水坂憐

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水坂憐 - (2010/06/04 (金) 20:37:51) の編集履歴(バックアップ)


「絶対に離さないっ……永久にっ……!」


戯画から発売された18禁アクションゲーム『BALDR FORCE』のメインヒロイン。「みずさか れん」と読む。
後に製作されたファンディスク『Xross Scramble』にも登場している。CVはPC版はまきいづみ。PS2版は野川さくら。OVA版は下屋則子。
通称『●』。

ストーリーの序盤から主人公透の前にいろいろな場所で姿を現す少女。BALDR FORCEの物語は現実とネットの二つで進行していくのだが
ネットのみに現れ、しかもAIにより定められた不可侵であるはずのネットの法則を無視して動き回っており、軍用の攻勢防壁なども無効化できる。
そのため、透は最初凄腕のハッカーではないかと考えていたが……。
ネット上において接近するだけで即死する黒い球体「リバイアサン」と何らかの関係があり、軍などにその行方を捜されている。
ストーリーを進めていくにつれその正体がプレイヤーにも薄々分かるようになっていき、最終シナリオでその正体が明らかとなる。
+ 本編ネタバレ
正体は透(本名水坂信也)の妹。軍の秘密プロジェクト「ブレインプロジェクト」の実験体の一人としてネットでの電子体長期生存実験中に
現実世界の肉体が事故により失われネット上にのみ存在する電子体幽霊(ワイヤードゴースト)として存在するようになった。
しかし、その事を本人は知らず肉体を探してネットの中を動いている。リバイアサンは兄と肉体を求める憐の潜在意識がネット上で
具現化したもの。そのため、憐が肉体を失ったことを知ったときリバイアサンは暴走し透たちは吸収されることとなるが……。

性格は極度のブラコン。兄に対する依存性がかなり高く、傍にいる場合は常に甘えたがる。

MUGENでは

imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (憐通常立ち.gif)
『Xross Scramble』のスプライトを元にしたものがIwakick氏により製作、公開されておりAIも同梱されている。
現在のバージョンは0.75bだが、普通に操作可能。新mugen対応版も同梱。
『Xross Scramble』を元に若干のアレンジを施したとのこと。
飛び道具がメインとなる遠距離キャラ。通常飛び道具やビーム、場所指定型などが使用できる。
見た目サイズが小さいように見えるがチビリバイアサンに食らい判定が付いているためそこまで小さいわけではない。
通常攻撃のリーチはあまり長くないが密着ヒット時はチェーンコンボによりエリアル始動の2強までつなげて空中コンボに
持っていく事が可能。ゲージはMAX5ゲージで超必殺技はいずれも1ゲージ消費。強化型ビーム、全方位飛び道具などが使用可能。
地上ダッシュ、空中二段ジャンプなども可能。空中44や66はダッシュではなくワープとなる。地上でも必殺技として場所指定型のワープを持つ。
相手、またはタッグ相手にキャラがいると初期ゲージにボーナスが入る。
体力が減少すると攻撃力、防御力が若干上昇。アルカナフォースのようなものによるコンボからの脱出も体力減少後1ラウンド1回使用可能。
また、憐の体力3割以下で1ラウンド取得時、5ゲージ(タッグでは90%)使用、発生保障なし、コンボにならない、発生速度が極めて遅い、一撃必殺技も持つ。
ヒット時には主題歌Face of Factが流れ原作ファンには馴染み深い演出と共に即死させる。台詞はこのページの一番上のものなどが使われている。

出場大会