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アルダー - (2010/08/11 (水) 22:38:39) のソース

#image(ALDER.gif,title=奥の顔はセラフで、変身して手前のアルダーになる。どう見ても空想特撮シリーズです。本当に（ry,width=300,)
*&italic(){「人は、いっぱい過ちを犯すわ。これからも繰り返すかもしれない」}
*&italic(){「でも、必死に生きてるの」}
*&italic(){「お願い、滅ぼさないで！」}

アルダーとは、ヒンズー教の夫婦神[[シヴァ>グランゾン]]とパールヴァティが合体した姿であるアルダーナリシュヴァラの、
&bold(){女神転生シリーズでだけ}の名前。なぜ略したのかは不明&link_anchor(*1){*1}。
右半身は男、左半身は女の体をした両性の神で、性力信仰における理想的状態を表した姿とされている。
//マジンガーZへのリンクはあしゅら男爵を意識してだと思うんだが、あれは右が女で左が男なのね。
//[[某作品の特殊能力>カズマ#kazuma_s.CRY.ed]]とは関係ない。
//同音異語ネタは最低限発音が完全一致するもんにしとけと。

「真・女神転生II」で最高位の[[魔神>ヴィローシャナ]]としてシリーズに初登場し、その後の「if...」や「ペルソナ4」にも登場。
この時点でのデザインはほぼ上の説明文そのままである。
そして大分たってから「DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー2」にて再び登場。
今作で主人公らが変身する悪魔の姿はいずれも金子一馬による独自デザインで、
アルダーのそれは上部の画像の通り、昆虫のような頭部を持ち無機的な形状の奇怪な羽を背負った人型であり、
どこか[[ウルトラマン]]シリーズの怪獣を思わせるものとなっている&link_anchor(*2){*2}。上半は配色は[[ゼットン]]を思わせる。
最後に仲間になるキャラであるセラフが変身した悪魔であり、
同作に登場する主人公悪魔の中でただ一人弱点を持たない。&color(white){耐性も持たないけど。}
武器は両腕が縦に開いて中から突き出てくる直剣で、開いた面には牙が生えていて口になっている。

CVは桑島法子女史。

#region(ネタバレ注意)
セラフとは男性である主人公サーフ(Serph)と少女セラ(Sera)が融合した姿であり、
お互いの欠けた部分を補う事で[[人間を越えた存在>DIO]]になった状態。&link_anchor(*3){*3}
髪は[[銀髪と黒髪が混じり>ネームレス]]、男女両方の性を持つ。
『[[悲しみ>無想転生]]だけが巡る[[輪廻>ミハイル・ロア・バルダムヨォン]]』を抜けて『解脱』するよう皆を導く光となる。
スキルと能力値はサーフとセラの良い部分を引き継ぐので、計画的に二人を育てれば強くなる。

「クラリオン(遠くに響く音)」のアートマによってアルダーに化身する。
男女の合一を果たした完全な存在であることの表れなのか、他の仲間の化身する
餓えた野獣のような「[[阿修羅]]」とは一線を画すどこか超然とした佇まいを見せる。
#endregion


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**MUGENでのアルダー
「DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー2」のアルダーを、以前にも女神転生シリーズから
[[モコイ]]さんを製作したはぐれ者氏が手描きで作成したものが存在する。
D4ドットで描かれており、システムはギルティギアや北斗の拳などをベースにしたコンボキャラとなっている。
原作のモーションや魔法攻撃を高い再現度で取り入れつつ、独自の解釈で追加された必殺技も多く完成度は高い。
原作では勝っても習得できなかった[[人修羅]]の「地母の晩餐」を使用できるなど原作ファンには嬉しいサプライズもある。
超必殺技・最終攻撃「三界輪廻」は[[一撃必殺技>即死攻撃]]。
また、最近の更新でデフォルトAIも搭載された。

&nicovideo(sm11715043)
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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 真Ⅱ（SFC)からいるため、全部で11文字もある長い名前+魔神(種族名)が&br()文字数制限に引っかかるために省略され、その後恒例となったと思われるが、推測の域を出ない。
&aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}}もっとも、ウルトラマンと似ているのは白と赤というカラーリングくらいで、モチーフにしたのかは不明。
実際のウルトラマン呼ばわりは、他のシャープで荒々しいデザインの仲間阿修羅と比べ、
最後に登場したアルダーのデザインが変化球すぎる反動によってファンから齎された一種のあだ名と見るべきだろう。
//ウルトラセブンを7。ポール星人を3の比率で混ぜ、ガンダーの羽を付けたようである。
//ザラブ星人やウィンダムを混ぜ、ウルトラマンの配色にした
//特徴的なキャラが揃うウルトラシリーズの怪獣を複数挙げれば、殆どの怪人系キャラに『ウルトラ怪獣の○○や××を混ぜた感じ』と言えてしまうと思ったのでコメントアウト
&aname(*2,option=nolink){&color(red){*3}} 余談だが、ウルトラシリーズにも「男という不完全な存在と、女というもう一つの不完全な存在が一つになり、
完全なる超越者に変わる」というテーマに挑んだ作品がある。
ま、その路線自体はコケちゃって中盤から男一人が変身するように変更が入ったんだけどねっ。