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#ref(絶体絶命でんぢゃらすじーさん.jpg,,title=これでもコロコロの看板)
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&font(20,b,red){「世の中の危険から守る方法を}
&font(20,b,red){わしが教えてやる!」}
&br()
[[コロ>マリオ]][[コロ>コロッケ]][[コミ>ドラえもん]][[ック>木下ベッカム]]で連載している漫画。
絶体絶命でんぢゃらすじーさんがタイトルであり、まかり間違っても絶&font(b){「対}絶命でんぢゃらすじーさんでも絶体絶命でん&font(b){「じ}ゃらすじーさんでもない。
#region(絶体絶命でんぢゃらすじーさんとは)
『別冊コロコロコミック』2001年(平成13年)2月号と『月刊コロコロコミック』2001年6月号で2度の読み切りでの掲載を経た後、2001年10月号から『月刊コロコロコミック』にて、2002年(平成14年)6月号から『別冊コロコロコミック』にて連載開始。
作者は曽山一寿で、ジャンルは不条理ギャグマンガである。コロコロという雑誌の作風上、子供向けの作風で現在は累計15年以上経っている人気作である。
当初は絶体絶命でんぢゃらすじーさんというタイトルで連載していたが、最終回詐欺をしたあと、絶体絶命でんぢゃらすじーさん邪が連載。そしてその2部作目もまたもや最終回詐欺をやり、現在はなんと!絶体絶命でんぢゃらすじーさんというタイトルで3部作目を連載している。
一応コンセプトは「身の回りの危険を守る」であるが、いつの間にか不条理日常物になっている。
不条理ギャグであるがゆえ、登場人物は息をするように死ぬが次回普通に復活する。じーさん本人も何回も死んでいる上、最短記録が2ページ目で死んだことがある。
基本的に終わりは完の文字を入れ、リアル顔をし、なにかしら叫ぶのが様式美になっており、そこをケシカスくんに指摘されたことがある。
連載当初から訳の分からないネタを飛ばし、小学生向けというのもあり下ネタを遠慮なく載せていたというのもあり、あっという間に人気作になった。
#region(訳の分からないネタ一例)
・一巻で一巻の宣伝をする。
・読者を漫画に登場させると募集をかけてまさかの実写が漫画に登場。
・校長をよく投票の的に。その結果、校長の名前が[[ものすごく長い名前>ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール]]に変わる。
・効果音含め全部のセリフを「うんこ」にする。
・全コマをうんこ埋め尽くす。
・と宣言した回がよりによって清掃回。最後のコマが「ありゃりゃクソまみれ~~!!!!!!」だった。
・まともな表紙があまりない。せいぜいまともな表紙は顔が迷路になっている表紙とかである。
・前の作品のキャラをバズーカで撃ち抜く。(しかもその時の台詞が「うるせぇーーー!!だった」)
・・・・これはあくまで一例であるのでまだまだ伝説がある。
#endregion
と、このようにぶっとんだ発想のせいで、よく[[ボボボーボ・ボーボボ]]と肩を並べるギャグマンガ代表になっている。
この二つのギャグマンガを超える狂気がなかなかないと言われるほど知名度と人気と発想を超える漫画は中々無い程。
途中から1年1回に100ページ相当の大長編を描くが、その時のじーさんはいつものじーさんと少し違い、
ふざけながらも真面目に格好いい。決めるときは決めるキャラとなっている。
・・・[[同誌でこんな>野比のび太]][[キャラがいたような。>ジャイアン]]
そして大長編でも並の人間なら予想できない展開を繰り広げる。
例として「ラスボスが最初からセリフ枠を囲っていた。」「覚醒するためのメーターがページ数に擬態していた」という常人なら思いつくわけがない展開であった。
&del(){ただし、後者の場合、展開上CMで放送するために「ほぼ100ページの大長編の付録」と勘のいい人なら気付くネタバレをせざるを得なかった。気づいた人がいたかは知らないが。}
ちなみにコロコロコミックという自由な雑誌であるがゆえに他作品と結構コラボを繰り広げているが他作品をじーさんが振り回している。
#region(被害者一例)
・ケシカスくんの作者と合同で漫画を書くが、ケシカスくんをじーさんの腹巻に入れる。匂いがついているため、恐らくパンツの中にケシカスくんを入れている。
・じーさん本編にケシカスくんをゲストで呼ぶが、「脇役トーナメント」でケシカスくんが優勝した上、優勝賞品であるコロコロコミック10年分に潰されて死亡。
・デュエルマスターズに唐突にアニメ参加。主役を1話乗っ取った挙句、やりたい放題やって退場。
・デュエルマスターズにカードで実際に出る。そのうちの1枚の効果が「自分がゲームに負けそうな時、「う~む、負けそうじゃ」と言いながら、自分の山札の上から3枚を見てもよい。そうしたら、自分はゲームに負ける。」と使えないものであった。&del(){[[TCG>プレシャスメモリーズ]]史上弱いカードになると思われていたが・・・}
・[[ロックマンエグゼ>ロックマン.EXE]]とデュエルマスターズの映画におまけとして出たがなぜか一人だけCGという謎高待遇。
#region(そして反撃をされる。)
・表紙で[[イナズマイレブン>五条勝]]のパスワード嘘情報を載せたら「イナズマイレブンGO]にて本当にコラボされる。
・上記デュエルマスターズのカードでまさかの確定勝利コンボを開発される。
手順はこう。
1.じーさんの効果で「う~む、負けそうじゃ」と言って負ける。(山札の3枚は見る効果なくても勝利できる)
2.奇天烈X グランドダイスで山札の1番上のマナコストが奇数なら負けは無効化の上、手札を5枚以上引く。
3.偽りの名 iFormulaXの効果が「自分のターンの終わりにこのクリーチャーがタップされていて、自分の手札が10枚以上あれば、自分はゲームに勝利する。」という効果で勝利する。
奇天烈X グランドダイスの効果でコストなしで5枚も引ける上、じーさんの敗北タイミングは何回も効果を出せるため、
山札の1枚目が奇数ならノーコストで5枚も引けるという遊☆戯☆王の強欲のツボやポケモンカードゲームのマサキも真っ青の性能になり得る。
&del(){ただし山札の1枚目が偶数だった場合そのまま敗北する。}
#endregion
さらにメディア展開してもろくでもないことをしょっちゅうやっている(褒め言葉)
・じーさんのカードゲームを出すが対戦できないしバスタオル替わりにならないし警察手帳に使えない。
・アニメ化して最後に作者の声優をドン引きさせるほどの一言。
・アニメの主題歌の題名が「お願いだから歌わないで」
・絶体絶命でんぢゃらすじーさん邪で2期になった時、タイトルが「でんぢゃらすじーさん愛の歌」で安心したらジャンルがカオス。
・ゲーム化したら自称「クソゲー」(ただし、普通にアクションとしては出来がいいと評判)
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&nicovideo(sm19688190)
とはいえ、コロコロコミック内だから好き勝手やれるというのもあり、
小学四年生で連載してた時は「男の子が多いコロコロだから下ネタはいいが女の子の多い小学四年生で下ネタはやべーぞ!」と焦った。
焦っただけで実際には普通に下ネタは言ったが。
なお、コロコロアニキではサラリーマンとなったじーさん、「でんぢゃらすリーマン」が連載中である。
#endregion
じーさんはギャグ漫画の主人公なのでボケ専攻。一応突っ込む時もあるが基本はボケる側の人間である。
性格としては破天荒でマイペースで適当かつ天然である
ハラマキにランニングシャツという典型的な格好をしている。基本的にはだしで出かける時も靴は履かない。
自称「世の中の危険から生き抜く方法を教える」プロであり、上記のとおり、世の中の危険から救う方法を教えている・・・・。
が、1話目から「突然家の周りが崖になったら」だとか「冷蔵庫に時限爆弾が入っていたら」といった普通の日常生活でありえない展開の為、完全にギャグ漫画である。
その後、「水たまりを安全に渡る方法」、「安全に学校に行く方法」などかろうじて日常生活に関係のある危険をテーマに出されたが失敗に終わっている。&del(){水たまりを避けるだけにもまさかの失敗を果たした。}
そしていつしか世の中の危険を回避する方法を教えることが無くなった。
意外とコミュ力が高く、絶体絶命でんぢゃらすじーさん邪では「お友達軍団」を設立。
多数の友人に囲まれた生活をしているが第1部のでんぢゃらすじーさんも結構友人が多く、些細で変な頼みごとも聞いてくれている。
家族構成は不明であるが、孫とゲベという猫(?)がいる他、孫の母がいる模様。&del(){じーさんの娘か義理の娘か不明}その他じーさんの妻で孫の祖母は孫の誕生と同時に死去。
そのため、孫に甘いかと思ったらそんなことはなく、大切に思っているようでよく見殺しにしたり場合によってはじーさん自ら殺しに行ったりしている。その上よく爆発させたりバズーカをぶっぱなしたり[[必殺技]]をかけたりとやりたい放題。
ギャグマンガ補正があるにしろ、いきなり体が伸びたり、薄っぺらくなったり、よくわからない生物に変身したりと 人間をやめている描写がよく見られる。
適当ではあるが、人生経験が豊富でそれこそ大長編で主役を張れるほど相手に意見を出せるほどである。
普段がギャグマンガだからというのもあり、真面目にじーさんが相手を説得するときはものすごく言葉に深みがある。
なお、運動には疎く、跳び箱は孫に教える過程で初めて見て、バスケはr-るを知らないという有様であった。(一応ゴルフは知っている模様。)
所持金については孫が軽く肩を叩いただけで財布の大きさを超える札束を出したり、全財産が数十円だったりとなぜか財産にムラがある。まぁ、大金をゲベにあげてその札束をゲベが食べたから貧乏になっただけかもしれないが。
**MUGENにおけるでんぢゃらすじーさん
カオス同盟氏が制作したじーさんが存在している
GBのじーさん1と隠しキャラとして参加したコロッケ!4のドットを使用している。
ランクは幅広く対応しており、並~狂上位まで強さを調整できる。
AIはきっちりと搭載済みである。
&nicovideo(sm31194092)
***出場大会
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//***出演ストーリー
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[コロコロコミック]