してしまう。 そこから紆余曲折ありながらも、[[トニー>アイアンマン]]の励ましを受けて彼はウルトロンを停止させるウィルスプログラムを作成。 自らも激痛を押してジャイアントマンに変身、オメガウルトロン(巨大ボディとなったウルトロン)と取っ組み合いを敢行して ウィルスを進入させるまでの時間稼ぎを行い、見事ウルトロンを停止させた。 #endregion **格闘ゲームにおけるアントマン(マーベル) アントマンとしての出演ではないが、デコ制作の『[[アベンジャーズ・イン・ギャラクティックストーム>Dr.ミネルバ]]』にジャイアントマンとして出演。 プレイアブルキャラではなくアシスト専門だった。でかすぎるので画面に入りきらず、[[巨大な手首>にょき]]が現れて敵を攻撃してくれるという なぜプレイアブルキャラから外されたのか一目瞭然の仕様である。 このゲームのアシストキャラは[[アイアンマン]]、[[ソー]]、[[ヴィジョン]]、ジャイアントマンという一軍クラスの豪華な顔ぶれ。 むしろこいつらが前線で戦うべきだ。 『[[ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3>MARVEL VS. CAPCOM]]』にも出演。 プレイアブルではないが、[[ホークアイ>ホークアイ(マーベル)]]のLv3専用[[ハイパーコンボ>超必殺技]]で登場、彼の矢の着弾後に援護攻撃を行ってくれる。 性能はレベル3HCらしくダウン拾い可能かつ補正を無視するので当てれば確実に43万ダメージを与えられる。 ホークアイ自身はゲージ効率が良くないので狙いづらいが、絶対に倒し切りたいときにはコンボの締めにダメ押しで使おう。 このようにプレイアブルキャラとしての出演には恵まれないが、 基本的に画面に入りきらないほどでかいか、視認すら難しいほど小さいかのどちらかなので 普通に格ゲーできないという事情があるのだ。 ---- **MUGENにおけるアントマン(マーベル) Arkady氏によるものが存在する。MUGEN1.0用。マヴカプ仕様の6ボタン方式。 [[スプライト>ドット絵]]の素体は[[サイクロップス]]の様である。%%二代目の名前とサイクの本名が同じだからだろうか%% [[AI]]は搭載されていない。起動用の設定とvar(59)の準備はしてあるのだが、AIが起動したらどう動くのかの記述が無い。 COLOSSE氏によるAIパッチが公開されている。 さすがに[[常時縮小状態で戦う>ちびキャラ]]と問題があるので、普通の人間サイズで戦うことになっている。 原作では小さいかでかいかどっちかなのだが、これは[[格ゲー移植にあたってやむを得なかった>格ゲー補正]]ところなのだろう。 &s(){ジャイアントマンとして[[アポカリプス]]サイズで戦うわけにはいかなかったのだろうか} [[必殺技]]で大きくなったり小さくなったりして攻撃することはできるが、&b(){変身している時間のぶんだけ無茶苦茶出るのが遅い。} ゲージ技でイエロージャケットの姿で突進する技もあり、歴代ピムの要素を多く再現している。 アシストキャラとしてジョカスタを呼ぶ技があり、さらにゲージ技では[[ウルトロン]]を数体呼び出して攻撃させる。 &b(){誰かこの男を止めろ。} その後、2015年12月11日に大幅な改変がされたセカンドバージョンが公開された。 現在『The Mugen Multiverse』でダウンロード出来るのはこちら。 残念ながら上述のアシストキャラやウルトロンによる攻撃が削除されてしまい、若干地味になってしまった感があるものの、 相手を縮小させる光線や、一定時間透明化するSneak Modeなどが代わりに搭載されている。 また、演出も氏独自のコンプゲー風のものに変えられている。 こちらもデフォルトAIは未搭載。 #region(紹介動画(youtube)) &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=005f7yr1TUw) #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[アントマン(マーベル)],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[アントマン(マーベル)],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[アントマン(マーベル)],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //ヒーロー,巨大化,縮小化,主人公,天才
#image(image.jpg,width=400,,,title=初登場は1962年。もう50年以上前になる。 今や懐かしい「一昔前のSF作品」の香りがするデザイン。) **プロフィール [[マーベルコミックス>アメコミ]]に登場するスーパーヒーロー。[[バロム・1]]に登場する[[戦闘員>アントマン(超人バロム・1)]]ではない。 本名はヘンリー・ピム([[彼>ビースト]]や[[DCの人>ザ・サイボーグ]]と同様にハンク・ピムとも)。 自ら発見した「ピム粒子」によって体を縮小することに成功、さらに蟻と意思疎通を可能にするヘルメットを製作し、 ヒーロー「アントマン」として活動する。後に体を逆に拡大した「[[ジャイアント]]マン」、その他「ゴライアス」「[[イエロージャケット>Vガンダム]]」を名乗ったこともある。 アベンジャーズの一員である。 元はヒーローコミックスでなくSFコミック出身で、体を縮小化したは良いものの 元に戻れなくなってしまった科学者が、蟻に助けられ体を元に戻す短編の主人公だったが 人気が出たため連続シリーズの主人公となった。 能力は前述の通り身体の縮小・巨大化能力と蟻を操作する能力だが、それ以上に科学者としての知能が最大の武器である。 [[アイアンマン]]・[[Mr.ファンタスティック]]・[[Dr.ドゥーム]]の三人と並んで宇宙でも有数の頭脳の持ち主なのだとか。 とはいえアイアンマン達と比較すると微妙に劣るようで、 アイアンマンとMr.ファンタスティックの会話についていけずにストレスを溜めたり 本人も「自分はリードやトニーと比較すると劣る」とはっきり明言した事もあった。 一方で宇宙の超存在からは、地球最高の科学者として[[ソーサラースプリーム>Dr.ストレンジ]](至高の魔術師)の対となる、 ''サイエンティストスプリーム(至高の科学者)''と認定されてもいる。 上記のように元が単なる一科学者であるためかヒーロー活動に対する精神的な重圧も大きく、 心理的抑圧などから問題行動を起こす事がたびたびあり、&b(){彼が製作したアンドロイド「[[ウルトロン]]」が敵に回って大惨事}を引き起こしたり、 自分が優秀だと周囲に認めさせるため&b(){こっそりアベンジャーズ襲撃用ロボットを開発し、そいつを自分がやっつけるという自作自演計画}を立てて &b(){止めようとした妻のワスプに暴力を振るったり}、[[マーベル>Mr.ファンタスティック]][[ユニバース>ビースト]][[切っての>クイックシルバー]][[トラブルメーカー>スカーレットウィッチ]]として悪い意味でも有名である。 長期シリーズを維持するためには、冷静かつ速やかに事態を解決する盤石なヒーローよりも、事態を引っ掻き回して物語に波風を立てる 問題児が必要とされたという舞台裏事情もあろうが……嗚呼、古参はつらいよ。 近年ではこのように、過去にやらかしたことのあるヒーロー(ほかにはクイックシルバーやスピードボール)として集められて、 逆に失敗した経験があるからこそそれを正しい方向に生かしてほしいと若手ヒーローの教育機関であるアベンジャーズアカデミーの講師を務めていた。 実際自身の経験を反面教師にしつつ、苦労しながらも教師役を務めあげており生徒にとっても、そして自分自身にとっても道を示すことができている。 ピムの他にも、装備と名称を引き継いだ二代目アントマン(スコット・ラング)、三代目アントマン(エリック・オグレディ)が存在する。 #region(ディスクウォーズでは) アニメ『ディスクウォーズ:アベンジャーズ』ではワスプ(ジャネット・ヴァン・ダイン)がレギュラーキャラとして登場しているものの ハンクの方は姿が影も形も見られず&s(){[[マッコイの方>ビースト]]ならいきなり出てたが} ''「ハンク?…いえ、知らない人ですね」''といった状態が長らく続いていたが、3クール目後半にしてようやく登場を果たした。 声は[[ワラキア>ワラキアの夜]]や[[真・三國無双]]シリーズの[[関羽]]、魏延、[[ナレーション>アナウンス]]でお馴染みの増谷康紀氏。 アベンジャーズで巨大化ヒーローのジャイアントマンとして活動していたが、 ワスプを助ける為に無理をしたため巨大化すると激痛が走るようになってしまい引退。 科学者の本分に戻っていたが、原作通り自分が作った[[ウルトロン]]が暴走してしまう。 そこから紆余曲折ありながらも、[[トニー>アイアンマン]]の励ましを受けて彼はウルトロンを停止させるウィルスプログラムを作成。 自らも激痛を押してジャイアントマンに変身、オメガウルトロン(巨大ボディとなったウルトロン)と取っ組み合いを敢行して ウィルスを進入させるまでの時間稼ぎを行い、見事ウルトロンを停止させた。 #endregion **格闘ゲームにおけるアントマン(マーベル) アントマンとしての出演ではないが、デコ制作の『[[アベンジャーズ・イン・ギャラクティックストーム>Dr.ミネルバ]]』にジャイアントマンとして出演。 プレイアブルキャラではなくアシスト専門だった。でかすぎるので画面に入りきらず、[[巨大な手首>にょき]]が現れて敵を攻撃してくれるという なぜプレイアブルキャラから外されたのか一目瞭然の仕様である。 このゲームのアシストキャラは[[アイアンマン]]、[[ソー]]、[[ヴィジョン]]、ジャイアントマンという一軍クラスの豪華な顔ぶれ。 むしろこいつらが前線で戦うべきだ。 『[[ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3>MARVEL VS. CAPCOM]]』にも出演。 プレイアブルではないが、[[ホークアイ>ホークアイ(マーベル)]]のLv3専用[[ハイパーコンボ>超必殺技]]で登場、彼の矢の着弾後に援護攻撃を行ってくれる。 性能はレベル3HCらしくダウン拾い可能かつ補正を無視するので当てれば確実に43万ダメージを与えられる。 ホークアイ自身はゲージ効率が良くないので狙いづらいが、絶対に倒し切りたいときにはコンボの締めにダメ押しで使おう。 このようにプレイアブルキャラとしての出演には恵まれないが、 基本的に画面に入りきらないほどでかいか、視認すら難しいほど小さいかのどちらかなので 普通に格ゲーできないという事情があるのだ。 ---- **MUGENにおけるアントマン(マーベル) Arkady氏によるものが存在する。MUGEN1.0用。マヴカプ仕様の6ボタン方式。 [[スプライト>ドット絵]]の素体は[[サイクロップス]]の様である。%%二代目の名前とサイクの本名が同じだからだろうか%% [[AI]]は搭載されていない。起動用の設定とvar(59)の準備はしてあるのだが、AIが起動したらどう動くのかの記述が無い。 COLOSSE氏によるAIパッチが公開されている。 さすがに[[常時縮小状態で戦う>ちびキャラ]]と問題があるので、普通の人間サイズで戦うことになっている。 原作では小さいかでかいかどっちかなのだが、これは[[格ゲー移植にあたってやむを得なかった>格ゲー補正]]ところなのだろう。 &s(){ジャイアントマンとして[[アポカリプス]]サイズで戦うわけにはいかなかったのだろうか} [[必殺技]]で大きくなったり小さくなったりして攻撃することはできるが、&b(){変身している時間のぶんだけ無茶苦茶出るのが遅い。} ゲージ技でイエロージャケットの姿で突進する技もあり、歴代ピムの要素を多く再現している。 アシストキャラとしてジョカスタを呼ぶ技があり、さらにゲージ技では[[ウルトロン]]を数体呼び出して攻撃させる。 &b(){誰かこの男を止めろ。} その後、2015年12月11日に大幅な改変がされたセカンドバージョンが公開された。 現在『The Mugen Multiverse』でダウンロード出来るのはこちら。 残念ながら上述のアシストキャラやウルトロンによる攻撃が削除されてしまい、若干地味になってしまった感があるものの、 相手を縮小させる光線や、一定時間透明化するSneak Modeなどが代わりに搭載されている。 また、演出も氏独自のコンプゲー風のものに変えられている。 こちらもデフォルトAIは未搭載。 #region(紹介動画(youtube)) &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=005f7yr1TUw) #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[アントマン(マーベル)],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[アントマン(マーベル)],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[アントマン(マーベル)],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //ヒーロー,巨大化,縮小化,主人公,天才

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