***プロフィール Leafが1997年に発売した18禁ゲーム(PS版は全年齢)『To Heart』の登場人物。「くるすがわ あやか」と読む。 [[来栖川芹香]]の妹。他のヒロインとは違い西音寺女子学院に通っている。主人公の藤田浩之とは同学年。 風貌はよく似ているものの、芹香とは違い性格は至って活発で、格闘技全般が得意。 成績も優秀で、なおかつそのことを鼻にかけないという何から何まで完璧な人物。エクストリームの全日本女子チャンピオンでもある。 PC版では葵・芹香シナリオに登場するのみで攻略出来なかったが、その[[スペック>女性キャラ3サイズ一覧]]の高さと性格の良さから脇役ながら高い人気を持ち、 PS版以降ではシナリオが用意され、主人公と格闘技で勝負することとなる。 小学生のころは両親とともにニューヨークに住んでいて、芹香とは対照的に自由な生活を送っており、 その頃に出会った家庭教師の男子高校生の影響から格闘技に目覚めたが、 彼よりもテクニックをつけてしまったため、彼が離れてしまう原因になった。 PS版以降で、エクストリームの際の右手を前に出した構えや、エンディングでの箸の持ち手で、左利きであることが分かる。 PS版のCVは岩男潤子女史。 姉共々人気の高いキャラクターであり、現在でも根強いファンを持っている。 なお、時折姉の芹香とそっくりなため双子と勘違いされることがあるが、彼女のほうがちゃんと年下である。 ---- ***『[[Queen of Herat'99]]』における性能 姉と同じく通常の綾香と「ラピード綾香」という二通りのキャラクターとして登場している。 ラピード綾香もコモード芹香と同じく、あきかん氏の二次創作「Go To Heart!」に登場した形態である。 圧倒的なスピードと手数を誇り、ブロッキングとやたら強力な相殺性能のおかげで、守勢からでも簡単に状況をひっくり返せる。 速い上にめくり攻撃も多いため、攻めに入ると防ぎきるのは困難。 //ゴメンやったの昔すぎて本家の性能覚えてなかったからとりあえずコメントアウトで保留 //↑まったく書いてないのもどうかと思ったので暫定的にこれで。だれか加筆お願いします。 ---- ***MUGENでは MUGENにおいてはMVC風アレンジに定評のあるうる氏が製作したMVC風ラピード綾香が存在する。 原作とはまったく違う性能となっているほかスプライトを拡大表示させているため キャラサイズが他のゲームのキャラと大差ないものになっている。 またMVC風味ということでサマーソルト時に衝撃波が出るなど、全体的に挙動が派手になっている。 kzn氏が製作したAIも存在したが、現在はサイト閉鎖により入手不能。