ギラティナ

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ギラティナ」を以下のとおり復元します。
&image(left,giratina.png,title=アナザーフォルム。通常時はこの姿)
&size(25){&bold(){&italic(){&color(grey){「ギゴガゴーゴーッ!!」}}}}

*データ
分類: はんこつポケモン 
タイプ: ゴースト / ドラゴン 
高さ:4.5m(アナザー) 6.9m(オリジン)
重さ:750.0kg(アナザー) 650.0kg(オリジン)
特性:プレッシャー(自分がわざの対象になった時、そのわざのPPを1多く減らす/アナザー)
     ふゆう(「じめん」タイプのわざを一切受け付けない/オリジン)



任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』の第4シリーズ、
『ダイヤモンド・パール・プラチナ』に登場する6本足の竜のようなポケモン。

この世の裏側に存在する、時空のねじれたもう一つの世界に棲むとされる伝説のポケモン。
(ゲーム版『プラチナ』では「破れた世界」、劇場版では「反転世界」という名称が使われている)
古代の墓場に姿を現すことがあるという。

神と呼ばれる[[ディアルガ・パルキア>ディアルガ&パルキア]]と共に生まれたが、暴れ者だったためにこの世から追放。
さらに[[歴史からもその存在を抹消>バルバトス・ゲーティア]]されたために、シンオウ地方に伝わる神話でもほとんど語られることはなかった。
数少ない残された資料によれば、世界が生まれて間もない時空が安定していない時代に、
世界の裏から時空を補完し安定させる影の役割を担うようになったとされている。
これらの設定は"反物質"がイメージソースとなっている。

『ダイヤモンド・パール』では全国図鑑入手後に行けるダンジョン「もどりのどうくつ」の最深部に1匹のみ出現する。
『プラチナ』では真の姿ともいうべき「オリジンフォルム」が登場し、
パッケージを飾るだけでなくストーリーにも深く関わる存在となっており、「やぶれたせかい」で1匹のみ出現する。
&image(giratina_origin1.jpg,title=オリジンフォルム。ムカデっぽい)
「やぶれたせかい」ではオリジンフォルム、それ以外の場所(現実世界)ではアナザーフォルムへとチェンジするが、
アイテム「はっきんだま」を持たせることで「やぶれたせかい」以外の場所でもオリジンフォルムの姿を保つことが可能。
(ただしWi-Fi通信や『ポケモンバトルレボリューション』ではオリジンフォルムを対戦で使用することはできない。)

冒頭の「ギゴガゴーゴーッ」はプラチナで遭遇した時のメッセージで、ダイヤモンド・パールでは「……ビシャーン!」だった。

余談だが劇場版に登場した際、鳴き声に[[モスラ>http://www30.atwiki.jp/niconicomugen/pages/1077.html#id_1604ec64]]のものが使われていたり、
オリジンフォルムの外見が『[[ウルトラマンガイア]]』のラスボスであるゾグ第二形態に似ていたり、
プラチナバーションの発売日が2008年&b(){[[9月13日>仮面ライダーカイザ]]}だったり、妙に特撮関連のネタとの繋がりが多いポケモンである。

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***原作での性能
[[ミュウツー]]、ディアルガ、パルキアなどと同様に、バトルタワーなどのルールでは使用禁止に当たる「禁止級伝説」と呼ばれる区分の一体。
全体的に能力は高く、両フォルムともHPに優れている。オリジンは攻撃・特攻、アナザーは防御・特防に特化している。

攻撃面もさほど悪くはないが、アナザーフォルムの耐久力の高さを生かして受けに回ったり、
補助技とあわせて相手のHPやPPをじわじわ削る戦い方の方がやりやすかったりする。
専用技の「シャドーダイブ」は「そらをとぶ」「あなをほる」と同様に、始動ターンは場から消えて攻撃を避けれる上に
「まもる」「みきり」の防御体勢を崩すという特徴があるが、攻撃が当たるまでに2ターンかかるため、
その間にゴーストタイプの効果が薄いポケモンに入れ替えられたりするのがオチなのでシングルでは使い勝手は悪い。

ただしダブルでは防御体勢をとることが多く、それを崩したり交換を誘発して、味方の突破口を開けるため、なかなか使える。
特にすばやさを育て、すばやさの上がるもちものである「こだわりスカーフ」(以下スカーフ)を持たせると
場から消える効果と防御体勢を崩す効果を更に有効に活用できる。2010年のGSルール(禁止級2体まで)が導入された大会では、
このシャドーダイブを要に多くのPTにギラティナが採用され、活躍を見せた。
&nicovideo(sm9477726)
//大会で活躍していたので追記
ちなみにシャドーダイブ中はボールを当てられないので、捕獲時は注意すること。

また『ポケモンバトルレボリューション』では、実況が何故かやたら気合いを入れてその名前を叫ぶ。
|&nicovideo(sm1231289)|&nicovideo(sm4644409)|
|&nicovideo(sm4024332)|&nicovideo(sm1117269)|

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**MUGENでのギラティナ
[[ディアルガ&パルキア]]と同様、Ricepigeon氏によって原作のドットを用いて作られたものがある。
オリジンとアナザーどちらのフォルムもあり、どちらかのフォルムがランダムで現れ
それぞれ3つの異なる技をランダムで繰り出してくる。技名はすべて海外版表記。
***アナザーフォルムの技
&bold(){Hidden Power([[めざめるパワー>アンノーン]])}:
相手を追尾する4つの光の玉を出す。
&bold(){Shadow Claw(シャドークロー)}:
ガード不能の素早い爪攻撃。タイミングが合えばジャンプでよけられないこともない。
&bold(){Earth Power([[だいちのちから>七枷社]])}:
地面から間欠泉が吹き出す。パルキアのじしんと違って空中にいても当たるが発生は遅い。
***オリジンフォルムの技
&bold(){Shadow Ball(シャドーボール)}:
大きな弾を打ち出す。
&bold(){Draco Meteor([[りゅうせいぐん>ギル]])}:
[[ディアルガ&パルキア]]のものとほぼ同じ。
&bold(){Dark Pulse(あくのはどう)}:
範囲が狭く威力も低いが、比較的発生が早い衝撃波。

そして、1ラウンドとられると次のラウンドで「Shadow Force」なるモードが発動し、
異次元空間のような背景になったかと思うと中心にオリジンフォルムのギラティナの巨大な影が現れ、
「めざめるパワー」「あくのはどう」「シャドークロー」を一定間隔で繰り出してくるようになり、
最初はめざめるパワーしか使わないが体力が減るたびに使う技が増えていく。
また、『プラチナ』の「やぶれたせかい」でのギラティナ戦時のBGMが流れるようになる。

***出場大会
#list_by_tagsearch([大会],[ギラティナ],sort=hiduke,100)
//[[自重知らずの凶狂キャラタッグトーナメント>http://www.nicovideo.jp/watch/sm10962013]]
//投稿者が削除

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