#image(race.jpg,title=そ~りゅ~れんがざんっ) **&color(red){&bold(){「セイファートの加護があらんことを」}} 『[[テイルズオブエターニア>テイルズオブシリーズ]]』の登場人物。行商人を装っているが、実はインフェリア国王の隠し子。 セイファートキーの導きに従って各地を旅して周っていた時に主人公の[[リッド>リッド・ハーシェル]]と出会い、興味を持つ。 その際、「レイス」という偽名を使う。 かなりの美形で、幅広の帽子とその帽子に挿したドエニスの花がトレードマーク。細身の剣を扱い、盾は持たないスタイル。 剣術の腕はリッドより遥かに上。でも味オンチ。リッド同様「フィブリル」と呼ばれる「極光術」、所謂「神の力」を使う素質を持っている。 しかし、完全に会得するには至っていない。リッド達と出会い「王は絶対ではない」という思いを強くするが、 一時は迷いがありつつも、王命に従い敵対することになる。しかし世界を救うために行動するリッド達に協力しようと決意し、彼らを追う。 最後はシゼルの「闇の極光術」をリッド達の身代わりに喰らい、同じフィブリルを持つリッドにセイファートキーを託し、死亡。 ストーリーの鍵を握るキャラだが、仲間になる期間が非常に短く(しかも序盤の1イベントのみ)、特技は4つしか持っていない。 簡単に言うと、ドラゴンクエスト5の主人公の父親であるパパス的な存在。死ぬのは後半だが。 ちなみに特技の一つが、死亡フラグとして名高い双竜連牙斬である。 PS2版『デスティニー』では彼の帽子をかぶったモンスターがおり、彼の技の[[パロディ]]技「ひゃっほう壁(極光壁のパロディ)」を使う。 他にも外伝では意外と出番が多く、『テイルズ オブ ファンダム Vol.1』では本来面識のないチャットや[[フォッグ]]やアイラとの会話もある他、 『テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン2』『テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン3』では最後までパーティーから離脱しない。 全くの余談だがファンダムVol1の「チャットのひみつ」ではチャットが自分の母親の肖像画を見ていた際に、 「チャットは葡萄酒のような子だ、寝かせておけばすばらしいモノに…育ててみるか」とかなりきわどい発言をしている。 この事から一部では「チャットのひみつ」ならぬ「レイスのひみつ」と言う人もいる。 (なおチャットの母親は子どもの頃はチャットそっくり、つまり男の子と見間違えるほどだが 現在の肖像画を見た[[リッド>リッド・ハーシェル]]、[[キール>キール・ツァイベル]]、レイスの反応から現在はかなりの美人らしい) ---- ***MUGENにおけるレイシス・フォーマルハウト MUGENでも、原作の技は全部搭載されている。 技数は少ないが、[[フリーザ]]が手加減できないほどの強さを誇っている(詳細は↓の動画)。 ***登場動画 &nicovideo(sm2176919){340,185} ***出演ストーリー [[MUGEN ショートストーリー]]