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トロン・ボーン - (2010/06/19 (土) 07:13:18) の最新版との変更点
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#image(tron-mv2.jpg)
**&color(hotpink){&italic(){「お宝は、いただきよ!」}}
『ロックマンDASH』シリーズに登場するキャラクター。
空賊「ボーン一家」の長女。兄にティーゼル・ボーン、弟にボン・ボーンをもつ。
どこか頼りない兄と弟を引っ張っていく、ボーン一家の紅一点。
天才的メカニックであり、様々なマシンを開発。お手伝いロボットの[[コブン]]も彼女が作りだしたもので、
時には厳しく、時には優しく接するお母さん的存在である。
タイツに股間の貞操帯のような金属パーツが''エロい''。
ちなみに、研究・開発時は髪を下ろして眼鏡に白衣、生足になる。
&bold(){&del(){あと髪型が[[某怪獣>ゴモラ]]に似ている。}}
&nicovideo(sm2361828)
CVは『Kanon』の[[沢渡真琴]]などを演じた飯塚雅弓。
アニメ『ポケットモンスター』の、カスミの中の人といえばわかり易いかもしれない。
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**キャラクター説明
初登場の『ロックマンDASH 鋼の冒険心』ではカトルオックス島で悪事を働き島の人たちを苦しめていたが、
序盤に主人公の[[ロック・ヴォルナット]]との戦いに敗れ、その時に彼に一目惚れした。
しかし[[性格が素直でないため、その思いを伝えられず憎まれ口ばかり叩いている>白レン]]。
その後も自分の作ったメカで何度も戦いを挑み、終盤ではピンチに陥ったロックを兄と共に助けるが、
隙を見つけてちゃっかりお宝を頂戴するなど抜け目がない。
ボーン家の家訓「損して得取れ」を地で行く活躍ぶりである。
彼女を主役としたスピンオフ作品『トロンにコブン』では、同じ空賊のロース一家に借金のかたに兄と弟を人質に取られ、
兄弟を助けるためにコブン達と共に悪事を働き借金を返そうと奮走する。
&nicovideo(sm393641)
『ロックマンDASH2 エピソード2~大いなる遺産~ 』ではロース一家と手を組みロック達の前に再び登場。
ロック達と戦いを繰り広げ、時には協力することとなる。
**&color(orange){&italic(){「ふたりの信頼関係に敗北!…ってカンジですね~」}}
**&color(hotpink){&italic(){「……なによ あんなに仲良さそうに………&br()なんだか あんな小細工した私… バカみたいじゃない!!&br()あんたなんかねぇ…! っあんたなんか…!!」}}
&nicovideo(sm516056)
『トロンにコブン』に同梱された体験版は、前作とDASH2製品版(↑)の間に位置するオリジナルストーリーとなっている。
製品版が『エピソード2』なのは、この体験版が『エピソード1』だから。
ロックをなんとか仲間に引き入れようと健気にがんばるのだが……
&nicovideo(sm783464)
//ついでに、↑の動画の投稿者って……まぁ、関係ないけど。
#image(tron-stance.gif)
格闘ゲームでは『[[MARVEL vs CAPCOM 2>MARVEL VS. CAPCOM]]』より[[コブン]]と共に登場。
『トロンにコブン』で活躍した万能二足歩行型戦車グスタフに乗り、コブン達を指揮してパワフルな攻撃を仕掛ける。
が、今回はコックピット周りの装甲が外され、トロン本人が無防備な姿を晒すことに。何故…。
外観的には『ロックマンX』の[[ライドアーマー>VAVA]]に近い。性能はさておき。
#region(close, トロン様の性能)
基本性能はかなり特殊な方に入り、弱中から強へのチェーンができなかったりする。
屈み中Kが既に足払いになるのだが、屈み強Kも足払いだったり、
簡単に言えば弱・中で[[コンボ]]、強は単体で使うものといった感じなのである。
空中技も一部アクションが特殊で、シビアな部分が多いためアドリブを効かす必要がある。
エリアル始動技も使いやすい感じではないため、確定状況下でなければエリアルを狙うことはまずない。
珍しい挙動の中でも、通常技の屈み弱Kや空中弱Kは範囲や持続力に秀でていて、非常に使いやすい。
ヒット確認が容易で[[コンボ]]への連携も可能で、そこから好きな[[コンボ]]に持って行けるのも強み。
また、空中で何度も前ダッシュが可能という特性を利用して、
空中から空中強P[[めくり]]・低空前ダッシュからの[[中段]]崩しなど、機動力を生かした攻め方も可能。
[[必殺技]]の「ボーンストライク」は、いろんな状況から使える突進技で、削り能力が非常に高い。
ただし、ボタン連打をしないとヒット数が増えない上ガードされると[[反撃確定>反確]]なので、振りすぎには注意が必要。
「指揮弾」は、軌道を表示しつつ弾を発射し、当たった相手を[[コブン]]が捕捉する。
一定時間経つとコブンが離れ、[[ヴァイタルソース]]を少量回復するディフレクターをコブンが持ってくる。
発射までが遅く、軌道も見えて復帰もレバガチャ対応なため、基本的に使いづらい。
「コブンランチャー」はコブンを空中に飛ばして降下している間[[判定]]を出す技。
実はある程度高度が下がると[[判定]]が消えるため、屈んでいればほとんどのキャラは無害で済む。
2つあるHCのメインは「昼食ラッシュ」になる。
中攻撃系からならほぼどの状況でも入り、さらに中攻撃は多段ヒットするためヒット確認も容易。
単体としての威力はあまり高くないのだが、超多段ヒットするため[[補正]]によるダメージ減少・相手の防御力をかなり無視した、
安定したダメージを奪うことができるのが強みと言える。
ただし、先発でディレイドすると後発に[[コンボ]][[補正]]が思い切りかかったり、後発で使うには確定状況が少なかったりと、
チームとして考えると難しい場面が多々ある。
撃ってて画面端までいきそうな雰囲気はあるのに、実際は屈み中Kよりもリーチが短かかったりする。
もう一つの「キングコブン」は、範囲や威力は中々なのだが、発生速度の問題上[[コンボ]]に組み込みづらい。
どちらかといえば、削りか交代用か安全確保(「ボーンストライク」がガードされた時など)に使うことの方が多い。
防御力は通常キャラよりやや高めなため、耐久力が高いのも魅力。([[オメガレッド]]や[[サノス]]、[[Dr.ドゥーム]]、[[C.アメリカ>キャプテンアメリカ]]などと同値)
しかしトロンの最も光る点は、アシスト能力にある。
γ(シューティング)タイプがそれに該当するのだが
・3ヒットながら火力がかなり高い(15×3ダメージなのだが、なんと真空波動などのHCと同値)
・攻撃[[判定]]が長く残りやすい(エフェクトが消えても[[判定]]が残っていたりする)
・削り能力がある
・間接攻撃扱いで、出た後ならばトロンが攻撃されても[[判定]]が消えない
・[[飛び道具]]を一方的に消していく(貫通タイプの飛び道具は不可で、相殺[[判定]]のある[[アイスビーム>アイスマン]]などは可)
等、素晴らしい能力が備えられている。
画面端か挟み撃ちでもしないと全段ヒットしなかったり、無敵時間が無かったりと多少の不安要素はあるが、
それらを除いても高性能であるのは間違いない。
ちなみに、シューティングというかモーション自体はただの屈み中Pだったりする。
そんなトロンの欠点としては、空中への迎撃能力が極端に低いことと、安全交代が若干しづらいこと。
実はトロン、対空と言える通常技・必殺技を持っていないので、アシストに頼らざるを得ない状況が非常に多い。
チームとしても、前述のように「昼食ラッシュ」は性能と[[補正]]の問題で両者とも人を選ぶし、「キングコブン」は[[コンボ]]向けではない。
それとアシスト能力の強さから、3番目のアシ専という位置が非常に強力という状態になってしまっているのだ。
とはいえ、これらは上位に対しての話であり、普通に使うとトロンは強キャラと言える性能だったりする。
#endregion
余談で、よーく見ると昼食ラッシュで轢いていくコブン達の中に小猿が1体いるとのこと。
小猿の名前はデータといい、ロックマンDASHの主役であるロックの飼い猿兼色々と重要な位置に立っている。
確認してみるのも良いだろう。
#region([[NAMCOxCAPCOM]]での活躍)
本作にも登場するが、先にMVC2に出演していた縁からか主人公のロック&ロールより登場が早く
プロローグ3で初登場し、再登場も第12話とそれなりに序盤から登場する。(ちなみにロックの初登場は21話で仲間うちでもかなり遅い)
未来世界で復活したパラデューク遺跡にて辺境警備隊のトビ・マスヨ&天現寺ひろみに追跡されていたところ、時空の揺らぎに巻き込まれ
魍魎界の上ノ伊城に転移してしまい、成り行きでマスヨ達と行動を共にすることになってしまう。
その後、血の池地獄で同じく転移していたゲゼルシャフト号を回収、以降は自軍の足として色々活用されることになる。
原作ではそれなりに破天荒な性格だったが、本作では彼女以上に破天荒なキャラが沢山いるので[[ツッコミに回らざるを得なかった>神月かりん]]。
また、[[フーバー]]のことを技術者として尊敬しており、彼との間にMA攻撃を持つ。何気にトロン唯一の近距離技だったりする。
ロックとロールとは彼らの登場が遅かったためか同じ作品のキャラなのにあまり込み入って絡んではいないが、
ロールに対抗意識を燃やすなどそれなりに描写はされている。また、最終話では彼女とゲゼルシャフト号が意外な活躍を見せる…。
性能はロック&ロールと同じく遠距離型。しかし射程が2~5と遠距離限定にしてはかなり射程が短い。(ロックは3~6、超戦士は4~7)
HPは平均より低めだが物理属性への耐性は高いので打撃持ちの敵に接近されても気にならない。場合によってはガンガン前進するのもいいだろう。
技もヒット数、威力共に申し分なく使い易い。特に10ヒットする「ガトリングガン(強)」の威力は随一である。
さらにトップレベルのMPに被ダメによるMP回復スキル、アイテムや資金を集めるスキルを揃えているため序盤から稼ぎ役として活躍が期待出来る。
装備アイテムではMP回復手段を揃えるか、多少低いHPをカヴァー出来る装備が望ましいだろう。
余談だが、必殺技の「昼食ラッシュ」発動時は戦闘の背景がMVC2のHC発動時の背景になる。細かい。
#endregion
----
**MUGENでは
主にBeximus氏のものとKONG氏のものが有名。(Beximus氏製は一時入手不可だったが公開サイト復活でDL可能になった。)
前者は元性能から様々なアレンジが加えられている。
#region(mugenでの性能の違い)
・攻撃の当たり具合が硬い(仰け反りが若干長い?)ため、攻撃が楽に繋がりやすい
・屈み強Pのリングビームが連続ヒットする。むしろノックバックが非常に少ない
・画面端以外でも「ボーンストライク」から「昼食ラッシュ」「キングコブン」が繋がる
・空中でのボーンストライクがカス当たりしづらい(本来はカス当たりしかほぼしない)
・相手の頭上からコブンが大量に落下してくるHC「コブン落下」が追加されている
・オリジナルの地上投げが追加されている(よく見かける画面端に撃ち飛ばすあれ)
・ある条件で「キングコブン」でのコブンの発生が遅れてしまうバグ(仕様?)が改善されている
・「コブンランチャー」の持続がやや伸びている(やや下の方まで当たる)
・空中前ダッシュの距離が長い
・Vカウンターが備えられている(アシスト概念がないため)
・火力が明らかに下がっている(mugenのライフ総量とコンボ[[補正]]のためも有り得るが)
#endregion
同製作者の[[バレッタ]]同様、[[コンボ]]をウリとして通常火力を下げている、というようなアレンジがされている。
アバレッタでお馴染みのうさぎ氏により凶悪な強さを誇る[[AI]]パッチも作られていた。(現在、サイト削除で入手不可)
空中から地上[[コンボ]]→エリアルと繋ぐ動きは基本的なトロンの動きそのものだが、この[[AI]]はレベルが上がると着地に合わせてエリアル始動技を繰り出し、
&bold(){[[コンボ]][[補正]]をぶった切りながら}連続でエリアルをつなげてくる。トロン様暴れすぎです。
後者のKONG氏製のものも、同氏作の他キャラと同じく強力な性能である。
&nicovideo(sm1758367)
**出場大会
[[格闘女王TEAMトーナメント]]
[[クィーンオブファイターズ =団体戦=]]
[[クィーンオブファイターズ2009]]
[[最弱女王決定戦]]
[[3on3 Battle Arms(武器)トーナメント]]
[[MUGEN聖杯戦争大会]]
[[ぎるてぃといっしょ]]
[[せめぇトーナメント【セメント】]]
[[ゲージMAXトーナメント【ゲジマユ】]]
[[ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】]]
[[ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】]]
[[アンノーン主催第1回男女バトルロワイアル]]
[[アンノーン主催FINALバトルロワイアル]]
[[自重しない無調整トーナメント【強クラス】]]
[[第2回 無調整トーナメント 【並~凶】]]
[[主人公連合vsボス連合対抗多人数チームトーナメント]]
[[主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦]](門番)
[[百鬼夜行トーナメント]]
[[魅せてみろ!4on4NiceBattleリーグ!>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2852685]]
[[成長トーナメント]]
[[はい、X人組作って運動会]]
[[はい、○人組作って運動会]]
[[作品別味方殺しタッグチームバトル]]
[[タッグレース MUGEN・バトル・ラン]]
[[第2回Lスペトーナメント]]
[[こぁが選んだメンバーでタッグバトル]]
[[Gルガ以上ボスハルク未満チームトーナメント]]
[[終戦管理局主催 ロボットトーナメント]]
//[[成長疲労で大貧民ランセレバトル]]
[[MUGEN学園部対抗トーナメント]]
[[格差社会を生き抜け!ランセレ成長バトル]]
[[銀河帝国軍vs自由惑星同盟軍]]
[[銃娘トーナメント]]
[[MUGENトーナメント ドリームタッグ]]
[[声優別タッグチームランセレバトルロワイヤル]]
[[メカ好きよ集え!MUGENメカキャラオンリートーナメント]]
[[オールスターゲージ増々トーナメント]]
[[力こそ正義(笑)グランプリ]]
**出演ストーリー
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[Over Spilt Milk]]
[[WME RAW+SMACKDOWN]]
└[[MUGNE ON STAGE]]
[[風と星の夜話]]
[[無限旅行]]
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&image(Tron_Lose.gif)
&nicovideo(sm7063840)
#image(tron-mv2.jpg)
&font(24,b,i,#ff69b4){「お宝は、いただきよ!」}
『ロックマンDASH』シリーズに登場するキャラクター。[[年齢>MUGENキャラクター年齢別一覧]]は14歳(初登場時)。
空賊「ボーン一家」の長女。兄にティーゼル・ボーン、弟にボン・ボーンを持つ。
どこか頼りない兄と弟を引っ張っていく、ボーン一家の紅一点。
天才的メカニックであり、一家の母艦「ゲゼルシャフト号(タツカプのステージの1つとしても登場)」を始め、様々なマシンを開発。
40体の[[コブン]]も彼女が作りだしたもので、時には厳しく、時には優しく接するお母さん的存在である。
ちなみに[[犬が>アンディ・ボガード]][[苦手>一文字伐]](オバQのように恐れるという意味で)。
タイツに股間の貞操帯のような金属パーツが''エロい''。
&s(){あと&b(){髪型が[[某怪獣>ゴモラ]]に似ている他、『[[X8>エックス]]』の[[ルミネ]]も似たような形状をしている。}}
ちなみに、研究・開発時は髪を下ろして眼鏡に白衣、生足になる。
これは[[没デザインの一つを再利用>島風]]したものである。
|&nicovideo(sm462729)|&nicovideo(sm2361828)|
CVは『Kanon』の[[沢渡真琴]]などを演じた[[飯塚雅弓>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:飯塚雅弓|]]女史。
アニメ『[[ポケットモンスター]]』の、カスミの中の人と言えば分かり易いかもしれない。
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**キャラクター説明
*** ロックマンDASHシリーズ
初登場の『ロックマンDASH 鋼の冒険心』では、舞台となるカトルオックス島で悪事を働き島の人達を苦しめていたが、
序盤に主人公の[[ロック・ヴォルナット]]に窮地を救ってもらったことで彼に一目惚れする。
しかし自身では恋と自覚しておらず、[[性格が素直でないため、その思いを伝えられず憎まれ口ばかり叩いている>白レン]]。
&font(18,b,i,#ff69b4){「あんたなんかコテンパンにイジめてやるんだから、覚悟なさい!」}
その後も自分の作ったメカで何度も戦いを挑み、終盤ではピンチに陥ったロックを兄と共に助けるが、
隙を見付けてちゃっかりお宝を頂戴するなど抜け目がない。
ボーン家の家訓「損して得取れ」を地で行く活躍ぶりである。
スピンオフ作品『トロンにコブン』ではタイトル通り主役を張り、
高利貸しのロース一家の、借金のかたに取られた兄弟を助けるため、コブン達と共に悪事を働き借金を返そうと奮走する。
何気にロックマンシリーズ初の女性主人公である。
&nicovideo(sm393641)
『ロックマンDASH2 エピソード2~大いなる遺産~』ではロース一家(の残党)と手を組みロック達の前に再び登場。
ロック達と戦いを繰り広げ、時には協力することとなる。
&font(18,b,i,#ffa500){「ふたりの信頼関係に敗北!…ってカンジですね~」}
&font(18,b,i,#ff69b4){「……なによ あんなに仲良さそうに………}
&font(18,b,i,#ff69b4){ なんだか あんな小細工した私… バカみたいじゃない!!}
&font(18,b,i,#ff69b4){ あんたなんかねぇ…! っあんたなんか…!!」}
&nicovideo(sm516056)
『トロンにコブン』に同梱された体験版には、製品版(↑)の前日譚であるオリジナルのストーリーが収録。
製品版の副題に『エピソード2』とあるが、『エピソード1』は前作ではなくこの体験版のことを指してたりする。
ロックをなんとか仲間に引き入れようと健気にがんばるのだが……。
&nicovideo(sm783464)
兄のことを「お兄さま」と呼んだり、時々語尾に「~ですわ」と付けるなど、育ちのいい一面を見せる時もあるが
彼女(ら)の家族や過去に関するはっきりとした描写はなく、両親とは既に死別しているのが分かっているのみである
(一応、作中では居室に大きな肖像画が掛かっているなども元金持ちであることを窺わせる。『1』と『2』の間の状況から察すると商才は無さそうだが)。
コスト度外視で最高品質の性能を追求するロールに対し、トロンの発明品は汎用性が高く、コストパフォーマンスを重視したものになっている。
|MAD動画&br()&nicovideo(sm1758367)|
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**格闘ゲームにおけるトロン様
#image(tron-stance.gif,title=MVC2の中では結構強いお方)
格闘ゲームでは『[[MARVEL vs CAPCOM 2>MARVEL VS. CAPCOM]]』より[[コブン]]と共に登場。
『トロンにコブン』で活躍した万能二足歩行型戦車グスタフに乗り、コブン達を指揮してパワフルな攻撃を仕掛ける。
このグスタフ、デザインが大幅に変更されており、コックピット周りの装甲が外され、トロン本人が無防備な姿を晒すことに。
『ロックマンX』を知っていれば[[ライドアーマー>VAVA]]に近いと言えば分かりやすいか。
まあ[[本来のデザインだと誰が乗ってるか分からない>Aya Brea]]からね、仕方ないね。
しかもオリジナルにもない、[[フォボス]]もビックリでドッキリなギミックが満載である。
ガードは金ダライで行うなど、妙にアナログな所もあったりするが。
#region(トロン様の性能)
:基本性能|
基本性能はかなり特殊な方に入り、弱中から強へのチェーンができなかったりする。
[[屈み中Kが既に足払いになるのだが、屈み強Kも足払い>ダッドリー]]だったり、
簡単に言えば弱・中で[[コンボ]]、強は単体で使うものといった感じなのである。
空中技も一部アクションが特殊で、シビアな部分が多いためアドリブを効かす必要がある。
エリアル始動技も使いやすい感じではないため、確定状況下でなければエリアルを狙うことはまず無い。
珍しい挙動の中でも、通常技の屈み弱Kや空中弱Kは範囲や持続力に秀でていて、非常に使いやすい。
ヒット確認が容易で[[コンボ]]への連携も可能で、そこから好きな[[コンボ]]に持って行けるのも強み。
また、空中で何度も前ダッシュが可能という特性を利用して、
空中から空中強P[[めくり]]・低空前ダッシュからの[[中段]]崩しなど、機動力を生かした攻め方も可能。
防御力は通常キャラよりやや高めなのも魅力([[オメガレッド]]や[[サノス]]、[[Dr.ドゥーム]]、[[C.アメリカ>キャプテンアメリカ]]などと同値)。
:必殺技|
&b(){「ボーンストライク」}は色んな状況から使える突進技で、削り能力が非常に高い。
ただし、ボタン連打をしないとヒット数が増えない上ガードされると[[反撃確定>反確]]なので、振りすぎには注意が必要。
「&b(){指揮弾}」は、軌道を表示しつつ弾を発射し、当たった相手を[[コブン]]が捕捉する。
一定時間経つとコブンが離れ、[[ヴァイタルソース]]を少量回復するディフレクターをコブンが持ってくる。
発射までが遅く、軌道も見えて復帰もレバガチャ対応なため、基本的に使いづらい。
&b(){「コブンランチャー」}はコブンを空中に飛ばして降下している間[[判定]]を出す技。
実はある程度高度が下がると[[判定]]が消えるため、屈んでいればほとんどのキャラは無害で済む。
:HC|
2つあるHCのメインは&b(){「昼食ラッシュ」}になる。
中攻撃系からならほぼどの状況でも入り、さらに中攻撃は多段ヒットするためヒット確認も容易。
単体としての威力はあまり高くないのだが、超多段ヒットするため[[補正]]によるダメージ減少・相手の防御力をかなり無視した、
安定したダメージを奪うことができるのが強みと言える。
ただし、先発でディレイドすると後発に[[コンボ]][[補正]]が思い切りかかったり、後発で使うには確定状況が少なかったりと、
チームとして考えると難しい場面が多々ある。
撃ってて画面端までいきそうな雰囲気はあるのに、実際は屈み中Kよりもリーチが短かかったりする。
もう一つの&b(){「キングコブン」}は、範囲や威力は中々なのだが、発生速度の問題上[[コンボ]]に組み込みづらい。
どちらかと言えば、削りか交代用か安全確保(「ボーンストライク」がガードされた時など)に使うことの方が多い。
:アシスト性能|
しかしトロンの最も光る点は、アシスト性能にある。
γ(シューティング)タイプがそれに該当し、モーション自体はただの屈み中P(超音波)なのだが、
-3ヒットながら火力がかなり高い(15×3ダメージなのだが、なんと真空波動などのHCと同値)
-攻撃[[判定]]が長く残りやすい(エフェクトが消えても[[判定]]が残っていたりする)
-削り能力がある
-間接攻撃扱いで、出た後ならばトロンが攻撃されても[[判定]]が消えない
-[[飛び道具]]を一方的に消していく(貫通タイプの飛び道具は不可で、相殺[[判定]]のある[[アイスビーム>アイスマン]]などは可)
等、素晴らしい能力が備えられている。
画面端か挟み撃ちでもしないと全段ヒットしなかったり、無敵時間が無かったりと多少の不安要素はあるが、
それらを除いても高性能であるのは間違いない。
:その他|
そんなトロンの欠点としては、空中への迎撃能力が極端に低いことと、安全交代が若干しづらいこと。
実はトロン、対空と言える通常技・必殺技を持っていないので、アシストに頼らざるを得ない状況が非常に多い。
チームとしても、前述のように「昼食ラッシュ」は性能と[[補正]]の問題で両者とも人を選ぶし、「キングコブン」は[[コンボ]]向けではない。
それとアシスト能力の強さから、3番目のアシ専という位置が非常に強力という状態になってしまっているのだ。
とはいえ、これらは上位に対しての話であり、普通に使うとトロンは強キャラと言える性能だったりする。
#endregion
余談で、よーく見ると昼食ラッシュで轢いていくコブン達の中に小猿が1体いるが、
この小猿の名前はデータといい、主役側である[[ロック・ヴォルナット]]のサポート役で色々と重要な位置に立っている。
(ネタバレを含む)詳細はロックの記事を参照。
『3』においては初期のPVで背景キャラとして登場していたため、降格した……と思わせておいて、後に公開されたPVで何事もなかったかのように参戦発表された。
参戦PVでは、[[リュウ]]に対して開口一番&b(){「このオーラは…貧乏人ね!」}と言い放っていたりする
&nicovideo(sm12126366)
ちなみに『MVC3』でもそれっぽい強さ。
流石にγアシは弱体化されたが、βアシのグスタフファイヤーに出がかり無敵が付き、迎撃アシとして使えるようになった。
また全キャラ中[[2位タイ>マイク・ハガー]]というタフさと、ダウンを起こせるアシと指揮弾を組み合わせたループコンボが最大の魅力。
後はキングコブンで相手を拘束しつつディレイドやドリルで更にダメージを伸ばせたりもする。
図体の大きさと体力の割に前後への空中ダッシュを持つため機動力はそこそこあったりする。
ヒット数の多い技を通常技からもつためヒット確認が容易な反面、補正が大きくかかるので後続との相性は一考すべき。
HC2種の拘束力が高いためディレイドなどによるコンボ継続力はピカイチ。自身単体でも取り敢えず2ゲージコンボができるのも魅力。
『UMVC3』では上述のβアシのグスタフファイヤーの無敵は削除され、今までのようにアシ専としての運用はできなくなったため、基本的には先鋒としての起用となる。
単体としてのキャラランクはあまり高くないが、やれることはきちんとあるため、しっかり使いこなしてあげよう。
----
**外部出演
#region(『[[NAMCOxCAPCOM]]』でのご活躍)
本作にも登場するが、先に『MVC2』に出演していた縁からか主人公のロック&ロールより登場が早く
プロローグ3で初登場し、再登場も第12話とそれなりに序盤から登場する(ちなみにロックの初登場は21話で仲間内でもかなり遅い)。
未来世界で復活したパラデューク遺跡にて辺境警備隊のトビ・マスヨ&天現寺ひろみに追跡されていた所、時空の揺らぎに巻き込まれ、
魍魎界の上ノ伊城に転移してしまい、成り行きでマスヨ達と行動を共にすることになってしまう。
その後、血の池地獄で同じく転移していたゲゼルシャフト号を回収、以降は自軍の足として色々活用されることになる。
原作ではそれなりに破天荒な性格だったが、本作では彼女以上に破天荒なキャラが沢山いるので[[ツッコミに回らざるを得なかった>神月かりん]]。
また、[[フーバー]]のことを技術者として尊敬しており、彼との間にMA攻撃を持つ。何気にトロン唯一の近距離技だったりする。
今回乗ってきているグスタフは何故か赤紫色だし、マヴカプのとは仕様が異なる機体なのだろうか。
ロックとロールとは彼らの登場が遅かったためか、同じ作品のキャラなのにあまり込み入って絡んではいないが、
ロールに対抗意識を燃やすなどそれなりに描写はされている。また、最終話では彼女とゲゼルシャフト号が意外な活躍を見せる…。
性能はロック&ロールと同じく遠距離型。しかし射程が2~5と遠距離限定にしてはかなり射程が短い(ロックは3~6、超戦士は4~7)。
HPは平均より低めだが物理属性への耐性は高いので打撃持ちの敵に接近されても気にならない。場合によってはガンガン前進するのもいいだろう。
技は物理属性と炎属性しかないものの扱いやすく、特にレベル24で覚える「ガトリングガン(強)」の使い勝手は随一である。
//技はヒット数、威力共に申し分なく使い易い。
さらにトップレベルのMPに被ダメによるMP回復スキル、アイテムや資金を集めるスキルを揃えているため、序盤から稼ぎ役として活躍が期待できる。
装備アイテムではMP回復手段を揃えるか、多少低いHPをカバーできる装備が望ましいだろう。
余談だが、必殺技の「昼食ラッシュ」発動時は戦闘の背景がMVC2のHC発動時の背景になる。細かい。&s(){その割に指揮弾は撃たないけど}
#endregion
#region(『プロジェクトクロスゾーン』でのご活躍)
今作でも「トロンにコブン」としてソロユニットで参戦。
時空の歪みに巻き込まれてコブン43号と44号…もといフランク&[[レイレイ]]と共にその後登場した自軍に合流する。
今回はソロユニットであるため、グスタフは登場せず攻撃は「キングコブン」であり、全てコブンが行っている。&s(){なお42号は登場しない}
登場時期も非常に早いため、自軍のブレインとして活躍している。
戦闘前後会話ではコブモスの開発を目論んだり、あろうことか[[デビル因子>風間仁]]や神機をもコブンに利用しようとするなど発想が中々ヤバイ。
&s(){あとお尻がかなりエロくてけしからん}
#region(今作の世界観に関して、ネタバレ含む)
原作では『ロックマンDASH』と『ロックマンX』は文献に載ってるか載ってないかというレベルで時系列が離れているが、
今作では[[ゼロ>ゼロ(ロックマン)]]がボーン一家やKOS-MOS、さらには[[デスサタン王家>スーパー8]]のことを知っているなどほぼ同じ時系列となっている。
コブンやKOS-MOSも[[イレギュラーハンター>アクセル]]について言及している。ちなみにトロンは[[エックス]]をロックと一瞬見間違えて絶句していた。
#endregion
#endregion
#region(『XDIVE』でのご活躍)
「ロックマンダッシュ」のコラボイベントでロックと共に参戦。[[レア度は>アイリス]][[最高ランクのS>シグマ]]。
本作は「エックス」をはじめロックマンシリーズの世界を何者かに書き換えられた設定で、
トロンも本人ではなく再現されたデータに過ぎない(『X5』でエミュレートされた[[マグマード・ドラグーン]]みたいなものといえば分かり易いだろうか)。
[[アクティブスキル>必殺技]]は「コブンラッシュ」と「グスタフ」の二つ。
前者は連続ヒットするうえに高火力という、『MVC』の&b(){「昼食ラッシュ」}に似た性能をしており、対人戦では着地を狙って出されると厄介。
後者は赤いグスタフに乗って一定時間経過するか耐久地がなくなるまで無敵状態になれるが、壁を登れなくなってしまうデメリットもある。
今作でも対空面に乏しいため、射程距離の長いバスターやライフル等の遠距離武器で補う必要がある。
#endregion
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**MUGENにおけるトロン様
&image(Tron_Lose.gif,title=ケホケホッ)
主にBeximus氏のものとKong氏のものが有名。どちらも原作とは異なるアレンジ仕様である。
#region(Beximus氏製作)
-&b(){Beximus氏製作}
公開サイトの閉鎖により入手不可となっていたが、現在はhamer氏によって代理公開されている。
元性能から様々なアレンジが加えられており、
-攻撃の当たり具合が硬い(仰け反りが若干長い?)ため、攻撃が楽に繋がりやすい
-屈み強Pのリングビームが連続ヒットする。むしろノックバックが非常に少ない
-画面端以外でも「ボーンストライク」から「昼食ラッシュ」「キングコブン」が繋がる
-空中でのボーンストライクがカス当たりしづらい(本来はカス当たりしかほぼしない)
-相手の頭上からコブンが大量に落下してくるHC「コブン落下」が追加されている
-オリジナルの地上投げが追加されている(よく見かける画面端に撃ち飛ばすあれ)
-ある条件で「キングコブン」でのコブンの発生が遅れてしまうバグ(仕様?)が改善されている
-「コブンランチャー」の持続がやや伸びている(やや下の方まで当たる)
-空中前ダッシュの距離が長い
-Vカウンターが備えられている(アシスト概念がないため)
-火力が明らかに下がっている(MUGENのライフ総量とコンボ[[補正]]のためも有り得るが)
といった感じで同製作者の[[バレッタ]]同様、通常火力を下げて[[コンボ]]をウリとしたアレンジが施されている。
どっせいうさぎ氏による凶悪な強さを誇る[[AI]]パッチも存在。
サイト削除で入手不可となっていたが、こちらもhamer氏が本体とセットで代理公開中。
空中から地上[[コンボ]]→エリアルと繋ぐ動きは基本的なトロンの動きそのものだが、この[[AI]]はレベルが上がると着地に合わせてエリアル始動技を繰り出し、
&b(){[[コンボ]][[補正]]をぶった切りながら}連続でエリアルを繋げてくる。トロン様暴れすぎです。
#endregion
#region(Kong氏製作)
-&b(){Kong氏製作}
同氏作の他キャラと同じく、かなりのアレンジ仕様。
AIはEasy/Midiam/Hardの3段階あるが、一部のKong氏キャラの恒例として、
Hardでは絶対に死なない(デバッグキー使用でも倒れない)という特徴がある。
動画で使用する際は注意されたし。
#endregion
***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
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''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[トロン・ボーン],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[トロン・ボーン],sort=hiduke,100)
-[[魅せてみろ!4on4NiceBattleリーグ!>>https://nico.ms/sm2852685]]
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[トロン・ボーン],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[トロン・ボーン],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[トロン・ボーン],sort=hiduke,100)
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[トロン・ボーン],sort=hiduke,100)
''非表示''
#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[トロン・ボーン],sort=hiduke,100)
#co(){
出てない?
[[はい、X人組作って運動会]]
}
#endregion
***出演ストーリー
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[Over Spilt Milk]]
[[WME RAW+SMACKDOWN]]
└[[MUGNE ON STAGE]]
[[風と星の夜話]]
[[無限旅行]]
[[にとりと鉄人兵団]]
[[フーバー&トロン>>https://www.nicovideo.jp/mylist/24122893]]
[[ロックマン幻夢]]
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//|CV:飯塚雅弓|,カプコン,ヒロイン,妹,盗賊,科学者,パイロット,天才