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真田小次郎 - (2015/01/26 (月) 13:57:11) のソース
#image(left,sanada_kojiroh.gif,title=お覚悟願おう)
&size(20){&color(navy){&b(){&i(){「零番隊組長 真田小次郎、参る」}}}}
#image(Kojiroh3.gif,title=よくこれだけ回せるものである（ドット的な意味で）)
//真田（兄）のプロフィールですが、従来の資料に掲載されたことはなかったはずです。
//真田（兄）に限らずＰＳ版一幕追加キャラには詳細なプロフィールは公開されていないはず。
//ネットでも載っているのは個人サイトが一件のみで「SNK公式プロフィール」と書かれているもののソースは提示されていません。
//上記の個人サイト以外のソースがあって真田（兄）のプロフィールを記載しているならソースの提示をお願いします。
流派： 天然理心流「百舌」
武器： 刀「百舌」
生年月日： 天保7年3月2日
年齢： 28歳
身長： 5尺7寸
体重： 13貫目
宝物： 兄の形見のハチマキ
趣向： なし
利き腕： 右
好き： かけそば
嫌い： 蜘蛛
キャッチコピー： 壬生の陰狼 &b(){&i(){-Shadow Wolf-}}
#clear
『[[月華の剣士]] 第二幕』に登場するキャラクター。「さなだ こじろう」。
新撰組の架空の隠密部隊、零番隊の隊長。浅葱色ではなく白地に黒のだんだらが入った羽織を着用している。
愛刀の銘は「百舌（もず）」。
規律に厳しく責任感の強い男で、同じく隠密任務を旨とする[[鷲塚>鷲塚慶一郎]]とは親しい仲であった。
「地獄門」の調査に就いていた零番隊であったが、任務の途中で命じられた[[紫鏡]]の粛清に失敗し取り逃がしたばかりか
隊士に数名の死者を出す失態を演じてしまい、以来地獄門の調査は鷲塚の単独捜査任務となった。
小次郎は自らの汚名を返上し零番隊の存在意義を証明するため、仇敵紫鏡を追って一人地獄門へ赴く。
#region(close,原作ネタバレ)
#image(left,kojirou-blade1.gif,title=真田（兄者）)
実は本物の小次郎は既に紫鏡によって殺害されており、ゲーム中に登場する真田小次郎は
兄の敵を討ち、名誉を回復するため彼に成り代った妹・&b(){香織}である。
ゲーム中のイラストによっては胸があるように見えるものもある。
なお『一幕』のプレイステーション版では「本物の」小次郎が隠しキャラクターとして
追加されているが、性能は二幕の香織とはかなり異なり、鷲塚と[[ほぼ同一のコンパチ仕様>EXキャラクター]]になっている。&br()髪型などは似（せ）ているが、香織が女性的（あるいは中性的）な顔立ちなのに対して
兄はしっかり男の顔であり、構えも&s(){兄が鷲塚のコンパチなため}全然違っており、
二人の見分けは容易である。&s(){入れ替わったことに気付かない新撰組の目は節穴か。}
（鷲塚は知っていたので香織の気持ちを汲んで敢えて目をつぶっていた可能性があるが）
年齢は28歳で鷲塚よりも上となっているが、もしかしたらこれは兄の方の年齢かも知れない。
//ただし、香織と小次郎は双子という説もある。
//↑何処のソース？
性別が「男」となっているが、これは月華二幕発表直後は小次郎の正体が香織であることは伏せられていたためである。当時のプレイヤーはエンディングではじめて小次郎の正体を知ったのであった……が、イラストの要素（ゲーム中ＣＧの胸元や、TONKO氏のイラストだと口の描き方が女性キャラと同じことなど）、声優が女性であることから小次郎が実は女性であることを見抜いていたプレイヤーは多かった。
さらに利き腕が&b(){右}とプロフィールには書かれているが、妹の方は1P時の鞘の位置や突き等どう見ても左利きであることから、
上記のプロフィールは「香織が兄のふりをして答えている」あたりが妥当か。
（「&b(){兄}の形見のハチマキ」が少々ネックだが、本物の小次郎がさらに上の兄から譲り受けたとかなら別におかしくはない。）
#clear
#endregion
#image(koj-super2.gif,title=通常の壱式)
同じ新撰組所属の鷲塚と一部同じ技を使う他、突き系の攻撃が多い点で共通しているが、
[[溜め>タメ技]]キャラである鷲塚とは違い同じ技であっても[[コマンド]]入力になっている。
「最終・狼牙」の小次郎版、「狼牙・零」を決めると背景に大きく&b(){「誅」}の文字が浮かび上がる。
演出や技の性質はもとより、名前的にも鷲塚以上にかなりギリギリ。
というか、&b(){これはもう完全にアレだろ！}という驚異のネーミングである。
少々技にクセがあり、二人目の新撰組キャラであることや、
同じく新キャラである[[響>高嶺響]]の人気に押されたこともあり、使用率はあまり高くなかった。
#image(Kojiroh2.gif,title=この通りの美男子だが、胸のあたりの陰影の加減で…)
#region(ギャルゲー新撰組)
#image(kojiro_dom.jpg,title=ｻﾑﾗｰｲ)
SNK公式ギャルゲー『Days of Memories』では第7作『僕と彼女と古都の恋』と第8作『風舞う都でつかまえて！』に登場。
演技力の高さに定評のある若手俳優。美形で物腰が柔らかいため女性に人気がある……という設定。
&b(){色々突っ込みたいことがあるかもしれないが、いつものことなので気にしないように}。
第7作ではサブキャラとしてのみの登場だったが、同じ時系列を別角度から描いた第8作では、
隠しルートである「[[地獄門>黄龍]]編」のヒロインの一人となっている。
男の振りをして役者をやっているが、実はそれは仮の姿で、本当は兄を殺し地獄門の開放を企む[[刹那]]を監視していたのだった。
最終的には地獄門も閉じ、使命から解放され「真田香織」として主人公と結ばれ……&b(){たと思いきや}、
何やら時空が歪んで&b(){出会い自体が[[無かったことに>上白沢慧音]]なってしまった}。
主人公の頭の中にはうっすらと香織の記憶が残っており、またいつか会えるかな……？
といった感じの切ない幕切れとなっている。
#region(貴重な女性姿)
#image(kaori_dom.jpg,width=200,title=誰？とか言うな)
#endregion
#endregion
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**原作性能
[[剣質]]「力」安定のキャラが多い中で、[[守矢>御名方守矢]]と並んで数少ない「技」安定の珍しいキャラ。
これは立ちB及びしゃがみBの発生が遅いため単発では使いにくく、連殺斬からしか有用性が無いこと、
｢力｣はしゃがみAにキャンセルがかからず、リーチが長く気軽に振れるキャンセル可能な技が立ちAしか無いこと、
昇華対応技である「無明剣」からの昇華は、1ヒット目限定でしかもタイミングがシビアであり、
少し昇華が遅れただけでガードされて[[反撃確定>反確]]のため使いにくく、
もう一つの昇華対応技の「無二・烈」は只でさえ発生の遅い防御不可斬りを非常に長い時間（2秒程度）溜めた後でないと
昇華できないので、決めるのは現実的ではない、などと言った問題があるためである。
また、潜在奥義が殆ど使い道が無いのに対し、乱舞奥義が[[弾き]]以外にも確定ポイントがあり使いやすく、
「技」ならば連殺斬による[[中>中段]]下段の揺さぶりを含めた柔軟な攻めが可能となる事など、
様々な部分で「技」に「力」が負けてしまっているからである。
ただし[[目押し]]連続技は一応可能なので2Cや4Aからの目押し、小技からの瞬塵→天地などで戦えなくは無いが、
[[目押し]]に使える技はリーチが無く、超インファイトで戦う必要性が出てくる為「技」に比べるとつらい所は多いだろう。
また「極」に関しては連殺斬からの昇華などの火力上昇があるが、
他のキャラ同様に防御力の低下とゲージ効率低下がかなり痛い。
トレモ（常時ゲージMAX）限定で｢乱舞奥義→裏贄→狼牙・零｣などのロマン連続技があるので、
ゲージが無限に存在するならロマンはある。
まぁ普通の条件では出来ないので、既にロマンとかそういうレベルを超えている気がするが･･･
実戦での裏贄
&nicovideo(sm722851)
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**mugenでの小次郎
現在は以下のものが存在している。
出番がない訳ではないのだが、見栄えの問題か他の月華キャラと比較すると微妙に影が薄い。
#region(close,Rabz氏製作 二幕仕様)
Rabz氏製作 二幕仕様
恐らく最初に製作された小次郎。[[剣質]]は「力」のみ実装している。
原作と比較すると所々違和感も無くはないが、十分遊ぶ事の出来るレベルに仕上がっている。
何故かガード時にやられボイスを出すのが欠点。
#endregion
#region(close,ホタリュソ氏製作 二幕仕様)
ホタリュソ氏製作 二幕仕様
以前まで動画に主に出ていたのはこれにJ・J氏製の[[AI]]（公開停止中）を入れた小次郎。
あまり連続技に奥義・超奥義を絡めてこないため派手さはないが、堅実な立ち回りでなかなかの強さを見せている。
現在は後述のIldanaf氏の改変版公開に伴って、この旧版の公開は停止されているので、
そちらも使いたいという人は手元に残しておこう。
旧版はゲージ効率低下と防御力低下の無い「極」のようなものなので、
基本性能は旧版の方がかなり高いといえる(いわゆる隠し剣質並みの性能）。
#endregion
#region(close,Ildanaf氏製作 二幕アレンジ仕様)
Ildanaf氏製作 二幕アレンジ仕様
前述のホタリュソ氏のものの改変版。現在の動画ではこちらが主流となっている。
[[剣質]]選択が追加されており、特殊テクニックの｢裏贄｣までも追加してある。
基本的には原作と同じ構成だが乱舞奥義が一幕仕様な為、
剣質技時の使い易さが原作より高くなっているのはご愛嬌(一幕乱舞はコンボに組み込める)。
またそこ以外にも、必殺技の硬直短縮や部分無敵の追加、攻撃判定拡大、ゲージ効率上昇に根性値の強化等、
アッパーアレンジされている部分がある。
AIレベル設定可能なデフォAIも搭載されており、どの剣質を相手にしても
剣質に合わせた立ち回りをしてくるので、なかなか手ごわい（状況次第で裏贄も見られる）。
また、AIレベルとは別に弾き率の調節も可能だが、
最終弾き使用確率がAIレベル+弾き率という仕組みの為、AIレベルが最大だと弾き率が一桁でも結構な頻度で弾いてくる。
弾き一辺倒を防止するには負の数を弾き率に入れるといいとの事。
また、通常版守矢のみガードキャンセル率も設定可能だが、その他のキャラに関しても設定法方がブログに公開された。
作者曰く、ガードキャンセルのデフォの設定値が高めなので、最終確率が10くらいが丁度いいとの事。
ちなみにAI戦をさせる分には、無明剣の昇華のし難さがAIには関係ない等から、
剣質「力」でも「技」とさして変わらない強さを見せるので、
動画などでは「力」･「技」どちらの剣質で出しても良いだろう。
この他[[鷲塚>鷲塚慶一郎]]とのタッグ用AIも追加されている。
かなり息の合ったコンビネーションを見せてくれるので、今後のタッグ戦にも期待したい。
余談ながら､このタッグAIは当初組み込んでいたいくつかの連携を削除しているそうである。
というのも､小技ヒットやガード不能連携からHP150％設定の相手が即死する連携など、あまりに強すぎたからとか。
この封印された連携が日を浴びる時は来るのだろうか？
Yahooブリーフケース終了により他のIldanaf氏のキャラ同様入手不可であったが、2014年に氏のサイトにて他の月華キャラと共に再公開された。
#endregion
#region(close,Ildanaf氏製作 マスター仕様)
Ildanaf氏製作 マスター仕様
こちらは氏の他のマスター版同様、ゲージの自動増加と瀕死時におけるHP回復能力、
虚空殺の昇華対応や瞬塵への無敵時間を付与など様々な強化がされたもの。
マスター版限定の隠し[[剣質]]は『誅』。
やたら繋がる技とゲージ回復を合わせた超火力は小次郎でも健在。やはり凶クラスの力を持っている。
なお余談であるが、氏は作成中にマスター鷲塚とのタッグAIを一度搭載してみたそうだが、
自動ゲージ回復二人分＋昇華可能状態では通常版の1.5倍以上の火力になってしまい、
&color(red){幕末故致し方無しでは済まない}レベルの危険性を持ったため削除したとの事。
世に解き放たれなかったことを安堵すべきか惜しむべきか。
#endregion
#region(close,ドロウィン氏製作 アレンジ仕様)
ドロウィン氏製作 アレンジ仕様
やはりというかなんというか単発火力の低いコンボゲー風アレンジ。
ゲージ技を絡めても2割減るかどうかというほど[[安い]]（というか超必の威力が非常に低い）ため、
空中で当てると壁吹っ飛び状態にして壁コンに移行できる6Zの使い道が肝要。
ここから起き攻めや受身狩りなどでペースをモノにしていきたい。
その他システムには[[メルブラ>MELTY BLOOD]]のサーキットスパークや[[サムスピ零>サムライスピリッツ]]の無の境地、
そして[[一撃必殺技>DESTROYED]]が存在するのが大きな特徴。
3回弾きを成功させると一撃必殺準備が使用可能になり、
上記の6Z吹っ飛ばしからキャンセルして繋がるため当てるのは比較的容易。
ちなみに弾きを成功させるたび&b(){悪}･&b(){即}･&b(){斬}というどこかで見た字が背景に浮かぶ。
デフォルトでAIが搭載されており、すさまじい超反応で弾きを成功させていく。
ヒット確認からのコンボをガンガン決め込み、一撃必殺も容赦なく使用するなど、
本来の低火力ぶりをものともしない強さを持つ。
#endregion
#region(close,大垣氏製作 真田小次郎（兄）)
大垣氏製作 真田小次郎（兄）
#image(sanada_1.gif,title=参る 最終狼牙ァ！)
こちらはよく見る妹の香織ではなく、PS版一幕の隠しキャラで出た本物の真田小次郎。
原作のままだとスプライト枚数が非常に少ないのだが、鷲塚のグラフィックを基に大幅に書き足されていて、
見た目的に全く問題無い状態まで動けるようになっている。
性能も元は[[鷲塚>鷲塚慶一郎]]の完全コンパチ性能だったが、狼牙の代わりに無明剣を使うなど少しアレンジされている。
2015年1月3日に二幕システム準拠でリメイクされた。
こちらも基本的には鷲塚のモーションだが、妹版無明剣の突きやイントロモーション等が新規描画されて一層兄妹っぽさが出た。
技構成も多少変化し超奥義が真狼牙ではなく無明剣・贄となり、最終狼牙のモーションが狼牙零のものとなった。
コンボレベルや行動・ガード・弾き確率が設定可能なデフォルトAIも搭載されている。
始動方法が変わったがこちらの小次郎も裏贄が可能 確定場面は少ないもののAIもしっかり行ってくる。
//何気にブリスにも対応。結構きわどい。（ブリスは後で追加予定らしい）
動画は旧版の真田小次郎紹介動画
&nicovideo(sm11260145)
#endregion
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**出場大会
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}
''【マスター小次郎】''
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''【真田小次郎（兄）】''
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''更新停止中''
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**出演ストーリー
[[Mr.Kの挑戦状Dynamite]]
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[Revelations]]
[[S.I.X.－志貴とイングリッドの無限奇譚－]]
[[あるくような速さで]]
[[カゴノトリ]]（兄）
[[霧雨魔法店]]
[[木の葉隠れ半蔵]]
[[桜と黒と]]（兄）
[[志貴と無限市物語]]
[[トライアングルＬＯＶＥ]]
[[日々是月華ゆっくりシリーズ]]（兄妹両方）
[[無限市吸血鬼事件]]
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//タグ管理用スペース（タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。）
//|CV:中谷さとみ|,|CV:小山彰一|,ポニーテール,剣士,男装,侍,新撰組,兄,妹
