ビリリダマ

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ビリリダマ」を以下のとおり復元します。
#ref(Voltorb.png,,left,float,title=非常に描きやすい)

&ref(Voltorb BW.webp)&space(5)&ref(Voltorb XY.webp)
-分類:ボールポケモン
-タイプ:でんき
-高さ:0.5m
-重さ:10.4kg
-特性:せいでんき&br()&space(8)(直接攻撃を受けた時、30%の確率で相手がまひする・先頭にいると[[でんきタイプのポケモン>ピカチュウ]]が出やすくなる)&br()&space(11)ぼうおん&br()&space(8)(「なきごえ」等の音による技の効果を受けない・戦闘中[[ポケモンのふえ>カビゴン]]の効果を受けない)
#clear

&font(23,red,b){「カマンベール!」}(※[[空耳]])

任天堂の育成RPG『[[ポケットモンスター]]』に登場するポケモンの一匹。第1世代(『赤・緑』)から登場している。

[[モンスターボール]]によく似た姿をしている[[でんきタイプ>ピカチュウ]]のポケモン。
野生でエンカウントする他に、マップ上に表示されている「アイテムボール」(アイテムが入ったボール)に擬態している事もある。
ゲーム中でもアイテムかと思って調べたらこいつだったという事もある、一般的なファンタジーRPGにおける[[ミミック]]系のモンスター。
…でも直径が本物のモンスターボールの数倍あるので本来間違えようがない……不思議!
…まぁフィールド画面じゃモンスターボール自体も([[SD体形>ゲシュペンスト]]の)[[主人公>ポケモントレーナー]]と同じぐらいの大きさだしね。
進化系の[[マルマイン]]もアイテムに擬態している事があるが、マルマインの大きさはビリリダマの更に2倍以上…[[ありえん(笑)]]
このため4コマでは「モンスターボールと間違えるわけがない(笑)」とモブ達が話している横で、
レッドが両手でビリリダマを抱えてポケモンを追い回し、ビリリダマ含めて全員ドン引き、というネタが存在する。
なおポケモンには「インパス」(宝箱の中身が安全かどうか確かめる『[[ドラクエ>ドラゴンクエスト3勇者]]』の呪文、赤く光ったら危険)なんて存在しないので、
アイテムなのかビリリダマやマルマインなのかを事前に調べる事は不可能。

図鑑の説明でも初代の頃からモンスターボールとの外見の類似性が指摘されている。
最初の頃は保護色だという説が提唱されていたが、後の作品になるにつれ、
「モンスターボールが売りだされた時期に、製造会社で初めて見つかった」「自然には有り得ない物質でできている」
などの人造生物である事を匂わす情報が載るようになり、
実際に「モンスターボールに強力なパルスを浴びせた際に誕生した」という噂まで囁かれているらしい。

また「[[じばく>自爆技]]」の代名詞的なポケモンであり、倒す時ならともかく一定以上のレベルのこいつを捕まえる時には注意しなければならない。
マルマインの爆発エネルギーはエレクトンエネルギーらしいが、ビリリダマについては不明。

『ブラック・ホワイト』では、アイテム擬態ポケモンの後継として草ポケモンのタマゲタケが登場した。
こちらは0.2mとかなり小さいため、ビリリダマよりかは現実味はあるだろう。ただ進化系に付いた名前が&b(){モロバレル}なのが玉に瑕。

第7世代では「ビビリだま」という明らかにビリリダマを意識した名前のアイテムが登場する。
効果は「「いかく」を受けた時すばやさが上がる」という、発動条件こそ異なるが特性「[[びびり>仮面ライダーゲイツ]]」に酷似した効果を持つ。
しかし、このアイテムの真価は野生ポケモンとの戦闘中に使用する事で、戦闘中にポケモンが仲間を呼ぶ「乱入バトル」を発生させる確率を高める点にある。

#image(Voltorb_Hisui.png,width=200)

&font(23,b,i,#ff8c00){モンスターボールと 空似せし 謎の ポケモン。&br()気 昂るほど 腹に 蓄えし電流を 解き放ち 大笑す。}

『Pokémon LEGENDS アルセウス』では「ヒスイのすがた」というリージョンフォームが登場。
従来知られているビリリダマと異なりでんき・くさの複合タイプで、
当時使用されていた「ぼんぐり」を用いて作られる原始のモンスターボールに酷似している。
あるいは、こちら(もしくはぼんぐり)が原種だったりするのだろうか?
ちなみに眉に当たる部分が繋がっているため、どこか[[見覚え>両津勘吉]]を感じさせられる。
また、当然ながら進化系のマルマインもリージョンフォームで登場。
こちらはシナリオにおけるボス格「キング」の一体に選ばれており、イベント戦闘ではヒスイビリリダマを呼び出して攻撃する技も使ってくる。
従来の種はビリリダマが怒ったような表情でマルマインは不敵な笑みを浮かべているが、ヒスイのすがたでは表情が逆転している。

また、穴久保幸作氏の漫画版『ポケットモンスター』においては、カイリキーの次に登場頻度が高い。
ちなみに[[原作と違い、&b(){口がある}。>トードマン]]

アニメでも頻繁に爆破オチに使われている。『アドバンスジェネレーション』ではキンセツシティのジムリーダー・テッセンの手持ちとして登場。担当声優は[[三木眞一郎>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:三木眞一郎|]]氏。
また、第7シーズンではゴウが色違いの個体を捕獲している。

かつて流れていたポケモンのカードゲームの「とりかえっこプリーズ」CMでは、
ビリリダマと[[ミュウ>ミュウ(ポケットモンスター)]]という明らかに等価ではない交換が成立していたのが視聴者の印象に残った
(交換主の手持ちがダブっていたのだろうか?)。

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**原作での性能
-第1世代
HP:40
攻撃:30
防御:50
特殊:55
素早さ:100

-第2世代以降
HP:40
攻撃:30
防御:50
特攻:55
特防:55
素早さ:100

ステータスとしてはすばやさが高く、上記の様に出会ってしまった際、鈍速ポケを先頭にしていると逃げるのに失敗する事がある。
しかし他のステータスは低いので、対戦では先制で状況を整え[[「だいばくはつ」>ロッキー(ドラゴンクエスト)]][[でさっさと退場>命は投げ捨てるもの]]という戦い方が主になる
(ただこの技は物理技なので攻撃力が低く、タイプ不一致なので汎用性は低い)。
進化するとマルマインになり、[[テッカニン>ヌケニン]]には劣るがトップクラスのすばやさを持つようになる、でもやっぱり他が(ry

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**MUGENにおけるビリリダマ
#image(voltorb_mugen.png,width=170,title=何気にハイレゾキャラだったりする)
Alexei Roschak氏(kenshinx0氏)による[[新MUGEN>新バージョンmugenについて]]専用のものが存在する。
キャラネームは海外名の「voltorb」。
原作で覚える技で攻撃するが、殆どの技が[[ゲージ]]消費技。
当然「じばく」も実装しているが、3ゲージ技で「自分の[[ライフ>ライフバー]]を一定の割合分減らし、減らしたライフが多いほどダメージが上がる」
というハイリスクハイリターンな仕様になっている。まあ原作の方がハイリスクハイリターンだけど。
移動する際に転がるのだが、その時に攻撃をすると向きがそのままで攻撃が出たり、
前を向いてない状態で放っておくと勝手に向きを直したりと芸が細かい。
デフォルト[[AI]]も搭載されている。


その他、ビリリダマを製作していたら段々進化していき、やがて&b(){何故か[[こうなった>パラガス]]}というキャラも。

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ビリリダマ],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ビリリダマ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ビリリダマ],sort=hiduke,100)
}

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:三木眞一郎|,任天堂,ポケモン,雷使い,回転攻撃,自爆,球体,赤色,白色

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