ルーミア

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ルーミア - (2023/05/14 (日) 01:25:46) の最新版との変更点

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#image(rumya.png,width=320,title=宵闇の妖怪) &font(22,b,i,black){「目の前のが取って食べれる人類?」} #image(1219159290648.gif,title=「東方烈華伝」ドット担当・もずなっと氏謹製のEFZ風ルーミア。萃夢想より前に描き上げられたものなのだから驚きである) 『東方Project』の登場キャラクター。初出は『東方紅魔郷』1面ボスとしての登場。&s(){[[DQの鳥?そらラーミアや>ゼシカ・アルバート]]} 種族は妖怪。何の妖怪かは不明。「闇を操る程度の能力」を持つ。 二つ名は「宵闇の妖怪」。専用[[BGM]]は「妖魔夜行」。 &nicovideo(sm3473888) ファンからの[[通称>MUGENキャラクターニックネーム一覧]]は「ルーミア」「るみゃ」「そーなのかー」「●」等。 PC-98版作品『[[東方怪綺談>神綺]]』を最後に『東方Project』作品と同人活動を休止した同人サークル、 「ZUN Soft(現・[[上海アリス幻樂団>>https://dic.nicovideo.jp/a/上海アリス幻樂団]])」がキャラクター設定、世界観、ゲームシステム等を一新して再起動した、 Windows版『東方Project』の記念すべき最初のボスキャラである。 『東方風神録』では新衣装になって復活…と思いきや、[[全くの別人(別神)>秋静葉]]だった。 #region(詳細な原作設定) 「闇を操る程度の能力」という、名前だけなら[[ラスボス]]にもなれそうな能力だが、1面ボスに収まっている。 この能力は自分の周囲に魔法の闇を発生させて、辺りを真っ暗にするというもの。 中は外部からの光も内部からも光も打ち消してしまうため、松明などの照明器具を持って入っても暗闇からは逃れられない。 しかしあくまで狭い範囲のみを暗くするため、脇から見ると大きな黒い塊が空中に浮いてるように見え、 やって来るのは丸わかりなため逃げるのは簡単だったりする。 しかも暗闇を作った本人でさえも闇の中では暗くて周りが見えず、 木に激突したり、闇の中に誰かが入ったことに気付かずに素通りしたりする。 本人曰く「それも闇の風物詩」ということで気にする様子は無い。 闇を作り出しているのに嫌いな日光や暑さ回避以外の理由は無く、本人的に自分の闇の中は避暑楽園だとか。そりゃ一面ボスで当然である。 ちなみに、月の光は大丈夫なので、夜は闇の能力を出さず周りは明るい。 見かけは可愛い少女だが、こう見えても人食いの妖怪。 油断していると喰われてしまうので注意が必要。同じ人食いでも[[あいつ>妖怪腐れ外道]]や[[こいつ>ネロ・カオス]]とは大違いだ。 どちらかと言うと[[某幼女>沙耶]]の方が近いが、彼女は人間でも妖怪でもn……あぁ!窓に!窓に手がぁ!! しかし、人を襲うことは妖怪の仕事としか考えていない節があり、積極的ではない。 基本的にどこに行っても自分の能力で真っ暗闇で何も見えないため目的意識を持たず、昼はふらふら飛んで、夜はふよふよ飛んでいるだけである。 妖怪の威厳のために人間を襲う努力をするように忠告されても「えーめんどくさーい」とのたまっている。 ちなみに人間を襲う時は力業のため、力が[[ヒグマ>クマちゃん]]並とされる事があるが公式において腕力に関する設定は無い。 なお、人間がそのままの[[牛>オックス]]にかぶりつかず牛肉にするのと同様、妖怪も人間にそのままかぶり付いたりはしない。 また人間の身体を食べる妖怪ばかりではなく、人間の心を食べる妖怪も居る。 『星蓮船』では、[[驚きの心が食料になっている妖怪>多々良小傘]]も出てきた。 #region(おまえ本当に人食いで危険なのか?) そもそもの始まりはこのトップにもある台詞なのだが これは霊夢が「(夜中に出歩くような人間は)食べてもいいの」との言葉への返答で、 売り言葉に買い言葉で出た発言である可能性もある。 #region(…一応付け加えておくが) [[幻想郷の妖怪は一般的に「人喰いの妖怪」>八雲紫]]である(ただし例外は常に存在する)。 つまり、公式の通常解釈でもルーミアが他の妖怪に比べ特に凶暴で危険というわけではないようだ。 たまたま会話の中で人食いの話題が出たため、そういうイメージが特に強まっただけだと思われる。 本当の所は、ほとんどの妖怪が人を食う。事実、[[美鈴>紅美鈴]]も「巫女は食べても良い人間だという言い伝えが」と言ってたりする。 しかし、人間を喰わなくてはならないわけではなく、 単に人間が普通に食べる獣や鳥や野菜などに加え、その上で人間も食べることができるというだけらしい。 おそらくルーミアもそうだと思われる。 しかも幻想郷は人間が少なく、しょっちゅう食べるわけにもいかない(人が居なくなると妖怪も困る)。 そして「人間を襲う」のは妖怪の存在意義であるが、それは「人間に退治される」のと等価でもある。 「人を襲うのは面倒くさい」というのもルーミアだけの専売特許ではなさそうだ。 最新の求聞史紀では、今の幻想郷では人間が妖怪に食べられることはほとんど無いと書かれている (代わりの食べ物を差し出せば見逃してくれるだろうとも書かれている)。 [[スペルカードルール>ストーリーモード]]によって「生命を奪わずに襲う」ことが気軽に出来るようになったためであろう。 また、一部の妖怪は[[妖怪の賢者>八雲紫]]から外の世界の人間を配給されている他、 偶然幻想郷に迷い込んだ外来人ならノーリスクで襲うことが出来るため、幻想郷内の人間を捕食する必要性が薄れているという事情もある。 ちなみに妖怪に配給されて食べられる外の人間は、&b(){[[自殺>シン(北斗の拳)]]を[[考えているほど>命は投げ捨てるもの]]世の中に[[絶望>糸色望]]している人間}、 &b(){[[救いようの>カーネイジ]][[無い>ディアボロ]][[悪人>ガンダム試作2号機]]}等が捕獲対象となっているようだ。 #endregion #endregion とにかく公式見解は以上で、同じく種族不明の妖怪の[[紅美鈴]]よりも更に謎が多く、 種族、所属、(好きな場所はあれど)趣味、仕事のどれも不明な上、数少ない設定の一つでもある「お札でもあるリボン」も、 何故着けているか等は&s(){[[投げっぱなし>命は投げ捨てるもの]]}未だ理由は明かされていない。 宣言してくるスペルカードは、 -月符「ムーンライトレイ」 -夜符「ナイトバード」 -闇符「ディマーケイション」 の3つのみ。1ボスですから。 後の作品では以下の2つを使用した。 -闇符「ダークサイドオブザムーン」 -夜符「ミッドナイトバード」 ちなみに夜符「ナイトバード」は、スペカ人気投票(5つ投票可能)で原作者自身が投票対象にしたお気に入りスペルカードの一つ。 投票コメントによると「シャカタクのNightBirds」=「夜の鳥」=「鳥目」=「闇」という連想ネタらしい。 #region(『東方紅魔郷』内における存在意義) 『東方紅魔郷』はWindows1作目ということで、作品のテーマの1つが「出落ち」。 「闇を操る程度の能力」は、「闇」は強そうなイメージがあるのに弱っ、1ボスかよ、 とプレイヤーがギャップを感じてツッコミを入れるように作られた設定なのであった。 まぁ実際には「闇の力を持つキャラクター=強い」というイメージはそこまで普遍的イメージでは無い気もするが、 原作者の抱いているイメージではそうなっている。 同じ感性を持つファンが、「本当の闇の力が封印されている」という二次設定でEXルーミア(後述)というキャラを作ったりもしている。 #endregion #endregion #region(謎のポーズ) #image(rumia.png,width=280,title=人類は十進法を採用しました) ちなみに、ルーミアと言えば手を横に広げたポーズが有名だが、何故そんなポーズを取っているのかは不明。 本人曰く&b(){「『[[聖者は十字架に磔られました>ジーザス]]』っていってるように見える?」}とのこと。意味不明である。 これに対して[[どこぞの白黒い人>霧雨魔理沙]]は&b(){「『人類は十進法を採用しました』って見えるな」}と表現した。 結局真相は闇の中である。宵闇の妖怪だけに。 そのポーズ繋がりで「[[ブーン]]」と言いながら飛んでたり、 [[南斗鳳凰拳>サウザー]]を習得してたりする二次創作も稀に見掛けられる。 ちなみに、ルーミアと魔理沙の台詞は森博嗣氏の小説『まどろみ消去』中の一節が元ネタ。 『東方紅魔郷』には他にも森博嗣氏の小説に登場する単語がしばしばパロディとして使われている (例えば[[この人>レミリア・スカーレット]]のスペルカードとか)。 #endregion #region(二次創作での扱い) チャームポイントの頭のリボンは、本人では触れることも出来ない御札であるという設定があり、 二次設定としてこのリボンが取れると[[EX化>EXキャラクター]](凶暴化だったり[[大人になったり>>https://web.archive.org/web/20130910113639/http://homepage3.nifty.com/exam-library/extxt.html]])するというものがある。 通称「[[EXルーミア>>https://dic.nicovideo.jp/a/EXルーミア]]」。背中から黒い翼が生え、巨大な漆黒の十字剣を片手で軽々と振り回す大妖怪というのが一般的なようだ。 外見に関しては主に二説あり、単純にリボンが無くなった状態で外見は少女のままというものと、背と髪が伸びてナイスバディな金髪お姉さんというもの。 ちなみに剣は切り付けた相手や持ち主の魂さえも吸い取るとされる、 ファンタジー小説の『[[エルリック・サーガ>>https://dic.nicovideo.jp/a/エルリック・サーガ]]』に登場する魔剣「[[ストームブリンガー>ハイデルン]]」として扱われる場合が多いようである。 ちなみに、赤い目で金髪で頭の左上に赤いリボンという同じ外見的特徴に、 上記の「翼が生えて、巨大な黒い剣を振り回す」という大半のイメージも加わり、 初見で[[フランドール・スカーレット]]のことをEXルーミアだと誤解する人も居た。 恐らく「[[EXTRAステージボス仕様>上白沢慧音]]のルーミア」の略だと勘違いしたのだろう。 二次創作で登場するときは[[チルノ]]並みの⑨として描かれることが多い。 自分の出した闇のせいで頭をぶつけるからだろうか。 彼女が[[霊夢>博麗霊夢]]と対峙した時に放ったセリフ「そーなのかー」は、 ルーミア(のアホの子ぶり)を象徴する半ばネタ的な代名詞としてよく使われている。 対照的に、会話の中で時折見せる理知的な喋りから、 冷めてる賢い(ところもある)キャラとして描かれることもたまにある。 ちなみに書籍版『東方文花帖』では「へーそーなのかー」とも発言している。 また、「理由なく人を襲って食べようとしても問題ない」というイメージの便利さから、 部外者を幻想郷の第一村人ならぬ第一妖怪として、お腹の中に迎え入れようとする通り魔的な役を割り当てられることも。 ともすれば[[ドラクエのスライム>スラりん]]並の雑魚キャラとして扱われる事も多いが、 たまに油断した一般人があっさり返り討ちに遭うというお約束破りも増えてきている。 こういった二次の設定が多くの東方ファンに気に入ったのか、 東方キャラ人気投票では上の下の位置に居て、40位以下になったことは無い。 &b(){こんなに愛されているのは皆様のおかげです。本当にありがとうございます。} #region(わはー?) 二次創作では、よく「わはー」という台詞を発しているが、原作では言っていない。 言ってそうだが、言っていない。 台詞回しも、二次創作だと語尾を伸ばしたり(「○○なのかー」など)と、 いかにもアホの子といった感じのものが多いが、 原作だと(「そーなのかー」を除けば)結構普通だったりする。 なお、「わはー」の元ネタはPCゲーム『水月』の登場人物、大和鈴蘭の口癖。 この鈴蘭も幼い容姿のちょっとお馬鹿な子で、両手を広げたポーズをよく取っている。 ルーミアの二次創作イメージが形成されていく中で、どこからこの「わはー」成分が混入してしまったのかは明確には分かっていない。 ……が、一説では『DPSのぐらぜろ達』というサークルが2005年に発行した 東方と水月のクロスオーバー同人誌『東方水月奇譚』が発祥ではないかというものがある。 この同人誌にはルーミアが両手を広げたポーズで片手にまんが肉を持ちながら「わはー」と笑っている絵が描かれており、 実際にその絵のアスキーアートも作られている。 //参照:https://web.archive.org/web/20160630080512/http://touhou-aamatome.sakura.ne.jp/aa/koumakyou/rumia.html #region(AA) #aa{{                   |\          , ‐'´ ̄ ̄ ̄`` ‐t  -フ X  ,. '´ ̄`ヽ/              ゝ/.   X /        Y / / l       ヽ    ヽ, |         l/ l  l  / ハ  l l.  ゝ  ヽ ヽ.     ノl  レA.-ル' |ト、ト、]]  ヽ   i   `ー-r‐l^>|  ト、l V     ヽNヽ  ト  l      |7'´ ,ハ. レ==、    r==、|   l) l    人肉人肉わはー     /    ,'⊂⊃ ┌─‐ャ ⊂⊃ l ,ハk ァ     \      |ゝ、 j、  j _ ィ  ,ハイ.  Y       ヽ   /Yレ'\`/フ 〉 ,.ヘ  ノ        ヽ  l   (><)   '´ヽレ'´          ヽ!        ヽレ'´ }} #endregion #endregion #endregion ---- **MUGENにおけるルーミア MUGENでは以下のルーミアが存在している。 #region(ネンミン氏製作 萃夢想風) -ネンミン氏製作 萃夢想風 #image(nenmin.gif,title=手描きなのかー) 多くの東方キャラを製作しているネンミン氏の手描きキャラ。 氏の製作キャラの中では初期の頃の作品となる。 [[AI]]をデフォルトで搭載している他、ストーリーモードや[[敗北>羽入]][[2ラ>園崎詩音]][[ウン>園崎魅音]][[ド目>鷹野三四]][[から>古手梨花]][[のE>前原圭一]][[X化>竜宮レナ]]も備わっている。 カラーでEX化のon/off、オプションでストーリーモードのon/offやEX時の凶悪化レベル(初期状態はレベル0)を設定できる。 なおEX化が選択性になったのは、「リボン取れていないのにEX化するのっておかしくね?」と突っ込まれたかららしい。 &nicovideo(sm3442201) #endregion #region(リアス式海岸氏製作 そーなのかー) -リアス式海岸氏製作 そーなのかー [[てゐがー>因幡てゐ]]などの製作者であるリアス式海岸氏が製作した[[ゆっくり>ゆっくりしていってね!!!]]化した…と言うより、[[D4霊夢]]っぽいキャラ。 公開先のyahoo!ボックスが2020年9月にサービスを終了したため、残念ながら現在は入手不可。 //氏のエヘカトル等と同じくDropboxでも公開されていませんでした 見た目がまず可愛いが、ボイスがゆっくりだったり、ダッシュがダカダカしたりとネタの方面でも充実している。 主な攻撃手段はリボン。その他に十字架を飛ばしたり、一撃必殺技として南斗鳳○拳や虚○陣を放つ。 この一撃必殺技専用のBGMが3曲&b(){フルで収録}されているため、SNDファイルの容量が28Mと非常に大きいことが欠点と言えば欠点か。 AIは未搭載だが、森の中氏とY.K氏が外部AIを製作している。 |&nicovideo(sm11426229)|Y.K氏AI&br()&nicovideo(sm14078036)| #endregion #region(影縫氏製作 ダークネスルーミア) -影縫氏製作 ダークネスルーミア 現在はドットゾーン氏によって代理公開されている。 [[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]用として作られているが、WinMUGENでも使用可能。 黒い翼が生え、剣を手にして空中に浮いているのが特徴。 1Pは狂最上位で、それ以外のカラーは下位神~中位神の強さになっている。 なお、殺傷力を競う系の動画には出場禁止。 |紹介動画(3:17~)&br()&nicovideo(sm16648852)| #endregion #region(気紛れロシアンルーレット氏製作 プレデター) -気紛れロシアンルーレット氏製作 プレデター #image(Predator.gif,width=83,height=84,title=得物は剣) WinMUGEN専用キャラ。公開は2012年12月31日。 Nachel氏のレミリアをベースにした狂改変キャラで、ドット絵の改変元もレミリア。 これまた狂上位~準神クラスの凶悪系キャラで被ダメージ固定、体力変数管理、常時Life超回復、 ヘルパーアーマー、gametime式ステ抜け、全画面攻撃耐性など即死耐性に特化した性能となっている。 Fall.Defence_Up=2147483647と驚異的数字だが、そもそもダウンを奪われることなどまず無いので何かのお遊びだろうか…? 凶悪系にしては殺傷力はむしろ低く、延々とコンボを繋いでくるのでマトモに格ゲーしてるかのようだが、 高速瞬間移動しまくりながらそのまま即死コンボへ持っていくので、理不尽さはやはり神~狂クラス。 作者による簡易AIもデフォルトで搭載されている。 他、エイプリルフール限定公開の「プレデターズ」なるキャラも存在する。 2016年9月には凶ランクを目指したリメイク版が公開され、入れ替わりに10月には旧版が公開停止された。 即死耐性などが消え、またダメージソースが単発火力からコンボになった。 ダメージを受けるとスタックと呼ばれる数値を消費して自動で回復し、また敵を剣で斬るとスタックが溜まる。 デフォルト設定ではスタックの初期値がLife2000に相当し、回復速度は毎秒120と高速。 加えて、黒い歯のようなオプションが傍らに待機しており、本体が喰らい状態になるとすぐに反撃してコンボを妨害してくる。 7P以上でスタックが切れるとスタックがドクロマークに変化し、回復不能になるが攻撃力上昇・常時アーマー等の強化を得る。 設定でスタックやオプションをoffにすれば格ゲーの領域で戦うようになるが、高い機動力に加えてどこからでもフルコンボに持っていけるため、 やはり凶ランク想定のキャラでなければ相手は難しい。 #endregion #region(混沌の理氏製作 Chaotic_reasons) -混沌の理氏製作 Chaotic_reasons ネンミン氏のルーミア改変。 弾幕を自重しないキャラとなっている。 #endregion #region(nomucoke氏製作 紅魔城伝説仕様) -nomucoke氏製作 紅魔城伝説仕様 2022年6月26日公開。Frontier彩による東方二次創作ゲーム『紅魔城伝説』のExtra1面ボスであるルーミアを再現したもの。 [[MUGEN1.1>新バージョンmugenについて]]専用であり、大量のHelperやExplod、フルカラー画像を使用しているため、mugen.cfgで各数値を増やし、OpenGLモードで使用する事。 AIはデフォルトで搭載されており、原作の挙動を再現したものとなっている。 また、AI時の難易度は新MUGENの追加機能であるAILevelに対応しており、切り替えることで原作同様に段階調節できる。 |[[プレイヤー操作]]&br()&nicovideo(sm40878360)| #endregion &font(22,b,i,black){「そーなのかー」} ***出場大会 #region(一覧) #region(ルーミア) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[ルーミア],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[ルーミア],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[ルーミア],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[ルーミア],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ルーミア],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ルーミア],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[ルーミア],sort=hiduke,100) #endregion #region(そーなのかー) ****【そーなのかー】 ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[そーなのかー],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[そーなのかー],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[そーなのかー],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[そーなのかー],sort=hiduke,100) //''更新停止中'' //#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[そーなのかー],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[そーなのかー],sort=hiduke,100) #endregion #endregion ***出演ストーリー #region(一覧) [[A girl in the Darkness]](メインの一人) [[Holy One]](主役) [[Lost_Memoris_Town>>https://nico.ms/sm15906671]](ダークネスルーミア) [[Timekeepers]] [[暁家の悪魔]](よく出来た一人娘。[[赤鋼家の猫]]にも出演) [[がんばレイセン!]] [[がんばレイセン!R2]] [[霧雨魔法店]] [[幻想郷戦隊ハクレンジャイ]](ただしその姿は[[十字架(クロス)>シン]]違い) [[香霖堂夜想曲]] [[今宵はこの物語を]] [[サイキョー流珍道中]] [[ジョインジョイン紅魔郷]] [[すごい漢シリーズ]] [[でんせつと!]] [[東方異幻想>>https://www.nicovideo.jp/series/17875]] [[東方先代録]] [[東北紅魔卿]] [[永江一家の正しい過ごし方]](たまにEX化する) [[ヒナナイの剣]](番外編) [[プリニー奮闘記]] [[ロックマンゼロが幻想郷の住人と戦うシリーズ]](現在名前のみ登場) #endregion ***プレイヤー操作 [[R-9cで色々と戦う動画]](part94、nomucoke氏製) |ルーミア製作にかけた熱き漢達の物語(※非MUGEN動画)&br()&nicovideo(sm3769361)| ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //東方Project,紅魔郷,ボスキャラ,闇使い,妖怪,弾幕,リボン,金髪
#image(21771713_p0.png,width=450,title=「聖者は十字架に磔られました」っていってるように見える?) &font(22,b,i,black){「目の前のが取って食べれる人類?」} #image(1219159290648.gif,title=『東方烈華伝』ドット担当・もずなっと氏謹製の『EFZ』風ルーミア。『萃夢想』より前に描き上げられたものなのだから驚きである) 『東方Project』の登場キャラクター。初出は『東方紅魔郷』1面ボスとしての登場。&s(){[[DQの鳥?そらラーミアや>ゼシカ・アルバート]]} 種族は妖怪。何の妖怪かは不明。「闇を操る程度の能力」を持つ。&s(){[[悪魔の実の能力者>マーシャル・D・ティーチ]]ではない} 二つ名は「宵闇の妖怪」。専用[[BGM]]は「妖魔夜行」。 |定番のテーマ曲&br()&nicovideo(sm3473888)| ファンからの[[通称>MUGENキャラクターニックネーム一覧]]は「ルーミア」「るみゃ」「そーなのかー」「●」等。 PC-98版作品『[[東方怪綺談>神綺]]』を最後に『東方Project』作品と同人活動を休止した同人サークル、 「ZUN Soft(現・[[上海アリス幻樂団>>https://dic.nicovideo.jp/a/上海アリス幻樂団]])」がキャラクター設定、世界観、ゲームシステム等を一新して再起動した、 Windows版『東方Project』の記念すべき最初のボスキャラである。 『東方風神録』では新衣装になって復活…と思いきや、[[全くの別人(別神)>秋静葉]]だった。 #region(詳細な原作設定) 「闇を操る程度の能力」という、名前だけなら[[ラスボス]]にもなれそうな能力だが、1面ボスに留まっている。 この能力は自分の周囲に魔法の闇を発生させて、辺りを真っ暗にするというもの。 中は外部からの光も内部からも光も打ち消してしまうため、松明などの照明器具を持って入っても暗闇からは逃れられない。 しかし、あくまで狭い範囲のみを暗くするため、脇から見ると大きな黒い塊が空中に浮いてるように見え、 やって来るのは丸わかりなため逃げるのは簡単だったりする。 しかも暗闇を作った本人でさえも闇の中では暗くて周りが見えず、 木に激突したり、闇の中に誰かが入ったことに気付かずに素通りしたりする。 本人曰く「それも闇の風物詩」ということで気にする様子は無い。 闇を作り出しているのに嫌いな日光や暑さ回避以外の理由は無く、本人的に自分の闇の中は避暑楽園だとか。 &s(){そりゃ1面ボスとして配置されるのも妥当といえよう。} ちなみに、月の光は大丈夫なので、夜は闇の能力を出さず周りは明るい。 見かけは可愛い少女だが、こう見えても人食いの妖怪。 油断していると喰われてしまうので注意が必要。同じ人食いでも[[あいつ>妖怪腐れ外道]]や[[こいつ>ネロ・カオス]]とは大違いだ。 どちらかと言うと[[某幼女>沙耶]]の方が近いが、彼女は人間でも妖怪でもn……あぁ!窓に!窓に手がぁ!! しかし、人を襲うことは妖怪の仕事としか考えていない節があり、積極的ではない。 基本的にどこに行っても自分の能力で真っ暗闇で何も見えないため目的意識を持たず、昼はふらふら飛んで、夜はふよふよ飛んでいるだけである。 妖怪の威厳のために人間を襲う努力をするように忠告されても「えーめんどくさーい」とのたまっている。 ちなみに人間を襲う時は力業のため、力が[[ヒグマ>クマちゃん]]並とされる事があるが公式において腕力に関する設定は無い。 なお、人間がそのままの[[牛>オックス]]にかぶりつかず牛肉にするのと同様、妖怪も人間にそのままかぶり付いたりはしない。 また人間の身体を食べる妖怪ばかりではなく、人間の心を食べる妖怪も居る。 『星蓮船』では、[[驚きの心が食料になっている妖怪>多々良小傘]]も出てきた。 #region(おまえ本当に人食いで危険なのか?) そもそもの始まりはこのトップにもある台詞なのだが これは霊夢が「(夜中に出歩くような人間は)食べてもいいの」との言葉への返答で、 売り言葉に買い言葉で出た発言である可能性もある。 #region(…一応付け加えておくが) [[幻想郷の妖怪は一般的に「人喰いの妖怪」>八雲紫]]である(ただし例外は常に存在する)。 つまり、公式の通常解釈でもルーミアが他の妖怪に比べ特に凶暴で危険というわけではないようだ。 たまたま会話の中で人食いの話題が出たため、そういうイメージが特に強まっただけだと思われる。 本当の所は、ほとんどの妖怪が人を食う。事実、[[美鈴>紅美鈴]]も「巫女は食べても良い人間だという言い伝えが」と言ってたりする。 しかし、人間を喰わなくてはならないわけではなく、 単に人間が普通に食べる獣や鳥や野菜などに加え、その上で人間も食べることができるというだけらしい。 おそらくルーミアもそうだと思われる。 しかも幻想郷は人間が少なく、しょっちゅう食べるわけにもいかない(人が居なくなると妖怪も困る)。 そして「人間を襲う」のは妖怪の存在意義であるが、それは「人間に退治される」のと等価でもある。 「人を襲うのは面倒くさい」というのもルーミアだけの専売特許ではなさそうだ。 最新の求聞史紀では、今の幻想郷では人間が妖怪に食べられることはほとんど無いと書かれている (代わりの食べ物を差し出せば見逃してくれるだろうとも書かれている)。 [[スペルカードルール>ストーリーモード]]によって「生命を奪わずに襲う」ことが気軽に出来るようになったためであろう。 また、一部の妖怪は[[妖怪の賢者>八雲紫]]から外の世界の人間を配給されている他、 偶然幻想郷に迷い込んだ外来人ならノーリスクで襲うことが出来るため、幻想郷内の人間を捕食する必要性が薄れているという事情もある。 ちなみに妖怪に配給されて食べられる外の人間は、&b(){[[自殺>シン(北斗の拳)]]を[[考えているほど>命は投げ捨てるもの]]世の中に[[絶望>糸色望]]している人間}、 &b(){[[救いようの>カーネイジ]][[無い>ディアボロ]][[悪人>ガンダム試作2号機]]}等が捕獲対象となっているようだ。 #endregion #endregion とにかく公式見解は以上で、同じく種族不明の妖怪の[[紅美鈴]]よりも更に謎が多く、 種族、所属、(好きな場所はあれど)趣味、仕事のどれも不明な上、数少ない設定の一つ「御札でもあるリボン」も、 何故着けているのか等は&s(){[[投げっぱなし>命は投げ捨てるもの]]}未だ理由は明かされていない(一応、原作者から設定を忘れられているわけではない模様)。 宣言してくるスペルカードは、 -月符「ムーンライトレイ」 -夜符「ナイトバード」 -闇符「ディマーケイション」 の3つのみ。1ボスですから。 後の作品では以下の2つを使用した。 -闇符「ダークサイドオブザムーン」 -夜符「ミッドナイトバード」 ちなみに夜符「ナイトバード」は、スペカ人気投票(5つ投票可能)で原作者自身が投票対象にしたお気に入りスペルカードの一つ。 投票コメントによると「シャカタクのNightBirds」=「夜の鳥」=「鳥目」=「闇」という連想ネタらしい。 #region(『東方紅魔郷』内における存在意義) 『東方紅魔郷』はWindows1作目ということで、作品のテーマの1つが「出落ち」。 「闇を操る程度の能力」は、「闇」は強そうなイメージがあるのに弱っ、1ボスかよ、 とプレイヤーがギャップを感じてツッコミを入れるように作られた設定なのであった。 まぁ実際には「闇の力を持つキャラクター=強い」というイメージはそこまで普遍的イメージでは無い気もするが、 原作者の抱いているイメージではそうなっている。 同じ感性を持つファンが、「本当の闇の力が封印されている」という二次設定でEXルーミア(後述)というキャラを作ったりもしている。 #endregion #endregion #region(謎のポーズ) #image(rumia.png,width=280,title=人類は十進法を採用しました) ちなみに、ルーミアと言えば手を横に広げたポーズが有名だが、何故そんなポーズを取っているのかは不明。 本人曰く&b(){「『[[聖者は十字架に磔られました>ジーザス]]』っていってるように見える?」}とのこと。意味不明である。 これに対して[[どこぞの白黒い人>霧雨魔理沙]]は&b(){「『[[人類は十進法を採用しました>ゴ・バダー・バ]]』って見えるな」}と表現した。 結局真相は闇の中である。宵闇の妖怪だけに。 そのポーズ繋がりで「[[ブーン]]」と言いながら飛んでたり、 [[南斗鳳凰拳>サウザー]]を習得してたりする二次創作も稀に見掛けられる。 ちなみに、ルーミアと魔理沙の台詞は森博嗣氏の小説『まどろみ消去』中の一節が元ネタ。 『東方紅魔郷』には他にも森博嗣氏の小説に登場する単語がしばしばパロディとして使われている (例えば[[この人>レミリア・スカーレット]]のスペルカードとか)。 #endregion #region(二次創作での扱い) #image(EX Rumia.png,width=400,title=ほう、そうなのか…) チャームポイントでもある頭のリボンは、本人では触れることも出来ない御札であるという設定があり、 二次設定としてこのリボンが取れると[[EX化>EXキャラクター]](大幅にパワーアップして凶暴化したり大人になったり)するというものがある。通称「[[EXルーミア>>https://dic.nicovideo.jp/a/EXルーミア]]」。 //https://web.archive.org/web/20130910113639/http://homepage3.nifty.com/exam-library/extxt.html 背中から黒い翼が生え、巨大な漆黒の十字剣を(上記イラストでは二刀流だが)片手で軽々と振り回す大妖怪というのが一般的なようだ。 外見に関しては主に二説あり、単純にリボンが無くなった状態で外見は少女のままというものと、背と髪が伸びてナイスバディな金髪お姉さんというもの。 ちなみに持っている剣は切り付けた相手や持ち主の魂さえも吸い取るとされる、 ファンタジー小説の『[[エルリック・サーガ>>https://dic.nicovideo.jp/a/エルリック・サーガ]]』に登場する魔剣「[[ストームブリンガー>ハイデルン]]」として扱われる場合が多いようである。 また、赤い目で金髪で頭の左上に赤いリボンという同じ外見的特徴に、 上記の「翼が生えて、巨大な黒い剣を振り回す」という大半のイメージも加わり、 初見で[[フランドール・スカーレット]]のことをEXルーミアだと誤解する人も居た。 恐らく「[[EXTRAステージボス仕様>上白沢慧音]]のルーミア」の略だと勘違いしたのだろう。 二次創作で登場するときは[[チルノ]]並みの⑨として描かれることが多い。 自分の出した闇のせいで頭をぶつけるからだろうか。 彼女が[[霊夢>博麗霊夢]]と対峙した時に放ったセリフ「そーなのかー」は、 ルーミア(のアホの子ぶり)を象徴する半ばネタ的な代名詞としてよく使われている。 対照的に、会話の中で時折見せる理知的な喋りから、 冷めてる賢い(ところもある)キャラとして描かれることもたまにある。 ちなみに書籍版『東方文花帖』では「へーそーなのかー」とも発言している。 また、「理由なく人を襲って食べようとしても問題ない」というイメージの便利さから、 部外者を幻想郷の第一村人ならぬ第一妖怪として、お腹の中に迎え入れようとする通り魔的な役を割り当てられることも。 ともすれば[[ドラクエのスライム>スラりん]]並の雑魚キャラとして扱われる事も多いが、 たまに油断した一般人があっさり返り討ちに遭うというお約束破りも増えてきている。 こういった二次の設定が多くの東方ファンに気に入ったのか、 東方キャラ人気投票では上の下の位置に居て、40位以下になったことは無い。 &b(){こんなに愛されているのは皆様のおかげです。本当にありがとうございます。} #region(わはー?) 二次創作では、よく「わはー」という台詞を発しているが、原作では言っていない。 言ってそうだが、言っていない。 台詞回しも、二次創作だと語尾を伸ばしたり(「○○なのかー」など)と、 いかにもアホの子といった感じのものが多いが、 原作だと(「そーなのかー」を除けば)結構普通だったりする。 なお、「わはー」の元ネタはPCゲーム『水月』の登場人物、大和鈴蘭の口癖。 この鈴蘭も幼い容姿のちょっとお馬鹿な子で、両手を広げたポーズをよく取っている。 ルーミアの二次創作イメージが形成されていく中で、どこからこの「わはー」成分が混入してしまったのかは明確には分かっていない。 ……が、一説では『DPSのぐらぜろ達』というサークルが2005年に発行した 東方と水月のクロスオーバー同人誌『東方水月奇譚』が発祥ではないかというものがある。 この同人誌にはルーミアが両手を広げたポーズで片手にまんが肉を持ちながら「わはー」と笑っている絵が描かれており、 実際にその絵のアスキーアートも作られている。 //参照:https://web.archive.org/web/20160630080512/http://touhou-aamatome.sakura.ne.jp/aa/koumakyou/rumia.html #region(AA) #aa{{                   |\          , ‐'´ ̄ ̄ ̄`` ‐t  -フ X  ,. '´ ̄`ヽ/              ゝ/.   X /        Y / / l       ヽ    ヽ, |         l/ l  l  / ハ  l l.  ゝ  ヽ ヽ.     ノl  レA.-ル' |ト、ト、]]  ヽ   i   `ー-r‐l^>|  ト、l V     ヽNヽ  ト  l      |7'´ ,ハ. レ==、    r==、|   l) l    人肉人肉わはー     /    ,'⊂⊃ ┌─‐ャ ⊂⊃ l ,ハk ァ     \      |ゝ、 j、  j _ ィ  ,ハイ.  Y       ヽ   /Yレ'\`/フ 〉 ,.ヘ  ノ        ヽ  l   (><)   '´ヽレ'´          ヽ!        ヽレ'´ }} #endregion #endregion #endregion ---- **MUGENにおけるルーミア MUGENでは以下のルーミアが存在している。 #region(ネンミン氏製作 『萃夢想』風) -ネンミン氏製作 『萃夢想』風 #image(nenmin.gif,title=手描きなのかー) 多くの東方キャラを製作しているネンミン氏の手描きキャラ。 氏の製作キャラの中では初期の頃の作品となる。 [[AI]]をデフォルトで搭載している他、ストーリーモードや[[敗北>羽入]][[2ラ>園崎詩音]][[ウン>園崎魅音]][[ド目>鷹野三四]][[から>古手梨花]][[のE>前原圭一]][[X化>竜宮レナ]]も備わっている。 カラーでEX化のon/off、オプションでストーリーモードのon/offやEX時の凶悪化レベル(初期状態はレベル0)を設定できる。 なおEX化が選択性になったのは、「リボン取れていないのにEX化するのっておかしくね?」と突っ込まれたかららしい。 &nicovideo(sm3442201) #endregion #region(ジーア氏製作 『EFZ』風) -ジーア氏製作 『EFZ』風 #image(Standing Animation.gif,title=これには義仲殿もニッコリ) 今まで有りそうで無かった、本格的な『[[EFZ>Eternal Fighter Zero]]』風のルーミア。 最新版はVer1.5。ジーア氏のアップローダーにて公開中。改変はドット自作発言以外なら自由。 公開当初のVer1.0ではAIが搭載されていなかったが、Ver1.1より簡易AIが搭載されカラー差性能も実装された。 動画使用については、デフォルトAIやマトモに戦える外部AIを適用した状態なら大会に出してもOKとの事。 ドット絵はそむE氏の[[小悪魔]]を改変したもので、[[レミリア>レミリア・スカーレット]]の帽子のリボンや[[霊夢>博麗霊夢]]の顔など、 色々なキャラのドットを切り貼りしたり描いたりして作られているようだ。 高範囲かつ高火力の必殺技や高性能な飛び道具が豊富に搭載されており、適当に技を出しているだけでも十分強い。 対CPU戦だと、AI無し1Pカラーでも上記の小悪魔やそむE氏のAIを適用したArima氏製作の[[大妖精]]レベルの相手と互角以上に渡り合える。 想定ランクは、1Pカラーで凶の中位~上位、最大10Pカラーで狂の最上位門番レベルにまでなる。 また、Ver1.3ではEXルーミアに変身するEX技が新たに追加され、設定項目で解禁すれば上記よりさらにランクが上がる模様。 さらに後の更新では[[ボイス]]が実装され、[[ストライカー]]としてチルノと[[ミスティア>ミスティア・ローレライ]]を召喚する技が追加された(いずれもON/OFF切替可能)。 &s(){[[おまえのような1ボスがいるか>西行寺幽々子]]} |紹介動画&br()&nicovideo(sm43422874)| #endregion #region(リアス式海岸氏製作 そーなのかー) -リアス式海岸氏製作 そーなのかー [[てゐがー>因幡てゐ]]などの製作者であるリアス式海岸氏が製作した[[ゆっくり>ゆっくりしていってね!!!]]化した…と言うより、[[D4霊夢]]っぽいキャラ。 公開先のyahoo!ボックスが2020年9月にサービスを終了したため、残念ながら現在は入手不可。 //氏のエヘカトル等と同じくDropboxでも公開されていませんでした 見た目がまず可愛いが、ボイスがゆっくりだったり、ダッシュがダカダカしたりとネタの方面でも充実している。 主な攻撃手段はリボン。その他に十字架を飛ばしたり、一撃必殺技として南斗鳳○拳や虚○陣を放つ。 この一撃必殺技専用のBGMが3曲&b(){フルで収録}されているため、SNDファイルの容量が28Mと非常に大きいことが欠点と言えば欠点か。 AIは未搭載だが、森の中氏とY.K氏が外部AIを製作している。 |&nicovideo(sm11426229)|Y.K氏AI&br()&nicovideo(sm14078036)| #endregion #region(影縫氏製作 ダークネスルーミア) -影縫氏製作 ダークネスルーミア 現在はドットゾーン氏によって代理公開されている。 [[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]用として作られているが、WinMUGENでも使用可能。 黒い翼が生え、剣を手にして空中に浮いているのが特徴。 1Pは狂最上位で、それ以外のカラーは下位神~中位神の強さになっている。 なお、殺傷力を競う系の動画には出場禁止。 |紹介動画(3:17~)&br()&nicovideo(sm16648852)| #endregion #region(気紛れロシアンルーレット氏製作 プレデター) -気紛れロシアンルーレット氏製作 プレデター #image(Predator.gif,width=83,height=84,title=得物は剣) WinMUGEN専用キャラ。公開は2012年12月31日。 Nachel氏のレミリアをベースにした狂改変キャラで、ドット絵の改変元もレミリア。 これまた狂上位~準神クラスの凶悪系キャラで被ダメージ固定、体力変数管理、常時Life超回復、 ヘルパーアーマー、gametime式ステ抜け、全画面攻撃耐性など即死耐性に特化した性能となっている。 Fall.Defence_Up=2147483647と驚異的数字だが、そもそもダウンを奪われることなどまず無いので何かのお遊びだろうか…? 凶悪系にしては殺傷力はむしろ低く、延々とコンボを繋いでくるのでマトモに格ゲーしてるかのようだが、 高速瞬間移動しまくりながらそのまま即死コンボへ持っていくので、理不尽さはやはり神~狂クラス。 作者による簡易AIもデフォルトで搭載されている。 他、エイプリルフール限定公開の「プレデターズ」なるキャラも存在する。 2016年9月には凶ランクを目指したリメイク版が公開され、入れ替わりに10月には旧版が公開停止された。 即死耐性などが消え、またダメージソースが単発火力からコンボになった。 ダメージを受けるとスタックと呼ばれる数値を消費して自動で回復し、また敵を剣で斬るとスタックが溜まる。 デフォルト設定ではスタックの初期値がLife2000に相当し、回復速度は毎秒120と高速。 加えて、黒い歯のようなオプションが傍らに待機しており、本体が喰らい状態になるとすぐに反撃してコンボを妨害してくる。 7P以上でスタックが切れるとスタックがドクロマークに変化し、回復不能になるが攻撃力上昇・常時アーマー等の強化を得る。 設定でスタックやオプションをoffにすれば格ゲーの領域で戦うようになるが、高い機動力に加えてどこからでもフルコンボに持っていけるため、 やはり凶ランク想定のキャラでなければ相手は難しい。 #endregion #region(混沌の理氏製作 Chaotic_reasons) -混沌の理氏製作 Chaotic_reasons ネンミン氏のルーミア改変。 弾幕を自重しないキャラとなっている。 #endregion #region(nomucoke氏製作 紅魔城伝説仕様) -nomucoke氏製作 紅魔城伝説仕様 2022年6月26日公開。Frontier彩による東方二次創作ゲーム『紅魔城伝説』のExtra1面ボスであるルーミアを再現したもの。 [[MUGEN1.1>新バージョンmugenについて]]専用であり、大量のHelperやExplod、フルカラー画像を使用しているため、mugen.cfgで各数値を増やし、OpenGLモードで使用する事。 AIはデフォルトで搭載されており、原作の挙動を再現したものとなっている。 また、AI時の難易度は新MUGENの追加機能であるAILevelに対応しており、切り替えることで原作同様に段階調節できる。 |[[プレイヤー操作]]&br()&nicovideo(sm40878360)| #endregion //製作が中断している上に、公開にも至っていないキャラを紹介すべきではないかと #image(rumya.png,width=320,left,float,title=宵闇の妖怪) &br()&br()&br() &font(25,b,i,black){「そーなのかー」} #clear ***出場大会 #region(一覧) #region(ルーミア) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[ルーミア],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[ルーミア],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[ルーミア],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[ルーミア],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ルーミア],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ルーミア],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[ルーミア],sort=hiduke,100) #endregion #region(そーなのかー) ****【そーなのかー】 ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[そーなのかー],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[そーなのかー],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[そーなのかー],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[そーなのかー],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[そーなのかー],sort=hiduke,100) } ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[そーなのかー],sort=hiduke,100) #endregion #endregion ***出演ストーリー #region(一覧) [[A girl in the Darkness]](メインの一人) [[Holy One]](主役) [[Lost_Memoris_Town>>https://nico.ms/sm15906671]](ダークネスルーミア) [[Timekeepers]] [[暁家の悪魔]](よく出来た一人娘。[[赤鋼家の猫]]にも出演) [[がんばレイセン!]] [[がんばレイセン!R2]] [[霧雨魔法店]] [[幻想郷戦隊ハクレンジャイ]](ただしその姿は[[十字架(クロス)>シン]]違い) [[香霖堂夜想曲]] [[今宵はこの物語を]] [[サイキョー流珍道中]] [[ジョインジョイン紅魔郷]] [[すごい漢シリーズ]] [[でんせつと!]] 東方異幻想 [[東方先代録]] [[東北紅魔卿]] [[永江一家の正しい過ごし方]](たまにEX化する) [[ヒナナイの剣]](番外編) [[プリニー奮闘記]] [[ロックマンゼロが幻想郷の住人と戦うシリーズ]](現在名前のみ登場) #endregion ***プレイヤー操作 [[R-9cで色々と戦う動画]](part94、nomucoke氏製) |ルーミア製作にかけた熱き漢達の物語(※非MUGEN動画)&br()&nicovideo(sm3769361)| ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //東方Project,紅魔郷,ボスキャラ,闇使い,妖怪,弾幕,リボン,金髪

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