#image(ブルース.jpg,width=250,title=赤い盾が目印) カプコンのアクションゲーム『ロックマン』シリーズの登場人物。 赤い体にサングラス、黄色のスカーフがトレードマークの謎のロボット。 登場するときには必ず口笛が聞こえる。 [[ロックマン]]の前にたびたび姿を現し、アイテムをくれたり情報をくれたりする。 海外での名前は「Protoman(プロトマン)」。理由は後述。 その正体は、「DRN.000」。すなわち、「ライトナンバーズ」のプロトタイプであり、[[ロックマン]]や[[ロール]][[達>アイスマン]]の兄に当たる。 彼の時点で十分な性能であったが、太陽光動力炉に欠陥があり、ライト博士は再改造を決断する。 だが、彼はそれを人格プログラム改造と誤解し、ライト博士の下から逃走してしまう。 (これは後から変更された設定で、初期は「処分されると勘違いして」逃げ出した。) その後、エネルギーがつきかけていたところをDr.ワイリーに拾われ、原子力動力炉に改造してもらった。 (なお、このときのデータを元に、Dr.ワイリーは[[ワイリ>メタルマン]][[ーナン>クイックマン]][[バーズ>ヒートマン]]を作り出すことに成功する) しかし彼はワイリーの下につくことをよしとせず、再び飛び出した。 基本的には一人でいることを好み、ライト博士からも姿を隠し続けている。 『パワーファイターズ』ではライト博士と再会し、帰ってくるよう誘われるが結局再び去っていく。 『ロックマンロックマン(通称「ロクロク」)』でも隠しキャラとして登場し、(ブルースの勘違いとはいえ)ライト博士を恨んでゐるような台詞を発する。 ロックマン同様にバスターを使いこなすほか、大きな盾を装備している。 これは、プロトタイプ故に[[防御力が不完全>紙]]だったからである。 実際、『ロックマン9』や上記のロクロク等、いくつかのゲームではロックマンよりも被ダメージが大きい。 またブルースを解析して作られたスナイパー・ジョーもシールドを持っているのだが、 やっぱり被ダメージは大きく、シールドを弾けば簡単に撃破する事ができる。 声優は一貫して『ロックマンエックス』シリーズの[[ゼロ]]と同じ[[置鮎>アルカード]][[龍太郎>キャプテンコマンドー]]氏だったが、ロクロクのみ佐々木大輔氏。 **MUGENでは 海外のInfinity mugen teamのChAoTiC氏が制作した、MVC仕様のものが存在している。 まだベータ版で[[AI]]もないが、技はそこそこそろっている。 基本はロックマンであるが、「シールドチャージ」「シールドバレッジ」など、[[キャプテンアメリカ]]が元と思われる技も持っている。 #region(youtube ブルースvsカットマン) &u2b (http://www.youtube.com/watch?v=7TOkNriY74w){200,150} #endregion -おなじみの口笛も、イントロ時に披露してくれる。 -対ロックマン戦時の[[特殊イントロ]]では必ずこれ。