&ref(Cyborg.jpg,,width=280) 一般的には、「[[機械で>マキシマ]][[人体の>ブロッケン]][[一部を>島村ジョー]][[置き換>キャシャーン]][[えた>ロルフ]][[人間>人造人間18号]]」を指すが、ここではキャラクターとしての「サイボーグ」を書くことにする。 アメリカの[[DCコミック>アメコミ]]の人気シリーズ『ティーン・タイタンズ』に登場するヒーロー。 初出は1980年の『DC Comics Presents #26』で、『ティーン・タイタンズ』ではない。 本名は&bold(){ヴィクター・ストーン}。アニメ版では「サイ」と呼ばれている。 父サイラスと母エリノアの二人の黒人技術者の間に生まれるが、両親は彼の体を使って知能強化実験を行い、[[天才>アミバ]]となる。 成長するにつれて両親とは不仲になってしまうが、その後の両親の実験事故で瀕死の重傷を負う。(母もこのときに死亡) 生き残った父の手によって体の大部分を機械に置き換えて蘇るが、結果的に生活は破綻してしまった。 その後、彼の旧友が道を誤りそうなのを止めたのをきっかけにヒーローとなり、[[ティーン・>ロビン]][[タイタンズ>スターファイアー]]に入隊する。 アニメ版ではこのような暗めの設定は大幅に削られており、単純に交通事故の結果体を機械化したことになっている。 将来はヒーローとしてジャスティスリーグに入る予定とか。 能力も、原作とアニメ版で若干異なっている。 原作では体の機械化による大幅な身体能力アップと、埋め込まれた各種センサーの他に、 &bold(){IQ170}を誇る[[頭脳>仮面ライダー1号]]が武器となっている(一見大した事無さそうだが、これは中一で大学課程満了を意味する)。 アニメ版では知力も高いがどちらかというと怪力キャラになっている。ただし、バッテリーが切れると動けない。 メインウェポンも[[腕に仕込んだビームガン>ロックマン]]「ソニックキャノン」である。 性格面でもかなりマイペースな大食漢に設定されており、規律にうるさい[[ロビン]]とは喧嘩友達になっている。 念のため書き加えるが、[[モングル]]と手を組んだ[[スーパーマン]]の[[後継者>スティール]][[の一人>エラディケイター]]とは同名の別人。 ---- **MUGENにおけるサイボーグ &ref(cyborg2.gif,,title=それにしてもこのサイボーグ、ノリノリである) madcock氏とmaximoff氏が制作したものが存在している。 まだβ版で[[AI]]もなく、必殺技も「ソニックキャノン」が2パターンあるのみだが、 基本技やアクションは一通り制作されているため、動かす分には支障はない。