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ライナー・バルセルト - (2014/08/07 (木) 05:20:28) の1つ前との変更点
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&image(chara_lyner.jpg,height=300,width=300,title画像ではわからないが、ズボンは地味に絶対領域仕様)
**&color(#24f){&i(){「ミシャ…謳ってくれないか?」}}
株式会社ガストとバンプレストが共同開発したムスメ調合RPG『アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女』の主人公。
CVは布施雅英氏(幼少期はミルノ純氏)。
ソル・シエールと呼ばれる世界に佇む巨大な塔「アルトネリコ」上層階にある街プラティナ出身の若い騎士。
父でありプラティナの総帥でもあるレアード・バルセルトとは不仲で、政治の世界に連れていこうとした父に従わず、
塔の管理者を務めるレーヴァテイル、シュレリアに従えるエレミアの騎士となる。
剣の腕前は達人級であり、上司であるシュレリアからの信頼も篤かった。
2のクロアが一介の平騎士、3のアオトはトビ職なので地味にシリーズ主人公でも最もエリートである。
ある日アルトネリコは、突如現れた攻撃の効かないウィルスに襲われる。上司シュレリアと同士の騎士[[アヤタネ]]と共に問題解決に向かうライナーだったが、
その途中でアヤタネと逸れ、シュレリアに新種のウィルスに対抗すべく「ヒュムノクリスタル」と呼ばれる物を探しに、アルトネリコの麓に存在する浮遊大陸「ホルスの翼」に一人向かう事を命じられる。
シュレリアと分かれ一人浮遊大陸に降り立ったライナーは、詩魔法を使えるエレミア協会所属のレーヴァテイル、オリカ・ネストミールに出会う。
プラティナとは違い浮遊大陸では、レ―ヴァテイルが差別され普通の人間に道具のように扱われている世界であった。
ライナーはオリカや様々な仲間達と共にヒュムノクリスタルを目指し、その最中でエレミア協会や天覇の抗争、レ―ヴァテイルと人間の確執、新種ウィルスを従える魔神ミュールとの戦いに巻き込まれる事になる。
&s(){「サントラに付いてくるおまけゲーム」「目を閉じれば18禁」等}様々な話題を掻っ攫った「アルトネリコ」シリーズ第一弾の主人公である。
性格は真っ直ぐで素直な正義を掲げる熱血漢。
好物はオボンヌと呼ばれるソル・シエールの名産御菓子であり、あまりに好き過ぎるためにファンも愛称で彼を「オボンヌ」と呼ぶ。
自分より他人を優先し、困った人を見ると助けずにはいれないため、作中でも&s(){男女構わず}非常によくモテる。
だが本人は恋愛事が苦手で鈍感な&s(){よくいるギャルゲー体質な}ため、水面下ではヒロイン達のバトルが度々勃発する。
使う武器は騎士らしく剣。作中では詩魔法を使えないが、剣から風らしき物を発生させ攻撃したり相手の頭上に雷を落としたり等、魔法に近い剣撃を行える。
ゲームでは後衛のレ―ヴァテイルの娘達を守る前衛キャラであり、後衛が倒れない限りゲームオーバーにならないが前衛のキャラが倒れると全ての攻撃が後衛に向かう。
後衛の援護を受けながら騎士としてレ―ヴァテイルを守り、敵を殲滅するのが彼の仕事である。
記憶力は悪いが物覚えはいいので即席コースで習ったグラスメルク(アイテム調合)で、レシピと素材さえあれば世界を滅ぼしかねないアイテムやレーヴァテイルオリジンの体の構成素材を作ったりしている。
本編のその後を描いている小説ではグラスメルクを習った人に正式に弟子入りしようかと考えていたこともある。
……が、ファンからのライナーの評判は芳しくない。
その理由がヒロインの一人『彌紗・アルトセルク・リューン(ミシャ)』への扱いの悪さ。
幼馴染である彼女の事を再会した時に&b(){綺麗さっぱり忘れ去っている}(ミシャルート後半で思い出すが)。
レーヴァテイルである彼女の力を引き出す為に精神世界にダイブする事になるのだが、ミシャ本人が頼んでいるのにライナーはそれを渋る。
誘拐されてもなんやかんやでスルー。
ラスボスを道連れに封印した別のヒロインを助ける為、平然とミシャを犠牲にしようとする。
特に最後のはそれまでの道中で、ミシャが封印の為に、一生を犠牲に祭壇で詩を謳い続けなければならないという己の使命に対する苦悩を散々に知っているはずなのに「謳ってくれないか」である。
お陰でファンのみならず関係者の面々からも蛇蠍の如く嫌われるという目も当てられないキャラになってしまい、発売当時は「ライナーをブン殴るスレ」というのまであったぐらいである。
%%特に理由のある暴力がライナーを襲う!%%
また、声優の演技力がはっきり言って拙いのも余計に負のバイアスがかかる要因になってしまっている。
ついでにオボンヌを食わせまくってオボンヌに対してトラウマを刻み込んだこともある。
#region(彼の名誉のために断っておくと)
前述の通り「ダイブ」は、相手の精神世界に入り込む行為であるため、相手が本来隠していることを知ってしまったり、
些細なことで相手の精神に重大な影響を与えてしまうこともある。
また、ダイブする側の人間も、精神世界での出来事によっては、最悪、命の危険もある(実際何度か死にかけたこともある)。
おまけに、この時点でライナーもミシャもダイブの経験はない。
ミシャの方はライナーのことをよく知っていたので、信頼はあったようだが、
彼女との思い出を忘れてしまっていたライナーにとってはほぼ初対面の少女が相手である。
最初のうちは表層心理の世界なので、双方とも大した危険はないが、デリケートな行為であることに変わりはない。
そのため、たとえ本人の了解があってもそう気安くできるものではないのである。
「謳ってくれないか」発言についても、もう一人のヒロインを助けることについてはミシャ自身も賛成している。
ただ、もう一人のヒロインを助けたうえで、ラスボスを倒す方法も探るというのが、本来の段取りであるはずなのだが、
そこの説明がミシャにもプレイヤーにもされることなくいきなり件の発言が飛び出し、シナリオが進行してしまうのである。
付け加えるなら、封印のためにこの世界の中心である塔の機能のあちこちが停止していたため、この間レーヴァテイルたちは詩魔法をほぼ使えなくなっており、
ゲーム中で言及こそされていないが、相当な混乱が起きていたことは間違いない&link_anchor(*1){*1}。
……総じて、この件についてはライナー自身とシナリオの説明不足という面が大きい。
ライナーの行動自体は決して間違っていないのである。
……記憶力の低さについては、弁解の余地はないが。
#endregion
2においてはヒロインに昇格したラスボスがライナーの事を「私を倒した凄いやつなのだが、物凄く記憶力が悪い」と語っている他、
よりにもよって敵味方全体にほぼカンストダメージを与える「アルトネリコ?」を使用して自爆同然になり物凄く困ったなどと散々な言われようだった。
後者に関しては公式でネタにされるだけやらかした人が多かったのだろう。
ちなみに彼女にもオボンヌを食わせまくったらしい。
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**MUGENのライナー・バルセルト
クロスエッジキャラを多数制作しているZ.A.I.氏が作成したものが存在。
ドットは他キャラと同じクロスエッジのものが使われている。
クロスエッジで使用していた技を格ゲーの性能でアレンジされている。
3ゲージ技「ダブルビート」と、4ゲージ技「ブレイクブレイド」は高威力のロック技である。
また、cnsのスイッチを弄る事で後衛にシュレリアを添える事も可能。
シュレリア様はライナーの操作とは完全に独立しており、ライナーが攻撃を喰らっている間でも行動が可能。
全ての詩魔法にゲージ消費を伴うが、ライナーの喰らいをカットしたり、連携して高ダメージを狙う事も出来る。
詩魔法準備段階で攻撃を喰らう・もしくは1ゲージ技と2ゲージ技を使用した際一定の確率でシュレリアが転び、何回か転ぶと行動不能になる。
このスイッチを最大まで上げると、ライナーには変化無いがシュレリアが点滅し超強化される。
この状態になるとゲージが自動で上昇し、詩魔法の準備がカットされなくなる。
また各魔法の性能も強化され、相当な強さとなっている。
AIは公開当初搭載されてなかったが、2014年7月の更新で簡易AIが搭載された。
的確なコンボをしてくるためかなり強い。またシュレリア出現モードにも対応している。
&nicovideo(sm21452335)
海外のギル氏による外部AIもOneDriveで公開されている。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ライナー・バルセルト],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ライナー・バルセルト],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ライナー・バルセルト],sort=hiduke,100)
}
----
&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
また、後に語られた設定などでは本作の塔が一時機能を停止していたおかげで、
そのサポートを受けていた別の塔(次回作の舞台)が半分崩壊しかけるほどの大きな被害を受けており、
下手すりゃそのまま滅んでいた。
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//主人公,英雄,剣士
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**&color(#24f){&i(){「ミシャ…謳ってくれないか?」}}
株式会社ガストとバンプレストが共同開発したムスメ調合RPG『アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女』の主人公。
CVは布施雅英氏(幼少期はミルノ純氏)。
ソル・シエールと呼ばれる世界に佇む巨大な塔「アルトネリコ」上層階にある街プラティナ出身の若い騎士。
父でありプラティナの総帥でもあるレアード・バルセルトとは不仲で、政治の世界に連れていこうとした父に従わず、
塔の管理者を務めるレーヴァテイル、シュレリアに従えるエレミアの騎士となる。
剣の腕前は達人級であり、上司であるシュレリアからの信頼も篤かった。
2のクロアが一介の平騎士、3のアオトはトビ職なので地味にシリーズ主人公でも最もエリートである。
ある日アルトネリコは、突如現れた攻撃の効かないウィルスに襲われる。上司シュレリアと同士の騎士[[アヤタネ]]と共に問題解決に向かうライナーだったが、
その途中でアヤタネと逸れ、シュレリアに新種のウィルスに対抗すべく「ヒュムノクリスタル」と呼ばれる物を探しに、アルトネリコの麓に存在する浮遊大陸「ホルスの翼」に一人向かう事を命じられる。
シュレリアと分かれ一人浮遊大陸に降り立ったライナーは、詩魔法を使えるエレミア協会所属のレーヴァテイル、オリカ・ネストミールに出会う。
プラティナとは違い浮遊大陸では、レ―ヴァテイルが差別され普通の人間に道具のように扱われている世界であった。
ライナーはオリカや様々な仲間達と共にヒュムノクリスタルを目指し、その最中でエレミア協会や天覇の抗争、レ―ヴァテイルと人間の確執、新種ウィルスを従える魔神ミュールとの戦いに巻き込まれる事になる。
&s(){「サントラに付いてくるおまけゲーム」「目を閉じれば18禁」等}様々な話題を掻っ攫った「アルトネリコ」シリーズ第一弾の主人公である。
性格は真っ直ぐで素直な正義を掲げる熱血漢。
好物はオボンヌと呼ばれるソル・シエールの名産御菓子であり、あまりに好き過ぎるためにファンも愛称で彼を「オボンヌ」と呼ぶ。
自分より他人を優先し、困った人を見ると助けずにはいれないため、作中でも&s(){男女構わず}非常によくモテる。
だが本人は恋愛事が苦手で鈍感な&s(){よくいるギャルゲー体質な}ため、水面下ではヒロイン達のバトルが度々勃発する。
使う武器は騎士らしく剣。作中では詩魔法を使えないが、剣から風らしき物を発生させ攻撃したり相手の頭上に雷を落としたり等、魔法に近い剣撃を行える。
ゲームでは後衛のレ―ヴァテイルの娘達を守る前衛キャラであり、後衛が倒れない限りゲームオーバーにならないが前衛のキャラが倒れると全ての攻撃が後衛に向かう。
後衛の援護を受けながら騎士としてレ―ヴァテイルを守り、敵を殲滅するのが彼の仕事である。
記憶力は悪いが物覚えはいいので即席コースで習ったグラスメルク(アイテム調合)で、レシピと素材さえあれば世界を滅ぼしかねないアイテムやレーヴァテイルオリジンの体の構成素材を作ったりしている。
本編のその後を描いている小説ではグラスメルクを習った人に正式に弟子入りしようかと考えていたこともある。
……が、ファンからのライナーの評判は芳しくない。
その理由がヒロインの一人『彌紗・アルトセルク・リューン(ミシャ)』への扱いの悪さ。
幼馴染である彼女の事を再会した時に&b(){綺麗さっぱり忘れ去っている}(ミシャルート後半で思い出すが)。
レーヴァテイルである彼女の力を引き出す為に精神世界にダイブする事になるのだが、ミシャ本人が頼んでいるのにライナーはそれを渋る。
誘拐されてもなんやかんやでスルー。
ラスボスを道連れに封印した別のヒロインを助ける為、平然とミシャを犠牲にしようとする。
特に最後のはそれまでの道中で、ミシャが封印の為に、一生を犠牲に祭壇で詩を謳い続けなければならないという己の使命に対する苦悩を散々に知っているはずなのに「謳ってくれないか」である。
お陰でファンのみならず関係者の面々からも蛇蠍の如く嫌われるという目も当てられないキャラになってしまい、発売当時は「ライナーをブン殴るスレ」というのまであったぐらいである。
%%特に理由のある暴力がライナーを襲う!%%
また、声優の演技力がはっきり言って拙いのも余計に負のバイアスがかかる要因になってしまっている。
ついでにオボンヌを食わせまくってオボンヌに対してトラウマを刻み込んだこともある。
#region(彼の名誉のために断っておくと)
前述の通り「ダイブ」は、相手の精神世界に入り込む行為であるため、相手が本来隠していることを知ってしまったり、
些細なことで相手の精神に重大な影響を与えてしまうこともある。
また、ダイブする側の人間も、精神世界での出来事によっては、最悪、命の危険もある(実際何度か死にかけたこともある)。
おまけに、この時点でライナーもミシャもダイブの経験はない。
ミシャの方はライナーのことをよく知っていたので、信頼はあったようだが、
彼女との思い出を忘れてしまっていたライナーにとってはほぼ初対面の少女が相手である。
最初のうちは表層心理の世界なので、双方とも大した危険はないが、デリケートな行為であることに変わりはない。
そのため、たとえ本人の了解があってもそう気安くできるものではないのである。
「謳ってくれないか」発言についても、もう一人のヒロインを助けることについてはミシャ自身も賛成している。
ただ、もう一人のヒロインを助けたうえで、ラスボスを倒す方法も探るというのが、本来の段取りであるはずなのだが、
そこの説明がミシャにもプレイヤーにもされることなくいきなり件の発言が飛び出し、シナリオが進行してしまうのである。
付け加えるなら、封印のためにこの世界の中心である塔の機能のあちこちが停止していたため、この間レーヴァテイルたちは詩魔法をほぼ使えなくなっており、
ゲーム中で言及こそされていないが、相当な混乱が起きていたことは間違いない&link_anchor(*1){*1}。
……総じて、この件についてはライナー自身とシナリオの説明不足という面が大きい。
ライナーの行動自体は決して間違っていないのである。
……記憶力の低さについては、弁解の余地はないが。
#endregion
2においてはヒロインに昇格したラスボスがライナーの事を「私を倒した凄いやつなのだが、物凄く記憶力が悪い」と語っている他、
よりにもよって敵味方全体にほぼカンストダメージを与える「アルトネリコ?」を使用して自爆同然になり物凄く困ったなどと散々な言われようだった。
後者に関しては公式でネタにされるだけやらかした人が多かったのだろう。
ちなみに彼女にもオボンヌを食わせまくったらしい。
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**MUGENのライナー・バルセルト
クロスエッジキャラを多数制作しているZ.A.I.氏が作成したものが存在。
ドットは他キャラと同じクロスエッジのものが使われている。
クロスエッジで使用していた技を格ゲーの性能でアレンジされている。
3ゲージ技「ダブルビート」と、4ゲージ技「ブレイクブレイド」は高威力のロック技である。
また、cnsのスイッチを弄る事で後衛にシュレリアを添える事も可能。
シュレリア様はライナーの操作とは完全に独立しており、ライナーが攻撃を喰らっている間でも行動が可能。
全ての詩魔法にゲージ消費を伴うが、ライナーの喰らいをカットしたり、連携して高ダメージを狙う事も出来る。
詩魔法準備段階で攻撃を喰らう・もしくは1ゲージ技と2ゲージ技を使用した際一定の確率でシュレリアが転び、何回か転ぶと行動不能になる。
このスイッチを最大まで上げると、ライナーには変化無いがシュレリアが点滅し超強化される。
この状態になるとゲージが自動で上昇し、詩魔法の準備がカットされなくなる。
また各魔法の性能も強化され、相当な強さとなっている。
AIは公開当初搭載されてなかったが、2014年7月の更新で簡易AIが搭載された。
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海外のギル氏による外部AIもOneDriveで公開されている。
***出場大会
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そのサポートを受けていた別の塔(次回作の舞台)が半分崩壊しかけるほどの大きな被害を受けており、
下手すりゃそのまま滅んでいた。
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//主人公,剣士