#image(bagira467.jpg,title=6話のバギラ。5話に比べて両腕が強化改造されている,width=450) 1993年に放送された円谷プロの特撮作品『電光超人グリッドマン』に登場した[[怪獣]]。別名「裂刀怪獣」。 身長71m、体重7万7千t。第5話「男の意地の必殺剣！」並びに第6話「恐怖のメロディ」に登場した。 中学生の藤堂武史がコンピューターグラフィックで描いた怪獣のCGが、魔王カーンデジファーにより コンピュータワールドに実体化した存在であり、両腕を始め、全身が刃物で覆われているのが特徴。 （バギラに限らず、『グリッドマン』の怪獣は現実世界には現れず、電脳世界で暴れて間接的に騒動を引き起こす コンピュータウィルスに近い存在である） 誕生の発端は、スーパーの荷物運送に衝突し、恥をかいた武史がその腹いせに作り出したもので 総合配送センターのコンピュータを襲撃し、品物の流通を完全にストップさせて街中を大混乱に陥れた。 グリッドマンとの直接戦闘では、全身の刃物でグリッドマンを遠ざけ、ビーム攻撃を完全に無効化して苦戦させたが、 新兵器バリアシールドを装備したグリッドマンが互角に戦えるようになったため、形勢逆転。 斬り合いの末にプラズマブレードで両腕を切断され、カーンデジファーの命令を受けて逃亡した。 続く6話では両腕の刃を強化されて再登場、電子楽器店のコンピュータから殺人音楽を流そうと目論むが、 コンピュータワールドに生息する電子生命体アノシラスが放った光線を浴びて絶命した。 また、18話では改造を受けてパワーアップした&b(){メカバギラ}として復活。 考古学研究所のコンピュータを乗っ取り、ミイラを甦らせて暴れさせている。 ---- **MUGENにおけるバギラ [[アストロモンス]]を製作したバリ音スクス氏によるバギラが2011年8月21日に無限ロダで公開された。最新版はup3225。 ウルトラシリーズ以外の作品出典の円谷怪獣としては、始めてのMUGEN入りとなった。 氏が以前手掛けた改変版[[ギマイラ]]をベースに製作されたとのこと。 原作同様の斬撃技が搭載されており、中でもゲージ技「バギラ、鋭い刃をお前に与えよう」は、 他作品の怪獣の能力をモチーフとした三つの効果から、ランダムでいずれかが発動し、 以降は試合終了までその技が継続される仕様となっている。 //***出場大会 //#list_by_tagsearch([大会],[バギラ],sort=hiduke,100) #co(){ ''削除済み'' #list_by_tagsearch([削除済み大会],[バギラ],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch([更新停止中大会],[バギラ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch([凍結大会],[バギラ],sort=hiduke,100) ''非表示'' #list_by_tagsearch([非表示大会],[バギラ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース（タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。） //怪獣,|円谷|,プログラム &hiduke(1993/05/01)
