ギラティナ

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ギラティナ - (2009/08/20 (木) 21:35:08) のソース

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*データ
分類: はんこつポケモン 
タイプ: ゴースト / ドラゴン 
高さ:4.5m(アナザー) 6.9m(オリジン)
重さ:750.0kg(アナザー) 650.0kg(オリジン)
特性:プレッシャー(相手がそのターンで使用した技のPPを1つ多く減らす/アナザー)
      ふゆう(「じめん」タイプの技を一切受け付けない/オリジン)

任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』の第4シリーズ、
『ダイヤモンド・パール・プラチナ』に登場する6本足の竜のようなポケモン。

この世の裏側に存在する、時空のねじれたもう一つの世界
(ゲーム版『プラチナ』では「破れた世界」、劇場版では「反転世界」という名称が使われている)
に棲むとされる伝説のポケモン。古代の墓場に姿を現すことがあるという。

神と呼ばれる[[ディアルガ・パルキア>ディアルガ&パルキア]]と共に生まれたが、暴れ者だったためにこの世から追放され、
[[歴史からもその存在を抹消された>黒歴史]]ためにシンオウ地方に伝わる神話でもほとんど語られることはなかった。
数少ない残された資料によれば世界が生まれて間もない時空が安定していない時代に
世界の裏から時空を補完し安定させる影の役割を担うようになったとされている。
これらの設定は"反物質"がイメージソースとなっている。

『ダイヤモンド・パール』では全国図鑑入手後に行けるダンジョン「もどりのどうくつ」の最深部に1匹のみ出現する。
『プラチナ』では真の姿ともいうべき「オリジンフォルム」が登場し、
パッケージを飾るだけでなくストーリーにも深く関わる存在となっており、「やぶれたせかい」で1匹のみ出現する。
「やぶれたせかい」ではオリジンフォルム、それ以外の場所(現実世界)ではアナザーフォルムへとチェンジするが、
アイテム「はっきんだま」を持たせることで「やぶれたせかい」以外の場所でもオリジンフォルムの姿を保つことが可能。
(ただしWi-Fi通信やポケモンバトルレボリューションではオリジンフォルムを対戦で使用することはできない。)

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***原作での性能
全体的に能力は高く、両フォルムともHPに優れている。
オリジンは攻撃・特攻、アナザーは防御・特防に特化している。

攻撃面もさほど悪くはないが、アナザーフォルムの耐久力の高さを生かして受けに回ったり、
補助技とあわせて相手のHPやPPをじわじわ削る戦い方の方がやりやすかったりする。
専用技の「シャドーダイブ」は「まもる」「みきり」が無効という特徴があるが
攻撃が当たるまでに2ターンかかるため、その間にゴーストタイプの効果が薄いポケモンに入れ替えられたりするのがオチなので使い勝手は悪い。

また、『ポケモンバトルレボリューション』では、実況が何故かやたら気合いを入れてその名前を叫ぶ。
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**MUGENでのギラティナ
[[ディアルガ&パルキア]]と同様、Ricepigeon氏によって原作のドットを用いて作られたものがある。
オリジンとアナザーどちらのフォルムもあり、どちらかのフォルムがランダムで現れ
それぞれ3つの異なる技をランダムで繰り出してくる。技名はすべて海外版表記。
***アナザーフォルムの技
&bold(){Hidden Power(めざめるパワー)}:
相手を追尾する4つの光の玉を出す。
&bold(){Shadow Claw(シャドークロー)}:
ガード不能の素早い爪攻撃。タイミングが合えばジャンプでよけられないこともない。
&bold(){Earth Power(だいちのちから)}:
地面から間欠泉が吹き出す。パルキアのじしんと違って空中にいても当たるが発生は遅い。
***オリジンフォルムの技
&bold(){Shadow Ball(シャドーボール)}:
大きな弾を打ち出す。
&bold(){Draco Meteor(りゅうせいぐん)}:
ディアルガ&パルキアのものとほぼ同じ。
&bold(){Dark Pulse(あくのはどう)}:
範囲が狭く威力も低いが、比較的発生が早い衝撃波。

そして、1ラウンドとられると次のラウンドで「Shadow Force」なるモードが発動し、
異次元空間のような背景になったかと思うと中心にオリジンフォルムのギラティナの巨大な影が現れ、
「めざめるパワー」「あくのはどう」「シャドークロー」を一定間隔で繰り出してくるようになり、
最初はめざめるパワーしか使わないが体力が減るたびに使う技が増えていく。
また、『プラチナ』の「やぶれたせかい」でのギラティナ戦時のBGMが流れるようになる。