#image(g-silver_2.gif,title=くねりくねり) #image(g-silver_1.gif,left,title=どことなくターミネーター) **&font(24,i,#daa520){ 「ニンゲン ワタシニワ カテナイ。} **&font(24,i,#daa520){ ナゼナラ ニンゲン ニワ ココロガ アルカラダ」} #clear トレジャーのセガサターン用格闘RPG『ガーディアンヒーローズ』に登場したキャラクター。特定のルートで[[ラスボス]]を務めている。 魔導士カノンに従う魔導兵器で、カノンの死後も彼の計画を遂行するために行動を続行する。 また、「プロトシルバー」という廉価コンパチキャラも存在する。 元々は同社の処女作である『ガンスターヒーローズ』のラスボスで、外見もほぼ同じ。 そちらでは復活した古代の破壊神となっており、『ガーヒー』とは設定上特に繋がりは無い。 **原作での性能 前述の「プロトシルバー」にビットを付与し、攻撃、耐性などが変化したもので、ビット以外でできる行動には変化が無い。 本体には魔法攻撃以外が効かず、ビットには魔法・物理両方が効く。HPは本体とビット全て合わせて1キャラ扱い。 &b(){が、付与されたビットが最大の難点だったりする。} 本体の頭上には、その赤・青・黄・緑の4つのビットが飛び回っており、MPがある限り一つがそこから離れ、攻撃を仕掛けてくるのだが &bold(){ビットは勝手に動く上に、当たり判定つきの弱点となっているので、常に弱点が敵の元に飛んでいくことになる。} 所詮は単純な攻撃パターンしかなく、慣れれば落とされやすい上に、本体に付き従っているものもガードが出来ないため &b(){ガードできるガード不能キャラとなっている。} ラスボスだけあって耐久力や攻撃力は高いのだが、&b(){ビットが常にMPを浪費してくれる}ためあっという間にMP切れになり、 あとはプレイヤーから袋叩きに遭うだけ……と、敵としても対戦で使っても、複数存在する[[ラスボス>スーパーズル]]の中でも最弱と言われている。 まともに対戦で使う場合は、本来廉価版であるはずの「プロトシルバー」を使った方がガードも出来て安全である。 共通の本体側の攻撃では、ボタン一つで出る飛び道具各種に、突進技、かなりディレイをかけて降り注ぐレーザーなど なかなか使いでのある攻撃手段がそろっており、『ガンスター』と同じ技も多数ある。 //ガーヒー未プレイのためかなり適当。 //↑既プレイながらうろ覚えですが、訂正させていただきました。 ちなみに『ガンスター』では、4つのビット(秘石)は破壊神の力の源という設定で、 本体には一切攻撃が効かず、秘石にのみダメージを与えられるようになっていた。 ---- **MUGENでは ガーヒーキャラに定評のあるcurze氏によるものが公開されている。 1~6Pでは調整性能、7P以降では原作仕様(+α)となる。 12Pカラーではビット無敵化や投げ無効などなど、かなり強化される。 なお、被ダメージ属性に関しては再現が不可能(&再現したら[[無理ゲー]]化する)のため、 「ビットが攻撃を食らったら本体に1/5のダメージ」という風にアレンジされている。 5段階に調整可能なAIが標準搭載されており、高レベルでは凄まじい[[弾幕]]ゲーと化す。 ちなみに、同氏によって廉価版のプロトシルバーも公開されている。 ***出場大会 #list_by_tagsearch([大会],[ゴールデンシルバー],sort=hiduke,100)