火引強

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火引強 - (2018/12/03 (月) 10:15:12) のソース

//削除済みAIの記述でも過去のMUGEN動画視聴には有効なので事実誤認でなければ残すべき
//MUGEN部分の記述から内容を削る場合にはコメントアウトで理由を残すべき。
//そう判断したので削除されたMUGEN部分記述の一部を復帰
#image(hibiki_gou.jpg,left,float,title=お前のような鼻の人間がいるか。某海賊アニメにはいそうだが)
//#image(1524476-go_hibiki[1].jpg ,title=お前のような鼻の人間がいるか。某海賊アニメにはいそうだが)
//元画像には「ダン②(ver.親父)」とあるようにダン用のコスチュームだが、「ver.親父」つまり火引強の外見にガワ変えした→強は実際にこういう姿をしている(後述のアメコミやシャド研で容姿を変えられたのは別として)解釈してもいいかもしれない
格闘スタイル:喧嘩殺法・無頼拳
身長:180cm
体重:88kg
血液型:O
誕生日:11月22日
出身国:日本(後に香港に移住)
好きな物:お酒 昼寝
嫌いな物:先の尖った物
(以上「シャドルー研究所」より)
#clear
『[[ストリートファイター]]』シリーズのキャラクター。
名前の読みは「ひびき ごう」。[[火引弾>ダン]]の父親であり、今のところ設定上のみ存在する。
[[豪鬼]]、[[剛拳]]、轟鉄らと名前が「[[ごう>GO]]」で揃えられているが、親族とか師弟とかいった設定は無い。
自称サイキョーの息子と違って相当な実力者であり、過去に[[サガット]]の片目を潰す程の手練である。
しかしこの戦いにてサガットに殺害されてしまい、ダンが復讐心を持つ切欠となった。

経緯については雑誌広告等に掲載された『[[ZERO2>ストリートファイターZERO]]』のサガットのサイドストーリーで描かれている。
サガットの右目は幼少の頃チンピラに潰されかけて失明同然であり、
その時のトラウマと完全に光を失う恐怖から、サガットには無意識に右顔面をかばう癖があった。
癖といってもほんの些細な動作であり、それまでの対戦相手は誰も気が付かなかったのだが、
この癖をすぐさま見抜いたゴウは、それを利用した巧みな攻めでサガットを追い詰め始め、
止めとして必殺の連続ケリを右顔面に向けて放つ。
しかしそんな自分の弱点を悟ったサガットが一か八か敢えて右目で技を受けにきた為、ゴウは僅かに体勢を崩してしまい、
その隙に強力な一撃を叩き込まれ、内臓破裂で死亡するに至った。
サガットはどっちにしろ見えなかった右目と引き替えに、帝王の座とトラウマの克服、勝利への執念、
更にこの時受けた顔面への連続蹴りから着想を得た新技「タイガークラッシュ」を会得した。……あれ、サガット丸得じゃね?
言うなればサガットの踏み台となり、飛躍的成長を遂げさせたのがゴウなのである。
なお、ゴウの設定ではこのように「サガットの片目を潰したのはゴウ」となっているが、
サガットが片目を失った原因は『ストI』『[[ストII>ストリートファイターII]]』『ストZERO』で全部違っており
整合性を取るために『ZERO2』で「元々失明し掛けていた目をゴウによって完全に潰された」という辻褄合わせが行われたようだ。
詳しくは[[サガット]]のページを参照。

まるで[[天狗>天魔様]]の様に[[妙に>マリオ]][[デカい鼻>ぶりぶりざえもん]]が特徴的だが、これは天狗の面を被っている[[Mr.カラテ]]のパロディとされる。
しかしあちらが仮面なのに対し、後に彼は&b(){これが地顔である}という補足が付いた。
息子に遺伝していたらどうなっていただろうか。
当初の設定イラストでは、黒い胴着を着ておりモロにMr.カラテといった風貌だったが、
後にポケットファイターに登場した際には胴着の色は緑になった。
『ストIV』のプロローグアニメにおいて彼の遺影が描写されているが、
ここでは胴着は息子と同じくピンクに変わっており、肝心の顔は光で隠されている。

[[アメコミ]]版ではさすがにあの顔面はまずかったか普通に鼻がとがっている程度で、しかも中々のナイスミドルになっている。
それから、また胴着の色が変わっており、今度は&s(){[[元ネタ>リョウ・サカザキ]]と同じ}橙色に。カラフルな人物である。
#image(Gou_Amecomi.jpg,,width=400,title=運命の一撃)

後に公式ブログ「シャドルー研究所」にてプロフィールが公開された際も、
アメコミ版を踏襲したデザインで全身図を描かれている。

ちなみにゴウはサイキョー流の使い手ではない。(サイキョー流を創始したのはダンである)
轟鉄や[[剛拳]]に師事したという設定も特になく、ゴウの[[格闘スタイル]]は空手をベースとした「喧嘩殺法・無頼拳」である。
オヤジの「無頼拳」は流派名、息子の「必勝無頼拳」は技の名前。ややこしい。
後に息子のダンが、人里離れた山奥で修行していて知る人もほとんど居ない筈の剛拳の元へ辿り着いている事などから、
実はゴウと剛拳(あるいは轟鉄や豪鬼)の間には何らかのつながりがあったのではと考察しているサイトもあるが、推測の域を出ない。
ポケットファイターにおいては「オヤジブラスト(親父ビーム)」などの技に加えて、
[[瞬獄殺]]のパロディ技である「殉哭殺」が演出として使われているが、
これらが本当に無頼拳の技なのかどうかは不明である。
公式に設定された必殺技は強烈な顔面への連続膝蹴り「昇天無頼脚」。おそらく断空脚のもとになったのであろう。
//ストリートファイター5の公式サイト内「シャドルー格闘家研究所」で追加された設定を加えました

余談であるが『[[MVS>MARVEL VS. CAPCOM]]』におけるダンのエンディングでは、
ラスボスの[[メカ豪鬼]]に対してダンの妹・百合子が[[「お兄ちゃん、やめて!その人は、その人は私たちの・・・!」>ユリ・サカザキ]]とか言っているが、
[[ただのパロディ>龍虎の拳]]であって別に[[豪鬼]]=ゴウというわけではないし、ゴウがメカ豪鬼のお面を着けている訳でもない(多分)。
ちなみに息子のダンの出身地は香港だが妹の百合子の出身地は日本、そして強は日本から香港へ移住したという設定である。
深読みすると中々に複雑な家庭事情がありそうである。

ゲームキャラクターとしては『[[ポケットファイター>ストリートファイター#id_f723bb33]]』で初登場。
といってもダンの[[ストライカー]]扱いで、しかも天国から呼び出された幽霊である。
息子に呼び出されて鼻からビーム撃ったり、[[瞬獄殺]]っぽい[[必殺技]]「殉哭殺」を決めたりする。
|息子共々ノリノリである&br()&nicovideo(sm3951360)|

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**MUGENにおける火引強
主にダンやリュウ系のキャラを改造して製作されており、かなりの数のキャラクターが確認されている。
中でも狂改変キャラ「ゴウヒビキ」が有名。
普通の性能のキャラも古くから存在するのだが、AIが搭載されていないのが原因か、ニコニコではなかなかお目にかからない。
ダン以上の実力者という設定があるからか、みんな我道拳がきちんと飛ぶ。一般的なキャラクターより飛び道具が得意なことも多い。
実は、設定上彼が使ったのは飛び膝蹴りのほうで、彼が波動を使えたのかどうかもはっきり分かっていないのだが……
(ダンが波動を使えるのは剛拳に学んだからであって、オヤジからでは無い)。

***火引強(N64Mario氏版)
#image(gou.png,title=ダンと区別が付かない)
N64Mario氏が製作。
スプライトはストZERO初代のダンを使用したようで、現在のダンよりも&s(){[[ロバート>ロバート・ガルシア]]に近く}凜々しい風貌。
[[タクマ>タクマ・サカザキ]]風のモーションできちんと弾が飛ぶ[[我道拳>波動拳]]を使ったり、空中から完全に斬空波動拳と化した我道拳を撃てる。
他にも追加された技は数多くあり、バリエーションは豊か。
なぜか全ての[[基本技>通常技]]に[[キャンセル]]がかからないのでコンボは乏しい。
[[AI]]は搭載されていない。

***ダンのオヤジ
#image(HibikiGou.gif,title=ポートレートはWinMUGEN版と1.0版で異なる。こちらはMUGEN1.0版)
N64Mario氏が製作。変な名前だが本当にこの名称である。
WinMUGENの時代に作られたバージョンと、MUGEN1.0以降対応のバージョンが存在している。

WinMUGEN版はフォルダネームが「Oyaji」でnameが「Dan's Oyaji」、displaynameは「Tengu Gou Hibiki」になっている。
弾が飛ぶ我道拳や1000ダメージの瞬獄殺、ポケットファイターで見せた鼻からビームなどを繰り出す。
我道拳が画面上に残っていても次のを撃ててしまうので、弾速の遅い弱で連発すると[[かなり酷い事>弾幕]]になる。
AIは搭載されていない。

MUGEN1.0版はフォルダネームは「DanOyaji」でnameが「Dan's Father」、displaynameは「Oyaji」になっている。
WinMUGEN版からスプライトが新調され、天狗の面を着けたダンっぽかったのが完全に素顔になった。
冒頭で殺されてしまい、天使の輪が付いた幽霊として復活するイントロになっている。
なぜか本体に喰らい[[判定]]が無く、それどころか&b(){必殺技に攻撃判定が無いので自分の攻撃も相手に当たらない}という謎の状態。まさに幽霊である。
基本技や[[通常投げ]]には攻撃判定があるので大多数の相手は一方的に殴り放題。
論外キャラみたいに見えるが、[[F1]]では死ぬし、当て身は効くので普通のキャラでも倒す事はできる。
意図的にそういう設定なのか、[[未完成状態のキャラ>WIP]]なのか、&b(){全面的に喰らい判定とhitdefを付け忘れた}のか、いまいちよく分からない。
遺体がその場に転がっており、攻撃を当てることができるが、特に影響は無いようだ。
AIは搭載されていない。

***Mr.サイキョー(Marancv氏版)
#image(MrSaikyo.png,title=ポートレイトはMarancv氏版・Mistah Jorge氏版で共通)
Marancv氏がPots氏のダンを改変したキャラクター。
歩行が非常に速くなっている、我道拳がきちんと飛ぶ、漢道で自分は吹き飛ばされず体力を消費しない、
飛び膝蹴りを行う[[超必殺技]](名称設定無し。サガットに重傷を負わせた技をイメージしているのだろう)が追加されている等
CVSダンの強化版になっている。
特に画面内に複数出せる空中我道拳の使い勝手が良く、これを低空でバラ撒くだけで強力な牽制となる。
AIはごく簡易的なものが入っているが、きちんと勝負させるには厳しいかも。

ホルン氏の外部AIが公開されており、こちらは空中我道拳を巧みに使って牽制しつつ隙あらばコンボを狙う。
ブロッキング精度も中々に高く、かなりの強さを見せる。

***Mr.サイキョー(Mistah Jorge氏版)
上記Marancv氏版をさらにMistah Jorge氏が改変したキャラクター。
大[[ポートレイト]]は同じだが小ポートレイトの色が微妙に違う、登場シーンがある、等の見分けが付くが
フォルダ名は全く同じ「MrSaikyo」なので上書きに注意。
必勝無頼拳が、Marancv氏製作の飛び膝蹴りの超必殺技から乱舞に繋ぎ、断空脚で締める形に変更されている。
AIはやはり簡易的なもののまま変わっていない。

***火引強(119way氏版)
天狗の面を被っており、SVC版「Mr.サイキョー」とでもいうべきキャラ。KOFアレンジになっており、ドリキャン等が可能。
7Pカラー以上は裏モードで、一度に2つの「斬空波動拳」を撃ったり、やたら射程の長い「我道翔吼拳」が使えたりと、ある程度技が変化して強化される。
MUGEN1.0以降対応。
MDK氏 & listening氏がAIを作成している。

***神威・強
Mr.X-File氏製作。読みは「かむい・ごう」。大ポートレイトでは何故か後頭部が抉れている。
[[真・豪鬼]]に合わせるためか、Display Nameが「[[SHIN GO>矢吹真吾]]」となっている。
ポケファイ登場時同様に[[ダン]]似の緑色胴着に加え、赤く染まった瞳と赤黒い肌が特徴。
「狂瞬腿」という名の[[阿修羅閃空]]や「殉酷殺」を使う。

***ゴウヒビキ
#image(GoHibiki.png,title=顔が全然違う)
&font(20,b,i){「バドー゛ゲン゛!゛」}
DarkMasterS氏製作。
名前は「Go Hibiki」だが姿そのものは若々しくまるで別人であるため、カタカナの「ゴウヒビキ」表記で呼ばれることが多い。
DOS時代から存在する[[狂キャラ>MUGENキャラクターのランク付け]]。[[ドット>ドット絵]]がスト2風味で、体の色が[[GGのブラックカラー>GUILTY GEAR]]の様に真っ黒。
[[追撃し放題>永久]]の[[バニシングラッシュ>ルガール・バーンシュタイン]]や、空中にいる間ずっと撃ちまくり雨霰と降り注ぐ斬空波動拳を
&b(){無条件の食らい抜け}で繰り出し、全画面を爆発させ8割以上の体力を奪う技等の超強力な攻撃性能を備え
まだAIが搭載されたキャラさえ珍しかった時期に[[剛拳]]やメガウェポンなどと猛威を振るっていた。
後に性能を自重した通常カラー版が搭載され、狂性能版は7Pカラー以上となった。
ポトレが何故か白黒で、[[妙に気持ち悪い声の持ち主>禍忌]]である。

ディオボロ氏による外部AIが存在したが現在は公開されていない。
ディオボロ氏の外部AIは最終更新から既に10年以上が経過した2013年02月16日に製作されており7P以降の狂性能版に対応している。
「デフォのAIより少しだけ精密性が上がる」程度のAIと説明してあるが、デフォルトAIと比べて動きが格段に良くなっており、
まさに狂キャラといった具合に暴れまわり[[鬼化エルクゥ>エルクゥ]]や[[デーモンアクマ>Rare Akuma]]といった狂キャラ達をあっさり倒してしまう。
7~10P、11P、12Pでそれぞれ違う行動パターンを取り、12Pは安定して[[ゼットン]]を撃破することができるため狂上位の強さはあると思われる。
2013年12月に同じくディオボロ氏によって1~6Pカラー用AIも製作、公開されていたが現在は公開されていない。10段階にレベル調整ができる。


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**出場大会
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''【ゴウヒビキ】''
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***出演ストーリー
[[サイキョー流珍道中]]
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//父,胴着