#image(タンタンメン.jpg,width=500,title=狂喜の荒鷲) &font(30,b,i,black){「私はカラスミ軍団四獣士、狂喜の荒鷲タンタンメンと申します。」} //せっかくだから原作版の肩書きに **概要 コロコロコミックにて連載し、15巻で完結した「コロッケ!」の登場キャラ。 第2部『王様だ~れだ大会編』から登場するカラスミ軍団の幹部。 CVは『[[NARUTO>うずまきナルト]]』の日向ネジや3D格ゲー『[[超鋼戦紀キカイオー>ジン・サオトメ]]』の轟ジュンペイなどを演じた遠近孝一氏。 (ゲーム版『2』のみ河野智之氏) #region(カラスミとは) 主人公、コロッケの父親バーグを殺害したアンチョビの兄。 実は第一部でもひっそりとカラスミのことが暗示されていた。 アンチョビの兄。一度負けた部下には容赦をしない冷酷な性格であり、 弟であるアンチョビも例外では無いが家族や部下に対する思いやりは存在している。 幼少時は朗らかで優しい性格の少年だったが、ある事件により現在の性格に変わってしまい、 「この世は力が全て、力無き者は死あるのみだ」という考えを持つに至った。 グランシェフ王国の侵略をした当初は黒いマントに身を包み、姿が分からなかったが、 コロッケの究極奥義ウードンが彼に当たり、マントが焼け落ちて素顔を現した。 &s(){ただし、ウードンはこの時は力を制御できずに暴発してたため観客にも当たっていた。} 「究極武装(アルティメットアームズ)」を巧みに使う。 当初は自分の体を自由に軟化させたり、硬化させたりすることが可能であると言っていたが、 後に軟化した状態で、リゾットの王国セイバーの熱で蒸発したことにより、 しばらくは霧状に漂っていたが、再び復活したことにより、液体・固体・気体に変化させることが判明した。 しかしこれらを行うにはかなりの力で変化させなければならず、 やり過ぎると固体の場合は金属疲労を起こしヒビが入り、気体・液体は正常な形を保てなくなってしまう。 (アニメ版では気体にならず、肩のトゲを矛のような武器変化させるなど、原作と設定が違う) 必殺技は軟化して体を伸ばし、そこから回転しつつ硬化し、 相手めがけて突撃する「隕石(メテオ)インパクト」。 この他にも相手の頭を掴んでエネルギー波を流し込んで大ダメージを与える技を持ち、ピロシキに制裁を与える際に使用した。 夢は絶対的な力を手に入れること。B型。 #endregion &color(red){赤色}の[[目>豪鬼]]及び[[逆立った髪>ベジータ]]と[[中国風の衣装>秦崇雷]]が特徴で丁寧な口調とは裏腹に短気でプライドが高い性格。 戦災孤児である自分達を救ってくれたカラスミに絶対の忠誠を誓っており、 彼が死んだ(と思われた)際にはモッツァレラと共に涙を見せ、生き返らせるために自分たちの禁貨を差し出している。 電気が流れる爪が武器で得意技はそれを生かして高速で動き回る「スタンガンクロー」。 バンクは鷲型で夢はカラスミのように超強くなること。O型。 四獣士のうち、タンタンメン、ピロシキ、モッツァレラの三人は 幼少期に天涯孤独の身であった所をカラスミに救われた身であり、三人ともカラスミに対し心からの忠誠を誓っている。 というか四獣士といえば基本的にこの三人で活動しており実質「三獣士」である。 初期はコロッケ、リゾット、ウスター、プリンプリン、T-ボーンの五名に持ち前のスピードでなにかしらちょっかいをかけていた。 初登場時はコロッケは髪を切られ、リゾットは傷をつけられ、T-ボーンは足場にされ、 ウスターはなけなしの金貨を奪われ、プリンプリンはズボンのひもを切られており、 王様だ~れだ大会予選のロッククライミングでは頂上を目指して登るコロッケ達に対し 既に予選をクリアしていたタンタンメンは足場を切り崩して巨大な岩を落とすなど強キャラの雰囲気を醸し出していたのだが、 いざ、王様だ~れだ大会本戦が始まると、 ・カラスミの命令によって序盤はボコボコにやられて観客を盛り上げるように言われたが&br()T-ボーンの武器である骨がうっかり股間に当たって悶絶。 ・本気を出したタンタンメンがT-ボーンを追いつめた時にみた満月で犬化。&br()10倍強くなると知らなかったタンタンメンは武器である爪を破壊される(以降のストーリーでも爪はヒビが入ったまま)。 ・終いには流れ星を見て巨大になった象のT-ボーンに爪を破壊されたことを忘れて攻撃するもその時点では手応えは無く、&br()反撃に出る&s(){と思われただけで実際はよろけていた}T-ボーンに「うわあぁぁぁぁ!!」と悲鳴を上げる。 …序盤の強キャラ臭はどこへ。一応弱化していた象のT-ボーンだからこそ勝てたとはいえ その後のピロシキに対して「俺の取った1勝を無駄にするなよ」と言ってモッツァレラに笑われる描写がある。 #region(これだけならまだいい…) アニメではこの後、カラスミ戦中にフォンドヴォーがリゾットの親である国王と王妃を救い出そうとしていたがここでタンタンメンが登場。 フォンドヴォーがハンバーグーを出そうとフェイントにのり、シャドウブレイク(相手の影を縫い付けて行動を封じる技)でても足も出ない状態になる。 そこからハンバーグーを決められあっけなくやられてしまう。 同じ四獣士なのに一撃も決められずに負けるのはよくあること。 問題はここから。 次にタンタンメンが現れるシーンはなぜか''機械に乗っての登場''。 カラスミは王子との決着をつけてから行くため置いて行っているが''去ろうとした瞬間機械が壊れてそのまま墜落する''という 見事なギャグキャラと化した。 マジで初めて現れた時の強キャラ感は何処に。 詳しくは下の動画を参照。 &nicovideo(sm11271032) なお、原作版での王様だ~れだ大会終了後のストーリー『裏バンカ―サバイバル編』でも 参加者がピザの斜塔で一堂に会した後に現れた主催者の遠隔カメラ相手に襲い掛かったが、 直後に制裁を喰らって消滅した後、''斜塔の壁の一部となってしまった''。 その後は裏バンカ―サバイバルの決着が着き、ピザの斜塔が倒れたことで他の脱落者達と共に復活したのが最後の出番だった。 #endregion それぞれ「喜怒哀楽」の一字の入った熟語と風貌の似た動物の名が入った異名を冠している。 フォンドヴォー以外のメンバーの貯金箱は異名と同じ動物の形。 一方タンタンメンの場合アニメ版では「''恐怖''の荒鷲」と一人だけ変更されていた。 ---- **MUGENにおけるタンタンメン ゼータ氏によるコロッケ!2の原作再現キャラが存在する。 &nicovideo(sm28997351) 技は元のゲームが小学生向けだったため少ない。 具体的に -A ジャンプ(↑でも可) -B 攻撃 -B(二回目) 攻撃2 -B(三回目) 攻撃3 -X ガード -Y テンション技(吹っ飛ばし攻撃、ゲージ1000消費) -→Y or ←Y スタンガンクロー(ゲージ2000消費) -↓Y グレイヴダンス(体力半分以下で発動可能、ゲージ6000消費) ※りどみより引用。 本当にこれだけ。[[必殺技]]は全く無く、通常攻撃とゲージ技でのみ構成されている。 さらにいうとゲージ技がなければ[[通常攻撃>通常技]]、ダッシュ攻撃、空中攻撃弱、空中攻撃強の 4択しかないので攻撃手段が乏しかったりする。 こう聞くと性能が悪そうに見えるが、ダッシュ攻撃は飛距離が長い優秀な突進技で、 空中攻撃強はなんと1Fで攻撃判定が出るうえ、地上につくまで攻撃判定がついているという 普通のキャラならゲージ技並みの性能があったりもする。(ただし通常攻撃なのでダメージもそれなり。) タンタンメンの得意技であるスタンガンクローは出始めに盛大に隙を晒すが 攻撃中は喰らい[[判定]]がない。上手く使えば強力な技である。 バンカーランクというものがあり、それを設定することにより攻撃力を上げることができる。 また、ゲジマユスイッチも存在し、更に12Pはグレイブダンスの体力制限がなくなるため 最大設定で狂下位はある模様。 現在はカオス同盟氏によるAIが存在する。適正ランクは並~狂下位。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[タンタンメン],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[タンタンメン,sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[タンタンメン],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //爪使い,