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ヒッポリト星人 - (2021/02/18 (木) 14:45:03) の最新版との変更点
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#image(AceVSHipporito.png,width=400,title=第2期ウルトラシリーズ屈指の強敵)
&font(20,#8b0000,b){「残念だなエース。自分で自分の最期は見られないだろう。}
&font(20,#8b0000,b){ 俺は貴様の最期を…ゆっくりと見せてもらうぞ!」}
#region(担当声優)
:[[谷津勲>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:谷津勲|]]|『ウルトラマンA』
:岸哲生|『ウルトラゼロファイト』ヒッポリト星人ジャタールの声
:太田博久|『劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』
:[[塩屋浩三>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:塩屋浩三|]]|『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』
:栗津貴嗣|『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』ヒッポリト星人ケイプの声
#endregion
特撮TVドラマ『[[ウルトラマンA>ウルトラマンエース]]』第26~27話に登場する宇宙人。別名「地獄星人」。
身長50m、体重6万3千トン。
タツノオトシゴをモチーフにしており、見るからに毒々しい赤・青・緑が入り混じった肌の色に、無駄に多い凹凸、[[象>ぞう]]の鼻のような長い口吻、
頭でっかちで短い手足と、一度見たら忘れられないような特異な外見をしている。
しかし、その珍妙な外見に反して「宇宙最強の生命体」と自称するだけの作中屈指の実力を持ち、
たった一人でウルトラ5兄弟とウルトラの父を相手取り、あわや全滅という所まで追い詰めた。
口からは火炎や「風地獄」、頭部の角からは「ヒッポリトビーム」、両目からは「ヒッポリトアイライフル」を放ち、
両手を合わせて「ヒッポリトミサイル」を撃ったり、腹部からも散弾状の光線を放つなど多彩な技を持つが、中でも恐ろしいのが、
&b(){「ヒッポリトカプセル」及び、閉じ込めた相手をブロンズ像に変えてしまう液体「ヒッポリトタール」。}
ブロンズ化はヒッポリト星人が倒れても解けず、&b(){解けたとしても生命活動は停止したまま}という質の悪い代物である。
このほか、格闘戦では炎のようなエネルギーを纏った手で相手を殴るといった技も使っている。
初めて登場した時は&b(){身長200m}ほどの巨体で現れ、TACの攻撃が一切効かずに一方的に街を蹂躙。
この時エースの人形(といってもこの時の星人の大きさから比較すると数十m級)の首をもいで見せ付け挑発した上で去っていく。
しかし、機体が接触したのに抵抗なくすり抜けた事に気が付いた北斗が、あれは虚像ではないかと疑い捜査を勧めた所、
案の定、別の場所で虚像を投影していたヒッポリト星人を発見し戦闘になる。
しかし星人が用意したカプセルでエースはブロンズ像にされてしまい、この後救援信号で兄達([[ゾフィー]]・[[初代マン>ウルトラマン]]・[[セブン>ウルトラセブン]]・[[新マン>ウルトラマンジャック]])と、
[[ウルトラの父]]が次々やってくるものの兄達もブロンズ像にされ、父は善戦するも長旅の疲れでスタミナ切れを起こし星人に敗れてしまう。
ここで最後の力を振り絞った父がエースを解放し状況は逆転、さしものヒッポリト星人もエースに倒された。
そのインパクトから、ヤプールと並んで『ウルトラマンエース』の代表的な敵の一人として扱われる事が多い。
#region(なのだが…)
上述の『A』第26話で虚像投影場所を北斗が発見したきっかけが、衝突事故で負傷したタクシー運転手の証言に、
「藪から超獣が出てきてタクシーと激突して事故になった」という物があり、北斗が確認すると車両に血痕や肉片が付着していた事
(このエピソードに超獣は出てこないので「超獣=ヒッポリト星人」の模様)、
さらに運転手が子供の土産に持っていたエース人形(星人が見せ付けたものそっくり)が奪われ、後で首をもがれて発見された事などから、
冒頭以前にヒッポリト星人に&b(){「道路に飛び出してタクシーに撥ねられ負傷、腹いせに運転手のエース人形を奪って破壊」}という、
本編に出てこなかったもののかなり格好悪い場面があった事が示唆されている。
#endregion
&nicovideo(sm12708740)
#region(以降の作品における活躍)
映画『ウルトラマン物語』では帝王ジュダの配下として地球に出現する。
本作は『[[ウルトラマン]]』~『[[ウルトラマン80]]』の本編映像に、
[[ウルトラマンタロウ]]を主役とした新撮映像を組み合わせて一本の物語にしたものであり、ヒッポリト星人戦は中盤の山場となっている。
映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』にはパワーアップした同族の「スーパーヒッポリト星人」が登場。
これに伴いデザインを大幅にアレンジしたスーツが新造されており、以降の作品ではこちらが「ヒッポリト星人」として登場している。
この辺は現存する着ぐるみの都合なのかは不明だが、ゲーム媒体等では今でも通常とスーパーは使い分けられている。
『[[ウルトラゼロファイト>ウルトラマンゼロ]]』第2部「輝きのゼロ」ではジャタールという個体が登場。
ダークネスファイブという[[あるお方>ウルトラマンベリアル]]に仕える集団の一人で、ウルトラの母に化けゼロをブロンズ像にしようとした。
ヒッポリトカプセルやタールは使わずに、対象に触れただけで接触部分から徐々にブロンズ化を侵食させる能力を持つ。
[[グレンファイヤー]]とミラーナイトをブロンズ像に変えて勝利するなど実力は確かだが、コミカルな言動も多い。
『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』では
1stシーズン「[[DINO-TANK hunting>恐竜戦車]]」にてスーパーでない通常個体、
2ndシーズン3話「凶悪! 脱獄ハンターズ!」にてゲームオリジナル個体のケイプが登場。
前者は平成で唯一の通常ヒッポリト星人が拝める映像作品だったりする。&s(){活躍は散々だけど}
『劇場版[[ウルトラマンオーブ]] 絆の力、おかりします!』では、ムルナウによってダークリングから出現させられたカリストという個体が登場している。
主に[[テンペラー星人]]バチスタ、[[ガッツ星人]]ドッペルと組んで行動しているが、
バチスタとの合体光線を「ヒッペラー光線」にするか「テンポリト光線」にするかで口論するなどやはりコミカルなやり取りを見せている。
CVはジャングルポケットの太田博久氏。また、同僚であるバチスタ、ドッペルの声もジャングルポケットのメンバーが担当している。
ちなみにこの三種族には「初出作で一度ウルトラマンに勝っている」「メビウスの主演作品でスーツが新造された」という共通点がある。
#endregion
----
**ゲーム作品における活躍
『ウルトラマン Fighting Evolution0』ではプレイヤーキャラとして登場。
Lv3の[[必殺技]]「ヒッポリトタール」は発動すれば防御が不可能となるうえ、確実にHPが0になる技であり、
難易度イージーでも[[ゲージ]]が溜まり次第積極的に使ってくるため、序盤に登場する敵にしては難易度がかなり高い。
『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』では通常、スーパー両方の個体が登場。
『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』では通常、及び先述のジャタールとケイプを含め、
多数のオリジナル個体が登場した。因みに全てスーパーがモチーフ。
ソーシャルゲーム『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』でもヒッポリト星人とスーパーヒッポリト星人が別々に実装されている。
前者は行動完了時に敵と隣接していた時に相手を低確率で「気絶」にする固有スキル「地獄のタール漬け」を持ち、
後者は攻撃した際にアタック中から次のフェイズ終了時まで隣接2マスにいる相手の[[復活スキル>ジェロニモン]]発動を封印する「偉大なる謀略」という希少な固有スキルを持つ。
どちらも覚醒スキル解放した際に、特定の条件下で最も運のパラメータが低い相手を「石化」状態にする効果が追加される。
----
**MUGENにおけるヒッポリト星人
#image(Hipporit_Seijin.gif,title=苦しめ…苦しめ…!だんだん死んでいくのだぁ!)
PinkSheepX氏とSans_UA氏による合作が公開中。
WinMUGEN、[[MUGEN1.0以降>新バージョンMUGENについて]]の両方で使用可能。
muu氏の怪獣キャラと同じくスピリッツシステムが搭載されている。
通常移動はワープを使用するため、見かけによらず結構早い。
代名詞とも言える「ヒッポリトタール」は通常版と[[設置]]版の2つがあり、いずれも[[即死レベルの一撃>即死攻撃]]となっている。
通常版は技の[[発生]]自体は遅いので躱すのはそこまで難しくないが、設置版は踏んでしまった時点でヒット扱いとなり、[[AI殺し]]なのもあって非常に脅威。
他の技は常識的な範疇に収まっており、むしろ目から発射される光線「ヒッポリトアイライフル」を除けばリーチが短いなど、並以下の性能の技が多い。
デフォルトでそれなりに動く[[AI]]も搭載されている。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ヒッポリト星人],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ヒッポリト星人],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ヒッポリト星人],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:谷津勲|,|CV:岸哲生|,|CV:太田博久|,|CV:塩屋浩三|,|CV:栗津貴嗣|,|円谷|,宇宙人,赤色,目から光線,炎使い,超能力者
#image(AceVSHipporito.png,width=400,title=第2期ウルトラシリーズ屈指の強敵)
&font(20,#8b0000,b,i){「残念だなエース。自分で自分の最期は見られないだろう。}
&font(20,#8b0000,b,i){ 俺は貴様の最期を…ゆっくりと見せてもらうぞ!」}
#region(担当声優)
:[[谷津勲>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:谷津勲|]]|『ウルトラマンA』
:[[岸哲生>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:岸哲生|]]|『ウルトラゼロファイト』ヒッポリト星人ジャタールの声
:太田博久(ジャングルポケット)|『劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』ヒッポリト星人カリストの声
:[[塩屋浩三>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:塩屋浩三|]]|『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』
:栗津貴嗣|『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』ヒッポリト星人ケイプの声
:[[鈴木豆>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:鈴木豆|]]|『怪獣酒場 カンパーイ!』
太田氏は同僚であるバチスタ、ドッペルの声もジャングルポケットのメンバーが担当している。
#endregion
特撮TVドラマ『[[ウルトラマンA>ウルトラマンエース]]』第26~27話に登場する宇宙人。別名「地獄星人」。
身長50m、体重6万3千トン。
[[タツノオトシゴ>キングドラ]]をモチーフにしており、見るからに毒々しい赤・青・緑が入り混じった肌の色に、無駄に多い凹凸、[[象>ぞう]]の鼻のような長い口吻、
頭でっかちで短い手足と、一度見たら忘れられないような特異な外見をしている。
しかし、その珍妙な外見に反して「宇宙最強の生命体」と自称するだけの作中屈指の実力を持ち、
たった一人でウルトラ5兄弟とウルトラの父を相手取り、あわや全滅という所まで追い詰めた。
口からは火炎や「風地獄」、頭部の角からは「ヒッポリトビーム」、両目からは「ヒッポリトアイライフル」を放ち、
両手を合わせて「ヒッポリトミサイル」を撃ったり、腹部からも散弾状の光線を放つなど多彩な技を持つが、中でも恐ろしいのが、
&b(){「ヒッポリトカプセル」及び、閉じ込めた相手をブロンズ像に変えてしまう液体「ヒッポリトタール」。}
ブロンズ化はヒッポリト星人が倒れても解けず、&b(){解けたとしても生命活動は停止したまま}という質の悪い代物である。
&s(){そして当時の青少年達に「固め・[[彫像化>ルガール・バーンシュタイン]]」と言う性癖を植え付けた}
この他、格闘戦では炎のようなエネルギーを纏った手で相手を殴るといった技も使っている。
初めて登場した時は&b(){身長200m}ほどの巨体で現れ、TACの攻撃が一切効かずに一方的に街を蹂躙。
この時エースの人形(といってもこの時の星人の大きさから比較すると数十m級)の首をもいで見せ付け挑発した上で去っていく。
しかし、機体が接触したのに抵抗なくすり抜けた事に気が付いた北斗が、あれは虚像ではないかと疑い捜査を勧めた所、
案の定、別の場所で虚像を投影していたヒッポリト星人を発見し戦闘になる。
しかし星人が用意したカプセルでエースはブロンズ像にされてしまい、この後救援信号で兄達([[ゾフィー]]・[[初代マン>ウルトラマン]]・[[セブン>ウルトラセブン]]・[[新マン>ウルトラマンジャック]])と、
[[ウルトラの父]]が次々やってくるものの兄達もブロンズ像にされ、父は善戦するも長旅の疲れでスタミナ切れを起こし星人に敗れてしまう&link_anchor(*1){*1}。
ここで最後の力を振り絞った父がエースを解放し状況は逆転、さしものヒッポリト星人もエースに倒された。
そのインパクトから、[[ヤプール>巨大ヤプール]]と並んで『ウルトラマンエース』の代表的な敵の一人として扱われる事が多い。
#region(なのだが…)
上述の『A』第26話で虚像投影場所を北斗が発見した切っ掛けが、衝突事故で負傷したタクシー運転手の証言に、
「藪から超獣が出てきてタクシーと激突して事故になった」という物があり、北斗が確認すると車両に血痕や肉片が付着していた事
(このエピソードに超獣は出てこないので「超獣=ヒッポリト星人」の模様)、
さらに運転手が子供の土産に持っていたエース人形(星人が見せ付けたものそっくり)が奪われ、後で首をもがれて発見された事などから、
冒頭以前に&b(){「道路に飛び出してタクシーに撥ねられ負傷、腹いせに運転手のエース人形を奪って破壊」}という、
本編に出てこなかったもののかなり格好悪い場面があった事が示唆されている。
#endregion
&nicovideo(sm12708740)
#region(以降の作品における活躍)
映画『ウルトラマン物語』では帝王ジュダの配下として地球に出現する。
本作は『[[ウルトラマン]]』~『[[ウルトラマン80]]』の本編映像に、
[[ウルトラマンタロウ]]を主役とした新撮映像を組み合わせて一本の物語にしたものであり、ヒッポリト星人戦は中盤の山場となっている。
映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』にはパワーアップした同族の「スーパーヒッポリト星人」が登場。
これに伴いデザインを大幅にアレンジしたスーツが新造されており、以降の作品ではこちらが「ヒッポリト星人」として登場している。
この辺は現存する着ぐるみの都合なのかは不明だが、ゲーム媒体等では今でも通常とスーパーは使い分けられている。
『[[ウルトラゼロファイト>ウルトラマンゼロ]]』第2部「輝きのゼロ」ではジャタールという個体が登場。
ダークネスファイブという[[あるお方>ウルトラマンベリアル]]に仕える集団の一人で、ウルトラの母に化けゼロをブロンズ像にしようとした。
ヒッポリトカプセルやタールは使わずに、対象に触れただけで接触部分から徐々にブロンズ化を侵食させる能力を持つ。
[[グレンファイヤー]]とミラーナイトをブロンズ像に変えて勝利するなど実力は確かだが、コミカルな言動も多い。
『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』では
1stシーズン「[[DINO-TANK hunting>恐竜戦車]]」にてスーパーでない通常個体、
2ndシーズン3話「凶悪! 脱獄ハンターズ!」にてゲームオリジナル個体のケイプが登場。
前者は平成で唯一の通常ヒッポリト星人が拝める映像作品だったりする。&s(){活躍は散々だけど}
『劇場版[[ウルトラマンオーブ]] 絆の力、おかりします!』では、ムルナウによってダークリングから出現させられたカリストという個体が登場している。
主に[[テンペラー星人]]バチスタ、[[ガッツ星人]]ドッペルと組んで行動しているが、
バチスタとの合体光線を「ヒッペラー光線」にするか「テンポリト光線」にするかで口論するなどやはりコミカルなやり取りを見せている。
ちなみにこの三種族には「初出作で一度ウルトラマンに勝っている」「メビウスの主演作品でスーツが新造された」という共通点がある。
#endregion
----
**ゲーム作品における活躍
『ウルトラマン Fighting Evolution0』ではプレイヤーキャラとして登場。
Lv3の[[必殺技]]「ヒッポリトタール」は発動すれば防御が不可能となるうえ、確実にHPが0になる技であり、
難易度イージーでも[[ゲージ]]が溜まり次第積極的に使ってくるため、序盤に登場する敵にしては難易度がかなり高い。
『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』では通常、スーパー両方の個体が登場。
『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』では通常、及び先述のジャタールとケイプを含め、
多数のオリジナル個体が登場した。因みに全てスーパーがモチーフ。
ソーシャルゲーム『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』でもヒッポリト星人とスーパーヒッポリト星人が別々に実装されている。
前者は行動完了時に敵と隣接していた時に相手を低確率で「気絶」にする固有スキル「地獄のタール漬け」を持ち、
後者は攻撃した際にアタック中から次のフェイズ終了時まで隣接2マスにいる相手の[[復活スキル>ジェロニモン]]発動を封印する「偉大なる謀略」という希少な固有スキルを持つ。
どちらも覚醒スキル解放した際に、特定の条件下で最も運のパラメータが低い相手を「石化」状態にする効果が追加される。
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**MUGENにおけるヒッポリト星人
PinkSheepX氏とSans_UA氏による合作のヒッポリト星人と、
それをベースに調整されたカーベィ氏による改変版が公開されている。
#region(PinkSheepX氏 & Sans_UA氏製作)
-PinkSheepX氏 & Sans_UA氏製作
#image(Hipporit_Seijin.gif)
WinMUGEN、[[MUGEN1.0以降>新バージョンMUGENについて]]の両方で使用可能。
muu氏の怪獣キャラと同じくスピリッツシステムが搭載されている。
ただし現在はBaiduで公開されているため、実質入手不可。
通常移動はワープを使用するため、見かけによらず結構早い。
代名詞とも言える「ヒッポリトタール」は通常版と[[設置]]版の2つがあり、いずれも[[即死レベルの一撃>即死攻撃]]となっている。
通常版は技の[[発生]]自体は遅いので躱すのはそこまで難しくないが、設置版は踏んでしまった時点でヒット扱いとなり、[[AI殺し]]なのもあって非常に脅威。
他の技は常識的な範疇に収まっており、むしろ目から発射される光線「ヒッポリトアイライフル」を除けばリーチが短いなど、並以下の性能の技が多い。
デフォルトでそれなりに動く[[AI]]も搭載されている。
が、CPU戦で戦わせると恐らく改変元である[[タイラント]]の姿が出てきてしまうのでその点は注意。
またキックのモーションで動かなくなる不具合も存在する。
|紹介動画&br()&youtube(https://youtu.be/PpyQo5fvnzc){320,240}|
#endregion
#region(カーベィ氏製作)
-カーベィ氏製作
#image(Hipporito_kirbey.gif,title=苦しめ…苦しめ…!だんだん死んでいくのだぁ!)
2021年2月9日に公開された、上記のものの改変版。
こちらもWinMUGEN、MUGEN1.0以降の両方で使用可能。
2024年4月15日の更新でスプライトが「spritestudio」を用いて作られたものに変更され、アニメーションの枚数が増加した。
なお、スピリッツシステムは搭載されていない。
性能はオリジナル版よりも一般的なものとなっており、
閃光や突風など原作で使用した技が追加されているのが特徴。&s(){あとよく喋る}
同時期に製作された[[テンペラー星人]]と似たような技が揃っており、
近距離ではパンチやキック、遠距離では火炎や手からのミサイル、閃光で相手を痺れさせる技が搭載されている。
必殺技は目からの怪光線や口からの強力な「火炎地獄」の他、彼の&s(){持ちネタ}代名詞である「ヒッポリトカプセル」も搭載されている。
ヒッポリトカプセルはオリジナル版のような即死の設置技ではなく投げ技となっており、
自身のライフが多いと100ダメージしか与えることのできない控えめな性能の技となっている。
その仕様上、どちらかと言えば自身のライフが残り少ない時の起死回生となる技である。
成功した場合相手はブロンズ像の状態で敗北することとなり、地味に[[凍結やられ>特殊やられ]](色はブロンズだが)に対応している模様。
ちなみに7P以降は問答無用でこのヒッポリトカプセルが成功する仕様となっており、原作再現と言える。
[[AI]]もデフォルトで搭載されており、自分のライフが少ないとヒッポリトカプセルを積極的に狙ってくるのが特徴。
前述したヒッポリトカプセルの仕様から一発逆転で勝利する展開も多い。
|紹介動画(最初の対戦相手はオリジナル版)&br()&youtube(https://youtu.be/_HV5dESab2k){320,240}|
#endregion
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ヒッポリト星人],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ヒッポリト星人],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ヒッポリト星人],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
ウルトラ戦士は光のワームホールを作り出して何万光年も離れた場所でも少ない負担で移動できる「トゥインクルウェイ」という共通技を持つが、
いつでも使用できるわけではなく何かしらの条件を満たしていなければならない代物のようで、
二代目[[バルタン星人]]戦のマンや[[ノーバ]]戦のメビウスがトゥインクルウェイではなく負担の大きいテレポートを用いたのと同じく、
ヒッポリト星人戦の時もたまたま使用できない状況だったと思われる。&s(){後付け?気にするな!}
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:谷津勲|,|CV:岸哲生|,|CV:太田博久|,|CV:塩屋浩三|,|CV:栗津貴嗣|,|CV:鈴木豆|,|円谷|,宇宙人,超能力者,炎使い,目から光線,赤色