Fate/Grand Order主人公

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#ref(FGOhero&heroine.png,,left,,title=人類史最後のマスター) &br()&br()&br()&br() &font(20,b,i){「決まっている…!」「『生きる為』だ──!」} &br()&br() 年齢:不詳(未成年) 塩基配列:ヒトゲノム 霊器属性:善性・中立 所属:人理継続保証機関 フィニス・カルデア 備考:最新にして最後のマスター #clear スマホ用ソーシャルゲーム『Fate/Grand Order』における主人公であり、 ユーザーの分身ともいえるプレイヤーキャラクター。性別はユーザーの好みで選択可能であり、変更も可能。 名前もプレイヤーごとに設定可能だが、メディアミックス作品では「藤丸 立香(ふじまる りつか)」という名前が用いられている。 また、&del(){コハエースでお馴染み}経験値氏による公式のサポート漫画では「ぐだ男」「ぐだ子」と呼ばれ、プレイヤー間での通称として定着している。男女まとめて「ぐだーず」とも。 アニメ版及びドラマCDでは基本的に男性版主人公で、同作でアーチャーのアルジュナやアヴェンジャーの巌窟王エドモン・ダンテスを演じる島﨑信長氏が声を当てている。 &link_anchor(*1){*1} 主人公のビジュアルイメージは「女は衛宮士郎、男は[[遠坂凛]]の性別を反転させたもの」。 男主人公の一人称は「俺」。女主人公の一人称は「わたし」。 **略歴 型月史上初となる[[隠された出自>遠野志貴]]も[[秘められた異能>アーチャー]]も持たない、純然たる一般人の主人公。 経歴は劇中では不透明に描写されているが、日本で生活していたことと、魔術とは一切関わりの無い生活をしていたのは確定している。 ただ、たまたま「レイシフト適性」と呼ばれる時間移動の適性と、サーヴァントと契約を結べる「マスター適性」を持っていたため、 『人理継続保障機関カルデア』からレイシフト可能数の&b(){数合わせ}のための「一般公募枠」としてスカウトされる。 そもそもカルデアがどんな施設かも認識しないまま連れてこられた事や、訓練も積んでいない素人で「補欠の補欠」のような立場である事、 諸事情で説明会で居眠りしてしまったため、所長のオルガマリーから大目玉を喰らい、最初のレイシフト実験チームからは外されていたのだが、 それが幸いし、&b(){ある工作員がマスター候補を皆殺しにするために仕組んだ爆発からただ1人逃れる。} (工作員は「主人公は素人だし周囲に怪しまれてまで殺す価値もないだろう」と考えて、無理に引き止めなかった) この際、生存者を探しに来たところで、事象記録電脳魔ラプラスの誤作動により、虫の息だった[[マシュ・キリエライト]]と共に2004年の冬木(Fate/stay nightの舞台となった土地)に跳んでしまう。 だが、消滅寸前だったあるサーヴァントが、自らの危険を顧みずに重傷を負ったマシュを救おうとする主人公にの行動に感銘を受け、 「この勇敢な若者を死なせてはならない」と自分の力をマシュに譲渡することで彼女がデミサーヴァントと化し、辛くも窮地を逃れる。 しかし、そこで主人公は&b(){『黒幕』が起こした人理焼却により歴史が歪み、カルデアの外の全人類史が消滅した事を知る。} 他のマスター候補は爆発により意識不明の重体で治療するすべも無く、時間改変のために外の世界は滅亡して救援の望みは無い。 全てが絶望的な状況の中、主人公はカルデアでただ1人のレイシフト適性を持つマスターとして、 マシュをはじめとした生存したカルデアの職員達、そしてカルデアのシステムにより召喚された人類史滅亡という未曽有の危機に立ちあがったサーヴァント達とともに、 永きに渡る人類史を遡り、「未来を取り戻す戦い」に身を投じることになる。 ***人物像 前述したとおり一般人であるため、原則としてサーヴァントと渡り合うような戦闘力は備えていない。 戦闘ではマシュ及び、カルデアと契約したサーヴァント、[[レイシフト先で>セイバー(Fate/EXTRA)]][[協力関係になった>アーラシュ]][[サーヴァント>清姫]]を指揮して戦うという設定となっている。 魔術の才能も凡人レベルと作中で公言されている。劇中でサーヴァントから魔術を学ぶ場面や実戦で使用する場面があるが、 作中で礼装の補助があって初めて使用できるという独白が確認できる。 また、ゲームシステム上、戦闘では一度に6騎のサーヴァントを使役できるが、これはカルデアの電力で魔力を補っているからであり、 シリーズの過去作品のようなマスターとサーヴァントとしての正規契約を結んでいるのはマシュ一人。 それでも幕間ではバーサーカーがペース配分無視で戦って魔力切れを起こす場面があるなど、キャパシティは無尽蔵ではないようだ。 (通常の聖杯戦争でその数のサーヴァントを操れるのは吸血鬼のマスターぐらいであるが) 一方で、第3章で並み居るサーヴァントの中でもチート格と名高い英雄[[ヘラクレス>バーサーカー]]と対峙した際に、真っ先に倒すための作戦を思いつくなど、頭の回転は速い。 また、この際数名の仲間(いずれも飛び道具の扱いに長けた逸話を持つ英霊達)の援護もあったとはいえ &b(){女性1人をお姫様だっこしながら[[ヘラクレス>バーサーカー]]相手に森の中を逃げつつ誘導する}という、本当に一般人かと疑いたくなる身体能力を見せている(礼装の補助があったのではないか? という考察もあるが、だとしても十分驚異的)。 カルデアのシステムではサーヴァントとの魔力効率は距離に比例するということもあるが、激戦状況でも戦場から離れることは無く、肝の据わった人物像がみられる。 また、どういう訳か毒の類が殆ど通用せず、肉体そのものが[[猛毒>麟]]である「静謐のハサン」[[に触れてもなんともないほどの強力な耐性>アーラシュ]]を持つ。 当初は毒だけかと思われたが、コミック版でランサーの[[メドゥーサ>ライダー]]のブレイカーゴルゴーンを無力化しており、[[石化>無界]]にも極めて高い耐性を有している事が判明した。 呪術には働くものではないらしく、劇中で意識だけ別空間に飛ばされたことがある。 この耐性スキルに関しては、契約したマシュの影響ではないかと目されているものの、現在でも詳細が判っていない。 それでもストーリー前半では戦いの主要な部分はサーヴァント頼りな部分が多かったのだが、[[4章>チャールズ・バベッジ]]と[[5章>スカサハ]]の間にあったイベント『監獄塔に復讐鬼は哭く』において、 敵の計略によりサーヴァントの協力が得られない中、単騎で7体ものサーヴァントを倒したある上級サーヴァントを、 &b(){先の7戦を分析して動きを読み、誰の力も借りずに倒す}ということをしでかし、結果見違えたと言われるほどの成長を遂げる。 その後の第5章以降では、多くのサーヴァントを指揮した者として采配を振る、サーヴァントすら臆する神霊に啖呵を切るなど、 率先して周りを引っ張り、かつ困難を切り抜ける中心となっている。 しかし、最大の特徴はたとえ挫けても前に進むことを止めない直向さ、恐怖を抱いても歩み続ける強い意志、 そして&b(){他者に迷い無く手を差し伸べる善性}である。 プロローグで、自分の身も意に介さず彼女を助けようとした事をはじめとして、 人類史修復の中で、直接の人類史には無関係な人々も迷い無くこれを救済し、 恐怖や困難を言い訳にせずに未来を取り戻そうと抗い続けるその姿勢は、味方はもちろん一部の敵からも高く評価されている。 それゆえに新宿のアーチャーからも人間なら少なからず持ってるはずの悪性が微塵もないことに驚かれている。 %%ファンの間ではリヨぐだ子がその悪性なのではないかと言われているが%% こうした姿勢から、『人類史を取り戻す』という共通の目的を持っている事もあり、劇中に登場するほぼすべてのサーヴァントとの関係は良好。 凡庸な才能部分はサーヴァントからほとんど問題視されておらず、一部のサーヴァントはむしろ積極的に肉体面・魔術面において色々と指南してくれている。 その過程で変わり身の術など変な技術も身に付けているが。 また、どういうわけか、サーヴァントから生前に親しかった存在に重ねられて見られる事が多々ある。 ([[清姫]]にとっての愛しい僧侶安珍や、ファントム・オブ・ジ・オペラにとっての歌姫クリスティーヌ・ダーエ等) それが高じて、主人公にマスターへの忠誠以上の感情を見せるサーヴァントが多く存在する。 一応他作品の主要人物である、[[元祖セイバーことアルトリア>セイバー]]、[[玉藻の前>キャスター(Fate/EXTRA)]]、他作品からのゲスト出演である両儀式などは、 初出の作品の記憶を持っているため、 「(元作品の)意中の相手の次くらいには好ましい」というスタンスである。 ただし、代わりにアルトリアオルタ、水着玉藻、別人格の両儀式のように、 別側面な設定のサーヴァントは割と積極的で「2番手」扱いはされないようにしており、 その他の、別作品でサブキャラクターだったサーヴァントは、他作品の記憶を持っていないor別の世界の自分として知識だけ持っているという設定が多く、 [[メディア>キャスター(Fate/stay night)]]は葛木宗一郎を主人公に重ねず&font(l){弟を主人公に重ねてる}好意的、 静謐のハサン、メルトリリスも他作品の記憶は持っておらず、いわゆる「同じ人格を持つ別人」扱い、 外見は[[遠坂凛]]であるイシュタルやエレシュキガルは「疑似サーヴァントで人格は神様の方がメイン」などの理由付けで、 他作品のカップリングが好きなファンも不快にならないよう配慮されている。 一方、極めて例外ではあるが巌窟王エドモン・ダンテスや宮本武蔵などの一部の英霊は、人類史の救済という共通の大義や自分の親しい人間の面影云々すら度外視したうえで、 主人公という『個人』を「自分にとって唯一の存在」と見なしたうえで、ただ「主人公への助力」だけを目的としてカルデアに肩入れしている。 %%まぁソーシャルゲームという媒体上、どんなサーヴァントでもある程度絆築けないと都合が悪いというのもある。%% #region(と、シリアスな面について解説してきたが) とはいえそこはシリアスとギャグの落差に定評のある型月作品の主人公なだけあって、はっちゃける時ははっちゃける。 基本的に破天荒なサーヴァント達に対するツッコミ役でもあるが、相棒のマシュが冷静なツッコミ役としての一面が強いため、 選択肢でボケることもしばしばだったり。 ・イベントで開口一番「そんなことより眼鏡似合ってるねマシュ。」 ・Dr.ロマン(主人公の上司でカルデアの臨時指揮官)と一緒に、ノリノリでブーディカに「くっ、殺せ!」の小芝居をさせる(ブーディカ女王は史実で娘ともどもリアルに「くっ、殺せ!」な目にあった英霊である。%%悪ふざけの度を越えてるわ%%) ・バレンタインでチョコをくれたサーヴァントを肩車してカルデアを一周する ・逃亡しようとする黒幕を相打ち覚悟で追おうとした[[両儀式]]を静止する際、「ハウス、式ちゃん!」 ・[[アルトリアオルタ>セイバー]]が犬コロでも食べられそうなものを持ってないかと聞かれた際、「タマネギ!」(この時主人公はレイシフトにより[[新宿>新宿のアヴェンジャー]]にいたので現地調達したことになるが、何を以って入手したのか不明。なお玉ネギは[[イヌ>パピー]][[科の>きつね]][[動物>たぬき]]にとって致死性の高い毒が含まれるので食べさせてはいけない。これは[[猫科>ライオン]]と[[ネズミ科>ハムスター]]の動物も同様) ・玄奘三蔵と初対面時に「オッス、オラ(主人公名)」と[[別の悟空>孫悟空]]みたいな挨拶。 などなど、枚挙にいとまがない。 %%たまに「この手のおふざけでも笑えないものがある」とたまにそのシナリオ担当ライターが炎上する%% また、とある[[殺人的音>ジャイアン]][[痴を誇る>トキ(けものフレンズ)]](少々語弊のある表現だが)サーヴァントの歌はトラウマレベルで苦手になっているようで、 イベントにおいて彼女からライブの招待状が届いた時には「よし、マシュ!今日は解散だ!」と速攻で逃げようとし、 無理やり送り込まれた際には「来ちゃったかー……」と早々に挫けかけ、 そのサーヴァントがダンボールに入ってうずくまっているのを見ないふりをしようとした。 (主人公は例え人理修復と関係がない事件だろうと、自分から行動して解決してきたし、人並みの恐怖心を持ちながらどんな強敵にも今まで挫けずに戦ってきた。 それがこれである) さらに続編では風魔小太郎に教わったのかこれだけの為に変わり身の術を身につけた。 また、主人公に強い愛情を示すあまり(例によって性別お構いなし)行動が過激なサーヴァント達には若干引き気味の様子でもあり、 上記のイベントでメンタルが弱体化している状態で彼女ら(通称「マイルームの寝床に勝手に入り込んでくる」トリオ)が出現した際には、 キャラ崩壊気味に「おうちかえる!!!」と悲鳴をあげたりも。 まあこのトリオ、内2人([[清姫]]と源頼光)はバーサーカーで狂化スキルの影響で精神が破綻しており、残る一人(静謐のハサン)もアサシンで毒殺の専門家という恐ろしく物騒な組み合わせなので無理もない。 この3人、ギャグイベだからとはいえ、上記イベントにおいて逃走するための主人公一行らの罠にはまり溶岩に飛び込んだ際、 &b(){そのまま溶岩の海を泳ぎ続ける}というカタログスペック的には絶対不可能であろうことをやってのけ、以後この3人の組み合わせは「溶岩水泳部」と呼ばれ親しまれている。 #endregion ---- **MUGENにおけるFate/Grand Order主人公 -三台目氏制作 [[カード>プレシャスメモリーズ]]勢キャラ スプライトはFGOとコラボしているLyceeのカードが使用されており、 女主人公(のカード)がサーヴァント(のカード)を使役して戦うカード勢のキャラとなっている。 なお、製作者は「真面目に作りましたがまともではありません」と称している。 強~狂下位ランクを想定して制作しているとのことで、 攻撃を受けるとカウンター技を繰り出す「英霊召喚スパルタクス」や 3枚の壁を壊さない限りダメージを受けなくなる「英霊召喚マリー」など、トリッキーな性能を持つ。 さらにガチャを再現した強技「ランダム召喚」でランダムにサーヴァントを呼び出して攻撃する技もある。 「カリバーン・ストレートフラッシュ」はゲージを全て使う投げ技だが、円卓騎士のカードを並べて突進するという[[どこかで見た演出>仮面ライダーブレイド]]となっている。 全体的にコンボは繋がりにくい代わりに、個々の技が強力かつ個性的なキャラとなっている。 &nicovideo(sm32374672) koyu@TWINT氏のAI+微改変パッチが公開されている。 -シイタケ氏制作 リヨぐだ子 2018年のエイプリルフールに公開されたキャラ。 rakurai氏の[[黒河雲母]]をベースに制作されている。 やはり[[サーヴァント>セイバー]]を呼びながら戦うキャラとなっているが、 マシュを盾にしたり彼女の盾を[[傘のように投げたり>緋雨閑丸]]、 漫画でわかるバーサーカーが[[巨大パンチ>ブロディア]]したり、[[分身(分裂?)して聖晶石の弾幕を飛ばす>ストライダー飛竜]]などパロディネタが豊富。 [[カラーパレット]]はないが混乱防止のために足元に番号が表示される。 &nicovideo(sm32979790) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[Fate/Grand Order主人公],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[Fate/Grand Order主人公],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[Fate/Grand Order主人公],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 一方のぐだ子はというと、外部出演ではアニメにおいてモブの中に同じ顔のキャラクターが登場した程度(cvなし)。 ストーリーの性質上主人公は1人でなければならない事や、ヒロインのマシュが女性であるために、 型月的にはともかくアニメ的に&b(){女同士だと色々とアレ}という大人の事情もあるとはいえ、 一度も外部出演がないのはあんまりだという批判も多い。 だが、FGO以前に放送してた型月作品のアニメでは「女の子は女の子同士で恋愛するべきだと思うの」というセリフがあったり、そもそも原作の時点で[[女の子同士で糸を引くほど>セイバー]][[濃厚なディープキス(魔力の供給)>遠坂凛]][[などをやらかしていたことから、生々しい描写が皆無とはいえ二の舞扱いになることを避けたかったのではないかという考察もある。 また、第二部の敵勢力が第一部で爆殺されたはずの%%モブ%%魔術師達だったことから、第二部がアニメ化したらオリジナル展開でぐだ子がラスボスになると冗談混じりにささやかれている。%%後記するリヨぐだ子ならありえそうだが%% 「まんがでわかるFGO」だと主人公はぐだ子だって? あれはリヨぐだ子なので…… #region(リヨぐだ子) 一応、リヨ氏が連載する公式サポート漫画ではぐだ子が主役を務めている……のだが、 ・仮にも「マンガでわかる」というタイトルなのに&b(){解説をほぼ放棄}(そのせいであとから別人によるコラムが追加されるほど) ・&b(){作中で幾度となく運営に喧嘩を売る}&font(l){が、本質的に最後の一線で運営に逆らえない卑屈なペット} ・後輩や上司(両方女性)へのセクハラ三昧(というかラブホテルに連れ込んでいる) ・サーヴァントをとっかえひっかえしては[[最終的にクシャポイ>ナッパ]][[する>ベジータ]]。時には気に入らない発言(&bold(){リヨぐだ子の思想に同調する発言})[[をしたサーヴァント>ジャンヌ]]を&bold(){「太鼓持ちはいらない」と拳一つで沈める}。 ・&b(){うどん粉と聖杯の泥からサーヴァントを作り出す}(なおこのサーヴァント、後にゲーム本編にて実装された) ・エイプリルフールに&bold(){突如第一部ラスボスを「てごわかった…」と涼しい顔で締め上げる。} ・挙げ句の果てに&b(){[[手足が伸びたり>モンキー・D・ルフィ]][[増えたり>ニコ・ロビン]]、「1万2千年前に飛ばされる」という[[オーバーキル]]を「1万2千年生き続ける」という力技で突破する。} など、最早人間[[人間を辞めている>DIO]]としか思えないほどの狂気に満ち溢れた作中描写から、界隈ではもっぱら「リヨぐだ子」と呼ばれ、本来の女主人公とは別キャラとして扱われている。&font(l){というか、人類悪扱いを受けてる。} 自分だけがアニメに出ない事に愚痴をこぼしたりもした。 ちなみにこの漫画には男主人公も登場するが、とある男の娘キャラのサーヴァントをひたすら溺愛する[[ガチ>阿部高和]][[ホモで>ヴェノム]]、ダヴィンチちゃんや第二章で登場した新所長にも好意を寄せるなどストライクゾーンが広い。 こちらも藤丸とは似ても似つかない変態ぶりから「リヨぐだ男」と呼ばれ、リヨぐだ子同様別キャラ扱いが定番である。 さすがにリヨぐだ子程の人間離れや狂気性はないが、[[同性>小笠原祥子]][[愛者>リーズバイフェ・ストリンドヴァリ]]だったり[[寝取られに目覚める>清姫]]など%%性癖%%趣味は共通している。 また、本編(ゲーム)での「マンガでわかるFGO」とのコラボイベントには黒幕としてリヨぐだ子らしき人物が登場、ゲスト出演した際も原作以上の悪性と顔芸を披露している(ただ作中の台詞やマンガとの差異などから「リヨぐだ子っぽい別人ではないか」という考察もある)。 漫画ではバスタオル一枚やパンイチもやらかしていたが、さすがにトップレスは対象年齢的にまずかったらしく服の残骸で胸を隠している。そして「ますます漫画でわかるFGO」では[[全裸>斎祀]]を披露した。 ちなみに、MUGENのリヨグダ子は[[裸エプロン>球磨川禊]]の代わりにバスタオル姿になる。 #endregion 余談だが、CVはハロウィンイベントで主人公を女にしていた場合、酒呑童子の物まねをして驚かせるシーンにおいて、「異常なほど似てました」(男主人公だと「似てないのに妙な迫力がある」になる)と称されたことから、[[酒呑童子を演じている悠木碧女史>沖田総司(Fate)]]、漫画で主人公に変装しているオルガマリーが周囲に気付かれなかった実例から豊口めぐみ女史、 %%ニコ生で悪ノリして演じた島﨑信長氏%%がファンの間で候補に挙がっていたが、 2018年のイベントにおいて、[[金田朋子女史>トキ(けものフレンズ)]][[の声が当てられた>ポプ子]]。 ……一応言っておくとあくまで''リヨぐだ子として''演じており、フツーのぐだ子の声も同じ金田女史になるかは不明だが、 アンソロジー版の八頭身グダ子は悪性の薄い''きれいなリヨグダ子''となっており、金田女史も[[カオス要素が皆無の正統派の女の子>美浜ちよ]]をいくつか演じているのでソッチ方面の演技ならあり得なくもないが。 &nicovideo(sm33598279) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|CV:島﨑信長|,主人公
#ref(FGOhero&heroine.png,,left,float,,title=人類史最後のマスター) &br()&br()&br()&br() &font(20,b,i){「決まっている…!」「『生きる為』だ──!」} &br()&br() 年齢:不詳(未成年) 塩基配列:ヒトゲノム 霊器属性:善性・中立 所属:人理継続保証機関 フィニス・カルデア 備考:最新にして最後のマスター #clear スマホ用ソーシャルゲーム『Fate/Grand Order』における主人公であり、 ユーザーの分身ともいえるプレイヤーキャラクター。性別はユーザーの好みで選択可能であり、変更も可能。 名前もプレイヤーごとに設定可能だが、メディアミックス作品では「藤丸 立香(ふじまる りつか)」という名前が用いられている。 また、&del(){コハエースでお馴染み}経験値氏による公式のサポート漫画では「ぐだ男」「ぐだ子」と呼ばれ、プレイヤー間での通称として定着している。 男女まとめて「ぐだーず」とも。 アニメ版及びドラマCDでは基本的に男性版主人公で、 同作でアーチャーのアルジュナやアヴェンジャーの巌窟王エドモン・ダンテスを演じる島﨑信長氏が声を当てている&link_anchor(*1){*1}。 主人公のビジュアルイメージは「女は衛宮士郎、男は[[遠坂凛]]の性別を反転させたもの」。 男主人公の一人称は「俺」。女主人公の一人称は「わたし」。 **略歴 型月史上初となる[[隠された出自>遠野志貴]]も[[秘められた異能>アーチャー]]も持たない、純然たる一般人の主人公。 経歴は劇中では不透明に描写されているが、日本で生活していたことと、魔術とは一切関わりの無い生活をしていたのは確定している。 ただ、たまたま「レイシフト適性」と呼ばれる時間移動の適性と、サーヴァントと契約を結べる「マスター適性」を持っていたため、 『人理継続保障機関カルデア』からレイシフト可能数の&b(){数合わせ}のための「一般公募枠」としてスカウトされる。 そもそもカルデアがどんな施設かも認識しないまま連れてこられた事や、訓練も積んでいない素人で「補欠の補欠」のような立場である事、 諸事情で説明会で居眠りしてしまったため、所長のオルガマリーから大目玉を喰らい、最初のレイシフト実験チームからは外されていたのだが、 それが幸いし、&b(){ある工作員がマスター候補を皆殺しにするために仕組んだ爆発からただ1人逃れる} (工作員は「主人公は素人だし周囲に怪しまれてまで殺す価値もないだろう」と考えて、無理に引き止めなかった)。 この際、生存者を探しに来たところで、事象記録電脳魔ラプラスの誤作動により、 虫の息だった[[マシュ・キリエライト]]と共に2004年の冬木(Fate/stay nightの舞台となった土地)に跳んでしまう。 だが、消滅寸前だったあるサーヴァントが、自らの危険を顧みずに重傷を負ったマシュを救おうとする主人公にの行動に感銘を受け、 「この勇敢な若者を死なせてはならない」と自分の力をマシュに譲渡することで彼女がデミサーヴァントと化し、辛くも窮地を逃れる。 しかし、そこで主人公は&b(){『黒幕』が起こした人理焼却により歴史が歪み、カルデアの外の全人類史が消滅した事を知る。} 他のマスター候補は爆発により意識不明の重体で治療するすべも無く、時間改変のために外の世界は滅亡して救援の望みは無い。 全てが絶望的な状況の中、主人公はカルデアでただ1人のレイシフト適性を持つマスターとして、 マシュをはじめとした生存したカルデアの職員達、 そしてカルデアのシステムにより召喚された人類史滅亡という未曽有の危機に立ちあがったサーヴァント達とともに、 永きに渡る人類史を遡り、「未来を取り戻す戦い」に身を投じることになる。 ***人物像 前述したとおり一般人であるため、原則としてサーヴァントと渡り合うような戦闘力は備えていない。 戦闘ではマシュ及び、カルデアと契約したサーヴァント、[[レイシフト先で>セイバー(Fate/EXTRA)]][[協力関係になった>アーラシュ]][[サーヴァント>清姫]]を指揮して戦うという設定となっている。 魔術の才能も凡人レベルと作中で公言されている。劇中でサーヴァントから魔術を学ぶ場面や実戦で使用する場面があるが、 作中で礼装の補助があって初めて使用できるという独白が確認できる。 また、ゲームシステム上、戦闘では一度に6騎のサーヴァントを使役できるが、これはカルデアの電力で魔力を補っているからであり、 シリーズの過去作品のようなマスターとサーヴァントとしての正規契約を結んでいるのはマシュ一人。 それでも幕間ではバーサーカーがペース配分無視で戦って魔力切れを起こす場面があるなど、キャパシティは無尽蔵ではないようだ。 (通常の聖杯戦争でその数のサーヴァントを操れるのは吸血鬼のマスターぐらいであるが) 一方で、第3章で並み居るサーヴァントの中でもチート格と名高い英雄[[ヘラクレス>バーサーカー]]と対峙した際に、真っ先に倒すための作戦を思いつくなど、頭の回転は速い。 また、この際数名の仲間(いずれも飛び道具の扱いに長けた逸話を持つ英霊達)の援護もあったとはいえ &b(){女性1人をお姫様だっこしながら[[ヘラクレス>バーサーカー]]相手に森の中を逃げつつ誘導する}という、本当に一般人かと疑いたくなる身体能力を見せている (礼装の補助があったのではないか? という考察もあるが、だとしても十分驚異的)。 カルデアのシステムではサーヴァントとの魔力効率は距離に比例するということもあるが、 激戦状況でも戦場から離れることは無く、肝の据わった人物像がみられる。 また、どういう訳か毒の類が殆ど通用せず、肉体そのものが[[猛毒>麟]]である「静謐のハサン」[[に触れてもなんともないほどの強力な耐性>アーラシュ]]を持つ。 当初は毒だけかと思われたが、コミック版でランサーの[[メドゥーサ>ライダー]]のブレイカーゴルゴーンを無力化しており、 [[石化>無界]]にも極めて高い耐性を有している事が判明した。 呪術には働くものではないらしく、劇中で意識だけ別空間に飛ばされたことがある。 この耐性スキルに関しては、契約したマシュの影響ではないかと目されているものの、現在でも詳細が判っていない。 それでもストーリー前半では戦いの主要な部分はサーヴァント頼りな部分が多かったのだが、[[4章>チャールズ・バベッジ]]と[[5章>スカサハ]]の間にあったイベント『監獄塔に復讐鬼は哭く』において、 敵の計略によりサーヴァントの協力が得られない中、単騎で7体ものサーヴァントを倒したある上級サーヴァントを、 &b(){先の7戦を分析して動きを読み、誰の力も借りずに倒す}ということをしでかし、結果見違えたと言われるほどの成長を遂げる。 その後の第5章以降では、多くのサーヴァントを指揮した者として采配を振る、サーヴァントすら臆する神霊に啖呵を切るなど、 率先して周りを引っ張り、かつ困難を切り抜ける中心となっている。 しかし、最大の特徴はたとえ挫けても前に進むことを止めない直向さ、恐怖を抱いても歩み続ける強い意志、 そして&b(){他者に迷い無く手を差し伸べる善性}である。 プロローグで、自分の身も意に介さず彼女を助けようとした事をはじめとして、 人類史修復の中で、直接の人類史には無関係な人々も迷い無くこれを救済し、 恐怖や困難を言い訳にせずに未来を取り戻そうと抗い続けるその姿勢は、味方はもちろん一部の敵からも高く評価されている。 それゆえに新宿のアーチャーからも人間なら少なからず持ってるはずの悪性が微塵もないことに驚かれている。 %%ファンの間ではリヨぐだ子がその悪性なのではないかと言われているが%% こうした姿勢から、『人類史を取り戻す』という共通の目的を持っている事もあり、劇中に登場するほぼすべてのサーヴァントとの関係は良好。 凡庸な才能部分はサーヴァントからほとんど問題視されておらず、一部のサーヴァントはむしろ積極的に肉体面・魔術面において色々と指南してくれている。 その過程で変わり身の術など変な技術も身に付けているが。 また、どういうわけか、サーヴァントから生前に親しかった存在に重ねられて見られる事が多々ある。 ([[清姫]]にとっての愛しい僧侶安珍や、ファントム・オブ・ジ・オペラにとっての歌姫クリスティーヌ・ダーエ等) それが高じて、主人公にマスターへの忠誠以上の感情を見せるサーヴァントが多く存在する。 一応他作品の主要人物である、[[元祖セイバーことアルトリア>セイバー]]、[[玉藻の前>キャスター(Fate/EXTRA)]]、他作品からのゲスト出演である両儀式などは、 初出の作品の記憶を持っているため、 「(元作品の)意中の相手の次くらいには好ましい」というスタンスである。 ただし、代わりにアルトリアオルタ、水着玉藻、別人格の両儀式のように、 別側面な設定のサーヴァントは割と積極的で「2番手」扱いはされないようにしており、 その他の、別作品でサブキャラクターだったサーヴァントは、他作品の記憶を持っていないor別の世界の自分として知識だけ持っているという設定が多く、 [[メディア>キャスター(Fate/stay night)]]は葛木宗一郎を主人公に重ねず&font(l){弟を主人公に重ねてる}好意的、 静謐のハサン、メルトリリスも他作品の記憶は持っておらず、いわゆる「同じ人格を持つ別人」扱い、 外見は[[遠坂凛]]であるイシュタルやエレシュキガルは「疑似サーヴァントで人格は神様の方がメイン」などの理由付けで、 他作品のカップリングが好きなファンも不快にならないよう配慮されている。 一方、極めて例外ではあるが巌窟王エドモン・ダンテスや宮本武蔵などの一部の英霊は、 人類史の救済という共通の大義や自分の親しい人間の面影云々すら度外視した上で、 主人公という『個人』を「自分にとって唯一の存在」と見なし、ただ「主人公への助力」だけを目的としてカルデアに肩入れしている。 %%まぁソーシャルゲームという媒体上、どんなサーヴァントでもある程度絆築けないと都合が悪いというのもある。%% #region(と、シリアスな面について解説してきたが) とはいえそこはシリアスとギャグの落差に定評のある型月作品の主人公なだけあって、はっちゃける時ははっちゃける。 基本的に破天荒なサーヴァント達に対するツッコミ役でもあるが、相棒のマシュが冷静なツッコミ役としての一面が強いため、 選択肢でボケることもしばしばだったり。 ・イベントで開口一番「そんなことより眼鏡似合ってるねマシュ。」 ・Dr.ロマン(主人公の上司でカルデアの臨時指揮官)と一緒に、ノリノリでブーディカに「くっ、殺せ!」の小芝居をさせる&br()(ブーディカ女王は史実で娘ともどもリアルに「くっ、殺せ!」な目にあった英霊である。%%悪ふざけの度を越えてるわ%%) ・バレンタインでチョコをくれたサーヴァントを肩車してカルデアを一周する ・逃亡しようとする黒幕を相打ち覚悟で追おうとした[[両儀式]]を静止する際、「ハウス、式ちゃん!」 ・[[アルトリアオルタ>セイバー]]が犬コロでも食べられそうなものを持ってないかと聞かれた際、「タマネギ!」&br()(この時主人公はレイシフトにより[[新宿>新宿のアヴェンジャー]]にいたので現地調達したことになるが、何を以って入手したのか不明。&br()&space(4)なお玉ネギは[[イヌ>パピー]][[科の>きつね]][[動物>たぬき]]にとって致死性の高い毒が含まれるので食べさせてはいけない。これは[[猫科>ライオン]]と[[ネズミ科>ハムスター]]の動物も同様) ・玄奘三蔵と初対面時に「オッス、オラ(主人公名)」と[[別の悟空>孫悟空]]みたいな挨拶。 などなど、枚挙にいとまがない。 %%たまに「この手のおふざけでも笑えないものがある」とたまにそのシナリオ担当ライターが炎上する%% また、とある[[殺人的音>ジャイアン]][[痴を誇る>トキ(けものフレンズ)]](少々語弊のある表現だが)サーヴァントの歌はトラウマレベルで苦手になっているようで、 イベントにおいて彼女からライブの招待状が届いた時には「よし、マシュ!今日は解散だ!」と速攻で逃げようとし、 無理やり送り込まれた際には「来ちゃったかー……」と早々に挫けかけ、 そのサーヴァントがダンボールに入ってうずくまっているのを見ないふりをしようとした (主人公は例え人理修復と関係がない事件だろうと、自分から行動して解決してきたし、  人並みの恐怖心を持ちながらどんな強敵にも今まで挫けずに戦ってきた。それがこれである)。 さらに続編では風魔小太郎に教わったのかこれだけの為に変わり身の術を身につけた。 また、主人公に強い愛情を示すあまり(例によって性別お構いなし)行動が過激なサーヴァント達には若干引き気味の様子でもあり、 上記のイベントでメンタルが弱体化している状態で彼女ら(通称「マイルームの寝床に勝手に入り込んでくる」トリオ)が出現した際には、 キャラ崩壊気味に「おうちかえる!!!」と悲鳴をあげたりも。 まあこのトリオ、内2人([[清姫]]と源頼光)はバーサーカーで狂化スキルの影響で精神が破綻しており、 残る一人(静謐のハサン)もアサシンで毒殺の専門家という恐ろしく物騒な組み合わせなので無理もない。 この3人、ギャグイベだからとはいえ、上記イベントにおいて逃走するための主人公一行らの罠にはまり溶岩に飛び込んだ際、 &b(){そのまま溶岩の海を泳ぎ続ける}というカタログスペック的には絶対不可能であろうことをやってのけ、 以後この3人の組み合わせは「溶岩水泳部」と呼ばれ親しまれている。 #endregion ---- **MUGENにおけるFate/Grand Order主人公 -三台目氏製作 [[カード>プレシャスメモリーズ]]勢キャラ スプライトはFGOとコラボしているLyceeのカードが使用されており、 女主人公(のカード)がサーヴァント(のカード)を使役して戦うカード勢のキャラとなっている。 なお、製作者は「真面目に作りましたがまともではありません」と称している。 強~狂下位ランクを想定して制作しているとのことで、 攻撃を受けるとカウンター技を繰り出す「英霊召喚スパルタクス」や 3枚の壁を壊さない限りダメージを受けなくなる「英霊召喚マリー」など、トリッキーな性能を持つ。 さらにガチャを再現した強技「ランダム召喚」でランダムにサーヴァントを呼び出して攻撃する技もある。 「カリバーン・ストレートフラッシュ」はゲージを全て使う投げ技だが、円卓騎士のカードを並べて突進するという[[どこかで見た演出>仮面ライダーブレイド]]となっている。 全体的にコンボは繋がりにくい代わりに、個々の技が強力かつ個性的なキャラとなっている。 &nicovideo(sm32374672) koyu@TWINT氏のAI+微改変パッチが公開されている。 -シイタケ氏製作 リヨぐだ子 2018年のエイプリルフールに公開されたキャラ。 rakurai氏の[[黒河雲母]]をベースに制作されている。 やはり[[サーヴァント>セイバー]]を呼びながら戦うキャラとなっているが、 マシュを盾にしたり彼女の盾を[[傘のように投げたり>緋雨閑丸]]、 漫画でわかるバーサーカーが[[巨大パンチ>ブロディア]]したり、[[分身(分裂?)して聖晶石の弾幕を飛ばす>ストライダー飛竜]]などパロディネタが豊富。 [[カラーパレット]]はないが混乱防止のために足元に番号が表示される。 &nicovideo(sm32979790) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[Fate/Grand Order主人公],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[Fate/Grand Order主人公],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[Fate/Grand Order主人公],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 一方のぐだ子はというと、外部出演ではアニメにおいてモブの中に同じ顔のキャラクターが登場した程度(CVなし)。 ストーリーの性質上主人公は1人でなければならない事や、ヒロインのマシュが女性であるために、 型月的にはともかくアニメ的に&b(){女同士だと色々とアレ}という大人の事情もあるとはいえ、 一度も外部出演がないのはあんまりだという批判も多い。 だが、FGO以前に放送してた型月作品のアニメでは「女の子は女の子同士で恋愛するべきだと思うの」というセリフがあったり、 そもそも原作の時点で[[女の子同士で糸を引くほど>セイバー]][[濃厚なディープキス(魔力の供給)>遠坂凛]]などをやらかしていたことから、 生々しい描写が皆無とはいえ二の舞扱いになることを避けたかったのではないかという考察もある。 また、第二部の敵勢力が第一部で爆殺されたはずの%%モブ%%魔術師達だったことから、 第二部がアニメ化したらオリジナル展開でぐだ子がラスボスになると冗談混じりにささやかれている。%%後記するリヨぐだ子ならありえそうだが%% 「まんがでわかるFGO」だと主人公はぐだ子だって? あれはリヨぐだ子なので……。 #region(リヨぐだ子) 一応、リヨ氏が連載する公式サポート漫画ではぐだ子が主役を務めている……のだが、 ・仮にも「マンガでわかる」というタイトルなのに&b(){解説をほぼ放棄}(そのせいであとから別人によるコラムが追加されるほど) ・&b(){作中で幾度となく運営に喧嘩を売る}&font(l){が、本質的に最後の一線で運営に逆らえない卑屈なペット} ・後輩や上司(両方女性)へのセクハラ三昧(というかラブホテルに連れ込んでいる) ・サーヴァントをとっかえひっかえしては[[最終的にクシャポイ>ナッパ]][[する>ベジータ]]。&br()時には気に入らない発言(&bold(){リヨぐだ子の思想に同調する発言})[[をしたサーヴァント>ジャンヌ]]を&bold(){「太鼓持ちはいらない」と拳一つで沈める}。 ・&b(){うどん粉と聖杯の泥からサーヴァントを作り出す}(なおこのサーヴァント、後にゲーム本編にて実装された) ・エイプリルフールに&bold(){突如第一部ラスボスを「てごわかった…」と涼しい顔で締め上げる。} ・挙げ句の果てに&b(){[[手足が伸びたり>モンキー・D・ルフィ]][[増えたり>ニコ・ロビン]]、「1万2千年前に飛ばされる」という[[オーバーキル]]を「1万2千年生き続ける」という力技で突破する。} など、最早人間[[人間を辞めている>DIO]]としか思えないほどの狂気に満ち溢れた作中描写から、界隈ではもっぱら「リヨぐだ子」と呼ばれ、 本来の女主人公とは別キャラとして扱われている。&font(l){というか、人類悪扱いを受けてる。} 自分だけがアニメに出ない事に愚痴をこぼしたりもした。 ちなみにこの漫画には男主人公も登場するが、とある男の娘キャラのサーヴァントをひたすら溺愛する[[ガチ>阿部高和]][[ホモで>ヴェノム]]、 ダヴィンチちゃんや第二章で登場した新所長にも好意を寄せるなどストライクゾーンが広い。 こちらも藤丸とは似ても似つかない変態ぶりから「リヨぐだ男」と呼ばれ、リヨぐだ子同様別キャラ扱いが定番である。 さすがにリヨぐだ子程の人間離れや狂気性はないが、[[同性>小笠原祥子]][[愛者>リーズバイフェ・ストリンドヴァリ]]だったり[[寝取られに目覚める>清姫]]など%%性癖%%趣味は共通している。 また、本編(ゲーム)での「マンガでわかるFGO」とのコラボイベントには黒幕としてリヨぐだ子らしき人物が登場、 ゲスト出演した際も原作以上の悪性と顔芸を披露している (ただ作中の台詞やマンガとの差異などから「リヨぐだ子っぽい別人ではないか」という考察もある)。 漫画ではバスタオル一枚やパンイチもやらかしていたが、さすがにトップレスは対象年齢的にまずかったらしく服の残骸で胸を隠している。 そして「ますます漫画でわかるFGO」では[[全裸>斎祀]]を披露した。 ちなみに、MUGENのリヨグダ子は[[裸エプロン>球磨川禊]]の代わりにバスタオル姿になる。 #endregion 余談だが、CVはハロウィンイベントで主人公を女にしていた場合、酒呑童子の物まねをして驚かせるシーンにおいて、 「異常なほど似てました」(男主人公だと「似てないのに妙な迫力がある」になる)と称されたことから、 [[酒呑童子を演じている悠木碧女史>沖田総司(Fate)]]、漫画で主人公に変装しているオルガマリーが周囲に気付かれなかった実例から豊口めぐみ女史、 %%ニコ生で悪ノリして演じた島﨑信長氏%%がファンの間で候補に挙がっていたが、 2018年のイベントにおいて、[[金田朋子女史>トキ(けものフレンズ)]][[の声が当てられた>ポプ子]]。 ……一応言っておくとあくまで''リヨぐだ子として''演じており、フツーのぐだ子の声も同じ金田女史になるかは不明だが、 アンソロジー版の八頭身グダ子は悪性の薄い''きれいなリヨグダ子''となっており、金田女史も[[カオス要素が皆無の正統派の女の子>美浜ちよ]]をいくつか演じているので、 ソッチ方面の演技ならあり得なくもないが。 &nicovideo(sm33598279) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|CV:島﨑信長|,主人公

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