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ギラティナ - (2009/08/20 (木) 21:33:27) の最新版との変更点
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&size(30){&bold(){&italic(){&color(grey){「ピシャーン!!」}}}}
*データ
分類: はんこつポケモン
タイプ: ゴースト / ドラゴン
高さ:4.5m(アナザー)
6.9m(オリジン)
重さ:750.0kg(アナザー)
650.0kg(オリジン)
特性:プレッシャー(相手がそのターンで使用した技のPPを1つ多く減らす/アナザー)
ふゆう(「じめん」タイプの技を一切受け付けない/オリジン)
任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』の第4シリーズ、
『ダイヤモンド・パール・プラチナ』に登場する6本足の竜のようなポケモン。
この世の裏側に存在する、時空のねじれたもう一つの世界
(ゲーム版『プラチナ』では「破れた世界」、劇場版では「反転世界」という名称が使われている)
に棲むとされる伝説のポケモン。古代の墓場に姿を現すことがあるという。
神と呼ばれる[[ディアルガ・パルキア>ディアルガ&パルキア]]と共に生まれたが、暴れ者だったためにこの世から追放され、
[[歴史からもその存在を抹消された>黒歴史]]ためにシンオウ地方に伝わる神話でもほとんど語られることはなかった。
数少ない残された資料によれば世界が生まれて間もない時空が安定していない時代に
世界の裏から時空を補完し安定させる影の役割を担うようになったとされている。
これらの設定は"反物質"がイメージソースとなっている。
『ダイヤモンド・パール』では全国図鑑入手後に行けるダンジョン「もどりのどうくつ」の最深部に1匹のみ出現する。
『プラチナ』では真の姿ともいうべき「オリジンフォルム」が登場し、
パッケージを飾るだけでなくストーリーにも深く関わる存在となっており、「やぶれたせかい」で1匹のみ出現する。
「やぶれたせかい」ではオリジンフォルム、それ以外の場所(現実世界)ではアナザーフォルムへとチェンジするが、
アイテム「はっきんだま」を持たせることで「やぶれたせかい」以外の場所でもオリジンフォルムの姿を保つことが可能。
(ただしWi-Fi通信やポケモンバトルレボリューションではオリジンフォルムを対戦で使用することはできない。)
#region(clode,)
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***原作での性能
全体的に能力は高く、両フォルムともHPに優れている。
オリジンは攻撃・特攻、アナザーは防御・特防に特化している。
攻撃面もさほど悪くはないが、アナザーフォルムの耐久力の高さを生かして受けに回ったり、
補助技とあわせて相手のHPやPPをじわじわ削る戦い方の方がやりやすかったりする。
専用技の「シャドーダイブ」は「まもる」「みきり」が無効という特徴があるが
攻撃が当たるまでに2ターンかかるため、その間にゴーストタイプの効果が薄いポケモンに入れ替えられたりするのがオチなので使い勝手は悪い。
また、『ポケモンバトルレボリューション』では、実況が何故かやたら気合いを入れてその名前を叫ぶ。
|&nicovideo(sm1231289)|&nicovideo(sm4644409)|
|&nicovideo(sm4024332)|&nicovideo(sm1117269)|
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**MUGENでのギラティナ
[[ディアルガ&パルキア]]と同様、Ricepigeon氏によって原作のドットを用いて作られたものがある。
オリジンとアナザーどちらのフォルムもあり、どちらかのフォルムがランダムで現れ
それぞれ3つの異なる技をランダムで繰り出してくる。技名はすべて海外版表記。
***アナザーフォルムの技
&bold(){Hidden Power(めざめるパワー)}:
相手を追尾する4つの光の玉を出す。
&bold(){Shadow Claw(シャドークロー)}:
ガード不能の素早い爪攻撃。タイミングが合えばジャンプでよけられないこともない。
&bold(){Earth Power(だいちのちから)}:
地面から間欠泉が吹き出す。パルキアのじしんと違って空中にいても当たるが発生は遅い。
***オリジンフォルムの技
&bold(){Shadow Ball(シャドーボール)}:
大きな弾を打ち出す。
&bold(){Draco Meteor(りゅうせいぐん)}:
ディアルガ&パルキアのものとほぼ同じ。
&bold(){Dark Pulse(あくのはどう)}:
範囲が狭く威力も低いが、比較的発生が早い衝撃波。
そして、1ラウンドとられると次のラウンドで「Shadow Force」なるモードが発動し、
異次元空間のような背景になったかと思うと中心にオリジンフォルムのギラティナの巨大な影が現れ、
「めざめるパワー」「あくのはどう」「シャドークロー」を一定間隔で繰り出してくるようになり、
最初はめざめるパワーしか使わないが体力が減るたびに使う技が増えていく。
また、『プラチナ』の「やぶれたせかい」でのギラティナ戦時のBGMが流れるようになる。
#image(giratina.png,left,float,title=アナザーフォルム。通常時はこの姿)
&space(5)&ref(Giratina BW.webp)&space(5)&ref(giratina_another.gif)
分類:はんこつポケモン
タイプ:ゴースト・ドラゴン
高さ:4.5m(アナザー)、6.9m(オリジン)
重さ:750.0kg(アナザー)、650.0kg(オリジン)
特性(アナザー):プレッシャー(自分がわざの対象になった時、そのわざのPPを1多く減らす)
特性(オリジン):ふゆう(「じめん」タイプのわざを一切受け付けない)
隠れ特性(アナザー):テレパシー(ダブルバトルの際、味方の攻撃に巻き込まれない)
#clear
&font(22,b,i){&color(grey){ヒスイの地に 伝わりし ひと節あり。 }}
&font(22,b,i){&color(grey){強き光は 深き影 生み出したり。 }}
&font(22,b,i){&color(grey){深き影こそ このポケモンと 想像す。}}
任天堂の育成RPG『[[ポケットモンスター]]』に登場するポケモンの一匹。初出は第4世代(『ダイヤモンド・パール・プラチナ』)。
この世の裏側に存在する、時空のねじれたもう一つの世界に棲むとされる伝説のポケモン
(ゲーム版『プラチナ』では「破れた世界」、劇場版では「反転世界」という名称が使われている)。
6本足の竜のような姿をしており、古代の墓場に姿を現すことがあるという。
神と呼ばれる[[ディアルガ・パルキア>ディアルガ&パルキア]]と共に生まれたが、暴れ者だったためにこの世から追放。
さらに[[歴史からもその存在を抹消>バルバトス・ゲーティア]]されたために、シンオウ地方に伝わる神話でもほとんど語られることは無かった。
数少ない残された資料によれば、世界が生まれて間もない時空が安定していない時代に、
世界の裏から時空を補完し安定させる影の役割を担うようになったとされている。
これらの設定は“&b(){[[反物質>アンチマター]]}”がイメージソースとなっている。
『ダイヤモンド・パール』では全国図鑑入手後に行けるダンジョン「もどりのどうくつ」の最深部に1匹のみ出現する。
『プラチナ』では真の姿ともいうべき「オリジンフォルム」が登場し、
パッケージを飾るだけでなくストーリーにも深く関わる存在となっており、「やぶれたせかい」で1匹のみ出現する。
&image(giratina_origin1.jpg,left,float,title=オリジンフォルム。ムカデっぽい)
&space(5)&ref(GiratinaOrigin BW.webp)&space(5)&ref(giratina_origin.gif)
#clear
&font(20,b,i){&color(grey){フォルムチェンジにより 脚 無くす。}}
&font(20,b,i){&color(grey){これの棲むは 天地の区別なき 世界と 考察す。}}
&font(20,b,i){&color(grey){されど 証明の 手段なし。}}
「やぶれたせかい」ではオリジンフォルム、それ以外の場所(現実世界)ではアナザーフォルムへとチェンジするが、
アイテム「はっきんだま」を持たせることで「やぶれたせかい」以外の場所でもオリジンフォルムの姿を保つことが可能
(ただしWi-Fi通信や『ポケモンバトルレボリューション』ではオリジンフォルムを対戦で使用することはできない)。
ちなみに『プラチナ』で遭遇した時のメッセージは&b(){「ギゴガゴーゴーッ」}、『ダイヤモンド・パール』では&b(){「……ビシャーン!」}だった。
余談だが劇場版に登場した際、鳴き声に[[モスラ]]のものが使われていたり、
オリジンフォルムの外見が『[[ウルトラマンガイア]]』のラスボスであるゾグ第二形態に似ていたり、
プラチナバーションの発売日が2008年&b(){[[9月13日>仮面ライダーカイザ]]}だったり、妙に特撮関連のネタとの繋がりが多いポケモンである。
#region(『Pokémon LEGENDS アルセウス』ネタバレ注意)
『Pokémon LEGENDS アルセウス』では実質的な黒幕の一角として登場。
この頃はまだ自分を世界の裏側に追放したアルセウスへの反逆を諦めておらず、
アルセウスとの対面を夢見ていた、シロナの祖先(と思われる)ウォロと利害の一致から結託し、
時空の裂け目を開け、アルセウスを誘き出すために一連の騒動を起こしていた。
このバトルはウォロの手持ち6体を倒した直後に連戦になるため回復を挟めず、
さらにボス用の専用バフが掛かっており、ダメ押しに一度倒しても「真の力を解き放った!」とメッセージウインドウ表記され、
オリジンフォルムと化して戦闘がそのまま続行されるなど、非常に難易度が高い。
特に技構成が「今回の作品でこいつは素で強いからいれておけば安泰」という強ポケらのタイプにメタ的に有利を取れる技で構成されており
(ドラゴンクロー(ドラゴン)、はどうだん(かくとう)、だいちのちから(じめん)、シャドーダイブ(ゴースト))、
これでもかと言うほどの初見殺しを備えた難敵である。
|犠牲者の皆様(動画外で一部素で初見突破)&br()&nicovideo(sm40117892)|
敗北後は、アルセウスを倒すつもりが伝説のポケモンですらないただの人間に負けたことで、
心をポッキリと折られたらしく、やぶれた世界に一目散に逃走してしまった。
これが乱暴者と言われていたギラティナが現代で大人しくしていた原因と思われる。
なお、本作への登場にあたり、専用アイテム「はっきんだま」の上位種として「だいはっきんだま」が登場し、
これを使用することでオリジンフォルムへと変身できるようになる
(これに合わせて、ディアルガ・パルキアにも上位種の「だいこんごうだま」「だいしらたま」が用意されている)。
『スカーレット・バイオレット』ではもちものの枠へ移ったことにより「だいはっきんだま」にフォルムチェンジ効果が付き、
代わりに「はっきんだま」からフォルムチェンジ効果が消失している。
「はっきんだま」「だいはっきんだま」は共に「ゴースト・ドラゴンタイプの技威力1.2倍」で一緒なため、
使いたいフォルムに合わせて選択する形となっている。
また、本作でディアルガとパルキアもオリジンフォルムの存在が明かされたのに対して、
彼らの元の形態がアナザーフォルム表記されることは無く、この呼称がギラティナだけの専売特許という少々不自然な点がファンから指摘されている。
このため、&b(){実はアナザーフォルムはアルセウスにより戒められた状態で、&br()破れた世界に追放される前は「通常形態だったもの」が別にあった可能性が浮上している。}
#endregion
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**原作での性能
&b(){アナザーフォルム}
HP:150
攻撃:100
防御:120
特攻:100
特防:120
素早さ:90
&b(){オリジンフォルム}
HP:150
攻撃:120
防御:100
特攻:120
特防:100
素早さ:90
[[ミュウツー]]、ディアルガ、パルキアなどと同様に、バトルタワーなどのルールでは使用禁止に当たる「禁止級伝説」と呼ばれる区分の一体。
全体的に能力は高く、特にHPが優れている。さらにオリジンは攻撃・特攻、アナザーは防御・特防が高め。
アナザーフォルムはHP150、ぼうぎょととくぼうが120と数値だけでも非常に硬い。
それに加えて相手を火傷にするおにびや特殊耐久を強化するめいそうなどを覚えるため、
対処が遅れると要塞化し、打ち崩すことが困難になることも。
一応攻撃性能は低めだが、状態異常の相手に使うと威力が2倍になる、おにびと相性の良いたたりめを覚えたり、
先述のめいそうで火力をある程度補えたりもする。
他にも持ち物が固定されないことを活かしてこだわりアイテムを持たせてアタッカーにする、という戦術もあったり。
オリジンフォルムは持ち物が固定されるがその持ち物の効果でゴーストとドラゴンの技の威力が1.2倍になり、
特性がふゆうに変わったことでさらにじめんタイプの技を無効化できるようになっている。
アナザーフォルムよりは耐久力が落ちるものの、それでもあのアルセウスと同等クラスの耐久力を有する。
特性のじめん無効によって最強の一角であるゲンシグラードンに強いなど、独特かつ強力な性質を持っている。
また、はっきんだまを持ったギラティナにはすりかえやはたきおとすなどによって引き起こされる、
「持ち物を失う効果」を受け付けなくなるという特殊な仕様が適応される。
これにより余計なアイテムを押し付けられることによる機能停止の危険性がある程度少なくなる。
またはたきおとすは威力も上昇しなくなるため、これらの技に実質的に耐性を持つ格好となる。
欠点としては伝説のポケモンが出られるルールの中では弱点がメジャーであるということが挙げられる。
いくら耐久が高いとは言っても禁止級伝説クラスの火力で弱点を突かれるとダメージは大きくなりがち。
特に第6世代で登場した禁止級伝説であるゼルネアスとイベルタルは天敵。
特性で強化されたタイプ一致技でこちらの弱点を突いてくる。
専用技の「シャドーダイブ」は「そらをとぶ」「あなをほる」と同様に、始動ターンは場から消えて攻撃を避けられる上に、
「まもる」「みきり」の防御体勢を崩すという特徴があるが、攻撃が当たるまでに2ターンかかるため、
その間にゴーストタイプの効果が薄いポケモンに入れ替えられたりするのがオチなのでシングルでは使い勝手は悪い。
ただしダブルでは防御体勢をとることが多く、それを崩したり交換を誘発して、味方の突破口を開けるため、中々使える。
特にすばやさを育て、すばやさの上がるもちものである「こだわりスカーフ」(以下スカーフ)を持たせると、
場から消える効果と防御体勢を崩す効果を更に有効に活用できる。2010年のGSルール(禁止級2体まで)が導入された大会では、
このシャドーダイブを要に多くのPTにギラティナが採用され、活躍を見せた。
&nicovideo(sm9477726)
//大会で活躍していたので追記
ちなみにシャドーダイブ中はボールを当てられないので、捕獲時は注意すること。
また『ポケモンバトルレボリューション』では、実況が何故かやたら気合いを入れてその名前を叫ぶ。
|&nicovideo(sm1231289)|&nicovideo(sm4644409)|
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**MUGENにおけるギラティナ
[[ディアルガ&パルキア]]と同様、Ricepigeon氏によって原作の[[ドット>ドット絵]]を用いて作られたものが存在していたが、現在はHP移転に伴う公開終了で入手不可。
オリジンとアナザーどちらのフォルムもあり、どちらかのフォルムがランダムで現れ、
それぞれ3つの異なる技をランダムで繰り出してくる。技名は全て海外版表記。
#region(アナザーフォルムの技)
***アナザーフォルムの技
-&b(){Hidden Power([[めざめるパワー>アンノーン]])}
相手を追尾する4つの光の玉を出す。
-&b(){Shadow Claw(シャドークロー)}
ガード不能の素早い爪攻撃。タイミングが合えばジャンプで避けられないこともない。
-&b(){Earth Power([[だいちのちから>七枷社]])}
地面から間欠泉が吹き出す。パルキアのじしんと違って空中にいても当たるが発生は遅い。
#endregion
#region(オリジンフォルムの技)
***オリジンフォルムの技
-&b(){Shadow Ball(シャドーボール)}
大きな弾を打ち出す。
-&b(){Draco Meteor([[りゅうせいぐん>ギル]])}
[[ディアルガ&パルキア]]のものとほぼ同じ。
-&b(){Dark Pulse(あくのはどう)}
範囲が狭く威力も低いが、比較的発生が早い衝撃波。
#endregion
そして、1ラウンド取られると次のラウンドで「Shadow Force」なるモードが発動し、
異次元空間のような背景になったかと思うと中心にオリジンフォルムのギラティナの巨大な影が現れ、
「めざめるパワー」「あくのはどう」「シャドークロー」を一定間隔で繰り出してくるようになり、
最初はめざめるパワーしか使わないが体力が減る度に使う技が増えていく。
また、『プラチナ』の「やぶれたせかい」でのギラティナ戦時のBGMが流れるようになる。
この他にガワ替えキャラとしてOrion氏によるアルセウスが存在し、現在は海外サイト「MUGEN Database」にて代理公開されている。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ギラティナ],sort=hiduke,100)
''削除済み''
-[[自重知らずの凶狂キャラタッグトーナメント>>http://nico.ms/sm10962013]]
#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ギラティナ],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//任天堂,ポケモン,ドラゴン,幽霊,羽付,飛行,灰色